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2025年8月19日火曜日

ヤムウンセンを辛くして食べるよ

今日の旨辛レシピ100はタイのサラダ、ヤムウンセンの辛いやつを食べますよ。

ヤムウンセンはわりと激辛にされやすい料理のような気がします。
というか、もともと結構な辛さのサラダらしく、日本では辛さがマイルドになっているものの
本場タイではけっこう辛いらしい。
そもそも、日本の一般唐辛子の倍くらい辛い「プリッキーヌ」という唐辛子を使うのが正解。
なので辛くして食べるというより、本来の姿に近い状態で食べる、のほうが正しいですかね。

今回はプリッキーヌも無いし、レシピに忠実にということで一般唐辛子で作成。
野菜たっぷり極旨辛ヤウムンセンです。



きくらげやエビが入り、サラダとしてバッチリじゃないですか。たんぱく質、そして繊維。
しょっぱさも結構強かったので、もう少し春雨を増やしても良かったかも。

辛さについては極激辛に分類され、確かにしっかり辛いものの
ヤムウンセンが非常に食べやすい構造なので、するする行けますね。
一般唐辛子でも充分美味しいですが、いつかプリッキーヌを買って作ってみたいかも。

2025年7月25日金曜日

鮭の南蛮漬けを辛くして食べるよ

夏にぴったりの旨辛レシピ、鮭の旨辛エスニック南蛮漬けを作りますよ。
南蛮漬けって、唐辛子部分が「南蛮」要素なのかと思っておりましたが
ポルトガルなどで食べられていた「エスカベーチェ」と呼ばれる料理が元ネタらしいです。
エスカベーチェ…最近日本でよく聞くのはフランス語のエスカベッシュのほうですが
こちらは揚げた肉や魚を酢・オリーブオイルなどに漬けて冷やして食べる、ほぼ南蛮漬けと同じレシピ。

そうなの?酢の物って昔から日本にあったのでは?
と、思ったんですけどね。
お酢の事をちょっと調べてみても、日本に伝わったのが4~5世紀、広まったのが江戸時代。と、かなり飛んでいる記述がほとんどなんですよ。
とりあえず農林水産省のページのリンクでも。 https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/wagohan/articles/2208/spe8_02.html

一方で、酢の物の代表とでもいうべき「なます」については、室町時代くらいから酢のものになっていったとの記述もあり、このあたりの情報が抜けてるの、惜しいなぁと思いながら眺めておりました。
エスカベーチェと同時にマリネが広まらなかったの、不思議だなと思っていたのですが
既になますがあったからと考えると納得感が。

じゃあ、なます、マリネとエスカベーチェは何が違うのかという話ですが
食材を揚げてから酢に漬けるとエスカベーチェ…南蛮漬けになるようです。

昔はアジが定番だった気がしますが、最近のレシピは鮭。
我が家の近所の品揃えが貧弱なスーパーでも、鮭はわりと入手しやすくて助かっています。



でも切り身1個とか、足りる~?ご飯として足りる~?
と、思っていたのですが
案外しっかりお腹にたまるので満足できました。

辛さはそこまで強くないかな。
もっと唐辛子を入れてガンガン辛くすることは可能だと思いますので、次に作る事があれば、ガンガン辛くしていこうと思います。

2025年6月23日月曜日

辛いまぜそばを作って食べるよ

メタボのわりに、ラーメンにはあまり心惹かれた事が無いです。
というのも、地元の田舎のラーメン屋さんがたいへん微妙で
茹でてるのかわからないぬめっとぐにゃっとした口当たりの麺に、シャキシャキと言えば許されると思っている非加熱っぽいもやし臭いもやし、ダンボールの如きパッサパサのチャーシュー、かろうじて美味しいメンマの記憶しかなく
インスタントラーメンがラーメンの中で最も美味しいと思っておりました。

まあ最近のラーメン屋さん、絶対美味しいだろうなと思いますけど
ラーメン屋さんに慣れ親しんでこなかった事もあり、店舗には足が向かずです。

しかしそんな私でも、まぜそばを見た時は感じました。油の気配を!
あれは絶対こってりしてて旨いやつだと。

…しかし、ラーメン屋経験値がド底辺なので、結局店には行けずじまいなのですが
私は今、最強のレシピを手にしているわけですよ。
人気ラーメン店店主が考案した、旨辛まぜそばのレシピを……!



