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2023年7月13日木曜日

卵不要のチャーハンの素でチャーハン作るよ

先日明治屋で買ってきたこちら、卵入りチャーハンの素でチャーハンをつくります。
魚肉ソーセージのようなパッケージに、ゲル状のチャーハンの素が入っています。


このゲルの中に卵とかまぼこが入っているとの事。

フライパンにゲルを入れて、ご飯を入れて90秒炒めるだけ。
ものすごく簡単、そして凄まじくスピーディーにチャーハン完成です。




手間が全くかかっていないと言うのに、これが美味しくて!
具は非常に細かいので、かまぼこの存在は感じられず、卵も「もしかしたら今のが」と言う感じだったのですが、
パウダータイプとは違った艶やかさを感じる食感。結構本格的な味わいんですよ。これ。

そして思うわけですよ。
これ、別にフライパンで炒めなくても、温かいご飯に混ぜるだけで良いのでは?と。
もちろん炒めたほうが美味しいのですが、混ぜご飯にしてしまっても全然アリですね。
あまりの簡便さに罪悪感すら感じるほど。いいのか、こんなに簡単で。

ちょっと気になるのは魚肉ソーセージ型のパッケージ。
使いにくいと言うほどでもないですが、普通のパウチで良いのでは?と思うんですよね。
でもググってみたら、発売元メーカーが魚肉ソーセージを販売している会社だとか。
これはもう…納得しかない。

粉末と比べるとさすがに賞味期限は短いですし、ちょっとお高くはありますが、
とにかくご飯を作るのがめんどくさい日には重宝しそう。
別バージョンのカニチャーハンも食べてみたいですね、これは。


2023年7月4日火曜日

料理教室の復習をしよう 浮島の回

料理教室でもらってきたレシピは専用のフォルダに入れ、わりと大事に保存しているはずなのですが、6月の和菓子レシピだけ紛失してしまったようです。
頑張ってレシピを探すのもいいけれど、2月に作れなかったやつを作ろうかな。
というわけで、今回は浮島を作ります。
なお作成は6月に間に合ってました。さっさと投稿しないとダメですね。

で、皆様、浮島、ご存知でしょうか。
市販されているところを見たことがなく、お土産などでも配られたことがなく…私、料理教室で初めてその存在を知りましたよ。

浮島は、あんこにメレンゲと上新粉を加えて蒸したもので、
いわば和風の米粉シフォンケーキ、あんこ味の蒸しパンといった感じの
めちゃくちゃおいしい和菓子になります。
口の中で淡雪のように溶けるあんこは、好きにはたまりません。

が、上でも書いたように、市販ではあまり出会えないんですよ。
なんでかしら?と、首をかしげる一方で
シフォンケーキや蒸しパン等、競合も多いからなあ…とうっすら。

ちょっと横広になってしまいましたが、完成です。


あれですね、メレンゲは
新鮮な卵で作らないといけませんね。
最近卵も高くなったから、ちびちび使ってたんですけど
すっかり卵白の元気がなくなってしまい、あまり膨らみませんでした。
パウンド型で作ったほうがよかったかも。

あんこが入っているのでケーキよりややしっとりしていて、歯切れの良さを感じる点は変わらず。
本当に、なぜ流行らないのか不思議。
いや、いつか来るのかもしれない。浮島の時代が。
その日まで待っています。

2023年6月16日金曜日

6月のきょうの料理ビギナーズはスパイス特集

あらスパイス特集とは珍しい。そう思って思わず買ってしまいました。
ググった限りだと、きょうの料理のほうは何度かスパイスがテーマの月があったようですが、ビギナーズでは初かも?

スパイス料理と言えど、そこは幅広い層向けのNHK。あまり尖った料理は出てこず、
最初にフォーカスされるスパイスも、おそらく多くのご家庭にあるコショウだったりします。

スパイス料理と聞くとどうしても変わり種を期待してしまうので、コショウは少し物足りない気もしましたが、
そう感じるものを作ると新発見があっておいしいと相場が決まっているので、
私も張り切って作ってみました。
まずはレモンで食べる黒胡椒餃子。包まないタイプ。


タレがストレートレモン果汁なんですよ。コショウ入りの。
酸っぱくない?大丈夫?とビクビクしていましたが、ちょうどいい感じでした。
普段餃子にはタレをつけない人なのですが、塩気がないかごく控えめのものは足しても良さそうですね。
肝心のコショウですが、個人的にはもっと効いててていいかなと思いましたので
次に作る事があればコショウを倍量にしてみようかな。

