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2022年9月22日木曜日

世界のチキン南蛮

本日の196カ国レシピはメタボ大喜びの一品ですよ。
チーズを包んだ鶏肉を、揚げて、マヨネーズソースをかける!
カロリー…!おおカロリー!

とはいえ作るのはちょっと難しかったんですけどね。
何食わぬ顔で「鶏肉を開きます」とか書かれると
どうやって?としか思えないです。本当に、どういう状態が「鶏の開き」なんでしょう?
とりあえず薄く平たくなればいいのかなってことで適当に削ぎ、
なんとなく平たくなった鶏肉で果たしてどうやってチーズを包めばいいのかさらに悩み…春巻きみたいな折り方できるわけでもないしね?
こちらもなんとなく包んで揚げたものがこちら。
モンテネグロのポペツです



よく見るとチーズがはみ出してますが、まあなんとかなったような…気がします。
今回、カッテージチーズは牛乳から生成しました。
牛乳(成分無調整)からとれるカッテージチーズは、およそ生乳の1/5…から若干足りないくらいの量。
こういう豆知識が増えていくので、196カ国レシピ企画をやって良かったなと思います。

2022年9月16日金曜日

異なる食感が共存しているものはおいしい

異なる食感とか、温度が共存しているもの、好きなんですよね。
カツ丼が好きなのも、サクサクとした衣なのにわりと水分多めの卵液および出汁がかかっていて
じゅわっとカリッとした食感が楽しめるのが大きい気がします。
カツカレーとかもそうね。
カツ単体でも美味しいんだけど、この異なる食感という体験は得られないんですよ。
つまり、タレ付きの揚げ物は、旨い!

本日の196カ国レシピは、唐揚げにオクラ入りトマトソースをかけた料理
ガイアナのオクラチキンです。


でもレシピをよく見たら、唐揚げにソースをかけろとは一切書かれていなくて
唐揚げを作る、オクラ入りトマトソースを作る、の2本立てで
それらをどのように食べるのかまでは書いていませんでした。
見本写真を見る限りでは別々に食べている気がする…
かけて失敗してしまったでしょうか。

いいんですよ。私はこのカリカリ唐揚げととろーりソースのハーモニーを楽しんでいるのだから。という負け惜しみ。
味はもちろん、ソースをかけても十分美味しいので
まあどちらでもいいのではと思います。思う事にします。

2022年9月12日月曜日

急げ夏が終わる前に

まだ暑いうちに、涼しげなレシピを作っておくのだ。
というわけで本日の196カ国レシピ、フィジーからココンダです。


魚の切り身をマリネして、トマト、きゅうりと一緒にココナツミルクで和えて冷やしたもの。

以前に作ったイカマタの親戚っぽいですね。
記憶が新しいのもありますが、こっちのほうが美味しい気がする。
多分イカマタはマグロの柵を買ってきてサイコロ状にカットしたのに対し、
ココンダは刺し身を買ってきているので、味の染みが良かったと思われ。
多分美味しさは変わらず、私のカット方法がまずかったんじゃないかなと。

ココナツミルクを使ってはいるものの、マリネする時にレモン汁を入れているのと、とてもひんやりしているので
酸味が効いてなかなか爽やか。
これは夏場食欲がないかたでも食べられるのでは?
…と、食欲が落ちたことがない人が想像で語っております。

2022年9月2日金曜日

チーズの種類も色々あるのね

チーズを挟んだ春巻き、というとまあ大体味は想像できるかなと。
あんな感じね。あーはいはい。と、思って作ってみたところ
思ったものと結構違うものができました。
本日の196カ国レシピ、セルビアのブレクです。



相変わらず写真が意味不明な物体を写しておりますね。
2回めになりますが、チーズを挟んだ春巻きです。
サンプル写真ではもう少しこんがりしてたんですけどね。
オーブンの火力弱いのかな。
使ったチーズはクリームチーズとカッテージチーズ。
焼いたらチーズがとろけるかと思っていたのですが、全くそんなことはなく
どちらかというと厚揚げのような…味はチーズなので脳内で混同することはないにせよ、食感としては厚揚げに近い気がします。
カッテージチーズを焼くとこんな感じになるんだなぁ。

