カリオカ豆は20年ほど前に発見された新種の豆らしいです。いんげん豆に若干大豆が入ったような、ややねっとり感があり、煮崩れしにくくちょっとしっかりした豆の印象があります。
とはいえ舌触りは滑らかで、味わいにクセは無く
もしかしてどんな豆料理にも合うのでは??
と、思う気がします。
みつ豆以外なら多分行けるんじゃないだろうか。
そんなカリオカ豆を存分に味わえるのが本日の196カ国レシピ
スリナムのカサミエントです。
シンプルにカリオカ豆と玉ねぎをトマトで煮込んだだけの料理。
ちなみにググってみたら、カサミエントとはスペイン語で結婚を意味しており
出てくる料理は豆を入れて米を炊いた料理、いわゆるお赤飯ばかりなので
本場のカサミエントと196カ国レシピの料理は少し…結構違うのかもしれません。
話はカリオカ豆に戻るんですが
この豆、結構タンパク質が多くて。
さすがに肉の異名をとる大豆先輩には及ばないものの、100gあたり22gとそら豆の次くらいにはつけてるんですよ。
そのわりに脂質が少なくて
ちょっと都合良すぎてにわかには信じがたい構成してますね。
今後、チリコンカンもフェジョアーダもポークビーンズもカスレも
なんならフムスもダルカレーも前に作った豆コロッケも
全部カリオカ豆でいいんじゃないかなって気がしております
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