Bharwa Shimla Mirchという、読み方も良く分からない料理を見つけました。
バルワ シムラ ミルチ…ですかね。
スパイスで味付けしたマッシュポテトをピーマンに詰めたものです。
イギリス統治時代に登場したレシピらしいので、もともとはピーマンの肉詰めだったものがインド化してベジ料理になったのかな?と勝手に想像。
中東イスラム圏の料理でも肉詰めが多い事を考えると、もっと昔かのレシピなのかもしれませんが。
作成は簡単です。
マッシュポテトにスパイスを加えて混ぜる。

今回はパクチーを加えておりますが、ここにパニール(チーズ)が入るパターンもあるらしい。チーズ入り美味しそう。
で、それをピーマンに詰めて、ほどよく焼くだけ。

美味しそうに焼けました。
というわけでワクワクしながら食べてみたところ
……苦くて。
ピーマンが過去一かってくらい苦くて。
ピーマンだったからかろうじてセーフですが他の植物からこの苦みがしたら間違いなく傷んでると思いますよってくらい苦くて。
大人の舌でこの苦さはちょっとやばいと思いますよ……もしかして本当に傷んでいたのかな?
私の中の「ピーマン美味しさメーター」ががっつり下がりました。
苦みがある野菜なのは知ってるけど、ここまで苦く無かったでしょうピーマン。
なおYoutubeを見る限り、この料理で使われているピーマン、日本で言うところのパプリカなんですよ。ちょっと小ぶりに見えるので品種が違うかもしれませんが。
いずれにしろここまで苦いものは使っていないと思うので、もし次やる時はパプリカで作ろうと思います。
というか今回買ったピーマンは特に苦過ぎた。
しばらくピーマンはいいです…