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2024年3月4日月曜日

イングリッシュマフィンを焼いたよ

現在日本で最もなじみ深いイングリッシュマフィンといえば、朝マックになるのでしょうか。
あの丸くて平たい素朴なパン。たまに食べたくなるんですよね。
オーブンであれを作るのはなかなか大変だったりします。
パンは焼くと膨らむので、平たい形に整えるために
天板をもうひとつ用意して、パンを挟んで焼かねばなりません。

この天板二つ。というのが地味に難しくて。
一応、オーブンには天板2個入るスペースはあるものの
庫内にひっかかる部分があり、隙間を確保して置けるようになっているため
「パンを押さえつけるようにして焼く」ためには、一回り小さい天板を用意しなければなりません。

そんな都合の良いものは無いです。


ブリティッシュベイクオフによれば、昔は鉄板でイングリッシュマフィンを焼きながら売り歩く人たちがいたようなので
それに倣ってフライパン調理のほうが適しているのでは…という気がします。

が、今回は一応レシピ通りにオーブン調理を。


昔のオーブンで使っていた肉汁受け皿を使いましたが、パンを覆いきれず…
焼きに線が入っているように見えるのは、覆えた部分と覆えなかった部分の境目です。
今回はレシピ通り作る企画だけど、次はフライパンだな。と、思いました。

今回、生地にコーングリッツやコーンフラワーは入っていないのですが
なんだかごく一般的なパン。という味で
イングリッシュマフィンってもうちょっと違ったような…何がどう違うのかと言われると困るのですが…いつもと違った雰囲気。
レシピの違いを確認して、ここが違うとこういう味になるのか。と知っていくのが良いのかもしれません。

2024年1月30日火曜日

ラムレーズンとクリームチーズのパンを焼いた

冬場のパンは寒くて膨らみにくいんだよなぁ…もともとパンを作るのが上手くないのに、さらに条件が悪いとは…
と、思っていたのですが、そこまで悪くない出来になった気がします。

ラムレーズンとクリームチーズのパンです。


焼き色がちょうどよく付きましたね。それだけで成功度がアップしている気がします。
相変わらず窯伸びしないのですが、今回のクープ…というか切れ込みはこのままで良いようなのでセーフ。

パンの中にはラムレーズンとクリームチーズが入っております。
レーズンパンよりもビターな味わいになっていて、菓子パンというより惣菜パンに近くなってました。
普通のレーズンだと、レーズン部分は結構甘く感じますが
ラムレーズンだと、レーズン部分がそんなに甘くならないのね。

冬場だけ思ったより膨らんだので、どパンは定期的に作っていかねばと思った所存。

2023年10月30日月曜日

カルダモンとヘーゼルナッツのフランスパンを焼く

少し前にムラヨシマサユキさんレシピのパンを焼いたところ、焼き色が全然つかなくて
もう少し高温で焼くか。と追加で焼いたら見事に焦がしまして、クープも全く開かず
それ以降、カレー作りに熱中してパンを焼いていなかったようです。

材料が傷まないうちに再チャレンジしないといけません。
というわけで、本日はカルダモンとヘーゼルナッツのフランスです。


スパイスが入ったパンで最もメジャーなものはシナモンロールかと思いますが
今回のパンのように、生地からほんのり香る程度のスパイスを混ぜるのもなんとも言えない素晴らしさがあります。
カルダモンは良い香りなので余計に。
これコーヒーと合うパンですよ、絶対。

なお、失敗してから今までの間に、どうしたらクープが開くのか、窯伸びしない理由などを調べていたのですが
どうも捏ね不足に行きつくようです。
というわけで一生懸命捏ねて作ってみましたが、やっぱりクープ開きません。

レシピ本を見るとむしろ捏ねておらず、20~30回ほど叩きつけて完了させていたり
「捏ねないパン」のレシピも、見本ではずいぶん綺麗に仕上がっていたりするので
根本的な技術が何か違う……いやそれで済ませてはいけないんですが、でも違う気がする。
一応パン教室にも通ったはずなので、世間一般のパン作りの方法から著しく逸脱している事は無いはずなんですが
一体何が悪いんでしょうね。

とりあえず練習あるのみ。

2023年9月1日金曜日

国産強力粉は難しい…はずでは?

