2023年7月4日火曜日

料理教室の復習をしよう 浮島の回

料理教室でもらってきたレシピは専用のフォルダに入れ、わりと大事に保存しているはずなのですが、6月の和菓子レシピだけ紛失してしまったようです。
頑張ってレシピを探すのもいいけれど、2月に作れなかったやつを作ろうかな。
というわけで、今回は浮島を作ります。
なお作成は6月に間に合ってました。さっさと投稿しないとダメですね。

で、皆様、浮島、ご存知でしょうか。
市販されているところを見たことがなく、お土産などでも配られたことがなく…私、料理教室で初めてその存在を知りましたよ。

浮島は、あんこにメレンゲと上新粉を加えて蒸したもので、
いわば和風の米粉シフォンケーキ、あんこ味の蒸しパンといった感じの
めちゃくちゃおいしい和菓子になります。
口の中で淡雪のように溶けるあんこは、好きにはたまりません。

が、上でも書いたように、市販ではあまり出会えないんですよ。
なんでかしら?と、首をかしげる一方で
シフォンケーキや蒸しパン等、競合も多いからなあ…とうっすら。

ちょっと横広になってしまいましたが、完成です。


あれですね、メレンゲは
新鮮な卵で作らないといけませんね。
最近卵も高くなったから、ちびちび使ってたんですけど
すっかり卵白の元気がなくなってしまい、あまり膨らみませんでした。
パウンド型で作ったほうがよかったかも。

あんこが入っているのでケーキよりややしっとりしていて、歯切れの良さを感じる点は変わらず。
本当に、なぜ流行らないのか不思議。
いや、いつか来るのかもしれない。浮島の時代が。
その日まで待っています。

2023年7月3日月曜日

6月のおいしい缶詰を食べるだけ

毎月1缶楽しみに食べておりましたが、月末に訃報が飛び込み色々間に合いませんでした。
一応食べるだけなら月内に収まってますがそんな話はどうでもいいですね。

今月の缶詰はこの間買ってきた牡蠣ですよ。


1年の折返し、ボーナスの月、誕生月、これから体力が消耗する夏。諸々を勘案すると今月は牡蠣しかありません。



おいしそうーーーーーー

カルディで売っている牡蠣缶詰よりひとまわりほど大きめでしょうか。
おまけに柔らかいです。さすがのおいしい缶詰という感じですね。
塩分強めの缶詰もある中、こちらは単品で食べても全く問題ない味付け。
醤油ベースでほんのり甘いです。
原材料を見てみたら、チキンエキスやビーフエキスが入っていたようで、牡蠣単体の旨味じゃないのか…いや缶詰全体が商品なんだからそこ考えるのは野暮か…?と、ちょっと気持ちが揺れておりました。
美味しさに関しては間違いないです。

さてもう7月に入ってしまい、資格試験も無事終わってしまったので
今更振り返りも何も無いのですが
6月は資格試験の勉強をしておりました。
必死に勉強していたのかというとそうでもなく、半分以上はゼルダをして過ごしていたわけなのですが、合格できてしまったので
スパイス&ハーブ検定も行けそうな気がしてきましたよ。
そういえば申し込みしないと。


2023年7月1日土曜日

試験を受けに行ってきた話

資格試験をひとつ受けに行ってまいりました。
試験対策には過去問をやれというのは鉄則ですが、過去問とは全然違う問題ばかり出たような気がしました。
中でも、「最近のビジネスではビッグデータの活用が…」
とかいう質問が出てきた時は心の中で悲鳴をあげましたよ。なんならちょっと漏れてたかもしれない。
ビッグデータ!!そんなの過去問に無かったしテキストでも見た記憶無いわ!
…10年くらい前では?最近???
当時ビッグデータと言ってた人は今DXかChatGPTって言ってるよ。

これは無理かぁ?と思っておりましたが
無事に合格して帰って来れました。
やったね、これで私も管理職だ。(管理職になれるとは言ってない)

多分1問落としたら不合格の超・ギリギリ合格です。
でも合格は合格ですからね。助かりました。
最後の見直しで2問ほど回答を変えたんですよ。それが吉だったのか無意味だったのかはわからない…

帰りに美味しいものでも買ってこようかと思いましたが
クチが完全にカレーだったのでレトルトカレーを食べることに。


若干寂しさも感じますが、最近のレトルトカレーの美味しさが半端なくて。
先日地元でカレーを食べてきたのですが
あ、レトルトで十分だなって思ってしまったくらいには進化している気がします。

振り返りとか諸々はまた後日。
とりあえず今日はこれにてお疲れ様でした。

2023年6月30日金曜日

葬儀で見た目のダメ出しをくらうアラフォーがいるらしい

祖母の葬儀に行ってまいりました。
アラフォーの私の祖母なのでかなりの年齢とはいえ、具合が悪い話は聞いていなかったので、訃報は寝耳に水でした。
慌てて喪服を詰め、電車に飛び乗り、地元に到着するなり母から
「酷い格好だね」
と、しみじみ言われましてね。

祖母が亡くなって悲しいとか、何があったのかとか、
第一声は他にもあるんじゃないのか。
そういうのが吹っ飛ぶ程の酷さだと言うことか…!?

