2023年3月31日金曜日

3月のおいしい缶詰を食べるだけ

1月、2月頭悪を食べてきたので、ここいらで魚介に手を出してみます。
3月の缶詰は国産金目鯛のブイヤベース風です。


よく聞く高級魚ですが、私、今までの人生で金目鯛って食べたことないかもしれない。

期待に胸を膨らませて食べてみましたが……
思ったより固い…ですね…

ブイヤベースのスープは美味しく、骨は柔らかく煮込まれてほろほろと崩れるんですが、肝心の金目鯛がなんというか…
ああこんなことを言うと、貧乏舌とか、食えない高級魚に僻みをぶつけているとか思われてしまうわ。
でもなんだろうなぁ……あっ、脂か?
脂肪分が少ないから私に響いていないのかも。
一般的には淡白で身がしまった美味しいお魚、です。


3月にもなってくると正月あたりの記憶もだいぶ薄れたり、
年度末でそこそこ忙しいのもあり、
今月はスパイス&ハーブ検定のことをすっかり忘れておりました。
一応テキストは読破したものの、その記憶も全て失われているような気がしてなりません
試験は過去問を解いて覚えたい人なので、過去問の少なさも不安要素ですかね。
これこそAIに何とかしてもらえないか、ちょっと聞いてみよう。

2023年3月30日木曜日

冬場に暖房を使わなかったアラフォー、小銭をゲットする

冬に行っていた節電プログラム、皆様状況いかがでしょうか。
冷え性を自称する私は、なんと、この冬そこまで寒くないな。
などと思っておりました。

さすがに記録的な寒波が来た日は寒かったですが、
それ以外の日はそこまでしんどくもなく、寒波1日だけのためにハロゲンヒーターを出すのも億劫という怠け根性を全力で発揮し、ペラッペラのフリースとレンジでゆたぽんで乗り切っておりました。
もしかして、朝の散歩で体温が上がっていたのか…?
毎朝唐辛子を食べ、チャイを飲んでいたのが効いたのか?
などと考えてみたりしたのですが、
よくよく思い出せば、暖冬と言われた冬はやたら寒く感じたりしたので、
たまたまは今年はそういう年だったのでしょう。

というわけで、節電ポイント無事ゲットいたしました。
国がくれるポイントのほかに、東京都からもポイントがもらえると案内が届きましてね。
好きな電子マネーから選べる、と書いていたものの、どうせ選択肢は少ないだろうと期待せず、案内を眺めていたら

……あったんですよ。
ケンタッキーフライドチキンのギフト券、KFCカードが!!



な、なにーーーーー!!!
ぼっちが永遠にギフトされることのないKFCカードが、東京都からもらえるんです!?!?

私の理性は「アマギフにしておけ、米を買え」と言っておりましたが、
KFCにて、タイミングよくぴったり1000円のパックが売り出し中でして。
癒着だ!陰謀だ!けしからん!と拳を振り上げつつ
尻尾を振って買ってきました。1000円パックです。


オリジナルチキンとカーネルクリスピー

1000円パックは初めて買ったのかな?若かりし、頃は1500円くらいのパックでも行けていた記憶がありますが、
今となっては、1000円のは2日間に分けて食べるのにちょうどいいサイズ感ですね。
写真を撮り忘れましたが、クリスピーは自家製ケンタ丼として消費されました。大変おいしかったです。
節電って素敵ね。
KFCカード貰えるなら頑張っちゃう。





2023年3月28日火曜日

フライパンでご飯を炊くだけの話

我が家の炊飯器がついに寿命を迎えそうです。
平均的な炊飯器の寿命ってどのくらいなんでしょうね?と思ってググってみたら「3〜6年」と出てきて目を向きました。
我が家の炊飯器は何年使っているかと言うと…もう15年以上になりますね。
ま、毎日炊いているわけじゃないから!稼働日なら3年分も働いていないから!
と謎の言い訳をしてみるなど。