日本にパンが生まれなかったのは、日本の土壌ではパンを作れるほどのグルテンを含む強力粉が育たなかったからだ。
…という説を見たことがあるのですが、ソースは忘れました。
最近ではパンも焼ける国産強力粉も登場しておりますが、プロの焼き比べを拝見しても、膨らみ方がやや控えめのようで
食パンも結構控えめボリュームで完成するようです。
ホームベーカリーを使う場合は、別途ホームベーカリー専用の国産強力粉を使わないと失敗と言っていい出来になるので
私の印象としては、とてもデリケートだなという感じです。

昔、その辺のことを全く知らない時期に買って、膨らまなくてショックを受けた事があったんですよ。
私のような下手くそは、そもそも粉を選ぶなんておこがましい話です。

それなのに、それなのに今回から国産強力粉でして。
いやそれが、セールやってたんですよ。国産強力粉の。おひとり様一袋に限りすごく安くて。
パンが多少萎んだところで食べるのは私だけだしと思って買っちゃいまして。
その後、あ、ムラヨシマサユキさんのレシピ作ってる途中だったわ。
と、我に返りました。

一人暮らしで別の強力粉を開けるわけにもいかず、ダメ元で作ってみたら案外膨らみまして。
ここでちゃんと反省点と良かったポイントを整理しないと上達しないので、よくよく考えてみたんですが
理由はさっぱりわからないのでAIが分析してくれる未来を待つばかりです。

というわけで、黒胡椒とチーズのリュスティックです。


小麦粉の味の違いなんかそんなに分かるわけないだろう
というネット上のdisを見かけた事がありますが
これは違いが分かります。高い強力粉は香りが違う。たぶん味もおいしい。
まあセール前価格で普段使っている激安強力粉の倍以上はしますので…

そんな諸々のプラス補正が入ったり、素材の組み合わせが良かったり
レシピが良かったりもしたので、大変美味しいパンになりました。
これもまた作りたいパンリスト入り決定ですね。

2023年8月7日月曜日

興味のないものは目に入らない

パンの中にあんこを入れたあんぱんは全国区なのにパンの中に豆が入った豆パンは、存在する地域と存在しない地域がある
これはちょっと謎でしてね。
全国区でよくない?と思うんですけどね。
素材ほぼ同じだから違和感もないはずだし、普通に美味しいのにね。

というわけで、ムラヨシマサユキさんの本日のパンレシピは豆を加えたリュスティックになります。
そういえば以前に作成した抹茶パンも甘納豆入ってたっけ。

このレシピ、うぐいす豆を使うんですが、最近見ないなと思いまして。うぐいす豆。
最後に見たのいつかしら。もうね、何年、いや何十年という単位で見てない気がする。
ちょっとググってみたところ、フジッコ社のパック商品がヒットしたのですが、春先限定商品らしいとのうわさが。
節分か。節分シーズンじゃないと出会えないのか。うぐいす豆。

一応代替の甘納豆も用意して、それで作るつもりだったんですが
改めて見たら普通にスーパーに売ってました。しかも2列で。


いやぁ……興味のないものって、ほんっとうに目に入らないんだなぁって
改めて思いましたね。

というわけで、うぐいす豆のリュスティックです。
切りっぱなしで成形せず焼くのですが、生地がデコボコしたせいか焼き色にいつも以上にムラが出来た気がします。


うぐいす豆が偏っている。

リュスティックとは、フランスパンよりも水分を含んでいる場合が多く、あまり成型をせずに焼き上げる素朴なパン。
「田舎の」という意味らしいです。
なお、同じフランスのパン、カンパーニュも「田舎」の意味。
一体どちらのほうがより田舎なのか、気になって調べてみたのですが
結果、わからず。でした。
どう違うのか、気になります。



2023年7月21日金曜日

ウコンとドライトマトのフォカッチャを作るよ

本日はウコンことターメリックを使ったフォカッチャを作ります。
カレー粉を加えたパン生地は作ったことがありますが、ターメリック単体を追加するのは初です。
カレー粉だとどうしてもクミンの香りがメインになってしまいますが
単体で使うとターメリックの爽やかな香りに集中できて、大変清々しい香りのパン生地になりました。


ドライトマトの酸味も相まって、爽やかでさっぱりしたパンに。
ターメリック…良い…
捏ねた台と手は真っ黄色になり、焼いた後のパンをカットしたらまな板も真っ黄色になりましたが。

手のほうは洗えばそこそこ落ちたものの、やや黄ばみが残りましたので
出かける前に作ってはいけない…っていうか手袋して捏ねればよかったですね。
ターメリックには手袋、覚えておきます。


