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2026年5月29日金曜日

アルージーラを作って食べるよ

5月のじゃがいも料理は材料もお手軽で「いつでも作れる」という安心感で過ごしていたら
あっという間に5月が過ぎ去っていきました。おお日が経つのが早い早い…

というわけで今月のじゃがいも料理、
アルージーラ、じゃがいものクミン炒めです。


クミンと言えば思い出しますわ…
今から10年くらい前、毎日小さじ1杯のクミンを食べると代謝UP!
という、いかにも私が騙されそうな健康ネタがありましてね
クミン大袋を買い、毎日コツコツ小さじ1杯食べておりました。
ヨーグルトに入れると良いとかなんとか。

……結果ですか?
こういうのは1周回って、騙される事でエンタメとして楽しむ。みたいな。

クミンって日本ではあまり使われないものの、世界ではかなりメジャーなスパイスでしてインドをはじめ中南米・中東・アフリカ・ヨーロッパの一部で結構出番が多いので
クミンを食べたら太らないなら世界に肥満は居ないのですよ!
ソースは、私ぃ!

なおその時、大き目サイズのクミン(粉)を買ったものの消費に困った記憶は無く
何を作るにしても使い勝手の良いスパイスなので
「スパイス料理にチャレンジしてみようかな」と思った時に真っ先におすすめしたいですね。クミン。

まさに今月作ったアルージーラがそうなんですが
野菜炒めが一気にインドとか中東あたりの雰囲気になります。

2026年5月22日金曜日

チキンスッカを作って食べるよ

カレーの汁に相当する部分を構成する要素はいくつかあります。
水、ココナツミルクなどの液体が代表格で、トマト、ヨーグルトもよく見かける構成員。
そんな中でも、私は、砕いたココナツで作るカレーがかなり大好物でしてね。

今回作るチキンスッカも、ココナツを細かく砕いたものがたっぷり入るカレーです。
固体のココナツはもちろんとろみが付くわけではないので
カレーと言っても汁気はほとんどないドライタイプ。
カレーっぽい味が付いた細かく砕いたココナツがまぶしてある鶏肉。
みたいな感じかもしれません。

今回も海外レシピを参考に作り、ようやく分かったのですが
海外の唐辛子ってかなり赤い色が付くのね。
日本で売られている唐辛子、あんなに綺麗に赤くならないと思う。
というわけで、色味のためにパプリカパウダーを追加しております。


具材は玉ねぎと鶏肉だけなのですが
固形ココナツが入ると不足している食物繊維を補える気がして、罪悪感が少し薄れる気がします。
実際、ココナツファインは100gあたり14gほど食物繊維を含み、なんと生おから(100gあたり11.5g)を超える数値
とはいえココナツファインは乾物なので、そりゃ高い数値が出ますよね…なのですが
他の乾物と違って戻さずそのまま食べるので
かなり強力な食物繊維補給源ですね。

なおカレーの味は結構辛味も効いてスパイシー。
夏場に食べたい味してますね。
今回はむね肉を使いましたが、骨付きチキンで作るのも良いみたいなので
手羽元とか合いそうな気がします。
なんなら白身魚でも行けないかな。という気も。

2026年4月24日金曜日

アルーティッキを作って食べるよ

4月のじゃがいも料理はアルーティッキ。
マッシュしたじゃがいもを丸めて揚げたもの。衣の無いコロッケ、あるいは揚げたいももち、という感じでしょうか。
去年のナマステインディアでも食べてきましたが、私はこれが大好物なんですよ。
食感がね、ザクザクなんです。

もとは屋台料理なので、アルーティッキもレシピのバラエティが豊富なのですが
じゃがいも+パクチー+つなぎ(コーンスターチ・片栗粉・米粉等)で作られるようです。
中にフィリングを入れても良い。ということなので
今回はグリーンピース&カシューナッツを包んでいます。
チーズ入れてもいいみたいですよ。それ絶対美味しいやつ。

中身を割ってご紹介しようと思ったのですが、結構表面がしっかり固まったためか
包丁を入れると崩壊してしまったので、外側だけ…


一緒についているのはコリアンダーチャツネです。
タマリンドチャツネにすれば、中濃ソースっぽい雰囲気になってよりコロッケに近かったかもしれない。

いやぁ……ザクザク美味しいですね。
揚げじゃがいもなので、安易に「また作りたい」と言えないところが悲しいくらい美味しいです。
またナマステインディアで売ってたら食べようね。