2019年にも買い替えするかどうか悩むだけの話を書いており、あまり米を食べないから買い替えしないと言っておりますが、あの時と比べてカレー作成が増えたので、食卓に米が戻ってきております。
とはいえ、そんなに頻繁に炊飯しないのも確か。
というわけで、炊飯器が本格的に壊れる前に、買い替えは本当に不要なのか?を検証するため、
米のガス炊きを試みることにいたしました。

まずはフライパン炊飯です。
フライパンで米を炊くと言うと斬新そうではありますが、196カ国レシピで作ったパエリアを筆頭に、洋食では特に珍しくないです。
なので今更炊き方がわからなくて失敗したなどという言い訳は通用しません。緊張する。


20cmフライパン使用、お米0.5合。
吸水1時間、加熱時間はフタをしておよそ10分。
炊き上がりはこんな感じ。


全然美味しそうに見えませんが、普通に炊けました。若干おこげが出ますが悪くないです。
炊飯後の皿洗いを考えると、テフロン加工のフライパンでの炊飯は良さそうですが、
フライパンは浅いですから、20cmだと1合炊くのが限界でしょうか。
吸水の時間を除けば、調理時間は大変短いです。

でも電気を使った調理器具のメリットは、スイッチを入れれば、後は放置でき、いつも同じ火力で調理可能なところ。
改めて書くとコスパが良すぎて、ホットクックなどが人気になる理由がよくわかります。
一方ガスは、加熱時間こそ短いものの、その間はうかつに目を離せませんし、
炊飯器のメリット、というより、炊飯器を置くスペースがなくなると言う空間的メリットの方を考えたほうがよさげですかね。



2023年3月27日月曜日

料理教室の復習をしよう 練り切りの回

復習すると言いつつ、早速2月をスキップしてしまいました。法事とか、法事のついでにお菓子をたくさんもらってきたとか、バレンタインでチョコレートを食べなければとか、
もろもろの理由で和菓子が挟まるスキがありませんでした。

3月に入ってしまいましたが、2月の回の復習。
2月に学んだのは練り切りなので、オールシーズンOKの和菓子ですね、なので3月作成でも問題ありませんとも。

前も書いたかもしれませんが、私、この練り切りがきっかけで和菓子教室に通い始めました。
粘土細工っぽい事がしたくて。
なので練り切りで作りたいものがいろいろあるんですよ。鳥とか、犬とか、ポケモンとか。

というわけで頑張ってポケモン練り切りを作り、盛大に失敗したので、
作り直しをした桜練り切りがこちらです。


去年の陶芸を思い出しますが、もしかして私、粘土細工的なもの
恐ろしく下手………?
いやもちろん下手なのは自覚してますが、自覚よりもさらに下手というか
自覚では−100点だと思っていたところ、−200点、いや、−1000点くらいのど下手レベルなのでは…

もう少し練り切りの練習をしようと思いました…
パンは多少下手でも可愛く見えるんだけどなぁ…

2023年3月24日金曜日

たまには成功しすぎて失敗する日もある

パンの本を見ていると、全然捏ねてないのに綺麗に膨らんだり焼けたりしているものが割と多くて驚いております。
もちろん、私がそれをやっても同じようにはなりません。
異世界転生ができるのであれば、1日でいいからパン職人に転生して
どうやって捏ねるのかを身をもって学びたいと思っているのですが…それは転生じゃなくて憑依か?
そこはどうでもいいか。

本日のパンは一斤食パンです。鬼門です。
サイズが大きくなるとパンに限らずいろいろ難しいですよね。
ああ…今まで作ってきた全く膨らまなかったパンの数々を思い出します…天然酵母の時とか、ひどかったもんね。
そんな私に作れるのか、一斤食パンが。

と、思っていたのですが、本日のレシピ、粉の量もイーストの量も、いつもより1.5倍ほど多いんですよ。
膨らまないなら、生地の体積を増やしてしまえばいいじゃない作戦!?
これなら私でも作れるかもしれない。