昔はウコンといえば肝臓に良いと言われており、飲み会の味方として持て囃されておりましたが
最近、ウコンの薬効効果に関しては逆風が吹いているらしく、成分的には効果が無いとは言えないものの、人間はその成分をうまく摂取できないとかなんとか言われているようですね。
逆に肝臓に良くない説もあるとかないとか。
食べ物の健康・不健康の常識は変わるものだなぁと改めて思います。
まあ極端な量を食べなければあまり心配はいらないようなので
今後もどんどんカレーは食べていきますけどね。

2023年7月14日金曜日

おいしいフォカッチャを焼きたい

私、フォカッチャが大好きなんですよ。
しかし世の中のパン屋さんにはそこまでフォカッチャが多くなく、あっても問答無用で総菜パンになってるのが多いんですよね。
自作のレシピもオリーブやトマトを乗せるのが前提になってたりして…それはそれで大変おいしく好きなのですが
シンプルなフォカッチャが焼けるのがとても楽しみです。

というわけで、ムラヨシマサユキさんのパンレシピ
今回はフォカッチャになります。
というか久々の自作パンな気がする。
私はこれでフォカッチャをマスターし、フォカッチャを量産するのだ…!

レシピは強力粉と薄力粉を半々で使うタイプのもの。
半分強力粉が入るとはいえ、薄力粉パンは難しい気がする。
仕上がりは少々硬めになった気がします。



上のトッピングはローズマリーとタイムの2種類あり、写真はタイムver.
こういうフォカッチャもいいけど、このフォカッチャはもっとおいしくなる気がする。
私、頑張る。フォカッチャをおいしくするためなら頑張れる気がする!

後ろのはラタトゥイユを作ったあまりの野菜マリネ。
ミツカンのかんたん酢が素晴らしすぎて最近はまっております。
これもかんたん酢で作ってるんですが
かんたんなうえにめちゃくちゃおいしくて。
ラタトゥイユよりマリネのほうが美味しかったわ。

全く個人的な感想ですが、フォカッチャには野菜が合うと思うんですよ。
なので最高の組み合わせですね。
もうちょっとフォカッチャが美味しければなおよかった。

2023年5月19日金曜日

くるみ食パンを作って食べるよ

このくるみ食パン、めちゃくちゃおいしいですよ!


と言う食後の感想から始まる、ムラヨシマサユキさんのパンレシピ作成です。
前に作ったレーズンとローズマリーのパンも風味のバランスが絶妙だと思いましたが、あれは具材の組み合わせが素晴らしい方向で、
今回のくるみパンはパンがおいしい。

いわゆる高級食パンっぽく、少し甘めの生地なのですが、
これがくるみの香ばしさとベストマッチ。
これ本当に我が家の安い強力粉で作ったパン!?

今回、あらかじめカットされているくるみを使ったのですが、
それも良かったのかもしれません。くるみが均等に入ってた。
自分で砕くと均等に言われないんですよね…大福とかはそのアンバランスさも楽しいのですが。
あぁ〜美味しくて、一斤がすぐに消えそう…

ちなみにこれも1回失敗しております。
この本に記載の焼成温度は大体200度なのですが、同じ200度でも全然焼き色がつかないパンもあるのに、
食パンはすっかり焦げまして。
レシピの時間通りに焼いたら炭になる。と思って取り出したら下半分は生焼けでした。
写真の食パンも結構生っぽさがある気がします。
もう1回、温度を調整して焼きますかね。フタをすれば焦げないと思うのでフタしちゃってもいいかもしれない。

2023年4月21日金曜日

3度目だけど、正直かどうかはわからないパン

なんか我が家のオーブン、調子悪くないですか〜?
と、盛大にオーブンのせいするところから、本日のブログはスタートです。
己の腕の悪さが原因……なのは言うまでもないとして、どうやら9年前の機種らしいので
オーブンが悪いかどうかは置いといて、そろそろ買い替えは考えないといけませんかね。
腕が悪いと自覚しているのであれば、道具は良いものを使ったほうが尚良いわけで。

で、本日はムラヨシマサユキさんのパンシリーズ
スキップしていたレーズンとローズマリーのパンを焼きます。
クープのあるパンはもれなく失敗するんですよ。
クープへたくそ選手権があれば優勝ですよ。間違いなく。
3回作り直して1番マシなものでもコノザマです。