というわけで、桜えびの極辛旨まぜ麺でございます。
中華麺に旨辛ラー油と調味料を合わせていただくんですが
これぞ思い描いていたまぜそば…!という、ギルティな味がします。

辛味もしっかり感じられますが、過度に辛すぎない良い感じの旨辛ですね。
油が多いためか、辛さが長引きません。
なお、旨辛ラー油のほかにごま油も加えるのでちょっと油多めに感じますかね…個人的にはラー油だけで良かったかな。

今回は中華麵で作りましたが、そうめんやうどんにも合うような気がしています。どうなのかしら。
夏場にそうめんを買って作って試すしかない。

2025年6月16日月曜日

旨辛パッタイを食べるよ

今回のレシピは米麺を使うんですよ。
196ヵ国レシピを作っている時にも米麺は登場しなかったんですよね。
当然品揃えが貧弱な近所のスーパーに売っているとは思えず、まあこういう時はカルディよね。
…と、思ってカルディで一番安い米麺を買ってきたんですよ。「パッタイ」って書いてるやつ。

よくよく読んだら「パッタイ風ビーフン」でして。

確かに、最も入手しやすい米麺はビーフンだけれども…
パッタイの麺ってもっとこう…きしめんみたいなやつじゃなかった?
きしめん頼んでそうめん出てきたら、思ってたのと違うってなるじゃないですか。素材は一緒だから誤差の範囲ではあるものの、思ってたのと違うって。

カルディで妥協せず、もっとディープでマニアックなタイ食材店に行けばよかった。
今度いこう。

というわけで、旨辛パッタイ…風ビーフンです。


レシピは一応「米麺」との指定なので、おそらくビーフンも想定内かと思われます。
入手しやすいためか、ビーフンでパッタイを作るレシピはたくさん出て来るので、私の中でセーフ。という事にしました。

お味は…美味いっ!
特殊な「パッタイの素」みたいなものが無くても、こんなにエスニックに作れるんですね。
辛さはやや辛、さすがに辛味とよく合います。
食べ応えは完全にビーフンですが…まあ、美味しいし、誤差の範囲だからOK。

2025年6月13日金曜日

その他の旨辛きのこレシピ

旨辛レシピのために作った旨辛きのこは冷凍保存しているとはいえ
食品ならば早めに使いきるのが良い。
というわけで、残りの旨辛きのこメニューを一気に作りますよ。
まずはおそば。


こちらは普通のお蕎麦に旨辛きのこを乗せたもの。
そばに乗ると不思議と旨辛きのこの辛さが際立つ気がしまして、ピり辛さが目立った気がする。
普通に七味をふりかけた時のほうが総唐辛子量は多いと思うのですが、不思議なものです。
と同時に、この旨辛きのこ、なめこで作れないかなぁ…という気持ちが芽生えましたよ。
味噌汁に入れるのも良いですね。

お次はレンチンしたじゃがいもにのせるやつ。


盛り付けセンスが終わってますが味はたいへん美味しい。
旨辛きのこの辛味はバターでいくぶんまろやかになるのに加え、なぜか芋がめちゃくちゃ甘く感じる。
うまっ。

繰り返しますが盛り付けは終わっているものの、もしかすると旨辛きのこメニューの中で一番美味しいかもしれない。
素材の持ち味を生かす料理ってこういう事なの……?と、震えておりました。

お次は大失敗した旨辛カルボナーラ。


白ワインが入るレシピだったのですが、煮詰め方が甘かったらしくクリーム投入後見事に分離。
チャーハンみたいなカルボナーラになりました。
もし次作る事があれば……トマト味にしようかな…

これにて旨辛きのこの全レシピを作り、きっちり旨辛きのこを使い切りました。
なんて計算されつくしたレシピ本なんだ…
そして、きのこは使い勝手が良いのでまた作ろうと思います。

2025年6月3日火曜日

旨辛きのこオムライスを作るよ

先日作った旨辛きのこを使ったオムライスを作りますよ。
昨今のオムライスはオム部分に趣向を凝らしたものが多く、たんぽぽだとかドレスだとか難易度高めのものが多い気がします。
そこにきて玉子焼きにも失敗する卵料理スキルの私。
無事、オムライス作成ミッションをクリアできるのか!?