コショウの次にフォーカスされているのはクミン。
安価で、クミンを使ったレシピは山のようにあり、異国感が出しやすく、スパイス料理!って感じになりますよね。
チョイスがさすがです。
レシピのクミン入りハンバーグも作ってみました。


ソースの代わりに水切りヨーグルトを使う部分に心当たりが。
196カ国レシピに出てきたチョフテでしょうか。

NHKのレシピによると、付け合わせは玉ねぎスライスでしたが、
生の玉ねぎがちょっと苦手なので、加熱玉ねぎに変更しています。
1口目ははっきりとクミンの香りがしますが、2口目からはそこまでクミンも際立たず、普通のおいしいハンバーグに。
普通に美味しい。

このほかにも、ローズマリーのメニューや五香粉のメニューなどがあるので、
すきあらば作っていきたいと思います。


2023年6月9日金曜日

はじめての塩麹

味噌を作ったときの麹がちょっと余っていたので、初めて塩麹を仕込んでみることにしました。
塩麹、何かと話題になっておりますが、単なる塩と何が違うんでしょうか。
そう思って軽くググってみたところ
ビタミンB類が豊富、オリゴ糖が含まれるのでお腹の調子が整う、食材がより美味しくなる…
などの効果が挙げられておりました。

とはいえ塩ですよ。そんなに量を摂取するものでもないじゃないですか。
ビタミン豊富といったところでどの程度摂取できると言うのでしょうか?
まぁ作るけど。
そう思いながら、我が家のピンク色の岩塩に手を伸ばしたわけです。
そう、1ピコグラムでも鉄分が取れるのならばと縋る気持ちで買ったピンク塩を。
………うん。
調味料の栄養素も…チリツモだ、きっと。(なお貧血再発)

塩麹の作り方は簡単で、麹、ひたひたになるくらいの水、塩が全体量の15%前後(レシピによって13 〜17%のブレがある模様)
で作れるようです。


あとは混ぜて置くだけ。
10日間程度寝かせたのがこちら、まだちょっと発酵が足りていない?かとも思いましたが、
待ち切れないので食べてしまいます。


まずはキノコの塩麹漬けから。


塩麹だけでなく、ニンニクと唐辛子も加えてペペロンチーノ風にしてみました。
大変おいしいです。
が、塩と比べてよりおいしいかと言われると少々悩ましいところですね。

塩麹はプロテアーゼを含み、タンパク質を分解して柔らかくしてくれるようなので、
本領を発揮するのはむしろ肉料理なのかもしれません。
というわけで、豚肉を塩麹に漬けて、ポークソテーを作ってみる。



これは…心なしか肉が柔らかくなっている…気がする!

個人的には若干、塩のままで良くない?と思ったりもするのですが、
味噌を作った残りの麹で作れるのはありがたいので、多分また仕込むと思います。
なお、きのこから豚肉まで5日ほど経過しておりますが、麹が少々硬いままだったので、
次回はもう少し柔らかく仕上げたいところ。






2023年5月29日月曜日

料理教室の復習をしよう 若鮎の回

個人的に和菓子最大の魅力は季節感だと思うんですよね。
一年中買えるのも良いのですが、一期一会もまた素敵。
今月の和菓子は今の時期しか出会えない若鮎でございます。
鮎漁はしたこと無いのですが、解禁が近くなっている時期なのでしょうか。

しかしこの和菓子の若鮎、私としては作るのが難しい部類のお菓子になります。
生地を楕円形に広げて焼くのも難しいし、綺麗な焼色をつけるのも難しいんですよね。
というわけで、こんな感じになりました。


焼き色にムラが……これはフライパン自体の問題かなぁ。

最初、生地が足りなくなると思ってビビってしまったので小さい鮎が出来ております。
あんこと求肥が挟まりきらなかった。

構成要素としてはほぼどら焼きなんですが
細長くて食べやすいフォルムでなんとなく好きなんですよね。若鮎。
これを鮎として見立てることで季節感を出しているの、考えた人天才だなと思いますわ。

2023年4月24日月曜日

料理教室の復習をしよう まんじゅうの回

まんじゅうの起源は諸説あるものの、いずれも鎌倉時代にさかのぼるようです。
当時は小豆だけでなく、野菜を詰めたものも普及していたようです。現代の中華まんに近い感じですかね。
狂言や落語のネタとして親しまれ、割と身近な和菓子だったにもかかわらず、どういう形でまんじゅうが今のような形になったのかは分からないとの事(※)
重曹が一般化するのは、そう古くないので、ソーダ饅頭、いわゆる小麦粉皮の中にあんこを詰め、蒸して膨らませるまんじゅうが一般化したのは、近代以降の可能性が高そうかなと。

