2023年12月19日火曜日

クランペットを焼いて食べるよ

ブランデースナップとトリークルタルトで使ったゴールデンシロップがほんの少しだけ余っているので
クランペットを焼いてシロップかけて食べるだけ。

クランペットはホットケーキのようなものなのですが、
ベーキングパウダーで膨らむホットケーキとは異なり、イースト菌を使って発酵させております。
そのためホットケーキよりもちもち感があり、冷めても柔らかいです。
以前英国展かどこかで「日本人ウケしそうなもちもち」と言われていたのですがそれも納得のもちもち食感。
これは流行る……と、思いつつなかなか流行らないんですよね。不思議。
発酵の時間が必要なので、食べたいと思ってもすぐ食べられないのがネックか…?
ホットケーキのように大きな円形に焼いても良いのですが、クランペットはやや小型の円形が良いと思っているので
セルクルを使って焼いたのがこちら。



バターをのせて、ゴールデンシロップをかけるのが定番とのこと。
うーん、美味い。

今回はゴールデンシロップでしたが、いつかあんこも挟んでみたいもちもち感ですね。
ちょっともっちりどら焼きみたいになりそうな気がします。

2023年12月18日月曜日

料理教室の復習をしよう 鹿の子の回

本当は違う和菓子を作る予定だったのですが、盛大に失敗したので
今月は急遽、鹿の子になりました。
失敗したほうの和菓子、教室で作った時も失敗した記憶があるので
まだ精進が必要ですね。

そこにきて鹿の子は、まあ失敗しない。よほどのことが無い限り失敗しない。
なぜなら自作パーツがほぼ求肥のみで、外から見える面は市販の甘納豆を使うので
よほどの事がない限り、まあ大丈夫。
ただ、「失敗しない」と「上手に作れている」の間には深くて広い溝が(以下略

というわけで、鹿の子です。


鹿の子模様などと同様に、名前の由来は鹿の模様から。
鹿の子供である鹿の子は夏の季語なのですが
和菓子の鹿の子は比較的冬季限定で売られる事が多いようです。

あと、求肥や餅を包んだもの以外にも、小豆や栗の粒が見えるように配置された羊羹も「鹿の子羊羹」と呼んでいる模様。
これがまた綺麗なんですよ。
ちょっと今は寒いですが、暖かくなったら堪能したいですね。


2023年12月16日土曜日

2年ぶりの眼科がポンコツになっていた話

人間ドックで眼科が要精密検査になっております。
去年は無視したので、今年は眼科に行ってきました。

ところで最近ちょっと視力が衰えたな、と思う時があるんですよ。
なので本日は、眼科に行く前にこちらを用意しました。

キューピーコーワiドリンク!
フフ…これで疲れ目がバッチリ治るわ…!
…と、ほくそ笑んでいたわけですが、2年前と同じなら今日は眼底検査のはずなので
一体どこに何の効果があると言うのでしょうね。

…まあ、こういうのは、飲んだっていう事実が大事だから。


なお、眼科に予約を入れる際、人間ドックで要精密検査が出たというのは伝えていたのですが
受付の人には伝わっていなかったようで
「今日は単なる検診ですね?」と言われてしまいました。
いえ、人間ドックで要精密検査の判定がでて…と伝えると固まる受付さん。
「ええっ…それじゃあ……とりあえず……検査しますね?」
と、コンタクトも取らずに眼圧を図る機器に案内されたり、
視力検査もするというから、視力検査用の眼鏡をかけたわけですが
入れられたレンズがおそらく皮脂でべっとり汚れており、
人生で初めて「汚れで視力検査のCマークが見えない」という事態に遭遇したりしてました。

……あれ?この病院大丈夫かな…?

人間ドック関連の話が伝わっていなかったためか、眼底検査は無し、後日改めて視野検査となり
4か月後に再度病院に行かなければならないようです。

その後「眼球洗浄」に案内され、なぜか目を洗う事になった私。
「色が落ちるのでこのカップを目の下に当ててください」と、謎の器具を渡されて座らされたのですが
目についた色って…正式名称は分からないけど、お医者さんが付けてくれる黄色いアレよね?
「今日は色は付けてないですけど…?」
「ええっ!?付けてないんですか?なんで洗浄に回されてきたんですか!?」
と、聞かれたのだけれど私もわからない。

……この病院大丈夫かな?
一体いつからこんなぽんこつに……


なお、視力がいつもよりちょっと良かったです。
飲んでおいてあれですが
………まさか、あのドーピング…効くの??

2023年12月15日金曜日

レモンバターチキンカレーを作るよ

先日ブレンドしたカレー粉を使い切りました。再ブレンドしようかな…と迷っている時にレシピに載っているのが、ブレンドしたカレー粉不要のレシピ。
レモンバターチキンカレーです。

カシューナッツや生クリームが入るこってり系のカレー…のわりに、レモン汁が結構多めに入るようになっておりまして
どんな味なのか全く想像できません。
洋風っぽいからナンと合わせようかな。と思い作ってみたのがこちら。


これがね、めちゃくちゃ美味しいんですよ。
私の陳腐な表現力では言い表せない謎の美味さ。
何この…これ…何て言えばいいの…
しっかりしたコクと溢れる爽やかな酸味。
ベースのカレー粉が入っていないので洋風かと言われれば洋風っぽいし、でもガラムマサラが入っているのでカレーだと言われればカレーのようだし
今日はナンにしたけどご飯とも絶対合うやつですよ。
今日もまたカレーの境界線があいまいになってゆく~~~

今年、色々なカレーを作ってきましたし
美味しいカレーは山ほどありましたが
それらのカレーが一旦吹っ飛ぶほどには美味しかったですね。
これは今までの中でベストなのでは………いやいや、チャナマサラも美味しかったし、ダールタドゥカも美味しかったし、基本のチキンカレーも…

とりあえずこのレシピ本買って良かったな。
というわけでダイレクトマーケティングしておきます。
エリックサウスの中の人著、チキンカレーultimate21+の攻略法、良き!