しかしご安心ください。
なんと旨辛きのこのオムライス、卵ときのこを混ぜて焼くタイプとなっております。
これはつまりどういう事かというと
高度な技術が不要なわりに映えて見える。
そして多少卵が破れてもきのこでカバーできる。
素晴らしい設計ですよこれは。

というわけで、旨辛きのこのオムライスでございます。



具はシンプルに玉ねぎ、ピーマン、ハム

辛さはきのこ部分だけで、卵に包まれているのでかなーりマイルドですね。
最近では辛いトマトケチャップも出ているようですし、それを使っても良いかもしれないと思ったり。

オムライスだと卵でたんぱく質は摂れるものの、野菜がちょっと足りないかなぁと思っていたので
上にきのこが乗っているのは食物繊維的にも良い感じですね。まあきのこは野菜ではないけれども、食物繊維的にOKにしてます。

オムライス、一人暮らしをしてから作る機会ものすごく少なくなりましたが
きのこ乗せは良いので、今度作る事があればきのこ乗せで作ろうかなと思いました。
普通にきのこも美味しいし、いいですね。


2025年5月27日火曜日

旨辛きのこで油揚げを食べるよ

果物が甘くておいしいのは、鳥に食べてもらって種を遠くまで運んでもらうため、という話を聞いた事があります。
それで言うと、きのこが美味しいのはどういう理屈によるものなんでしょうね。
種は無いし、菌糸で増えるなら採取されるのはデメリットしかない気がしますが。
果物の説のほうが間違ってるのかもしれません、いつの日か調べられるといいな。

と、とりとめのない事を思いつつ、本日はきのこを辛くしていきますよ。
きのこを炒めて保存するレシピはどれも美味しくて便利で助かります。
今回はきのこ300gを炒めて、鶏ガラと一味で味付けするだけ。
ここで醤油とか加えないのがアレンジの幅を広げるコツなんだなきっと。

というわけで、作るのもカンタンなのですぐできました。


これを油揚げにのせて焼いたのがこちら



私、お酒は飲めませんが、何が酒に合うのかは分かる気がしており、
これは完全におつまみですね。
ちょっと濃いみその味付けとピリ辛のキノコ、サクッとじゅわっとする油揚げ…
うまっ。

味がはっきりしているので、お酒は飲めなくても黒烏龍茶くらいの渋みは欲しいかもしれません。

マヨネーズも使っているので、辛さはそこまで気にならず、程よいピリ辛。
辛さを楽しむって、本来ならこのくらいの辛さだと思います。

旨辛きのこはレシピ本内のアレンジはそこまで多くないものの
いわゆる塩きのこをこれに代替すれば、なんでも美味しくいただけそうなので
アレンジ力は強そうな気がします。
今後何度も作るレシピになるんだろうなぁ。


2025年5月12日月曜日

辛い玉子サンドを作って食べるよ

昔、玉子のサンドイッチと言うと、崩した卵にマヨネーズを混ぜた、いわゆる玉子サラダ的なものをパンに挟んだものでしたが
近年では厚焼き玉子のサンドイッチも見かけるようになりました。
…とはいえ、写真で見るだけで、実際に食べた事は無いんですが。

この厚焼き玉子タイプのサンドイッチ、関西では昔からあったらしく、
「関西では厚焼き玉子、関東では卵サラダ」との記載もありましたが
「関西では厚焼き玉子、関西以外では卵サラダ」のほうが正確っぽい気がします。

その関西エリアの厚焼き玉子サンドが近年普及してきたのは、「映え」の影響だとかなんとか?
確かに断面綺麗ですもんね。

そして私もついに、旨辛レシピで厚焼き玉子サンドデビューだぁ!
……と、思っていたのですが
よくよく読んだら厚焼き玉子ではなく、スクランブルエッグサンドでした。
……まぁ、ほら。我が家、玉子焼き器無くて前に失敗したし、良かったよ、スクランブルエッグで。

というわけで、旨辛みそマヨ玉子焼きサンドでございます。


唐辛子と味噌が入ったマヨ、スクランブルエッグ、きゅうりのサンドイッチです。
スクランブルエッグは少し固めに仕上げるので零れず、思いのほかしっかりサンドイッチになってくれました。
出来立ては少しプルプル感が強く、冷めるとよりしっかりします。

唐辛子はマヨネーズに入ってしまうので、辛さは”ほんのり”程度。
サンドイッチなのでカスタマイズ性は高く、シラチャーソースとかかんずりを追加で塗るとまた違った風味や辛さを得られそうな気がします。
ハムとか足しても美味しそうだなぁ…

次作る時はもっと辛いアレンジをしてみたいですね。

2025年5月9日金曜日

旨辛ヤンニョムみそチキンを食べるよ

旨辛レシピは揚げ物レシピが多分3つあって
フライドポテト、から揚げ、とんかつ…のはず。
今回は私が待ちに待ったから揚げを食べますよ!

