2023年6月30日金曜日

葬儀で見た目のダメ出しをくらうアラフォーがいるらしい

祖母の葬儀に行ってまいりました。
アラフォーの私の祖母なのでかなりの年齢とはいえ、具合が悪い話は聞いていなかったので、訃報は寝耳に水でした。
慌てて喪服を詰め、電車に飛び乗り、地元に到着するなり母から
「酷い格好だね」
と、しみじみ言われましてね。

祖母が亡くなって悲しいとか、何があったのかとか、
第一声は他にもあるんじゃないのか。
そういうのが吹っ飛ぶ程の酷さだと言うことか…!?

というわけで、祖母にもこの様な酷い格好で馳せ参じた事をまず謝罪し
出来るだけ顔を隠すよう深々とマスクをつけ
喪服のありがたさを噛み締めておりました。
葬儀で喪服を着用するのは、私のようなクソダサを救済するためなのかもしれません。
リクルートスーツについても画一的だと言われて批判されてますが
私のようなクソダサにとってはありがたい制度です。

そこまで言われるようなどんな酷い格好をしていたのかというと、
無地ブラウスにいつものジーンズで、近くのスーパー買い出しスタイルでした。
確かに着飾ってはいないが、無地ブラウスとジーンズだけで何をどうしたら「酷い」と言われるのでしょうか。逆に難しくない?
でもわかる部分もある。
全ての洋服は、私が着るとダサくなるのよね。
プロが洋服を選ぶサービスも世の中にはありますが、私の場合それに頼ってもダメだと思う。
一体何がそのダサさの原因なのかさっぱりわからないし、みんなダメ出しはするものの正解は教えてくれないので、人生の半分くらいこのように悩み続けているわけですが
本当にどうすればいいんでしょうねぇ。
化粧品絵カウンターも洋服屋さんも、相手にしてくれないですし。
今更オシャレになりたいとは思いませんが、不審者扱いや、みすぼらしい中高年からは脱出したいものです。

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