2026年3月23日月曜日

マサラドーサを作って食べるよ

3月のじゃがいも料理はドーサです。
ドーサはインドの薄焼きクレープ。
南インド料理店を紹介する写真によく映っている
あの筒状だったり円錐状だったりする、やたらデカい、どうやって食べるのこれ?と思うアレでございます。

アレをご家庭で作れるんですか?
と思ったのですが、ご家庭用のドーサはさすがにあんなに大きくないらしいので一安心です。
とはいえ、ドーサを作ろうとすると、豆を粉砕・発酵させる必要がありちょっと大変なので
今回はお手軽にドーサミックスを使って作りますよ。
お水を入れるだけで良いんですって。

なお結構ダマになるので、お水は少しずつ入れるほうが良いのかもしれません。
結構シャバシャバしてない?これで大丈夫??
と思われるくらいのサラサラ液ができたのですが、焼いたらなんとなくドーサになりました。

作っておいたマサラポテトを挟んで完成。



焦げ目がつかなかったのが悲しいですが、表面はややパリッとして、ほんのりと酸味があり
確かにドーサを感じます。
これはドーサだ!
焼きが微妙でわりと分厚くなってもドーサの風格がある…!
あ、でも南インド料理店でもお店によっては結構厚めのドーサ出てきますよね。あれも好きです。

2026年3月2日月曜日

2月のじゃがいも料理を作るよ

2月が28日しか無いの忘れてましたわ。
今月はじゃがいものカレー、ダムアルーを作ります。
アルーはじゃがいも、ダムは「蒸し煮」という意味があるらしく、
本来であれば小さめのじゃがいもを素揚げし、丸ごと煮込んだカレーになります。
小さなじゃがいもが非常にフォトジェニックでもあります。

……が。
小さなじゃがいも、なかなか売ってなくて。
確かに昔見たけど、そういえばここ数年売ってるとこ見たこと無いぞ?ってレベルで見かけないです。

なので、普通サイズのじゃがいもをカットして作りました。

ダムアルーです。


ダムアルーはカシミール地方のカレーらしいのですが、パンジャブ風、バラナシ風などの派生もあり、
カシミール地方はヨーグルトと赤唐辛子のみで色を付け、バラナシ風ではトマトが入るなどの違いがあるようです。
参考の動画を見ても、赤唐辛子だけでめちゃくちゃ綺麗な色ついてるんですよね。
品種が違うのもありそうですが…日本じゃ無理じゃない?
一味唐辛子では言うまでもなく無理で、チリパウダー溶かしてもあんな赤色にならなくない?
パプリカは辛味の無い唐辛子なので、「広義の唐辛子」などと言い張るか…?とも考えたのですが
トマトとヨーグルト両方使うレシピもあったので、トマトを加える事に。

しかしトマトとヨーグルトがダブルで入るとやや酸味強めですかね。
ベジカレーで脂っこさも無いので、夏場向きかもしれません。

2026年2月27日金曜日

アチャールを作るよ

時々、漬物を漬けたくなるんですよね。
しかし塩分が気になるお年頃、そこまで塩分が強くない漬物は何かないかと模索する日々です。
そうなると、酢、いわゆるピクルス。もしくは唐辛子になるわけですが。

というわけで本日はネパールの大根の漬物
ムラコアチャールを作りますよ。
拍子切りにした大根に塩を振って水分を抜き、半日ほど乾かします。
本当なら天日でやるのですが、我が家の日当たりは壊滅的なので
食品乾燥機の出番です。



その後スパイスをまぶし、アルコール消毒した瓶に詰め
青唐辛子を加えたスパイスオイルを注げば完成。



拍子切りなので仕方ないのですが、こんなにスカスカしてて大丈夫かな。と不安が…
本場では瓶詰めの後に日光に当てる工程もあるらしく、これによって発酵が(おそらく殺菌も)進むんだとか。
繰り返しますが我が家の日当たりは壊滅的なので、私は早めに食べきるようにしたほうが良いか。
……それって漬物の役目を果たしてない気がするけど。