2023年12月14日木曜日

日清 焼きチキを焼いて食べるよ

ああ、唐揚げが食べたい。
そう思いながら歩いていたら目に飛び込んできた商品がありましてね。
日清製粉ウェルナ 焼きチキでございます。


鶏肉にまぶして焼く用の粉とのこと。フライパンだし油もそんなに使わないし
写真は揚げ物っぽく見えますが揚げ物ではないようですね。
ただのグリルチキンをプロの写真技術で美味しそうに撮影しただけ?とも思ったんですが
この焼きチキの粉、1袋(60g)で211kcalもするらしくて。粉だけで。

……こんなの…こんなのさぁ…絶対入ってるじゃん…油!
粉に見せかけて入ってるじゃん…油っ!!

というわけで買ってまいりました。

作るのは簡単。カットした鶏もも肉とこの粉を混ぜて焼くだけ。
ビニール袋に粉と切ったもも肉を入れてシャカシャカすれば良いだけのようなので、とても楽です。
粉は普通の唐揚げ粉っぽく、油っぽさとかは無いですね。


焼く時に使う油は大さじ2杯。
省く事はできず、必ず使用するようにとの記載がありました。

出来たものがこちら。


見た目は悪くないんじゃないでしょうか。
皮目から焼けば皮がカリカリになり、サクッとした食感になります。
これはもうほぼ唐揚げ!
味が思ったより薄い気がしましたが、ここは事前に塩コショウで調整すれば解決できそうな気がします。
あと焼く時に出た水分はしっかり除去したほうが絶対美味しいね。

1袋で鶏もも2枚分、今回は半分だけ使いましたので
反省点を踏まえて次回おいしく作ろうかと思います。

日清製粉の人はこの商品を開発するために
焼きチキいっぱい食べたんだろうなぁ……羨ましいなぁ。
と、小学生のような憧れを久々に持ってしまいました。






2023年12月12日火曜日

フランスパンの味のアイスが出たらしい

最近発売されたアイスに、パンの味のアイスが出たらしいですよ。
そんなの買うに決まってるじゃないですか。

赤城乳業の、あんホイップフランスです。
パッケージだけだと単なるパンではと思われそうでしたので、アイスの画像も添えておきます。



パンの味と言っても、結局アイスでしょう?甘いんでしょう?
…と、思っていたのですが、このアイス、だいぶ甘さ控えめではないでしょうか。
外側のパンを模したと思われる謎コーティング部分も、中身のバニラアイスも結構甘さ控えめ。
あんこだけはしっかり通常のあんこの甘さでしたが。
この甘さ控えめアイスが美味しいんですよ。

アイス、このくらいの甘さで良いのでは………?
甘さが控えめだと、クリームの脂肪感が口の中に残るんですよ。好き。もう好き。

しかし外側の謎コーティングはあまりパンっぽくないような…?と、ひとくち食べた時は思ったのですが
食べ勧めるとこれ、たしかに香ばしい香りがしますね。
焼けた小麦の香りだ。
これはすごい。


赤城乳業って、ナポリタンとかコーンスープとか話題になったアイスが思い出されますが
常識に囚われない発想のフレーバーと、膨大な試行錯誤がこのようなパンの味のアイスを産み出しているんだなと思うと
改めて凄いなって思いますね。

今のうちに10個くらい買いだめしても良さそうなくらい好きな味でした。
まだ売られたばかりですが、バターアイスのように再販があるととっても嬉しいですね。

2023年12月11日月曜日

ブリベイに出てくるレシピを作りたい トリークルタルト

ゴールデンシロップが余っていると思っていたのですが、もう1品、ブリベイに登場するゴールデンシロップを使うレシピがありました。全然余ってなかった。
今回はS3E3から、トリークルタルトを作ります。
ハリー・ポッターの好物らしく、ホグワーツではよく出されるお菓子らしいです。
他にも、「チキ・チキ・バン・バン」マープルシリーズの「パディントン発4時50分」「ダウントン・アビー」と、わりと名だたる作品に登場しているご様子。

レシピを見る限り、ゴールデンシロップに浸したパン粉を詰めたパイの様子。
小麦粉生地の中に味付けした小麦粉を入れて焼く……つまり……甘い版グラコロ!?

今回は深いタイプのタルト型が必要とのことなので、キッシュ型を使って焼きました。


焼き色については審議ですが、ちゃんと焼けており、網目も悪くない気がしますよ。

それにしても一体どんな味なんだ、パン粉パイ……
果物が一つも入らないとか、戦後の食糧難の苦肉の策で生まれたとかそういう系か?
などと思い、豪華な素材のお菓子と比べて若干見下すくらいの気持ちで食べてみたのですが


……ジャムなんですよ。パン粉が。
何を言っているんだと言われそうなのですが、ジャムなんです。
パン粉以外にレモン汁も入っているのですが、これもうレモンジャムの類じゃないでしょうか。
えっ?……パン粉!?どうしちゃったの!?
お、美味しい~~~~~~
これ、果物なくても全然行けますね。むしろリンゴでも入れようかと思った自分が愚かでした。

パン粉のパイ、美味し……
ええっ…パン粉……!?(2回目)

ゴールデンシロップって使い道が分からないし二度と買わないだろうなと思ってましたが
また買うかもしれません。
オリゴ糖じゃダメかな?などと邪道な事も考えてますが。

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エスカルゴを食べるよ