……とはいえ、フライトポテトは冷凍ものを買ってきましたし、とんかつも市販のものを買おうと思っております。
ならばから揚げも、いいんじゃないですか?市販で。
というわけで、冷凍から揚げを使って、味付けだけ旨辛レシピで作ったヤンニョムチキンを作りました。
手抜きですねー。



コチュジャンに唐辛子を追加して、甘辛く仕上げております。
美味しさについては改めて言うまでもないですね。
何度か申しておりますが、私、お酒は飲めないけれど何がお酒に合う食べ物化はなんとなく分かっており
これは間違いなく酒だ。酒の肴だわ。
ビール(ドライジンジャエール)欲しくなる味わいだわね。あと米と。

辛さは確かに辛いんですが、から揚げの油分があるのでそこまで激しい辛さにはなりませんでした。
もうちょっと追い唐辛子しても良かったかな。

私、冷凍食品のから揚げはそこまで残念に感じた事は無いのですが
デパ地下にたまにやってくるから揚げは、時々残念なものと遭遇する事があり……お値段お高いのにねぇ…と、がっかりしていたのですが
今後は旨辛ヤンニョムみそチキンが救ってくれそうな気がします。
パサついてるのはどうしようもないけど。

2025年4月10日木曜日

旨辛じゃこサラダ2品を食べるよ

先日作った旨辛じゃこはサラダメニューとしての運用が多いようです。
さっそく作りますよ。

まずは崩した豆腐、みょうが、千切りのキュウリと和えるサラダ。


サラダというか白和えのほうが近い気がします。
これ、めちゃくちゃ食べやすいんですよ。
豆腐のおかげかスルスル入りますね。夏場に食欲がわかない…という方は、これ非常に食べやすいのではないかと。
まあ私、夏でも食欲落ちないのであんまり関係ないですが。

辛さは豆腐の滑らかさに包まれており、辛さの面ではけっこうマイルドのような。
なので追い七味をしても良さそうな気がしますね。
むしろすれば良かった追い七味。


もう一つはキャベツと青じそのシンプルサラダ。


先に豆腐のほうを食べていたので、「旨辛じゃこサラダ、辛くないじゃーん」と思いながら食べたら結構辛めでした。
辛すぎという事はなく、まさに旨辛。
これは美味しい。

旨辛じゃこは若干余る予定なのですが、キャベツサラダにして全部食べちゃっていいな、これは。
いや、豆腐サラダのほうに追い七味をして食べようかな……?




2025年3月31日月曜日

旨辛じゃこを作って握るよ

旨辛そぼろを使い切りましたので、お次は旨辛じゃこを作ります。
じゃこと唐辛子・醤油・みりん・ごまを炒めるだけとあって、過去一簡単かもしれません。
出来たのがこちら。
案外ごま多めです。



本日はこれを握って、おにぎり。
そして卵焼きを作って行くんですが……

我が家には卵焼き器が無いんですよ。
もちろん円フライパンでも作れるけれども
多分横に広がって、高さのない切ない卵焼きになってしまう……

……そうだ!クッキングシートを折って箱を作ってはどうか!

これは良い閃きだ!
……と、この時は思っていたのです。

実際やってみたところ、卵が貼り付いてボロボロになりました。あと、紙のせいでちょっと断熱になっているのか固まりにくい。
クッキングシート、パンを焼いたり包み焼きする時、そんな対応しないから期待してたのに
ダメですね。これ、ダメですわ。



クッキングシート箱ごとレンチンで良かったのでは?
…と、気が付くのは次の日でした。
それ卵焼きとは言えないかもですが、味はあまり変わらないだろうし。

ちなみにおにぎりのほうも、今玄米なのでちょっと握りにくいんですよ。パラパラしてて。
玄米がメインだった昔の人って、どうやっておにぎり作ってたんだろう?
写真は載せるかどうか迷いましたが、一応作ったという証拠のために。