味はめちゃくちゃおいしい。ローズマリーがふわっと香り、それがレーズンとベストマッチ。
ローズマリーって肉料理やフォカッチャだけじゃなくて、ドライフルーツともいけるのかと感動ものです。
あと、クープに砂糖が入っていまして。
個人的な好みですが、クープに砂糖が入っているパン大好き。
じゃりじゃり食感なら尚良し。

これはまた作って何回でも食べたいですわ。
そのうち1階位いい感じにクープ開くかもしれませんし。

2023年3月24日金曜日

たまには成功しすぎて失敗する日もある

パンの本を見ていると、全然捏ねてないのに綺麗に膨らんだり焼けたりしているものが割と多くて驚いております。
もちろん、私がそれをやっても同じようにはなりません。
異世界転生ができるのであれば、1日でいいからパン職人に転生して
どうやって捏ねるのかを身をもって学びたいと思っているのですが…それは転生じゃなくて憑依か?
そこはどうでもいいか。

本日のパンは一斤食パンです。鬼門です。
サイズが大きくなるとパンに限らずいろいろ難しいですよね。
ああ…今まで作ってきた全く膨らまなかったパンの数々を思い出します…天然酵母の時とか、ひどかったもんね。
そんな私に作れるのか、一斤食パンが。

と、思っていたのですが、本日のレシピ、粉の量もイーストの量も、いつもより1.5倍ほど多いんですよ。
膨らまないなら、生地の体積を増やしてしまえばいいじゃない作戦!?
これなら私でも作れるかもしれない。

というわけで、作ったのがこちら。


むしろ膨らみすぎてはみ出ました。
食パンの下から伸びている羽つきたいやきの羽みたいな部分、型からはみ出た分です。
さすがに粉やイーストが1.5倍量だと、私でも一斤食パンを膨らませられるということですね。
でもなんかこれだと悔しい気がするので、いつかは一般的な量で一斤食パンを焼けるようになりたいものです。
…が、1.5倍量で作ったパンとはいえ、そこまでみっしり詰まっている感じではなく、
焼くと結構サクサク感があっておいしいので
慣れるまでこの分量で作るのも充分ありですね。
じわじわ減らしていこう。

2023年3月10日金曜日

ムラヨシマサユキさんのパンを焼くよ、豆乳とあんずのミニ食パン

私のパン作りのバイブル、焼きたてジャぱんにて
確か一番最初に登場するのが豆乳入りの食パン。
主人公、東和馬の祖父がガチガチの和食派で、朝食にパンなど許さない、そんなにパンが食べたいなら、納豆に合う食パンを作れと言われ
栄光あるジャぱん1号となったのが豆乳食パン。

納豆と同じ大豆製品である豆乳を使うことで、納豆をのせて食べてもおいしい食パンに………マンガの中では……なっておりました。
豆乳パンを作るたびに、このエピソードを思い出しては、
そんな劇的に納豆に合うようになるんだろうかと思っております。
私がびびって調整豆乳しか使えていないのもあるかと、無調整豆乳ならまた違うのかもしれません。

本日はそんな豆乳ミニ食パンです。


内容物の色がだいぶ暗いのですが、あんずが入っております。
スーパーに行ったらオーガニックのあんずしか売ってなくて、
これだと「レーズンでは?」と言われてしまうと思いながら、泣く泣く買ってきました。あんずが入っております。(2回目)

ドライフルーツは加熱すると概ね柔らかくなりますが、あんずはその中でも結構柔らかくなる部類に入っていると思っており、
半ばジャムのようになったとろけるあんずが大変おいしいパンです。
豆乳特有の風味は…やはりあまり分からない。

相変わらず膨らみは良くないですね。
改善される日は来るのでしょうか。

2023年2月3日金曜日

干し芋とサラミの食パンを焼くよ

またまた久しぶりのムラヨシマサユキさんパンでございます。
先日、ベーコンエピとかは焼いていた気がしましたけどね。

本日は干し芋とサラミの食パン。
この組み合わせは初めて食べますわ。


そういえば皆様、マックグリドルお好きですか?
私はあれあまり好きではないのです。
初めてマックグリドルが登場したときに、会社かどこかでちょっと話題になって
自分は合わなかったとお伝えしたら
「甘いものとしょっぱい物の組み合わせの良さがわからないやつ」と言われ、指をさされ。
ますますマックグリドルが嫌いになりましたね。マック悪くないけど、勝手に評価が落ちました。