とはいえ中身はチーズなので、食べ続けるとこってりしてきますね。
個人的にはもう少し味変できるなにかとか…お野菜類が欲しいかもしれない。

2022年8月29日月曜日

牛肉消費量世界一の国の料理

皆様、どのくらい牛肉を食べていますか。私は圧倒的に唐揚げ…もとい鶏肉派なので、
196カ国レシピ企画を始めて、よく牛肉食べるようになったなぁと思っております。

そして本日は牛肉消費量世界一の国、ウルグアイでございます。
全日空のサイトによると、ウルグアイは一人当たり平均、前回46kgの牛肉を食べているそうですよ。
(参考:https://www.ana.co.jp/travelandlife/article/000551/ 別サイトによるともっと食べている説あり)
毎日130gを食べている計算ですが、この平均値って赤ん坊やご老人も含んでいるように思われるので育ち盛りや成人はどれだけ食べているのかと。

そんなウルグアイの料理はもちろん牛肉。アサード・チミチェリ、牛肉のステーキでございます。


パセリとスパイス入りのソースがかかっておりますが、このソース部分には塩分なし。
その分、肉にしっかりした味をつけろということなのでしょう。

実際、お肉に振った塩のみで美味しくいただけます。
ソースはビネガーベースなのでちょっとしたソルト&ビネガー味。とても美味しくいただけました。

なんだかものすごく久々に塊肉を食べた気がします。
私、昔は確かにステーキ好きだった気がしますが
最近は、一口大で野菜と一緒に煮込まれた炒めたりしている状態の肉の方が好きだなって思いますね。
これも老化なのかしら。

2022年8月26日金曜日

本当においしいんですかぁ?

地中海沿岸とか南仏のあたりとか、グルメで有名な地方じゃないですか。
しかもモナコですよ。セレブで有名な、あの、モナコ。
ググってみたら世界の平均給与第1位だそうで。
そんな国の料理は一体どんなものかと思ったら

材料、トマト缶とタラと玉ねぎ。味付けは塩。
超絶シンプルな白身魚のトマト煮なんですよ。
というわけで、本日の196カ国レシピはモナコから、ストカフィでございます。



これが平均年収2000万円の人々の食べ物……
正直、もっと豪華なメニューが登場するのかと思っておりました。
これだとペットの方が豪華な食事を食べていそう(偏見)
あれか、金持ちは健康を気にしていると言うし、ヘルシー最優先なのか。
いや待て、わざわざ寒冷地で釣れるタラを使っているあたり、「近場でとれた魚なんか食べないザマス」的な意図でもあるのか?
とはいえタラ料理は地中海でもそこまでレアじゃないよね。

まぁ、平均年収2000万円の人しか口にできないような超豪華レシピを載せられても困ってしまうので
私としてはこのレシピで助かります。
そしてこれがまぁびっくりするほど美味しくて。
タラをトマトで煮ただけなのに?この旨さ?

これにちょっとした野菜サラダを添えれば栄養的にも素晴らしそうな気がするので
やはり健康第一レシピなのかしら。
これはすきあららばまた作りたいでレシピですね。

2022年8月19日金曜日

カリオカ豆を食べるよ

カリオカ豆は20年ほど前に発見された新種の豆らしいです。いんげん豆に若干大豆が入ったような、ややねっとり感があり、煮崩れしにくくちょっとしっかりした豆の印象があります。
とはいえ舌触りは滑らかで、味わいにクセは無く
もしかしてどんな豆料理にも合うのでは??
と、思う気がします。
みつ豆以外なら多分行けるんじゃないだろうか。

そんなカリオカ豆を存分に味わえるのが本日の196カ国レシピ
スリナムのカサミエントです。


シンプルにカリオカ豆と玉ねぎをトマトで煮込んだだけの料理。

ちなみにググってみたら、カサミエントとはスペイン語で結婚を意味しており
出てくる料理は豆を入れて米を炊いた料理、いわゆるお赤飯ばかりなので
本場のカサミエントと196カ国レシピの料理は少し…結構違うのかもしれません。

話はカリオカ豆に戻るんですが
この豆、結構タンパク質が多くて。
さすがに肉の異名をとる大豆先輩には及ばないものの、100gあたり22gとそら豆の次くらいにはつけてるんですよ。
そのわりに脂質が少なくて
ちょっと都合良すぎてにわかには信じがたい構成してますね。

今後、チリコンカンもフェジョアーダもポークビーンズもカスレも
なんならフムスもダルカレーも前に作った豆コロッケも
全部カリオカ豆でいいんじゃないかなって気がしております