今回作るのは「利休まんじゅう」で、千利休が好んだのが名前の由来になっているものの、
レシピとか和菓子の歴史を鑑みると、本当に16世紀に砂糖入り、小豆が入ったソーダ饅頭をお茶請けにしていたのか?と首をかしげたくなります。
が、辻調が「利休がお茶請けにした」って言ってるんだからしたのでしょう。

そしてこれを作るのが結構難しかったりするんですよ。
皮の量が少なくて、あんこがはみ出がち。
市販のまんじゅうも底面はあんこが透けてたりしますから、そこまでシビアには気にしないことに。
キッチンペーパーを切って、まんじゅうの下敷きにします。
これを蒸し器に並べて蒸していきますよ。


完成したのはこちら。

ちょっとボコボコしてしまいましたが、元の生地からボコボコしていたのでまあこんなもんかな。
蒸したてのまんじゅうは美味しいです。
もうちょっと表面綺麗に仕上げたいですね。



※ちくま学芸文庫「和菓子の歴史」青木直巳



2023年3月27日月曜日

料理教室の復習をしよう 練り切りの回

復習すると言いつつ、早速2月をスキップしてしまいました。法事とか、法事のついでにお菓子をたくさんもらってきたとか、バレンタインでチョコレートを食べなければとか、
もろもろの理由で和菓子が挟まるスキがありませんでした。

3月に入ってしまいましたが、2月の回の復習。
2月に学んだのは練り切りなので、オールシーズンOKの和菓子ですね、なので3月作成でも問題ありませんとも。

前も書いたかもしれませんが、私、この練り切りがきっかけで和菓子教室に通い始めました。
粘土細工っぽい事がしたくて。
なので練り切りで作りたいものがいろいろあるんですよ。鳥とか、犬とか、ポケモンとか。

というわけで頑張ってポケモン練り切りを作り、盛大に失敗したので、
作り直しをした桜練り切りがこちらです。


去年の陶芸を思い出しますが、もしかして私、粘土細工的なもの
恐ろしく下手………?
いやもちろん下手なのは自覚してますが、自覚よりもさらに下手というか
自覚では−100点だと思っていたところ、−200点、いや、−1000点くらいのど下手レベルなのでは…

もう少し練り切りの練習をしようと思いました…
パンは多少下手でも可愛く見えるんだけどなぁ…

2023年3月20日月曜日

今年のおはぎは手作りですよ

年に2回のおはぎデー…じゃなくて、先祖に感謝し、六波羅蜜を修める日々がやって参りました。
薬膳の関係で今、もち米が家にあり、薬膳だけでは消費しきれないのが明白なので、
今春のおはぎは久しぶりの自作をしますよ。

ところで皆様、きのこたけのこ的な火種のひとつ、つぶあん・こしあん論争、どちらに所属されておりますか。
私はどちらかと言えばつぶあん派ではあるものの、こういうものは適材適所で
豆大福の中身がつぶあんだと豆かぶりをしてしまうのでこしあんが良く、
外側になにも具がなければつぶあんを選んで豆の食感を楽しむとか、
あんこは派閥ではなくそういう楽しみ方をしたいと思っております。

それでいうとおはぎは非常に微妙なラインなんですよね。
どこまで米の食感を残し、どこまで豆の食感を楽しむか…
たかがおはぎとはいえ、米を炊く前に全体構想を練る必要があります。
そして思った通りに米もあんこも炊けなくて、「おかしいこんなはずでは…まぁ味は大筋でOK」となるまでが一連の流れですね。




今回はもち米を炊く時に水分が多すぎました。
加えて、ついに炊飯器の寿命が近いらしく、炊飯の途中で炊飯器の電気が止まってしまったので
半端なところから再度炊飯を始めたりしたので
もち米に関しては酷い状態です。

見えない部分でよかったねという感じ。

奥側のおはぎはなんとココアおはぎです。
今回、きなこが無かったので、いつぞやどこかでみた
ココアまぶしバージョンを作ってみました。
おはぎとしては邪道の極みですが、成分的にはチョコレート餅なので
普通に美味しいです。
また作るかと言うと、私はきなこでいいかなって思いますが。





