その謎を解き明かすべく、我々はネットの奥地へ向かった……
というわけで、なぜか続いているベサン粉料理シリーズ、本日はミャンマーの「トーフ」、正式名称はシャン豆腐と呼ばれるらしいです。
原材料は大豆ではなくひよこ豆で、レシピはファリナータと同じく、ひよこ豆:水=1:3で作るようです。
水で溶いたひよこ豆を加熱して、とろみが出たら容器に移して粗熱を取る………はずが
やはりフライパンの中でスクランブルエッグ状態になる。
今回はそれを揚げます。そう、揚げ物なのです。
これを揚げると「トーフジョー」という食べ物になるらしい。

なんか違うものが出来た気がするけど、こんな感じで。
ひよこ豆水、加熱すると固まるのに、揚げると柔らかくなるんですよ。
不思議ですね。
これが正解かどうかはともかく、これはこれで、外側カリっと、中とろっとして美味しいです。
まさにカスタード。
ファリナータの本来の姿は多分これなんだろうな…シャン豆腐だけど…