2025年7月25日金曜日

鮭の南蛮漬けを辛くして食べるよ

夏にぴったりの旨辛レシピ、鮭の旨辛エスニック南蛮漬けを作りますよ。
南蛮漬けって、唐辛子部分が「南蛮」要素なのかと思っておりましたが
ポルトガルなどで食べられていた「エスカベーチェ」と呼ばれる料理が元ネタらしいです。
エスカベーチェ…最近日本でよく聞くのはフランス語のエスカベッシュのほうですが
こちらは揚げた肉や魚を酢・オリーブオイルなどに漬けて冷やして食べる、ほぼ南蛮漬けと同じレシピ。

そうなの?酢の物って昔から日本にあったのでは?
と、思ったんですけどね。
お酢の事をちょっと調べてみても、日本に伝わったのが4~5世紀、広まったのが江戸時代。と、かなり飛んでいる記述がほとんどなんですよ。
とりあえず農林水産省のページのリンクでも。 https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/wagohan/articles/2208/spe8_02.html

一方で、酢の物の代表とでもいうべき「なます」については、室町時代くらいから酢のものになっていったとの記述もあり、このあたりの情報が抜けてるの、惜しいなぁと思いながら眺めておりました。
エスカベーチェと同時にマリネが広まらなかったの、不思議だなと思っていたのですが
既になますがあったからと考えると納得感が。

じゃあ、なます、マリネとエスカベーチェは何が違うのかという話ですが
食材を揚げてから酢に漬けるとエスカベーチェ…南蛮漬けになるようです。

昔はアジが定番だった気がしますが、最近のレシピは鮭。
我が家の近所の品揃えが貧弱なスーパーでも、鮭はわりと入手しやすくて助かっています。



でも切り身1個とか、足りる~?ご飯として足りる~?
と、思っていたのですが
案外しっかりお腹にたまるので満足できました。

辛さはそこまで強くないかな。
もっと唐辛子を入れてガンガン辛くすることは可能だと思いますので、次に作る事があれば、ガンガン辛くしていこうと思います。

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