2023年2月9日木曜日

いちごのガトーショコラを作るよ

この間買ってきたポケモンチョコレートが可愛すぎて、とても食べられそうにないので
食べる用チョコを別で用意することにしました。
というわけで、こちら


いちごのガトーショコラ、手作りキットで簡単に作っていきます。

基本的に、混ぜて焼くだけなので私でも作れそうです。
そして出来上がったのがこちら。


ガトーショコラは、チョコレート成分により硬いケーキのイメージがありましたが、
このキットのガトーショコラは結構柔らかいです。
焼きたては特にふわふわ。ガトーショコラというよりパウンドケーキのような柔らかさ…いや、パウンドケーキよりももっと柔らかいかもしれません。

作るときに、いちごのチョコレートに加えて、いちごパウダーも入れ、さらに上からいちごパウダー入り粉糖をふりかけているので
いちごの風味はバッチリです。
ピンク色だとテンション上がるし、いちご味もテンションが上がるので、
これはなんだか見ているだけでもウキウキするお菓子ですね。


2023年1月19日木曜日

料理教室の復習をしよう 桃山の回

私の料理教室通いは和菓子からスタートしました。
もともとはアクリル粘土か何かをやりたかったようですが、私、粘土細工はへたくそすぎて、見るに耐えないものを量産するだろうと思いまして。
だったら練り切りでよくない?食べて処分できるし?
そんな理由で和菓子を選んだ記憶が。
そしてその割にはあまり作っていない気がする。

というわけで、復習していきますよ。
1月は桃山です。
桃山はご存知、黄身と白あんを混ぜた生地であんこを包み焼きにした和菓子です。
桃山に限らず、私は黄身あんが大好きでして。
黄身単体に強い味は無いのに、混ぜると途端にアップする風味とまろやかさ。
和のカスタードですよ。

フィリングのあんこはゆずを少し加えてさっぱり仕上げております。
桃山は押し型を使って成形するのが一般的ですが、我が家に押し型は無いので、
卯年と言うこともあり、うさぎ形に成形しております。



生地の水分が多いと、焼成の途中で水分により亀裂が発生してしまいます。奥に写っているやつは割れていますね。
うさぎも若干ヒビが入ってしまいましたが、桃山は一晩寝かせると生地が落ち着いて、ヒビが回復するケースもありますので、もしヒビが入っても少し様子見が吉かと。
奥のは亀裂が深くて無理でしたが。

焼きたては外側の黄身あんがカリカリして、暖かくて
一般的な桃山とはちょっと違うのですが、これはこれでおいしいのですよ。
焼きたてのカリカリ桃山は自作でなければ楽しめない味です。


教室では1回で2品作ることもあるので、今月もう1回作るかもしれない。

2022年12月10日土曜日

お久しぶりの料理教室に行ってきた

今日は久々に料理教室のイベントに参加してきました。
テーマがスパイス。
同じ料理で別のスパイスを使ったら、風味がどんな風に変わるのか実験してみよう。
という、ぼっちではなかなかできない企画です。
そして作る料理のひとつがから揚げ!
うわーーーーーい!行ってきまーす。

料理教室では1テーブル4人で作業をしまして、
各人が担当のスパイスを使って料理をし、後でシェアして食べ比べ。
料理はコールスロー、から揚げ、クリームチーズ
これを各々、バジル、コリアンダー、クミン、シナモンで作ります。


個人的にはバジル入りコールスローが大変に美味しかったですね。
わりとしっかりバジルの風味を感じて、いつものコールスローとはまた違った味わいになっておりました。

から揚げは、シナモン風味がちょっとお上品になる感じ。
でも冷めるとわりとはっきりシナモン風味が出てくるので、コリアンダーのほうが良いかな…
というか、このコリアンダーすごくいい香りだったんですよ。レモンのようなオレンジのような爽やかな香りがしまして…
帰宅して我が家のコリアンダーを嗅いでみましたが、我が家のはもっとパクチー的な香りがしました。
質が違うのか、開封後の期間の違いなのか……

クリームチーズはスパイスの風味が強く出た気がします。
バジルはバジル味、シナモンはシナモン味…若干甘さすら感じるので、お砂糖無しでスイーツにできそう。

なお一切触れていないクミンは、個人的には何をどうやってもクミン風味だなって感じでした。
いやクミンは美味しいしあらゆる料理に使う重要スパイスで、とても重宝しているのですが
コールスローとから揚げに入れるとすべてがクミンになるって感じがしまして…
まあ今日のレシピは差分がわかりやすいようにスパイス若干多めに入っていたようなので、復習する時にお好みでスパイスの量を調整してねと言われましたので
単純にクミンが多かったのだと思います。
から揚げにクミンとか、美味しいはずですからね。