味は美味しかったですよ。味は。

2025年3月24日月曜日

旨辛クッパを作って食べるよ

旨辛レシピ韓国シリーズ第3弾はクッパです。
旨辛レシピは液体のほうが辛め…と、最近なんとなく思っており
今回のクッパもその法則に違わず結構辛めです。
やはりホール唐辛子の威力は大きいですね。



本来クッパはご飯が入った料理のはずですが、旨辛レシピでは野菜のみ。
しかしなかなかのボリュームで野菜だけでも満足感が高いので
だいぶヘルシーなスープです………ご飯食べたけど。

つ、次に作る時はご飯無しを心掛けてですね……

ところでビビンバの時からキムチが入っているんですが
最近のキムチってすごく美味しいんですね。

私の記憶の中のキムチは、塩辛くて、酸っぱくて、カットとかされてなくて、独特の匂いがあったのですが
最近のキムチ、やや甘めで食べやすい大きさにカットされてて酸味が無い。

前も書きましたが、現代の韓国料理の解像度が高くなってる…あるいは、より日本好みに進化したのか…

ただ酸味については乳酸菌発酵の影響と聞いているので
腸活を考えるなら酸っぱいの食べたほうが良いのかもしれません。

またキムチ買おうかな、と考えましたが
今インド料理にはまり、米が高値になっている状態だと
ちょっと手を出しにくいですかね。
お米高いの辛いですね……

2025年3月10日月曜日

極辛旨ビビンバを食べるよ

コチュジャンを買ったので、旨辛レシピはしばらく韓国シリーズになります。
本日はビビンバ食べるよ。

そういえば大学時代、石焼ビビンバ専門店に足しげく通ったな。
と、作りながら思い出しました。
ただ韓流ブームが来る前の話なので、韓国料理に対する解像度はまだ低く、
プレーンのビビンバ、チキンのビビンバ、野菜のみのビビンバ、お魚のビビンバ…とか、メインおかずを変えたのみだったような気がします。

韓流ブームが来て解像度が爆上げした今なら、すごいビビンバがあるのでは…と調べてみたところ
朝鮮半島には「三大ビビンバ」と呼ばれるビビンバが有名な3つの地域があり
北朝鮮の海州ビビンバを除く2つ、全州ビビンバと晋州ビビンバは東京でも食べられるらしい。
なんでも、牛骨スープでご飯を炊き、ナムルの種類も豊富で、ユッケを乗せるとか…

わぁ……私が食べていたチキンのビビンバが一気に霞んだ気がする……
いや私が食べていたものも美味しかったですけどね。鶏肉だったし。

そして極辛旨ビビンバもたいへん美味しい仕上がりになりました。


今回のレシピは旨辛ダレ使用。
旨辛ダレはやや甘めのタレではあるのですが、ビビンバにするとちょうど良くなり
甘辛・旨辛で美味しくいただけました。

コチュジャンに一味を追加しているものの、一般的なビビンバと比べて特に辛さが際立っている感じでは無かったので
個人的な趣味でもっと辛くしても良いのかもしれません。
我が家にある一味がそんなに辛くない疑惑があるので、唐辛子ホールを使って作り直せば辛くなりそうな気がします。

ビビンバ、お野菜たくさん食べられるし旨辛で美味しいし
また作ろう、とか思っていたのですが
三大ビビンバの事を調べたら、そっちがあまりに美味しそうで作る気力も霞んでしまった気がします。

……いやでも、美味しいですからね。三大ビビンバの事は忘れてまた作ろう。うん。

2025年3月3日月曜日

旨辛スンドゥブチゲを作って食べるよ

先日、中身がスカスカなあさりを買ってきたわけですが
あれでもう1品、旨辛レシピを作ります。

あさり入り、旨辛みそスンドゥブチゲです。


前に買ったカルディの小鍋がちょうどよいサイズでした。一人鍋にぴったり。

スンドゥブチゲ、お店の名前から「純豆腐」と書く事は存じ上げており
豆腐が入った鍋なんだな。と思っていたのですが
厳密に言うと柔らかい豆腐…日本で言うところのおぼろ豆腐に相当するものを使った鍋らしいですね。
一方でチゲ鍋は一般豆腐で良いようなので
私が今回作ったものは厳密に言えばただの豆腐チゲになっております。
味は文句なしの美味しさですけどね。

