カカオ未使用なら一体何でチョコを作っているのか?
それは、ひまわりの種だとか。
なにそれ気になる。
というわけで、買ってきました。「チョコか?」でございます。

カカオ豆を取り巻く環境はだいぶ厳しいらしく、カカオ生産大国を襲う異常気象、病害、労働問題などにより
2050年にはチョコレートが食べられなくなるのでは!?と言われているくらいだとか。
今後絶滅するとは思えませんが、超高級食品になっている可能性はあるのかもしれません。
そこで注目されているのが代替チョコレート。
チョコレートに似た風味を持つキャロブという食物が今のところ有力の様子。
ではなぜひまわりの種のほうを代替に?と思いググってみたのですが
ちょっとよくわからず。
パッケージには「ChoViva」のマークが入っておりますが、こちらはドイツでひまわりの種からチョコレートを作っている企業のロゴ。なので原産国はドイツです。

なお中身はこんな感じ。見た目は完璧なチョコです。

原材料は確かにカカオ不使用。
食べてみたところ、チョコだ……!けれども、言われてみれば確かにちょっと薄味というか、香りが弱い気はしますかね。
言われずに出てきたら普通のチョコだと思うんじゃないかな。
チョコミントアイスの中のチョコがこれなら私は全然気が付かない気がする。
でもそれはビスケットがついているから気にならないだけではないか?板チョコ食べたら結構違うんじゃない??
と、疑っておりますので、板チョコの販売が待たれます。
今のところまだ代替チョコのほうが高額らしいですが
代替チョコのほうが安価になると、おそらく純チョコレートとの「ブレンド」が登場するんだろうなと思っております。
そうなると全然気が付かないかもしれない。
続編が出たらまた食べたいですね
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