もうひとつ。こっちは安売りされていたカブで作ったアチャール。


カルダモンが入っており良い香りがします。
カレーと一緒に食べる予定でしたが作っている暇が無かったので肉まんのお供になりました。

一人暮らしの食卓、こういったちょっとつまめる野菜は
バランスのためにも常備したほうが良いんだろうなぁ。



2026年2月24日火曜日

オートミールでウプマを作るよ

インド食材店で売ってるインスタントの「ウプマ」なる食べ物が大変美味しかったんですよ。
ウプマとは。
セモリナ粉にナッツや野菜を加えて煮込んだ食べ物。
クスクスをもっと細かくしたような食感。
「お粥」と紹介される事が多いですが水分はある程度飛ばすので、卯の花に近い気がいたします。

これがたいそう美味しかったので、いつか自作したいとは思っていましたが
セモリナ粉を買っても持て余すのが悩みどころ…
と、思っていたら
オートミールで作るレシピがあったんですよ。

オートミールでウプマ!

というわけで、作ってみました。
オートミールのウプマです。


見本みたいに丸く盛り付けてみたけどちょっと微妙になりましたかね…

お米の代替にオートミールを食べる、というところから入ったので忘れてましたが
そもそもオートミールの本来の食べ方はこれよね。
今回は煮込む前にローストしたためか、それともオートミール自体の性質か
あまりお粥っぽくならずに完成しました。

野菜もミックスベジタブルで作れるので
お手軽に食事を済ませたい時はこれ良さそうですね。

2026年2月20日金曜日

Chicken Pathiaを作って食べるよ

酸味の効いたチキンカレーがあると聞いて、Chicken Pathiaを作ってみました。
Chicken Pathiaとは

主にイギリスで食べられているインドカレー、
ペルシャが起源と言われる「パールシー料理」がもとになっていると言われ、酸味・甘味・辛味のバランスが取れたカレーのこと。

レシピ動画を見ると、珍しく鶏むね肉で作っているようだったので同じく鶏むねで作ってます。



ポークヴィンダルーの鶏バージョンかな?と思っていたのですが、それよりも結構甘い仕上がりになっておりました。
なお砂糖やはちみつの類は入れておらず、タマリンドソースとマンゴーチャツネのみ。
それで結構甘い…いや…タマリンドソースに砂糖入ってたかもしれないな…

甘さ成分はタマリンドとチャツネじゃなくて、砂糖・黒砂糖・ジャグリー等でも良いらしいので
何を選ぶかによって結構味わいが変わるカレーになりそうです。
黒砂糖は面白い風味になりそう。

甘さがある分濃厚さを感じるので、あっさりしたむね肉と相性が良いのも良いですね。
レシピでは鶏肉と玉ねぎ以外の具は入っていないですが
パプリカとか加えたらまた美味しそう……

……加えたら中華っぽくなりそうだけど。

2026年1月29日木曜日

1月のじゃがいも料理を作るよ

昨年末、アンビカさんで買い物をしたところ、2026年のカレンダーをいただきました。


最近すっかり紙のカレンダーは使わなくなってしまったので、どうしたものかなと思ったのですが、
このカレンダー、月替わりでじゃがいも料理が紹介されているんですよ。

ならば作るしか!

というわけで、1月のじゃがいも料理は「ブレッドパコラ」です。
パコラとは
ひよこ豆の粉を衣にしたインドの揚げ物のこと。
具の多くは野菜なので、「インドの天ぷら」と紹介されることも多いですかね。
つまり、じゃがいも料理かつ、ベサン粉料理でもあります。

じゃあブレッドパコラはパンの天ぷら…?と考えると少し妙かもしれませんが
つまり揚げパンなのでご安心ください。
マサラポテトをサンドしたパンをひよこ豆の液にくぐらせ、揚げたものになります。

まぁ~いいんですか?1月から油を摂取しても。しかも中身マッシュポテトとか炭水化物フィーバーじゃないですか。
カレンダーに掲載されているから、仕方ないですね。

というわけで作ったのがこちら。


以前にナマステインディアで食べた事があるのですが、自作で作りたてをすぐ食べられたおかげか、かなーりサックサクですね。
もっとフレンチトーストみたいになるかと思ってました。これは美味しい。
中身のマッシュポテトはカレー風味なので、カレーパンっぽく食べられます。水分が足りなく感じるかと思いましたがそんな事もなく非常に美味しい。

