2024年3月4日月曜日

イングリッシュマフィンを焼いたよ

現在日本で最もなじみ深いイングリッシュマフィンといえば、朝マックになるのでしょうか。
あの丸くて平たい素朴なパン。たまに食べたくなるんですよね。
オーブンであれを作るのはなかなか大変だったりします。
パンは焼くと膨らむので、平たい形に整えるために
天板をもうひとつ用意して、パンを挟んで焼かねばなりません。

この天板二つ。というのが地味に難しくて。
一応、オーブンには天板2個入るスペースはあるものの
庫内にひっかかる部分があり、隙間を確保して置けるようになっているため
「パンを押さえつけるようにして焼く」ためには、一回り小さい天板を用意しなければなりません。

そんな都合の良いものは無いです。


ブリティッシュベイクオフによれば、昔は鉄板でイングリッシュマフィンを焼きながら売り歩く人たちがいたようなので
それに倣ってフライパン調理のほうが適しているのでは…という気がします。

が、今回は一応レシピ通りにオーブン調理を。


昔のオーブンで使っていた肉汁受け皿を使いましたが、パンを覆いきれず…
焼きに線が入っているように見えるのは、覆えた部分と覆えなかった部分の境目です。
今回はレシピ通り作る企画だけど、次はフライパンだな。と、思いました。

今回、生地にコーングリッツやコーンフラワーは入っていないのですが
なんだかごく一般的なパン。という味で
イングリッシュマフィンってもうちょっと違ったような…何がどう違うのかと言われると困るのですが…いつもと違った雰囲気。
レシピの違いを確認して、ここが違うとこういう味になるのか。と知っていくのが良いのかもしれません。

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