2022年8月15日月曜日

これは肉じゃがですね

196カ国レシピで、いろいろな国の肉じゃがっぽいものを作ってきましたが今日、この料理こそが最も肉じゃがなんじゃないかと思います。
エリトリアのアリチャです。



本のコメントによるとカレー風味とのこと。
確かにクミンとコリアンダーが入ってますが、辛味が全くないので個人的にはあまりカレー感はないかも。
以前に作ったミャンマーの肉じゃがはスパイシーさによりカレーだと判断したようですが
これは肉じゃがですね。
塩肉じゃがって感じ。
和食ですよと言われて出されても違和感無いです。

そういえばきんぴらにクミンを入れるレシピは結構メジャーだった気がするし
焼き魚にも合うらしいので
和食とクミンの組み合わせにも挑んでみようかしらね…

2022年8月12日金曜日

なすが爆発した

なすは爆発する。そんな話今までの人生で聞いたこと無かったですよ。
ググってみたらYoutuberが「本当になすが爆発するのか、試してみました」みたいな動画あげてて、今の時代の子供は検証動画がいっぱいアップされてていいなぁと素直に思いました。
トマトも爆発するらしいですね。
ああいうトゥルンとした皮があると爆発の可能性があるらしいです。
気をつけよう。

でも小規模破裂だったので中身は無事です。
本日の196カ国レシピはルーマニアから、サラタ・デ・ヴィネテ
焼きなすと玉ねぎのディップになります。



レシピにはミニトマトは無かったのですが、サンプル写真に堂々掲載されておりましたので私も乗っけてます。
若干のレモン汁が入っているのでほどよく爽やか。
これパスタとからめてもめちゃくちゃ美味しそうな気がします。
茹で野菜にかけたりとか。
冷凍できそうだし、作り置きしておこうかな。

2022年8月5日金曜日

パプリカって美味しいんだなと思ったピラフ

196カ国レシピは、なかなかパプリカの出番が多いのですが
使う量が、1/4とか1/8とかなんですよ。
残ったパプリカは何に使えばいいのか、結構悩ましいです。
そして私そんなにパプリカ好きじゃないんですよね。
でもこのレシピのパプリカはとっても美味しかった。
マリネを超えるかもしれない。

ブルキナファソの、ライス・ウィズ・ミンスド・ビーフです。


牛ひき肉のピラフですね。
ブルキナファソは元フランス領らしいので、その時に入ってきた料理なのでしょうか。
相変わらず料理名が英語なのが気になりますが。

細かく切って、他の食材と一緒に食べることで
パプリカの旨味と甘味が引き立っていて美味しい、気がする。
大きくカットされていないほうが美味しいのでは?…って、これその食材が苦手な人の言い分か…

ブルキナファソ料理を少しググってみたのですが、お米の団子と牛肉を味噌っぽいもので煮込んだものがすごく美味しそうでした。
あれもいつか作ってみたいなぁ。

2022年8月1日月曜日

「もどき」を作ってしまったスープ

196カ国レシピに登場するアフリカ料理って、栄養バランスの良いものが多い印象です。
まあ肉肉しいものは清々しいまでに肉のみだったりしますが
西〜中央アフリカあたりでは、肉or魚+野菜の煮込みが多くて
揚げ物が少ないし、タンパク源+野菜の組み合わせだし
ヘルシーに感じますね。

というわけで、本日の196カ国レシピ
アンゴラのムアンバです。



個人的な感想ですが、アフリカっぽい名前の料理だなと思います。
どんな意味なのかと思ってググってみたら、油煮、らしいですね。
パームオイルを使うのが決め手で、それがなければ別料理だ、とすら言われておりました。

そんなに貴重だったのか…オリーブオイルで代替可能っぽかったので
安易にオリーブオイルを使ってしまいました。
これはムアンバではないですね。もどきですね。

ただ食用パームオイルは入手が厳しいんですよね。
特にレッドパームオイルとなると、ネットでもうかつに入手できるお値段ではなく…
作り直すかどうかはちょっと未定です、すみません。

2022年7月29日金曜日

すっかり卯の花になったスープ

前にもご登場いただいた、会社にいる細いTさんが
またしてもとんでもないことを仰っていたんですよ。
「料理を作るときに計量したことがない」
と。
それで料理を作れるなんて、一体何の能力者なのでしょうか。

先日、滅びろと念じたカップ表記も、軽量をしない勢にとってはむしろ良い表記なのかもしれません。
私は指示待ち族でアスペ気味なので、曖昧な部分があるとダメなんですけどね。
そう、例えば
豆を柔らかくなるまで煮て、煮汁ごと加える。
みたいなやつとか。

そもそも豆を煮始めるときにどの程度の水を入れれば良いのか。
何分煮て、その結果どのくらいの水分が蒸発するのか。
で、結果として何ml残っていれば良いと言うのか。

わからぬ…わからぬぞ!!