ベサン粉ペーストでこんなにパンがカリカリになるなら、甘い味も行けちゃう…?と、ふと思ってしまいましたがどうかしら。

なお体重のほうはいっこうに減る様子がありません。
芋入った揚げパン食べながら言う事じゃないですけど…



2026年1月27日火曜日

ホワイトウラドダルを食べるよ

前に食べたいと言っていたホワイトウラドダル、買ってきました。


ウラドダル、和名ケツルアズキ。
本来は黒い豆で、皮を剥いたものがホワイトウラドダル。写真のものはさらに半割になった状態です。
もやしの「ブラックマッペ」がウラドダルの事らしく、案外身近な豆のようです。 と言っても、市販もやしの多くは緑豆もやしらしいので、ウラドダルもやしは食べたこと無さそう。

サイズ感はレンズ豆よりも一回り小さいでしょうか。ムング豆くらいのサイズ。
今回はカレーにしてみましたが、調理している最中も、食べている最中も 見た目やサイズ感は”米”だな……と思っておりました。

しっかり煮ると少し粘り気が出るのが特徴でしょうか。


味や香りはクセが無いとの前評判通り、クセが無い。
ちょっと悪意のある言い方をすると特筆すべきところが無い。食感は確かに豆だけど、何というか…青臭くもないし、独特の風味があるわけでもないし、 味のレビューをしようと思うと非常に困る。という味ですかね。

しかしそのクセの無さゆえあらゆる場面で活躍できるポテンシャルはあるなと思いました。
特に色といい、米に混ざってたら見分けられないだろうな、と思ったので キチュリをウラド豆で作ってみたのがこちら。


米と見分けがつかないです。

味もね……本当にクセが無くて困りますね。なんて言ったらいいのか。
まあ、とりあえず、美味しい!
茹でたの冷凍しておいて、サラダとかスープとか色々混ぜて使えそうで、用途はめちゃくちゃ広いだろうなと思います。





2026年1月22日木曜日

カマンドークラを作って食べるよ

ベサン粉料理シリーズ、そしてインド料理、本日はカマンドークラ(Khaman Dhokla)を作ります。
カマンドークラは、ひよこ豆の粉(ベサン粉)を使った蒸しケーキ
ドークラが粉を蒸したお菓子全般を指し、カマンが付くとベサン粉で作ったものに限定されるようですが、ぱっと見た感じベサン粉のドークラが一番多いようなので、ドークラだけでもベサン粉のドークラになっている事が多い模様。

なおこちらの料理、クエン酸と重曹を使うんですよ。
蒸す前の生地にクエン酸と重曹を加える事で膨張させ、泡立てたスポンジケーキのような状態にしてから蒸す。

食用クエン酸は共立食品から発売されているのが一番手軽とはいえ、そうとう見かけません。
その用途は明らかに膨張剤なので、ベーキングパウダーで代用すればいいんじゃないか。
という軽い気持ちでベーキングパウダーを使った結果、すっかり見慣れた蒸しパンになったのがこちら。



……カマンドークラは蒸しケーキなので、大筋では間違いではない……はず……ですが
怒られるローカライズをしてしまった感が出てますね。
そうか、生地を綺麗に平らに仕上げるために、蒸す前のクエン酸+重曹が必要なのか…

なお、カットしたらわりとカマンドークラっぽくなった気がします。
蒸しあがったあと、シロップをかけて完成です。


シロップをかけてびちゃびちゃにならないか心配でしたが、むしろシロップがかかっていない部分は水分が足りなく感じましたので、しっかりまんべんなくかけるほうが良いようです。
蒸したてならシロップかかってなくても美味しかった。

食感は思ったよりスポンジケーキっぽい。ベサン粉、こんなに蒸しパンっぽい顔もできるのね
一応お菓子カテゴリですが、甘さはそこまで強くないので
私は朝食として全然いけますね。まあ私、なんでも朝食に行けるので参考にならないと思いますが。
なんといってもタンパク質が100gあたり20gも入っているので、朝のタンパク質として全然いけると思ってます。

これはまた作りたいですね。
ベサン粉、持て余しがちですがこういうレシピがあるとまた買いたくなっちゃう。

2026年1月13日火曜日

タピオカのビリヤニがあるんですって?

ビリヤニ、最近コンビニでも買えるようになり、有名アイドルの曲のタイトルになり、すっかり定着した感じしますね。
何と言っても日本人が大好きな米料理カテゴリ。
そう米料理、米料理のはずなんですよ。
そこにきて世の中、タピオカで作るビリヤニがあるらしいですよ。米料理じゃなかったのかビリヤニ!

