2022年8月4日木曜日

ちくわとたらでジェネリックうな丼を作る

皆様、うなぎ食べてますか。私は食べておりません。
数年前に盛んに取り上げられた絶滅危機のニュースにビビり散らかしたり、
時期が到来するとこれ見よがしに値上がりすることにちょっとした抵抗感を抱いたり
いろいろめんどくさい感情を抱いております。

うなぎ食べない勢の話を何かで見かけたときに、複数人が
「うな丼はタレが美味しく、うなぎ自体が美味しいわけではない。」
とおっしゃってましてね。
あのマシュマロ食感というか、ちょっと弾力があってプリもちした口当たりが好きな私としては賛同できかねるのですが
確かに自分の考えも食感の話で味の話じゃないなと思い当たりまして。
それなら別にうなぎじゃなくても良いのでは?と思ったので、
ジェネリックうな丼を作ってみることにしました。

タイミングよく公開されたきじまりゅうた氏のちくわのかば焼き丼動画を参考にして、ちくわと
白身魚で多分一番買いやすい、たら。
この2種類でうな丼を生成しています。

なお動画の中で、ちくわのことを「うなぎと同じです」と説明しているきじまりゅうた氏にちょっと笑ったのですが
筒状の形はは確かに同じで
作ってみると実にうなぎっぽく仕上がりました。

たらはすり身にして片栗粉のみを入れ、長方形に整形。


キッチンペーパーごとフライパンに移して、焼けたらペーパーを剥がして裏面も焼きます。

で、完成したのがこちら。


左がちくわ、右がたら。ちくわの見た目はずいぶんうなぎみたいですよね。

この見た目で期待度が高まりますが、味は完全にちくわです。
ちくわ焼いただけなんだからそうなんですが。ちくわです。
山椒を振ると若干うなぎ説もありましたが、ちくわですね。

一方たらのほうは、見た目はまだまだですがすり身にほのか弾力があり、可能性を感じる気がします。
ちくわの開きと同じくらいの厚みにしましたが、倍でよかったかもしれない。
あと、タレが絡みにくく感じたので、すり身自体に少しタレを加えてしまっても良いのかもしれません。

タラのすり身のほうは、改良していくと面白そうなので次も作るかも。


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