少し前にムラヨシマサユキさんレシピのパンを焼いたところ、焼き色が全然つかなくて
もう少し高温で焼くか。と追加で焼いたら見事に焦がしまして、クープも全く開かず
それ以降、カレー作りに熱中してパンを焼いていなかったようです。
材料が傷まないうちに再チャレンジしないといけません。
というわけで、本日はカルダモンとヘーゼルナッツのフランスです。
スパイスが入ったパンで最もメジャーなものはシナモンロールかと思いますが
今回のパンのように、生地からほんのり香る程度のスパイスを混ぜるのもなんとも言えない素晴らしさがあります。
カルダモンは良い香りなので余計に。
これコーヒーと合うパンですよ、絶対。
なお、失敗してから今までの間に、どうしたらクープが開くのか、窯伸びしない理由などを調べていたのですが
どうも捏ね不足に行きつくようです。
というわけで一生懸命捏ねて作ってみましたが、やっぱりクープ開きません。
レシピ本を見るとむしろ捏ねておらず、20~30回ほど叩きつけて完了させていたり
「捏ねないパン」のレシピも、見本ではずいぶん綺麗に仕上がっていたりするので
根本的な技術が何か違う……いやそれで済ませてはいけないんですが、でも違う気がする。
一応パン教室にも通ったはずなので、世間一般のパン作りの方法から著しく逸脱している事は無いはずなんですが
一体何が悪いんでしょうね。
とりあえず練習あるのみ。
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