最初、「タピオカで作るビリヤニ」と聞いたので、小粒のタピオカを想像しまして
米より多少粒がデカい気がするけどまあ行けるか…?と思ったのですが
レシピ動画を見るとTAPIOKAと記載があるものの、日本で言うところのキャッサバで作るビリヤニのようです。

196か国レシピでキャッサバを買ってきた事があり、買える場所もわかっているのですが
今回はじゃがいもで作ります。
お肉はラム版と牛肉版があるようで、今回は牛肉を使っております。

玉ねぎとスパイスを炒め、角切りした牛肉を炒めて、茹でたじゃがいもを加える。
工程は米のビリヤニより楽に感じますね。
なんといっても焦げを心配する必要が無いし、炒め物なのでお肉に火が通ったかどうかの確認が簡単。
ここまで調理内容違ってて本当にビリヤニなのか?と改めて疑問。

できたのがこちら。



kappa biriyaniです。
スパイシー肉じゃが。という感じで、大変美味しいです。
ただどうしてもおかず感が…ご飯が欲しくなってしまう〜
海外では芋が主食はよくありますけど、日本ではじゃがもはおかず扱いですからね。
でも作りやすいので、またいつか作りたいですね。

2025年12月18日木曜日

ベイガンバルタを作って食べるよ

本日作るのは焼きなすのカレー、ベイガンバルタです。
この料理、インドでかなりメジャーらしくて、
日本の国土の約8,7倍と言われ、ヨーロッパがすっぽり入るインド。
気温も民族も違うから文化が違って当然、と言われるインドにおいて
この料理を表す言葉が、北はカシミールから南はタミルまで存在しているところを見ると
本当にまんべんなく食べられている料理らしいです。
人気あるのね。

というわけでベイガンバルタ。
なすを黒くなるまで焼いて皮を剥き、
焼きなすを叩いてミンチ状にしたものを、トマト、スパイスで炒めたカレーです。



カレー味の焼きなす、美味しいに決まってます。
口にいれるととろりととろける食感のカレー、美味しいに決まってます。
つまり美味い。
これは流行るのもわかる。

なお、使うなすの量が結構多いので、焼きなすを作る時が一番大変かも。
今回はパンを焼くついでにオーブンでなすを焼きました。
フライパンで調理する時間は短いけど、焼きなすがちょっと面倒なのがネックですかねー。
でも一度作ると、私の中の「この料理は大変」値が下がるので、今度また作ろうかと思います。

2025年11月21日金曜日

テプラを作って食べるよ

えっ、テプラを食べるんですか!?
と、私が驚いたんですが、ご安心ください。食べられるテプラです。
英語名ではThepla、インドはグジャラート州のフラットブレッドを「テプラ」と呼ぶようです。

今日作るのはカスリメティのテプラですよ。

見た目や作り方はほぼチャパティと同じなのですが
Wikipediaによると、チャパティはアタ粉、テプラはそれに雑穀を加えて作られることが多いようです。
特にひよこ豆の粉…ベサン粉ときびが入るとか。
我が家にはベサン粉しかないので、ベサン粉+アタ粉で作りますよ。
そして乾燥カスリメティを使います。


カスリメティは乾燥させたフェヌグリークの葉のことで、ほろ苦い味わいと甘い香りが特徴。
一説によると「カラメルのような香り」がするらしいです。

と言っても乾燥しきったものはほとんどにおいはしないよなぁ〜…と、思っていたのですが
テプラにすると、確かにパンから香ばしい香りが漂ってくるじゃないですか!


カレーに加えた時はカレー香の中に混ざって気が付かなかっただけかも。
これは良いですね。

一緒に作ったのはシンプルチキンカレー。

カスリメティの効能について調べてみると、
腸活、消化促進、血糖値の調整、抗炎症作用、呼吸器の調子がよくなる、髪に効く
などなどの素晴らしい効能があるとか無いとか、サイトによってバラバラの事が書かれておりました。

……まあ、本当に多少でも効果があるなら今頃サプリとか出てると思うし
いつもの「効いてる気がする」精神が大事ですきっと。
うおおおお!小麦粉の塊を食べているが血糖値が調整されている……気がする!