もともとピリ辛な韓国料理、このお鍋にも小さじ1杯分の唐辛子が入っておりますが
そこまで辛くないかなと。
前も書きましたが、私が買った唐辛子の品種の限界のような気がします。
手元の唐辛子パウダーよりもホール唐辛子のほうが数倍辛いです。

同じメーカーでも、シリーズによって辛さに差異が出ているのかもしれず
ちょっと別のシリーズを買って試すのも良いかなと思っております。
それでもあんまり辛くないなら、ハバネロを混ぜようかなと思っております。

2025年2月28日金曜日

旨辛ボンゴレビアンコを作ろうとした話

前も言ったかもしれませんが、近所のスーパー、魚介類の供給がめちゃくちゃ不安定なんですよ。
加工された商品…もずく、めかぶ、辛子明太子、切り身の味噌漬けなどは比較的入手しやすいものの
それ以外だと刺身すら全く売ってない事があったりして
「日本人の魚離れ~」という話を聞くたびに、ガラガラの魚コーナーを思い出してどうしろって言うんだという気分に浸っています。

が、先日、そんな貧弱なスーパーの魚売り場であさりを見つけまして。
まだ旬には早いんじゃない?と思ったのですが、出会った時に買わないと今年食べられるかどうか分からないし…
というわけで購入し、旨辛レシピのボンゴレビアンコを作ることにしました。

買ってびっくり
身がスッカスカなんですよ。
おのれ品揃えの悪さに定評のある近所のスーパーめ!棚だけじゃなく貝の中身もスッカスカとは!
とはいえ、開けて確認するわけにも、中身を見るわけにもいかないですし
やはり旬の前に買うものではないって事ですね…

で、ボンゴレビアンコってもう少し磯っぽい味がするものですが、今回作ったのはほぼ塩味になってしまいました。


あさりには申し訳ない事をしたわ…でも買っちゃったしもう1品作るけど。

旨辛レシピとしては、唐辛子が4本も入るので結構辛めです。
レシピ通り少し大きめに唐辛子をカットしておりますし、こっちのほうが写真的には映えそうですが
辛いところと辛くないところの差が出るので、個人的には輪切り唐辛子にして満遍なく辛く作りたいかも。
あさりのリベンジも含めて、もう一度チャレンジしたいですね。

2025年2月7日金曜日

美味しいトマト缶で作る辛旨鶏ソテー

先日買ってきた美味しいトマト缶が残っているうちに作りたい旨辛レシピがあったんですよ。
それがこちら。チキンとアスパラの極辛旨ディアボロソテー



……の、アスパラ不在。
季節的に入手できなかったので、キャベツを添えております。

今まで作ってきた旨辛レシピは、辛さがちょうど良いものが多かった気がしています。
「激辛」ではなく「旨辛」で、チャレンジメニューのような感じではなかったんですね。
しかしこのメニューは結構来ますね。

トマト缶に一味唐辛子を加え、さらに赤唐辛子を加えてソースにしているのですが
だいぶ辛い。特に赤唐辛子が辛い。
同じ重さの一味唐辛子よりも、赤唐辛子のほうが辛いのかな?(※レシピの指示に従い種は除いています)
それとも、手元にある一味唐辛子がそこまで辛くない品種の可能性が…?

なお、辛さによりトマトの甘さが引き立って大変フルーティーで美味しい味わいになっております。
多分これがおいしいトマト缶本当の姿なんだと思う。トマト缶っぽさが無くなったし。
胸肉も柔らかくて大変美味しい。旨辛、いや、辛旨。

胸肉のソテーも「ディアボロソース」と名前が付くことでワンランクアップした気分になりますし
なにより作りやすいので、今後もお世話になりそうなレシピです。

2025年1月21日火曜日

旨辛そぼろ中華丼を作って食べるよ

白菜が出ているうちに白菜のレシピを作らなければなりません。
というわけ旨辛レシピ、白菜の中華丼を作りますよ。

これは結構前に作った旨辛そぼろを使います。
ずいぶん長い事冷凍させてしまい、本が定義している賞味期限を超過している気がしますが…大丈夫。まあ大丈夫。

中華丼って具を色々用意しなければならない印象があり、一人暮らしで作るのは、素材を揃える点でかなり高難易度なのですが
こちらは白菜、うずらの卵、そして旨辛そぼろのみ。
非常に簡単に作成できます。