今でも甘いものとしょっぱいものの組み合わせを食べると、あの時馬鹿にされた景色が浮かびます…もっと幸せな記憶を引き出せればいいのに、怨嗟渦巻く人生だとこうなります。悲しいわね。
いやでも私だって、「ほどよい」甘じょっぱさは好きですよ。「ほどよい(ここ重要)」ですよ。
干し芋とサラミは、若干サラミの塩気が立っている気がしますが、
ほどよさで言えば大変素晴らしく、
こんなにおいしいものなのかと感心しました。

でもちょっと……ちょっと?具材を入れすぎたような…

また作るかと言われると、


…………どうかな。

いや、甘じょっぱいものも好きですよ。ほんと、ほんと。

2022年12月9日金曜日

抹茶と甘納豆のパンを焼く

ムラヨシマサユキさんのパンを焼く企画、今回は抹茶と甘納豆のパンでございます。
抹茶生地の中に、甘納豆を詰めて焼いたパン。
前回あまり捏ねずにパンを作り、やっぱり違うなと思ったので、
今回はしっかり捏ねて作りました。


うん、やっぱりしっかり捏ねるべきですね。
じゃあ今まで生地がダレていたのは何が原因だったんでしょうか。気温…そこまで高くなかったと思うけどなぁ。
まぁトライ&エラーを繰り返すしかないですね。

中身はこんな感じ…



甘納豆少なっ!
これが「甘納豆のパン」として売られていたら、苦情モノですよ。
おかしいなぁ?結構フィリング入れたと思ったんだけどな……と、思っていたのですが、
めちゃくちゃ偏っているだけで、この少ない甘納豆の向こう側にたくさん入っておりました。
地元のパン屋さんで買ったあんぱんとかもあんこが著しく偏っていたのを思い出しましたよ。
そうかぁ、こうなるのかぁ。
これも練習ですね。

今回は製菓用の抹茶を使っていますが、安価な割にしっかり渋みが効いてて、甘納豆の甘さを引き締めてくれます。
抹茶とあんこの組み合わせは鉄板ではあるのですが、
私そこまで抹茶が好きではないので、
次作ることがあれば、勝手によもぎにアレンジして作りたいと思っております。

2022年11月28日月曜日

青のりと唐辛子のパンを焼く

捏ねを控えめにしてパンを焼いてみる階でございます。
今回は青のりと七味唐辛子のパンでございます。
結論から言うと、今回も生地がダレたので、生地ダレの原因は捏ねすぎではなかった模様。
まぁちょっとずつ精進していくしかありませんね。

というわけで、見本では銘菓ひよこのように立体的な仕上がりなのに、
私が作ると横に広がってしまったものがこちら。


ちょっと発酵もいまいちな感じがしますし、やはりもう少し来れますかね。


あぁ…青のりと唐辛子をつける面積が広くなって…よ、よかったなぁー

それにしても青のりと唐辛子とは、あまりパンとは合わせない調味料ですよね?
そう思っておりましたが、ここに粉チーズが加わることにより一気に洋風になりましたね。
これがまぁおいしいんですわ。

なお、辛さはほとんど感じないです。ほんのりピリッとくる程度で
肉料理のお供に添えたい感じがしました。おいしい。
こういう組み合わせを考えられるのって、すごいなと。
幼少期からいいもの食べて育ったんだろうなとか思ってしまいますよ。

なお先日見てきたインド映画「RRR」にも、「唐辛子入りの雑穀パン」というフレーズが登場しまして、
インドではチリパウダーを入れたロティがあるようです。
これは物珍しさと、映画に登場したという二重の意味で食べてみたい!




2022年11月8日火曜日

イチジクとオリーブのパンを焼くよ

お久しぶりのムラヨシマサユキさんパン企画でございます。前回から今までの間、一体何をしていたんですかと…一応、パンを焼いていたんですよ。
……まぁ、3回も失敗して公開できなかったんですけどね。
ちょっと失敗レシピから一旦離れよう。ということで、今回は再びレシピを飛ばして
イチジクとオリーブのパンを焼いていきます。

とはいえ、飛ばした先のレシピも難しくて。
「ハサミで飾り切りを入れる」と指示があるものの、
どこをどのくらいカットすれば良いかの詳細がなく、
仕上がりのパン写真もスライス後の状態なのでちょっとわかりにくい。
逆に言えば思うままに作っても失敗かどうか分かりにくいと言う事かもしれない。前向きに行こう。前向きに。
大体、見本の写真はプロが焼いたパンをプロが撮影しているもので、
それに比べて私はアマチュアの中でも底辺。
胸を張ってポンコツパンを生成し、ダメ写真を撮影できるわけですよ。

………………

それでは良くないから頑張っているわけですが!