2025年10月9日木曜日

クリーミーと辛さが両立するカレーを作って食べるよ

どこかに私が作った事がなくて、かつ作れるカレーはねぇがー。
そんな気持ちでネットを徘徊していたら見つけたのが本日のカレー。
Chicken Pasandaでございます。

レシピをググると主にイギリスサイトがヒットするので、
キチンティッカマサラと同じようにイギリスで大人気のカレーっぽいですね。
ムガル帝国がルーツで、クリームやナッツが入ったリッチなカレーとなっております。
Pasandaとは、ヒンディー語で「好み」という意味があるらしく、王様が好きな料理だったとか、そうでないとか。

イギリスのレシピではクリームとアーモンドが入り、ターメリックで色を付けた黄色いカレーが多いようですが
今回参考にしたインド人シェフのレシピでは、ポピーシードと牛乳で作るタイプ。
そして結構な量のチリパウダーが入るので、比較的クリーミーな味わいと辛さが両立する、なんとも不思議な味わいになっております。

で、作ったのがこちら。



結構辛い…いや辛くない…やっぱりちょっと辛い…辛くない。を行き来する不思議なカレーになりました。

特筆すべきは味だけでなく、作るのがめっちゃ簡単なこと。
フライドオニオンを使うので玉ねぎを炒める工程がなく、
マリネ液に切った鶏肉を漬けてそのまま焼くだけ。
めちゃくちゃ簡単。
手間に対して得られる旨さが多い。すなわちコスパが良いという事ではないかっ……!

これはまたいつか作りたいですね。

2025年9月26日金曜日

すべてが刺激物のカレーを作って食べるよ

今日も今日とてインドのカレーを検索していたら、すごいカレーを見つけたんですよ。
その名もInji curry
injiはタミル語で生姜のこと。
その名の通り、生姜の千切りが具材です。
メインが生姜の千切り、その他玉ねぎ、青唐辛子、赤い色はすべてチリパウダーという
刺激物てんこ盛りのカレーとなっております。

そんなに生姜たっぷりで食べられるの?と思ったのですが
とりあえず作ってみる事に。
1皿あたり生姜1個、フライパンいっぱいの生姜を炒め



完成したのがこちら。



これは圧倒的生姜。

あ、これは
インド版生姜の佃煮ですね。
インドのカレーには珍しく砂糖が入るので、なおさら佃煮っぽいです。
ご飯にめちゃくちゃ合うと思う。とても美味しい。
これもうカルディとかで売ってる美味しい調味料のレベルで美味しい。

美味しい…のですが、口の中があまりに生姜にあふれ、生姜による攻撃性がなかなかに高いので、生姜に殺菌される側の気持ちになれました。
前に生姜のピクルス作ったのと同じですね。

主食のカレーのつもりで作りましたけど、生姜の殺菌力の強さでお腹を壊しそうな気配がしましたので
ポジション的にはチャツネやアチャールのほうが近い気がしました。
ちょっとずつ食べると絶対美味しいやつ。



2025年9月12日金曜日

最近は魚のカレーがささやかなブーム

今では色々な調味料がスーパーに並ぶようになりました。
特にエスニック方面の調味料の躍進は素晴らしく、ナンプラーを筆頭に、スイートチリソース、シラチャーソースなどなど。
スパイスもハーブも充実っぷりが素晴らしいじゃないですか。

しかし、しかしアレが無いんですよ。
タマリンドが。

ヱスビー食品さんのアンケートにも、タマリンドペーストをチューブ調味料にしてくれと書いたりしてるんですが、需要ないんでしょうか。
コロナ禍でカレー作成が流行ったと聞いたのは気のせいだったんでしょうか。
それとも簡易ペーストなどに頼らずガチタマリンドをお湯で戻して使っているのでしょうか。

なおタマリンドが無い場合、梅肉ペーストでも代用できるらしいのですが
最近は、以前に購入したタマリンドチャツネを使っております。
梅肉だと甘さが少し足りない。

そしてこれが大変美味しいんですよ。

本日はサバの水煮缶で作るミーンモーリー、別名フィッシュモーリー。
白身魚をココナツミルクで煮込んだケララ州のカレーです。

レシピはティラキタさんのものを使用。
https://recipe.tirakita.com/recipe/1248/

サバ缶の汁も入っているので、その旨味もありますが
タマリンドのほんのりとした甘さが加わると…ううう、うまいっ!さらにうまいっ!