というわけで、本日の196カ国レシピはまた水分が足りません。
カーボヴェルデのカチューバです。


豆にコーングリッツを加えて煮込んだ料理です。
コーングリッツを加えると、鍋の水分をみるみる吸収していきましたね。
すっかり卯の花ですよ。
また水分足りませんでした?
補足しますとコーングリッツはコーンミールの粒子が大きい版で、ザクザクした食感が楽しめるトウモロコシ粉です。

サンプル写真だとコーングリッツが豆に絡んでいる様子はなく、一言コメントも「食感が面白い」となっているので
コーングリッツは完全に煮込み終わってから最後に入れるのでは?
と、ちょっと思うんですが
レシピには「コーングリッツを入れて30分煮込む」と記載されております。
それをやると、とうもろこし粉は水分を吸ってポレンタになる運命なので
私の技術ではちょっとこれ以外は無理ですね。どうしたらいいのか分かりません。

でも塩分的にはちょうどよかったので、水分量、そこまで筋悪ではなかった気がします。
コーングリッツ卯の花おいしいです。

2022年7月25日月曜日

砂糖入りご飯という異国飯

人の感情というのは不思議なもので、甘いお餅は問題なく受け入れられているのに、それがご飯となると許せなくなる。
緑茶味スイーツがたくさん出ているのに、緑茶に砂糖を入れて飲むのはdisられる。
実際、緑茶に砂糖を入れて飲む国はあるようで、それを貶しているコメントもいくつか見たことがありますが
あれは見てて嫌な気分になりますね。
海外の料理番組でも、自分の価値観と違うものへのdisは多少出てくるんですよね。
自分の価値観と違う物に拒否感を抱いてしまうのは仕方のないことです。
ただ、その対象があんこや海苔でやられる立場だと悲しかったり反感が生まれたりするので
拒否感は努めて表に出さないようにしたいなと。
先日、甘いパスタを拒否したのと同じ口が申しております。説得力ないわー。

でも今日のはどうなの。
米に砂糖を入れておにぎりにするんですよ。
餅に砂糖は許せても米に砂糖は許せない、そういう文化ではないのでしょうか。
甘い米は桜でんぷが限界ですよ。あれ結構甘いけど。
……うん、結構甘いな。
いける気がしてきた。米に砂糖。

というわけで、本日の196カ国レシピ、ナウルから、ココナッツライスボールです。


砂糖を入れたご飯を丸めてココナツをまぶしたもの。
結論から言うと結構いけました。
ココナツがいい感じに異国感を醸し出していて、いつものお米と違った表情で認識できます。
多少パラついているけれど新しいおはぎだと言われれば全然ありかも。

よく考えたら、原材料が米のものを甘くして食べるなんてありふれているわけで
大福だったり、せんべいだったり。
胃の中に入ってしまえば同じですね。
あとは米状のものが甘のが許せるかどうか。
これは理屈を超越したセンシティブな問題かと思いますので、NGな人がいるだろうなと思います。

私も、もう一度作るかと言われるとちょっと微妙かもしれない。
でも外食時にこれが出てきたら喜んで食べると思います。
味はそのぐらいおいしいです。

2022年7月22日金曜日

一人暮らしの寂しい食事事情

ぼっち自炊の最大の難点は何か。
個人的には野菜の賞味期限だと思っております。
肉・魚は冷凍しても質が低下するものは無いのですが
野菜は冷凍できなかったり、冷凍すると食感が変わってしまったり、概ね冷凍に一手間必要だったりして
ちょっと面倒なんですよね。
その結果何が起こるかというと
あまり多くの種類の野菜をいちどに家におかなくなります。

