年に2回のおはぎデー…じゃなくて、先祖に感謝し、六波羅蜜を修める日々がやって参りました。
薬膳の関係で今、もち米が家にあり、薬膳だけでは消費しきれないのが明白なので、
今春のおはぎは久しぶりの自作をしますよ。
ところで皆様、きのこたけのこ的な火種のひとつ、つぶあん・こしあん論争、どちらに所属されておりますか。
私はどちらかと言えばつぶあん派ではあるものの、こういうものは適材適所で
豆大福の中身がつぶあんだと豆かぶりをしてしまうのでこしあんが良く、
外側になにも具がなければつぶあんを選んで豆の食感を楽しむとか、
あんこは派閥ではなくそういう楽しみ方をしたいと思っております。
それでいうとおはぎは非常に微妙なラインなんですよね。
どこまで米の食感を残し、どこまで豆の食感を楽しむか…
たかがおはぎとはいえ、米を炊く前に全体構想を練る必要があります。
そして思った通りに米もあんこも炊けなくて、「おかしいこんなはずでは…まぁ味は大筋でOK」となるまでが一連の流れですね。
今回はもち米を炊く時に水分が多すぎました。
加えて、ついに炊飯器の寿命が近いらしく、炊飯の途中で炊飯器の電気が止まってしまったので
半端なところから再度炊飯を始めたりしたので
もち米に関しては酷い状態です。
見えない部分でよかったねという感じ。
奥側のおはぎはなんとココアおはぎです。
今回、きなこが無かったので、いつぞやどこかでみた
ココアまぶしバージョンを作ってみました。
おはぎとしては邪道の極みですが、成分的にはチョコレート餅なので
普通に美味しいです。
また作るかと言うと、私はきなこでいいかなって思いますが。
0 件のコメント:
コメントを投稿