今回はまぁ、お見せできる状態にはなったような気がします。
イチジクとオリーブのパン。



3回くらいレシピを見直したのですが、発酵は1回だけの模様。
でもふわっふわに仕上がりました。
そして今回も生地がダレております。もう夏が終わったというのに。
ググってみたら捏ねすぎ疑惑みたいです。
そこまで捏ねてるかな?
ブリベイなどでよく、グルテン膜を確認している様子がありますが、私のパンはなかなかグルテン形成しませんし、
パン教室では、もっと捏ねていた気がするので、
本当に捏ねすぎかどうか怪しいですが、
次回は捏ねを控えめにして作ってみますかね。

2022年9月7日水曜日

時にはレシピの指示も無視するごまパン

私クープへたくそなんですよ。
クープナイフ買おうかなと毎回頭をよぎるのですが、多分切る道具ではなく生地のほうに問題があるはずなので思いとどまっております。
で、前回飛ばしたごまパンへのリベンジです。

パン自体には問題はなかったのですが、最後に「ハサミで飾り切りを入れる」と言う指示がありまして。
ここが最難関ですよ。

問題1、ハサミで切ったら生地が尖ってしまう
前回焼いたふすまパンのギザギザがハサミによる飾り切りです。
あとベーコンエピもはさみ使いますね。
それから考えるに、生地をはさみでちょきんとやると、尖ってしまうのでは?

問題点2、パンを作るのが普通にへたくそなのでクープがへこんだままになる
これは私の技術がないのが全ての元凶で
ふすまパンの切り方なら若干救いがあったのですが、フランスパン類のように中身がきれいに盛り上がることを前提としたクープは技術が足りないです。
オーブンの中でパンがきれいに膨らまないんですよね…難しい。

上記2点を体現した結果がこちら。


クープのはずがスネ夫の口みたいになってる。

と言うわけで、レシピでは「ハサミでカットしろ」とありますが
堂々と無視をして、包丁で切り込んでいきたいと思います。
なお、スネ夫口版からやり直しまでの間に、ブリベイのコブを挟み、
なんか、私、クープについてわかってきたんじゃない!?!?
と言う気分になっております。

今こそそれを試す時!クープよ、行け!




……あんまり変わらなかったわ。
尖りは取れたけど、期待通りに膨らんでくれないね。
クープ難しいです。私は何もわかってなどいなかった。

なおこのパン、食べるとごまがポロポロ落ちてきて
不器用な私はうまく食べられないので
次作るなら上のごま無し版で作りたい。


2022年8月16日火曜日

パンも夏バテするらしい

ムラヨシマサユキさんのパン、レシピ通りに作るなら次はゴマパンなのですが
ゴマパンの成形に失敗したので
1つ飛ばして、ふすまパンを焼くことにしました。
ふすまパンの成形の方が多分いけそう。こっちでまずは練習だ。

というわけで、ふすまパンです。



「見本から遠くはない」といった感じでしょうか。
作っている最中、生地が頼りなく広がってしまって苦戦しました。
ググってみたら捏ね上げ温度が高いとダレる、夏場は生地がダレやすいとのこと。
暑いとパンもやる気ないのね。
そういえば前回作った白パンもちょっとベタついて重力に負けていたけれど、あれも夏バテしていたのかもしれない。
常にレシピに忠実ではなく、ときには湯を使っているところを水にしてみる等の調整が必要なのかもしれません。

というわけで、温水から冷水で調整した番でもう一度。




……あんまり変わらないですね。
初回のほうが良かったまである。

二次発酵に入る前まではちょっと違ってたんですが、焼くと大差なくなりました。
もっと成形の段階から高さを出すべきだったか…難しい。

普通においしいのでまた焼くかもしれませんが、とりあえず今回はこんな感じで。

2022年7月27日水曜日

天候が影響する話を実感したパン作り

ムラヨシマサユキさんのパン、2回目です。
1回目と同じ生地で、今度は白パンを焼きます。
いちど間違えた分量も、2回目となれば大丈夫……だと思ったのに
なんか妙にゆるいんですよ、生地が。
家にあった牛乳の量が、ギリギリ分量に届くかどうかくらいしかなく
むしろ前回より水分若干少ないんじゃないかと思ったのに。