というわけで、作ったのがこちら。


むしろ膨らみすぎてはみ出ました。
食パンの下から伸びている羽つきたいやきの羽みたいな部分、型からはみ出た分です。
さすがに粉やイーストが1.5倍量だと、私でも一斤食パンを膨らませられるということですね。
でもなんかこれだと悔しい気がするので、いつかは一般的な量で一斤食パンを焼けるようになりたいものです。
…が、1.5倍量で作ったパンとはいえ、そこまでみっしり詰まっている感じではなく、
焼くと結構サクサク感があっておいしいので
慣れるまでこの分量で作るのも充分ありですね。
じわじわ減らしていこう。

2023年3月23日木曜日

カシミーリーバターチキンカレーを作って食べるよ

日本で言うところの「カシミールカレー」は、上野にあるデリーさんが考案したカレーで粘度低め、色は黒め、辛めのカレーのことを概ねそう呼ぶようです。
こちらのサイトによると、本当はマドラス(インド南部の地名)のカレーをイメージしていたのに、なぜかカシミールの名前がついてしまったらしく、カシミール地方との関連は無いご様子。

で、本日作るのは、「ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理」より、カシミー「リー」カレー
商標権の問題なのか、それとも区別のためなのか、名前が若干違います。
上野デリーさんのカシミールカレーではなく、ググった限りでは、インドのカシミール地方でよく食べられるカレーに近い、甘さと酸味のあるカレーのようです。

完成したのがこちら。


インド料理屋さんで食べるバターチキンカレーってこれですよね。
という味がします。
一般的なバターチキンカレーって、カシミール地方のカレーだったんだな。

で、写真の中でもこれ見よがしにアピールしている青唐辛子。
前にインド食材店で買ってきて、冷凍させているんですよ。こういう時に使おうと思って。
一緒に炒めただけではピリ辛程度だったので、青唐辛子もたいしたことないな。と思って齧り付いたら。

めちゃくちゃ辛くて。

脂分多めでマイルドなはずのバターチキン、もといカシミーリーカレーが激辛になりました。
こうやって辛さ調節できるの、良いね!
と、涙目になりながら強がってみるなど。

いや今回は青唐辛子の経験値が足りなかっただけだから。1本そのまま置くだけとは、工夫が足りなかった。
刻んで使えば全部食べられるはずだ。きっとそうだ。きっとそうだ。
というわけで、また青唐辛子入りカレーを作ろうと思います。

2023年3月20日月曜日

今年のおはぎは手作りですよ

年に2回のおはぎデー…じゃなくて、先祖に感謝し、六波羅蜜を修める日々がやって参りました。
薬膳の関係で今、もち米が家にあり、薬膳だけでは消費しきれないのが明白なので、
今春のおはぎは久しぶりの自作をしますよ。

ところで皆様、きのこたけのこ的な火種のひとつ、つぶあん・こしあん論争、どちらに所属されておりますか。
私はどちらかと言えばつぶあん派ではあるものの、こういうものは適材適所で
豆大福の中身がつぶあんだと豆かぶりをしてしまうのでこしあんが良く、
外側になにも具がなければつぶあんを選んで豆の食感を楽しむとか、
あんこは派閥ではなくそういう楽しみ方をしたいと思っております。

それでいうとおはぎは非常に微妙なラインなんですよね。
どこまで米の食感を残し、どこまで豆の食感を楽しむか…
たかがおはぎとはいえ、米を炊く前に全体構想を練る必要があります。
そして思った通りに米もあんこも炊けなくて、「おかしいこんなはずでは…まぁ味は大筋でOK」となるまでが一連の流れですね。




今回はもち米を炊く時に水分が多すぎました。
加えて、ついに炊飯器の寿命が近いらしく、炊飯の途中で炊飯器の電気が止まってしまったので
半端なところから再度炊飯を始めたりしたので
もち米に関しては酷い状態です。

見えない部分でよかったねという感じ。

奥側のおはぎはなんとココアおはぎです。
今回、きなこが無かったので、いつぞやどこかでみた
ココアまぶしバージョンを作ってみました。
おはぎとしては邪道の極みですが、成分的にはチョコレート餅なので
普通に美味しいです。
また作るかと言うと、私はきなこでいいかなって思いますが。





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