2022年5月9日月曜日

甘いパスタと食習慣の話

日本で甘いパスタといえば名古屋が有名ですね。
私、名古屋には行ったことがあるもののそのお店には登頂したことがなくて
甘いパスタを食べたことがない……と思っているのですが
私はもしかしたら、この料理の原型を食べたことがあるかもしれない。

196カ国レシピ、本日はオマーンから、セヴィヤでございます。



できるだけ細いパスタを使えと言う指示だったのでカッペリーニを買ってきております。
本来はバーミセリ、あるいはヴェルミチェッリという分類の極細パスタを使うようですね。
バーミセリは米粉の場合もあるようで、私が過去に食べたものも多分米粉でした。
ただ私が食べたのは多分パキスタン料理なので、オマーンでは小麦粉麺なのかもしれません。現地に行って確かめてみたいですね。

ところで甘いパスタってどうなんでしょうか。
麺の素材は小麦粉と若干の塩、もしかしたら卵が入っているかもしれない。
つまりほぼパンみたいなものですよ。
デュラムセモリナの可能性もありますが、セモリナ粉でもパンは作れますし誤差みたいなものです。
菓子パンが存在するのですから、ほぼ同一素材で作られたパスタだって
何の問題もなく食べられるはずだ!


……と、思ったんですけどね。
なんなんでしょうね、この圧倒的な違和感は。
名古屋のかの店が何十年も「珍しい場所」として君臨しているのは
世間に菓子パンならぬ菓子パスタが広がらないからなのでしょう。
どうしてパスタではこんなに違和感を感じるのか。
形状の問題なのかな?
ラビオリだったら八ツ橋っぽくていけそうとか、それで解決できるものだろうか?
なんかそんな気がしないんだけど。
不思議なものです。

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