その結果何が起こるかというと
料理に使う野菜は1食につき2品までとか
そういう切ない事態になったりします。

今回の196カ国レシピはスープの中に野菜が4品も入るんですよ。さらに鶏肉と各種スパイス入りの豪華スープです。
大航海時代なら貴族の食べ物に違いありません。
バーレーンのサルーネです。


いやおいしい。これもすごくおいしい。
かぼちゃはトマト煮がおいしかったんだな…前も言ったかもしれないけれど、何度も言いたい。
かぼちゃはトマト煮がおいしいわ。
かぼちゃのほかには、玉ねぎ、オクラ、ナスの夏野菜セット。
これは中東のラタトゥイユですね。久々に栄養たっぷり取れている気がします。

さて、残りの野菜をどう料理するか、今から既に悩ましいです。

2022年7月18日月曜日

揚げ物好きでもこれは一生作りたくないやつ

私、腕前は考えないとして、自炊はまぁ好きな方だと思っているんですよね。
でもいくつか作りたくない料理というのは存在するものです。
先日のパエリア然り。
揚げ物では何かと言うとこれですよ。

クリームコロッケですよ。

どこかのレストランでプロが作るのはわかるんですけれど
ご家庭で作るとか、まさか!そんな!
しかもこれが世界のレシピとして登場している国があるとか
日本のメニューがお好み焼きだったことを考えると、お好み焼きレベルの身近度なわけで
すごいなベルギー。
と、1人勝手に慄いております。

ベルギーから、シュリンプクロケットです。

まずベシャメルソースを作るところが鬼門。
具が海老っていうのも難問。生はダメだし火を通し過ぎたら美味しくなくなるし。
そしてこの緩さの生地を、まとめて、揚げろと。
クリームコロッケって生地の温度が高いと爆発するんですよね。知ってる。

この工程絶対失敗するよ、と思っていたのですが、そういう時は作成時に慎重になるのか
案外うまくいったりするもんですね。
というわけで、爆発もせず、中身もはみ出さず、何とか完成したようです。


サンプル写真だともっとチーズが伸びていたのですが、私が作ったのはチーズ入ってるか入ってないのかわからないレベルの存在感でした。

味はとっても美味しいんだけど
二度と作りたくない。クリームコロッケは。

2022年7月15日金曜日

写真がうまくないと伝わらない悲しみ

iPhoneならポートレート何とか機能とかすごいカメラとかついてて上手に写真が撮れるんじゃなかったんですかー…
と言う、全開の恨み節から始まる本日の196カ国レシピです。
思い出してください、いや、思い出して欲しくないかもしれない。
今までアップしてきたオーブン料理の惨状を。
焦げ目が全くない肉、カピカピになった野菜たち…
その中で、今回はうまくいったんですよ。
パリパリの皮、ジューシーなソース、美味しく焼けたトマト。


それらが全く伝わっていない、ジンバブエのアフリです。


写真はアレですがおいしいです。
レモン汁とカレー粉を混ぜたソースを最後にかけるのですが、さっぱりとしていて、カレーの風味も感じられて
夏場に食べるのに最適なグリルチキンではないでしょうか。
まぁ私、夏場でもこってり系全然いけるんですけどね。
秋でも冬でもカレー味ならおいしいですしね。

……それにしてもなんでしょうね、写真…
全体的に青くなってしまっているというのもありますが
肉汁が飛び散っているあたりが難点なのでしょうか。
撮影しているときはむしろそれが美味しそうって思っていた気がするんですけど
難しいものです。
料理はおいしいです。

2022年7月11日月曜日

またしても水分が足りない煮込み

もしかしてこのレシピって、4人前くらいがベースになっているのだろうか。
と、たまに思うことがあります。
今回のレシピはサワークリームで豚肉を煮込むことになっているんですが
煮込めないんですよ。水分足りなくて。

というわけで、本日の196カ国レシピ
ベラルーシのマチャンガです。
カツ用の豚肉をサワークリームで煮込んだ料理なんですけどね
繰り返しますがクリームの量が足りなくて全然煮込めなくて
どうしたもんかなと。

試行錯誤した結果がこちら。

煮込みと言うより、サワークリーム和えみたいな状態になっています。
サンプル写真は、玉ねぎどこに消えた?と聞きたいくらい美しくクリームに覆われているんですよね。
同じ素材で同じレシピで作っているはずなのにこの違いよ。

