ビリヤニと並ぶインドの米料理、プラオを作ります。
プラオは196か国レシピにも登場しましたが、ピラフの親戚ですね。
もともとはトルコの料理ピラウが起源らしく、プロフ、プラオ、ポロなど、親戚筋が多い料理となっております。
重ね蒸しをするビリヤニと異なり、プラオは香辛料や具材を調理した出汁で炊き込む炊き込みご飯となっております。
今回作るのは、レーズンとカシューナッツが入ったキシュミシュカジュプラオ。
ご飯にレーズンが入るのって、中央アジアあたりの食事で見た事ある気がする。
「キシュミシュ」がレーズンの事で本来ならゴールデンレーズンを指すようです。
一般的なレーズンより大粒で酸味が強めらしい。
インド料理にしては珍しく辛くなく、砂糖が入るので、すこし甘めのご飯です。
今回はバスマティライスを使っております。ビリヤニほどではないものの、軽やかな食感は残っております。
単品で食べても美味しいのですが、カレーの付け合わせはレーズン派の私、カレーが添えてあっても良いなと思います。
インド料理だけど、欧風カレーと合いそう。あとはこってりしたチキンコルマとか。
久々にBondyでお食事したくなる味わいでした。
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