なぜなのか…そう疑問に思う私の脳裏に蘇る
パン作りの偉人の言葉。

天候によって材料の配合を変えているとかいう話。

この日、結構な土砂降りだったんですよね。
まさかその天気が影響している?
あれは微細な違いを感じ取れるプロ中のプロ故の言葉かと思っており
私は湿度とか関係ないやと思っていたのですが
結構影響あるのかもしれません。

……いや水分多かった説も充分ありますけど。

というわけで、今回は白パンです。
真ん中をへこませて成形するんですが、これが難しくて。
上記の通り生地の水分が多めだったので、くぼませるための箸が生地にくっついてしまうし
へこませようとすると側面から気泡が出てきちゃうし
二次発酵が終わったらへこみが元に戻ってるし

でも総じて、まぁ悪くないのでは。

うん。かわいい。
1個、焼き色ついちゃいましたけどね。
……この甘い判定がダメなのかしら。

材料は先日の丸パンと同じ分量のはずですが
丸パンの方がバターの風味を強く感じた気がします。
白パンは食感がふにふにしてて面白いですね。
いつもパンをトーストして食べる派ですが
白パンはレンジで温めたほうがよさげ。

同じ配合でいろいろな種類のパンを作れるのは良いですね。
どんどん作っていきますよ。

2022年7月21日木曜日

パン作りで早速失敗したよ

昔、パン作りの本の1ページ目ってバターロールだった記憶があります。
パン作りを始めて、バターロールも作ったことがあるんですが
難しいんですよね。バターロール。
そのためか、最近のパンづくりの本って1ページ目は丸パンになっているのをよく見かけます。

というわけで、丸パンを作っていくんですけど
早速レシピを読み間違えまして、水分間違って多く入れてしまいましてね。
これだからカップ表記は(まだ言う)
水分多いと思わなかったのか。と思うでしょう?
思ったんですよ。
水分多いなーと思いながらドバドバ入れてたんですよ。
私はレシピ通りに作っているつもりでいましたから。正常性バイアスというのは恐ろしいものです。

そんなわけで作り直したパンがこちら。


結構見本通りにできた気がします。
いいんじゃないかしら〜

なお、水分量を間違えた方のパンも、ミスしたわりに美味しくできました。
パンは多少の間違いも吸収してくれるからいいですね。
これがスポンジケーキなら絶対ひどいものになっていましたからね。
だからといって間違えていいという事にはならないので、次回から気をつけようと思います。

2022年7月19日火曜日

真面目にパンを焼いてみる

パンね、上達したいなと常々思ってはいるんですよ。
でもなかなか上達しなくて、私にとっては難しいですね。
特に食パンなんか酷いものしかアップしてないですからね。
本当は食パンを作るべく本を買ったのですが、買った本がちょっと難しかったので
食パンの前に違うパンからやろうと思いまして
こちら、2冊用意しました。


どちらもムラヨシマサユキさんの本。
まずはおうちパンの本を1冊作っていきたいと思います。

なお、「計量カップでできる」と書いていて、さも簡単っぽい雰囲気を出していますが
私、計量カップ換算はむしろ滅びてほしいと思っている過激派でございます。
難しくない?粉モノで1カップって
クックパッドの該当ページを見ると、計量カップの特定メモリのところまで敷き詰めた状態を1カップと言っているようなんですよ
https://cookpad.com/cooking_basics/6617
粉押し付け禁止で、すりきりでは無くメモリのあるところまでって
難しくないです?とんでもない技術が必要では??

なお同じくクックパッドのページによると、強力粉1カップは105gと紹介されておりますが
おうちパンレシピでは110gとして扱っているそうです。
3カップ使うレシピだと15gも誤差出るんですよ。
もーーーーーー本当に滅びればいいのに。
曖昧さが無い分ヤード・ポンド法のほうがマシに見えるレベルですよ。

まあ、上でも書いた通り、1カップ何グラムかは本の冒頭に記載があるので
私はキッチンスケールを使う予定です。

この本をクリアしたら、先に買った食パン本にも着手予定です。
頑張って人に見せられるようなパンを焼くぞ

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