お土産もたくさんいただいてきました。


各スパイスのレシピ小冊子が付いてますので、ぼちぼちこれを作っていこうかなと思いました。
特にオールスパイスね、家にほぼ手つかずのものが1瓶残ってるので。
オールスパイス三昧やるわよー


2022年12月7日水曜日

ふるさと納税の返礼品が届いたのでいろいろ作ってみた

ふるさと納税の返礼品、お野菜セットが届きました。高額納税ではないので、小ぶりなセットかと思いましたが、
一人暮らしにしては充分すぎる量が届きました。


大根、にんじん、きゅうり、ピーマン、ミニブロッコリー、春菊、
しいたけ、りんご、そしてヤーコン。
ヤーコンさんが入っていらっしゃる!

全野菜の中で最もフラクトオリゴ糖の含有率が高いヤーコンさん。
腸活したいとか言ってた私にぴったりじゃないですか。
あまりスーパーでも見かけないんですよね。食べた事はあるものの、どんな味だったかもう記憶にないです。これは食べるのが楽しみですね。

野菜ラインナップから考えるに、おそらく鍋にしろと言う事なんだと思いますが、
我が家の春菊はサラダ用野菜なのでサラダに。


りんごは足が速いとの事なので、春菊とりんごでサラダにします。スモーブローの残りのチャービルがあった時期なので、チャービルも乗せて。
ヤーコンと春菊でもサラダを作ってみる。写真を撮り忘れたのですがめちゃくちゃおいしい。

残ったりんごはにんじんと一緒にジャムに。

ヤーコンのレシピをググってみたら、結構出てくるのがヤーコンのきんぴら。
なのできんぴらと、のり塩味で揚げ焼きにしてみたものと、大根とにんじんと一緒に根菜ポトフにしていただきます。
頑なに鍋を作らないスタイル。


写真はのり塩揚げ焼きのみ。残りは撮り忘れました。

煮込んでくたくたになったヤーコンは、ほんのり甘くてとろける味ですが、
独特のシャキシャキ感も捨てがたいので、個人的には生食が一番好きかな。きんぴらも捨てがたい。
余ったヤーコンでジャムも作ろうかと思っていましたが、全く余らず終了。ジャムはまた今度。

しいたけは2/3ほど炒めたり焼いたりして食べて、残りは他のキノコと一緒にオイル漬けにしてしまいました。


オイル漬けにしたキノコは春菊と一緒にパスタに。うまうま。

一人暮らしの人が、痛まないうちに消費できる限界量って感じでしょうか。
来月また届くようなので、今から楽しみで仕方ありません。
年末年始の食生活が豊かになってしまうわ〜








2022年11月17日木曜日

小豆味噌を食べるよ

年始に仕込んだ小豆味噌、夏終わりに仕上がりとなりました。
ジップロック様の効果もあり、カビが生えておりません……ほとんど!
ちょっとだけ生えた。
これは取り除いて食べることにします。

まずはそのまま味見を。

ほんのり感じる小豆の風味と香り、そしてあの独特の繊維質。それらは確かに小豆なのに、味が味噌。
味噌からほんのり小豆の風味がする。そんな感じ。

炒め物にして食べてみたところ、小豆っぽさは減り、味噌っぽさが際立ちました。
ただ、あの小豆の繊維質は感じた。あんこで慣れ親しんだあの繊維質…
なお、大豆はそんなに繊維質は感じないのですが、若干大豆の方が食物繊維が多いらしい。

お味噌汁にするとかなりおいしいです。
繊維質ぽさがなくなるし、小豆の香りがいっぱいに感じられます。
これは味噌汁だけで消費するのもありかもしれない。

ふろふき大根にもしてみる。


今まで積極的に作ってこなかったのですが、ふろふき大根っておいしいですね。
先日の油味噌もトッピングしていただきましたが
めちゃくちゃおいしいですね。
この冬、我が家にふろふき大根ブーム到来!とかになりそうな勢いです。

小豆の香りが存分に感じられるので、小豆味噌の自作は今後もありですね。なるほど、味噌は香りがある豆で作ると良いのか…。
小豆味噌が残っているので、来年は味噌の仕込みの予定は無しかな。
代わりに塩麹に手を出してみようと思っております。