ちょっとレシピよりそぼろ増量。

具材はシンプルですが、中華丼として申し分ない要素は揃っていると思います。
辛さはやや辛目、次作る時はラー油を足したりすると風味と辛味がアップして美味しいのでは…次はそれだな。

2024年12月19日木曜日

辛い春巻きも美味しい話

旨辛そぼろ、冷凍保存しているためつい旨辛レシピが後回しになっておりますが
いつまでも冷凍保存できるわけではないので、作って行かねば…ですよ。

今回作るのは旨辛春巻きです。
基本的なおすすめはあるようですが、好きな具を入れて良いようなので、きくらげ大増量で作っております。



レシピ通りに作成するとピリ辛くらいでしょうか。
春巻き、アツアツで食べる事が多いのでこのくらいの辛さのほうが舌に優しそう。という気持ちと、もうちょっと行けるだろうという気持ちがせめぎ合っております。
レシピ通りに作るのが一番美味しいとは思いますが。

前に薬膳レシピで作ったシンプル過ぎるキャベツ春巻きも辛くしちゃおうかな~とか、色々夢が広がりますね。

本筋とはズレますが、春巻きの皮の保存に苦戦しております。
一人暮らしだと1回で春巻きの皮を全部使うのがどうにも無理で
今回も、半分を旨辛春巻き、半分をサモサにしようと思っていたのですが
ちょっと放置してると春巻きの皮がカピカピになってしまい、めくれなくなっちゃったんですよね…

餃子は一度に作って冷凍保存するのだから春巻きも同じようにすれば良いだけなんですが
春巻きの皮はバリエーションが豊富だからか、保存しようと試みてしまうんですよね。
そのたび失敗しております。
もっとジップロックとかに包んで厳重に管理すれば行けるのかもしれない。

2024年12月5日木曜日

旨辛チャーハンを作るよ

皆様、チャーハンの具って何を入れてますか。
マカロニの調査によると、1位は卵、2位は焼豚、以降、ネギ、キムチ、レタス…と続くようなのですが
そぼろ、良くない?
と、思ったのが本日の旨辛そぼろチャーハンです。



そぼろの何が良いって、切らなくて良いんですよ。
スプーンですくってポイポイ足せますし、たんぱく質だし、炒めても水分出ないし、素材が小さいからよく米になじんで食べやすいし
これは良いなと思いました。
まあ事前に調理しないといけない点はあるわけですが…

今回はそぼろのほかに、卵とネギも入っております。
事前に卵と米を炒め、そぼろを足し、最後にネギを混ぜる感じ。
これがまあ美味しいんですわ。
そぼろも程よくピり辛感を足しています。
全体として辛すぎる事は無いので、次に作る時はラー油とかでもっと辛さ足しても良いかも。

2024年11月28日木曜日

旨辛そぼろうどんを食べるよ

最近の小さな悩みは温泉卵作成に失敗することです。
少し前に、レンジで温泉卵が作れる!という技を見かけて、1回目は確かに成功したはずなのですが
それから後はずっと失敗続きです。
同じ容器、同じレンジなのに…レンジの調子がいよいよおかしくなったかしらとも思ったり。

今回も微妙な感じになっちゃった…
というわけで、旨辛そぼろをつかったうどんをいただきます。
レシピには無いですが、豆苗が余っていたので散らしてみました。
色どりが良い~



味については文句なしの美味しさ。鶏そぼろ温玉うどんなのですから美味しいに決まってます。
そろぼの量が多いせいか、豆苗炒めよりも辛く感じました。

辛くないそぼろうどんに一味や七味を振りかけるのと、どう違うんだい?
と思うわけですが
うどんに一味や七味を振りかけると、一味・七味って溜まるんですよね…丼の底とかに。
まずそれが無い。
均質な辛さという点では一味・七味ふりかけタイプのほうが均質かも。そぼろはやはりちょっと粗い。
その分、そぼろは辛いもののうどんは辛くないので辛い口が休みやすいとも言えます。
肉の旨さと辛さが同時にやってくるので旨味と辛味が紐づきやすいのも魅力ですね。

つまりどちらも違った魅力があると。

そして、これはそばにも適用できそうなので、ぜひ、そばでも食べたいですね。
温冷どちらも行けそうですし、また適宜作ろうかと思います。

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