平均的な炊飯器の寿命ってどのくらいなんでしょうね?と思ってググってみたら「3〜6年」と出てきて目を向きました。
我が家の炊飯器は何年使っているかと言うと…もう15年以上になりますね。
ま、毎日炊いているわけじゃないから!稼働日なら3年分も働いていないから!
と謎の言い訳をしてみるなど。
2019年にも買い替えするかどうか悩むだけの話を書いており、あまり米を食べないから買い替えしないと言っておりますが、あの時と比べてカレー作成が増えたので、食卓に米が戻ってきております。
とはいえ、そんなに頻繁に炊飯しないのも確か。
というわけで、炊飯器が本格的に壊れる前に、買い替えは本当に不要なのか?を検証するため、
米のガス炊きを試みることにいたしました。
まずはフライパン炊飯です。
フライパンで米を炊くと言うと斬新そうではありますが、196カ国レシピで作ったパエリアを筆頭に、洋食では特に珍しくないです。
なので今更炊き方がわからなくて失敗したなどという言い訳は通用しません。緊張する。
20cmフライパン使用、お米0.5合。
吸水1時間、加熱時間はフタをしておよそ10分。
炊き上がりはこんな感じ。
全然美味しそうに見えませんが、普通に炊けました。若干おこげが出ますが悪くないです。
炊飯後の皿洗いを考えると、テフロン加工のフライパンでの炊飯は良さそうですが、
フライパンは浅いですから、20cmだと1合炊くのが限界でしょうか。
吸水の時間を除けば、調理時間は大変短いです。
でも電気を使った調理器具のメリットは、スイッチを入れれば、後は放置でき、いつも同じ火力で調理可能なところ。
改めて書くとコスパが良すぎて、ホットクックなどが人気になる理由がよくわかります。
一方ガスは、加熱時間こそ短いものの、その間はうかつに目を離せませんし、
炊飯器のメリット、というより、炊飯器を置くスペースがなくなると言う空間的メリットの方を考えたほうがよさげですかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