まぁでも、味はね、味はおいしいですからね。
味がおいしいのは私の何が影響したわけでもなく、豚肉が美味しくてサワークリームがおいしいので当然おいしいだけなのですが。

これを見て、そういえば豚肉ってあまりクリーム系ソースで食べないなぁと思いました。
チーズと豚肉は合うので乳製品と豚肉も合うはずですし、これも普通においしいので合うはずなんですが
何かあるっけ?クリーム系豚肉料理……
やっぱり思い出せない。
ググれば豚肉のクリーム煮はいろいろ出てくるようですけどね。
なんだか不思議ですね。

2022年7月4日月曜日

ハンバーグサワークリーム添え

196カ国レシピでは、焼き鮭が多いだのひき肉を小麦粉生地で包んだ料理が多いだの言ってきましたが
真に多いのはハンバーグなのでは、という気がしています。
他の料理食べたら違うことを言い出しそうですが
前も作ったよね?ハンバーグ。
しかもこれは前に作ったものと結構似ているんじゃないでしょうか。

というわけで、本日はラトビアから、ガリャス・コトレテスです。

焼いたハンバーグにサワークリームを添えたもの。
サンプル写真ではサワークリームがどの辺でどうなっているのか確認できなかったので
シンプルに上にのせてみました。
隣に置くのが正解だったような気がする。
付け合わせはイエローパプリカを炒めたもの。

これも大変おいしいです。
チョフテのヨーグルトほどサワークリームが主張して来ず、
案外すると食べられてしまいますね。
さっぱり感はチョフテのほうに軍配が上がるので
ほどよくこってりしたものが食べたい時は良さそうな気がします。
サワークリームが半端に余ったときとかね。
添えるだけでいいとか楽なのもいいですね。

2022年7月1日金曜日

喉元過ぎれば肉汁を忘れる

肉を小麦粉生地で包んで焼いた料理は、世界じゅうに姿を変えて存在しているようで
今回はその流れを汲んだモンゴルの料理、ホーショルでございます。
乱暴に言ってしまうとでかい餃子ですね。
以前に作成したエンパナーダの親戚のようです。

エンパナーダはオーブン料理でしたが、ホーショルはフライパン料理。
最初、生地の側面が焼けないのではと心配でしたがフタをしていたらきれいに焼けていました。


まぁ美味しそう。

私こういう、巨大肉まんや巨大餃子にかぶりつくのが夢だったんですよ。
レシピ本にも熱々のうちに食べてと書いてあるし?
一気に行きます!

と、元気よく噛み付いたら
生地から肉汁が飛び出して顔面直撃してえらいことになりました。
肉汁が飛んだ箇所にニキビみたいなのができた。火傷でこんなことになるんだ。

エンパナーダはこんなに肉汁吹き出した記憶ないんですよね。
それとも、吹き出たけれどもおいしかったと言う記憶で全て洗い流されているのかしら。
そう思い、改めて作り方を見直してみたら、エンパナーダはひき肉を焼いてから包んででいるので
やっぱりこんなに肉出てないと思う。

なお、ホーショルも大変おいしいです。
ホーショルは生地もちもち、エンパナーダは生地サクサク
好みで使い分けできますね。

2022年6月27日月曜日

鶏肉が入れば大体何でも美味しくなる論

鶏肉が入れば大体何でも美味しくなる論を提唱してもいいかもしれない。
最近そう思っております。
それが、私の苦手な酢で煮込んだ料理だとしても。

いやおいしいんですよ。
本日の196カ国レシピ、ミクロネシアのチキンアドボです。


鶏肉を、酢醤油で煮込んだもの。
レシピを見る限りかなりすっぱそうだし、砂糖が1gも入っていなくて、それ酸っぱくないか、大丈夫かと心配でしたが
いざ食べてみると、さっぱりはするものの酸味としては穏やかで
めちゃくちゃおいしいのですよ。
今まで登場したレシピの中で、一番白ご飯のおかずに合いそうなレシピじゃないでしょうか。
私はお弁当作ってないですが、お弁当のおかずにも良さそう。と思いながら食べていました。

まぁ、鶏肉と酢を合わせた料理もたくさんありますからね。
合わないわけがない。
あ、でも私基本的に果実酢派なので、米酢だともう少し酸味が強いのかな、もしかして。
それでもおいしさ的には変わらないと思います。
これはタンパク源としていつでも作りたいレシピですね。

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