2022年11月2日水曜日

チョコバナナジャムとチョコバナナアイスを作るよ

196カ国レシピのために買ってきたバナナがちょっと余りまして
せっかくなのでチョコバナナジャムを作ってみました。
家にジャムが溢れているのにまだジャム作るのかと。
そうなんです。バナナの賞味期限が危険領域なんです。なので作っていきます。
チョコバナナジャムといえば、以前に紀ノ国屋で買ってきたものがありましたが
あれ、私が想像していたものよりバナナテイスト強めで
どちらかというとカカオ風味のバナナジャム、という感じでした。
たいへんフルーティーな味わいでほんのりと香るカカオが上品で美味しかったです。

あれはあれで良いものなのですが、もうちょっとチョコ強めのジャムも作ってみたい。
というわけで、ムラヨシマサユキさんのレシピから、チョコバナナジャムを作成してみました。
このレシピからチョコバナナアイスも生成できるようなので一緒に作成しております。
使ったチョコレートは製菓用ビターチョコ。
作っている最中、水とバナナが分離して大丈夫か心配になりましたが
無事完成しました。
かなりチョコ強め味に仕上がっております。
ここからチョコを減らせば好みのチョコバナナジャムができそうかもしれない。

なお、作ってる最中の写真も一応撮ったのですが、潰れて水に浸かったバナナを見せるにはプロの撮影技術が必要と判断しましたので無しで。
私がやると通報されかねない。

パンに塗ってみる。


ビターなチョコの味わいのあと、バナナの風味と爽やかな酸味が感じられて、これは…これは…美味い!!
反則級の旨さじゃないですか。バニラアイスやフレンチトーストに乗せて食べたら「飛ぶぞ」ですよ。

そしてチョコバナナアイス。


上記で食べた分以外、全てアイスになりました。
アイスならしばらく冷凍しておけるし、何よりジャムが美味しかったのでアイスの仕上がりも信頼出来ましたので。

これも美味しすぎますね。
チョコが濃厚なのに、後から来るバナナのフルーティーさで口の中が重たくならずに食べられます。
これはビターチョコを使ったのが相当良かった気がする。
これからバナナを買ってきた時は積極的にこれらを作っていこうと思いました。
製菓用チョコも微妙に余りますし、ちょうどいいですね。




2022年10月26日水曜日

油味噌を作るよ

きじまりゅうた氏のYouTubeを見ていたら、なんか凄く美味しそうな物を作ってらっしゃるんですよ。
なんでも油味噌だとか。

あぶら、みそ。

そんな魅惑的な名前の料理があるんですか。
沖縄のポピュラーな調味料らしいのですが、私、存じ上げませんでした。
早速私も作りますよ。
豚肉を炒めて豚自身の脂をどんどん出していくようです。
最初、脂が出てくる気配がなく大丈夫かと心配しておりましたが、しばらく炒めると…出てきた〜



ここに味噌を加えて炒めるんですが、味噌が豚の脂でテッカテカになるんですよ。
まさにあぶらみそ。
冷やしたらこんな感じです。圧倒的脂!


ちょっと食べてみたところ、豚肉が随分カリカリしている…こういうものなのか、焼きすぎたのかは分からない。

厚揚げとなすを油味噌で炒めてみた。


ああもう、美味しいですね、こんなの美味しいに決まってますよ。
厚揚げ、なす、味噌の組み合わせの時点で勝利確定なのに、そこに豚肉のコクと脂が入るんですから、それはもう最高ですよ。
ちょっと唐辛子を振ってみましたがこれまた最高ですね。

ちゃんちゃん焼きも油味噌にしてみました。
こちらは写真なしで。
鮭と豚肉は普段ならあまり出会わない組み合わせですがこれもまた美味しいの極みです。
油味噌に砂糖が入っているので、少し甘めに仕上がるかな。

お肉が入っておりますが、水分をしっかり飛ばして脂コーティングもされているためか、結構日持ちもするようです。
どの程度日持ちするかは、作成時に参考にした各レシピに準拠で。
きじま氏のレシピだと、およそ1ヵ月程度とおっしゃっておりました。
これは常備調味料になりそうな勢いですよ。
いいレシピを入手しました。

2022年9月29日木曜日

いちじくにリベンジする話

先日台風の日に買いそびれたいちじくを買ってきました。
ついでに、いちじくの隣にあったプルーンも買ってきました。
生プルーンはあまり出逢えないので、見かけるとつい買ってしまいます。


普段はドライフルーツのプルーンばかり見ておりますが、改めて眺めると、ドライフルーツのプルーン5粒の本来の姿がこのボリュームなんですよね…
そりゃカロリーも高いわ、としみじみ思います。