というわけで、祖母にもこの様な酷い格好で馳せ参じた事をまず謝罪し
出来るだけ顔を隠すよう深々とマスクをつけ
喪服のありがたさを噛み締めておりました。
葬儀で喪服を着用するのは、私のようなクソダサを救済するためなのかもしれません。
リクルートスーツについても画一的だと言われて批判されてますが
私のようなクソダサにとってはありがたい制度です。

そこまで言われるようなどんな酷い格好をしていたのかというと、
無地ブラウスにいつものジーンズで、近くのスーパー買い出しスタイルでした。
確かに着飾ってはいないが、無地ブラウスとジーンズだけで何をどうしたら「酷い」と言われるのでしょうか。逆に難しくない?
でもわかる部分もある。
全ての洋服は、私が着るとダサくなるのよね。
プロが洋服を選ぶサービスも世の中にはありますが、私の場合それに頼ってもダメだと思う。
一体何がそのダサさの原因なのかさっぱりわからないし、みんなダメ出しはするものの正解は教えてくれないので、人生の半分くらいこのように悩み続けているわけですが
本当にどうすればいいんでしょうねぇ。
化粧品絵カウンターも洋服屋さんも、相手にしてくれないですし。
今更オシャレになりたいとは思いませんが、不審者扱いや、みすぼらしい中高年からは脱出したいものです。

2023年6月23日金曜日

ポークビンダルーふたたび

インド料理沼にハマるぞと言うブログを書いた日に作った料理がポークビンダルー。
そして今回再びポークビンダルーをつくりました。
「ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理」からポークビンダルーです。

同じ料理なのに、レシピも作り方も結構違うのは面白いですね。
以前に作ったS&B食品のレシピは、玉ねぎを先に炒め、トマトを加えるタイプ。
ナイルレストランのものはトマトが入らず、玉ねぎをすりおろしてマリネ液にしてしまうタイプ。
マリネ液には、玉ねぎだけでなく、オールスパイス、唐辛子も含まれるので、
一見、小学生の絵の具バケツの最終形態みたいな色になりました。
写真を撮って見て欲しいと言う気持ち半分、いや、これを載せたらいかんだろうと言う気持ち半分。

というか、この状態からちゃんとカレーになるんでしょうか?と不安いっぱいだったのですが、
何とかカレーっぽい見た目になりました。


色をつけるスパイスの役割って重要なんだな。

前にポークビンダルーを作った時は、チャパティを焼いたのですが、これは絶対米の方が合うなと思ったので、
今回はバスマティライスを用意しております。

体が強いカレーで、前回も思いましたが、酸っぱさは案外感じない。
もうちょっと酢多めでもよかったかもしれません。まぁ初回はレシピ通りにね。

2023年6月20日火曜日

靴崩壊おばさん

私がまだ入社間もない若者だった頃、会社から服装に関する注意喚起がありまして、そこに
「穴の開いた靴で出勤しないこと」
という一文がありました。
穴の開いた靴で出勤してくるような、そんな非常識な社会人がこの会社にはいるんですか?と、当時の上司に言ったほどでした。
……ええ、もうお察しのことかと思います。
ある日仕事で客先近くの駅に降り立った私、駅前を歩いていると足裏に違和感がありまして。
見てみたら、硬貨大の穴が空いてるんですよ。靴底に。
なおパンプス。パンプスはかかとの方がダメージを受けやすいですが、足先のほうにぽっかり穴が。
なんで!?
いやもう、なんで?ですよ。
そしてあの日の自分の言葉が特大ブーメランになって戻ってきたわけです。
穴の開いた靴で客先に行くような、そんな非常識な社員が!?!?!?いるんですか!?!?!?
とはいえ周囲に靴屋もなければ靴屋に寄る時間もなく、足を引きずるようにして客先に行きました。
あの時注意された社員も、不測の事態だったのかもしれない。
経験を積むことで理解が進むと言う例…なのかどうかはわからないですが、

そんな私、また靴を壊してしまいました。
なお歩いている途中で崩壊したのはこれで3回目です。
今回は普通のスニーカーで、7kmほど歩いたあたりで靴底に違和感がありまして。
まさかまた穴が?と思ったら、つま先のほうにちょっとほころびが見えたんですよ。
あ、マズイな。
と思ったときにはもう遅く、歩くたびにほころびが広がっていくのがわかるんですよ。
これはもう、中世ヨーロッパ物に登場する貧乏な子供の穴の開いている靴だ。
今すぐ、可能なら今すぐ靴屋に行かなければ


……この穴の開いた靴で靴屋に!?