インドのカレーは甘さが無いとは聞きますが
私やっぱり醤油にみりんを加えて魚を煮込む食文化ですから
ちょっと甘さがあるほうが、なんというか「合う」って感じするんですよね。

そんなわけでチューブ調味料「タマリンド」の発売を心待ちにしております。

2025年8月15日金曜日

夏の冷たいサラダを食べるよ

サラダは寒いのであまり食べない私ですが、夏であれば寒くても全然かまいませんので
夏はサラダのシーズンですよ。
今日はインドのサラダ、カチュンバルを作ります。

カチュンバルはダイスカットされた野菜にレモン汁とスパイスをかけて食べる料理。
具材はトマト、きゅうり、紫たまねぎに加え、本来なら熟していないマンゴーの実が入るようです。
熟していないマンゴーの実…探せば日本でもあるのかな?
今回はマンゴー無し、そしてひよこ豆追加で作りました。



レシピはエスビー食品さんのものを。

なお、南インドに「コサンバリ」というカチュンバルの親戚がいるらしく
本来、豆を加えて作るのはこちらの「コサンバリ」のほうらしい。
コサンバリはトマトが入らず、豆とキュウリがメインの緑色になるようなので
今回作成したのは、カチュンバルとコサンバリの中間…みたいな感じでしょうか。

豆が入っていたほうが腹持ちが良いという理由で私は好きなのですが
本家本元が見たら「カチュンバルに豆を入れるなんて!」とか、言われちゃうのかもしれない。

2025年8月4日月曜日

魚のカレーにはマスタードが合う話

もうずっと昔、ニコニコ動画に時々登場していた「明日のための料理」というシリーズがすごく好きだったんですよ。
それに似ている…いや似ていないか?
映像の綺麗さが似ている、素敵なYoutubeチャンネルを見つけまして、うっとりと眺めております。
https://youtube.com/shorts/yOu23tlpLSo?feature=shared

鍋の中で焦げていく玉ねぎとか、ぐつぐつと音を立てて沸騰しているカレーとか、眺めているだけで癒しですわ。
金曜日の夜とかに延々眺めていたいかも。

そんな中、私でも作れそうな、そして美味しそうなレシピが登場しましたので作ってみました。
サバ缶とじゃがいものカレー


ベンガル地方にShorshe Maachと呼ばれる、マスタードと魚のインドカレーがあるらしく、その一種?アレンジ?なのかな。
マスタードの香りが魚の臭みを消すと同時にアクセントになり、大変美味しいです。
サバ缶は汁ごと投入するので旨味もバッチリ。

マスタードは加熱することで辛さが弱くなるので、辛さはほとんど無く、良い香りと、一部ブラウンマスタードを使ったのでほろ苦さが残っております。
ルゥはとろみ少なめのサラサラ系。
マスタードの香りも相まって、夏場食欲が落ちる時期にも食べられるサラサラ感じゃないかと思います。
…まあ私食欲落ちないので、想像なんですけど。

スパイスからカレーを作る時に、いつものカレーとは違った味わいを体験できるもの、
それが魚カレーだと思っております。
結構さっぱりとした仕上がりで、香り重視。
市販のカレールゥって肉向きなんだな。と実感しますね。
魚向きのルゥ、出ても良いのに………と、思いましたが……売れないかぁ。
各社、検討していない訳が無いですよね。

2025年7月14日月曜日

きのこドーピアザを作って食べるよ

インド料理のレシピを見て常々疑問に思っていた事があるのですが、今のところきのこ料理が出てこないんですよ。
以前家の近くにあったインドカレー屋さん(おそらくインネパ)は、しめじのチキンカレーを出していたのできのこ食べると思うんですけどね。

……まあ海外に和食を紹介する時も、「きのこ料理」と呼べるほどのものは無く、すき焼き等にしいたけが1,2枚登場するだけと言われればそんな気もする。

しかし探せばあるようです。その名もKumbh Do Pyaza。おそらくクンブドーピアザ
マッシュルームのドーピアザでございます。



ドーピアザはドーが2,ピアザが玉ねぎで、玉ねぎを2つの方法で調理するもの。
カレーではマトンドーピアザが有名でしょうか。
序盤に投入され、じっくり炒めるみじん切り玉ねぎと
中盤に投入され、透明になる程度に炒めた薄切り玉ねぎ、
それとマッシュルームのカレーです。

なんとなく、野菜のほうが優し気な印象がありますが
油分が入っていないので唐辛子の辛さがダイレクトに効いており、これ結構辛い。
2人分で青唐辛子1/2しか入ってないんですけどね。肉のカレーならピリ辛くらいのはず。

もう少し辛さを控えめにすると、お腹に優しそうなカレーになる気がします。

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