早速煮込んでいきますよ。
生プルーンの実は黄色いのに、煮込むと赤くなるんですよね。謎です。
以前に作ったかりんと同じ仕組みなのかな?
そう思って調べてみたものの、関連付けるような話があるわけでもなく
さらに言うならかりんが赤くなる仕組みもはっきりと分かっているわけではないらしく
謎が増えただけで終わってしまいました。
なんでだろう〜なんでだろう〜



プルーンはジャムに、いちじくはコンポートにします。
まだまだ残っているマディラワインを消費する勢いで使っていきますよ。
我が家にあるのがまだきび砂糖なので、若干色が黒く仕上がりましたが、元々赤っぽくなるからキウイの時ほど気にならないですね。

ヨーグルトに乗せたりして使います。



…………う

うまっ………!!!!
私が今まで作ったジャム史上一番美味しい。やばい。
色は若干暗めになるけど、プルーンにきび砂糖、いいですね!
むしろ市販のプルーンジャムより美味しい。という自画自賛。

やっぱり果物煮るのは楽しいですね。
でも最近またジャムが溜まってきているので、しばらくお預けになりそうです。

2022年9月28日水曜日

牡蠣バターを使って色々作るよ

私は激怒した。
必ず、かの商品の使いみちを考えなければならぬと決意した。
また変なことを言い出して、一体何かと言いますと、
最近、カルディで美味しそうな物を買いまして。
こちら。
牡蠣バターです。



牡蠣バター。

もう絶対おいしいやつ。文字だけでご飯3杯くらいいけそうです。
勢いで買ったのち、さてどうやって食べようかなと軽くググってみたら
「牡蠣バターをアレンジしてみました」というサイトがたくさん出てきて上機嫌だったんですが
サイトを見てみたら
「パンに乗せました」「TKGにしました」「パンに乗せました」「パンに乗せました」「パンに乗せました」

………パンに乗せるしかない、とでも言うのか!?!?
というかそれでアレンジを名乗るな…いや名乗ってもいいけど検索上位に持ってくる事なくない?Googleさんさぁ…

パンしか無いわけないでしょう。何かあるでしょう。
というわけで、色々考えてみました。

①パスタ


パスタの隠し味にいれてみました。
写真はトマトパスタ。トマトパスタでも美味しいのですが、トマトの味のほうが勝ってしまうのでミルク系パスタのほうが合ってたかも。ミルク系はかなり美味しい。

②シチュー


シチューの隠し味に。これめちゃくちゃ美味しかったです。
基本的に牛乳と合わせるのに向いてる感じですかね。
シチューで行けたということはグラタンでも行けるはず。

③オムレツのソースとして


若干の牛乳で溶いた牡蠣バターをソースとして。
これはね、もうね。旨いね。めちゃくちゃ美味しいですね。正解はこれですね。
何よりオムレツが綺麗にできたので私は大満足です。

若干の牛乳で溶いてソースにする方式だと色んな事ができそうなので、野菜にかけたりフライにかけたり用途は無限大なのでは。

④ポテトサラダ、卵サラダの隠し味に
案外ポテサラとは合わない気がしました。ポテサラの酸味が邪魔なので蒸しじゃがいもに合わせるほうが良さそう。
卵サラダはいいですね。牡蠣バターは卵と合わせるのいい感じですね。
写真はなし

私で思いつくのはこのくらいでしょうか…
きっともっと「そんなアイデアが!?」と思うような使いみちがあるはず。
和食とか、中華とかさ。
経験値が足りないので私にはこれが限界ですが。
とりあえず若干牛乳で溶いてソース状にする使い方がかなり汎用性が高く、案外あっさり使い切りました。

おかわりも考えましたが、あまりバター感を感じなかったので、アヲハタさんの牡蠣ペーストとどう使い分けるか迷う感じですね。

2022年9月13日火曜日

一人暮らしだけどミニ冬瓜買ってきた

何を思ったのか、ミニ冬瓜を1個買ってきました。
ミニと言っても冬瓜ですから、そこそこの大きさがあります。パイナップルより2回りくらい大きいですかね。


一説によると、夏野菜なのに冬までもつから「冬瓜」らしいので
のんびり構えていても大丈夫かと思ったのですが
気温17度で保存しないと冬までもたないという話も見かけたので慌てて消費していきますよ。