いや、絶対店員さんガン無視コースですよ。靴を買うための靴がない状態じゃないですか。
一体…一体どうすれば……

と、迷う私の行く先に、あるじゃないですか。
イオン様が!
あそこならレジにしか店員さんがいない靴売り場があるはず!
……あと2kmくらい離れているけど!

というわけで、急遽イオン様に進路を変更し、無事に靴売り場にたどり着きました。
履ければ何でも良い。最安値の靴を適当に買ってしのぐんだ。
そう思って、イオン価格3980円の素晴らしいスニーカーを手に取って
試着もできたのでちょっと履いてみたんですが、
靴底が固いんですよ。これは歩きにくそう。

そして靴に囲まれた状態で落ち着いて周囲を見渡すと
同じ売り場にウォーキング用ミズノシューズが売ってるんですよ。
おもむろに手を伸ばし、履いた瞬間、あ、こっちだわ。と思いました。
そこまで固くない靴底、つま先が若干上向きになっていて、なんだか推進力が段違い。靴自体も軽い。お値段は倍以上。
くっ……さすがミズノ。
先ほどまで救世主だと思っていた。3980円スニーカーが急にかすみ、ミズノスニーカーが輝いて見える。
履ければ何でもいいって思っていたのにね。選べるとなった途端に欲が。もうね。

まぁ私も、そろそろ膝痛とかが気になるお年頃ですし?
10km歩いたとか、15km歩いたとか言うならば、歩きやすい靴を選んで身体への負担軽減を図ったほうがよさげなのでは?
お値段倍以上とは言っても割に合わない投資では無いはず。

というわけで、我が家にもう一つ、ミズノスニーカーが加わりました。
やっぱりミズノ様なんですわ。
そして靴はある日突然崩壊しますね。
……いや日ごろから靴の状態をチェックしていないから「いつの間にか壊れた」扱いなんだろうなって。
チェックしてても「まだいける」とか言って崩壊させる気もしますが。

4回目は無いようにしたいものです。

2023年6月19日月曜日

謎の呪文のような食べ物を食べるよ「ドゥル・クスル・ ブルグル」

見たことがないものだったので買ってきてしまいました。
ドゥル クスル粗挽きブルグル


一体何が何やら?という感じなのですが、パッケージの感じからして、おそらくドゥルがメーカー名、クスルが料理名、ブルグルは素材名のようで、原材料名にはセモリナ粉と書いてありました。
ブルグルはトルコでよく食べられるひきわり小麦のこと。
つまり、ドゥル社謹製、粗挽きブルグル(セモリナ粉)を使ったクスル(トルコのサラダ)ということらしい。

粉になる前の小麦、いちど食べてみたかったんですよね。
なお北インドだとダリアという名前で流通しているとか
見たことあるわ。そうかあれがブルグルか。

なお今回購入したものは調理済みのタイプ。なので、開封してすぐにいただくことができます。
パッケージ写真にもなっていますが、見た目はこんな感じ。


正直なところ、あまり期待せず、むしろちょっとまずそうくらいのイメージで買ったんですが、

これ、おいしい。

米状の小麦にトマトの酸味がしっかり効いていて、スパイシーな風味が食欲をそそる…これはほぼカレーですね。ドライカレー。
クスルは、トルコ人ならみんな大好き、と紹介されておりましたが、それも納得のおいしさです。

一部、ブルグルとクスクスが同一と紹介されておりますが、クスクスは小麦を粉にしたものを粒状に成型しており、ブルグルは粉ににしていない状態なのでちょっと違うとのこと。
クスクスの方が水分多めで柔らかいですね。
ブルグルは若干水分が足りなくてパサついた感じがします。
ブルグルの形から、お米の代用品としての用途がすぐ浮かびますが
水分やもっちり感がやや足りないかも。
ただ個人的にはこの素朴な感じ、好きですね。
食べたことがないのに、どこか懐かしさを感じる素朴感とこのパサつき…
給食に出てきたドライカレーを思い出します。

このシリーズの姉妹品にピラフ味もあるようなので
今度インド食材店に行ったら、ダリアを買ってきて、クスルやピラフを作ってみたいと思います。




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