おいしそうなレシピがありましたので、豚バラと一緒に煮込んでいきます。


レシピはこちら。とうがんと豚バラの南蛮煮


圧力鍋を使うと冬瓜が大根より柔らかく煮あがりました。めちゃくちゃおいしい。見るからにおいしいじゃないですか最高ですよこれ。

甘くしても美味しいようなので、桃ジュースで煮て寒天で寄せてみた。


冬瓜はもう少し小さく刻むべきだった。でもシャリシャリしてておいしい。

カレーに入れたりしてみましたが柔らかくて美味しく煮上がりました。
他にもお味噌汁にしたり、ポトフを作ったりして、1週間ほどで使い切り。冷凍している暇はありませんでした。
一人暮らしでも余裕で消費できるな。
というか、南蛮煮量産で良いかもしれない。

焼いてもいけるらしいんですが煮物がおいしすぎまして
炒め物はまた次の機会に。
また来年、出会ったら買いたいですねこれは。










2022年8月4日木曜日

ちくわとたらでジェネリックうな丼を作る

皆様、うなぎ食べてますか。私は食べておりません。
数年前に盛んに取り上げられた絶滅危機のニュースにビビり散らかしたり、
時期が到来するとこれ見よがしに値上がりすることにちょっとした抵抗感を抱いたり
いろいろめんどくさい感情を抱いております。

うなぎ食べない勢の話を何かで見かけたときに、複数人が
「うな丼はタレが美味しく、うなぎ自体が美味しいわけではない。」
とおっしゃってましてね。
あのマシュマロ食感というか、ちょっと弾力があってプリもちした口当たりが好きな私としては賛同できかねるのですが
確かに自分の考えも食感の話で味の話じゃないなと思い当たりまして。
それなら別にうなぎじゃなくても良いのでは?と思ったので、
ジェネリックうな丼を作ってみることにしました。

タイミングよく公開されたきじまりゅうた氏のちくわのかば焼き丼動画を参考にして、ちくわと
白身魚で多分一番買いやすい、たら。
この2種類でうな丼を生成しています。

なお動画の中で、ちくわのことを「うなぎと同じです」と説明しているきじまりゅうた氏にちょっと笑ったのですが
筒状の形はは確かに同じで
作ってみると実にうなぎっぽく仕上がりました。

たらはすり身にして片栗粉のみを入れ、長方形に整形。


キッチンペーパーごとフライパンに移して、焼けたらペーパーを剥がして裏面も焼きます。

で、完成したのがこちら。


左がちくわ、右がたら。ちくわの見た目はずいぶんうなぎみたいですよね。

この見た目で期待度が高まりますが、味は完全にちくわです。
ちくわ焼いただけなんだからそうなんですが。ちくわです。
山椒を振ると若干うなぎ説もありましたが、ちくわですね。

一方たらのほうは、見た目はまだまだですがすり身にほのか弾力があり、可能性を感じる気がします。
ちくわの開きと同じくらいの厚みにしましたが、倍でよかったかもしれない。
あと、タレが絡みにくく感じたので、すり身自体に少しタレを加えてしまっても良いのかもしれません。

タラのすり身のほうは、改良していくと面白そうなので次も作るかも。


2022年7月12日火曜日

食品乾燥機で失敗した話

ハナマサに、やたら大量の生姜が売ってるんですよ。
以前ジャムを作るのに使ったことがあるのですが、ジャムですら使い切ることができなかったほどの大量生姜が。
いつか使い切ってみたいと思っていましたが
今こそ食品乾燥機の出番じゃないでしょうか。

というわけで、乾燥生姜をつくります。

この量よ…でも昔より減った気がしないでもない。


薄切りにした生姜を並べて、乾燥スタート
…した直後に部屋中に溢れる生姜臭!
ああ、温風を送るタイプだから、風に乗ってものすごい生姜の香りが漂うのね。
まぁ嫌いじゃないので良いですし、染み付くほどの生姜臭にはなっていない……はず。

トマトと比べるとずいぶん早く水分が抜けました。50度で3時間程度でしょうか。
思っていたよりずっと面積が小さく、チリチリになりましたね。




じゃぁ後日これを料理に使うか……
と、思っていたのですが。
乾燥が甘かったのか、熱を取りきれなかったのか
タッパーに入れて保存してたら3日ほどでカビが生えましたね。
あえなく破棄となりました。無念。

日持ちさせたいから乾燥させているのに、3日もたないとか生よりカビに弱いのでは?
「ずいぶん早く水分が抜けた」の認識に誤りがあったのか…
これは後日リトライ予定です。




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