2022年11月25日金曜日

じゃがいも包みハンバーグを作るよ

私は煮込みハンバーグを作るのがものすごい苦手なんですよ。デジャヴのような出だしですが、前回はたまたまうまくいっただけ。
今回は作る前から失敗の気配を感じ、そして見事に失敗しました。

マッシュしたじゃがいもでハンバーグを包み、煮込んだ料理なんですが、
煮込んでいるうちに、じゃがいもがお湯に溶け出して、取り出すときにボロボロになってひどい状態になりました。
うまくいけばニョッキのようになるはずなので、おそらくじゃがいもから取得したデンプンの量が少なかったんじゃないかと。

それでまぁひどい物体を生成してしまい、このまま恥を晒すか、作り直すか、1週間ぐらい悩んでいるうちに
私、閃きまして。ズルい方法を。
ラップで包んで茹でればじゃがいもがお湯に溶けないぞ。と。

レシピ通りに作ったと言えなそうですが、多分作り直しても失敗する未来しか見えなかったので、
ラップで包む所業に手を染めたのがこちら。
リトアニアのツェペリナイです。
ツェッペリン飛行船に似ている形から来る命名だとか。
あと、ハンバーグの周りがじゃがいも、というより、肉入りのいももち、というニュアンスのようですよ。
どう違うのか?フィリングの量と仕上がりの大きさが気持ち変わってきます。
もっと小さく作るべきだったのね。なるほどなるほど。

工程はズルしたものの、仕上がりはレシピに近い予感がします。
少なくともじゃがいもがお湯に溶けてしまったものよりは近い。

じゃがいもとハンバーグなので、こちらもお子様大喜びの味、かつ、お腹にものすごく貯まります。さすがじゃがいも。
レシピ通りのサワークリームでも美味しいですが、デミグラスソースとかかけたいですね。
でも作成でかなり手こずったので、再チャレンジは無さそうかも…

2022年11月24日木曜日

佐渡の地獄のカレーを食べるよ

先日買ってきた佐渡の地獄のカレーを食べますよ


地獄というネーミング、そして購入時に「辛いですよ」と言われた事もあり
相当辛いのではと身構えまして、りんごジュースを用意して挑みます。
開封してレンチンしたあとはこんな感じ。


ルゥは粘度高めのタイプ、中には佐渡島産の唐辛子が3本入っています。
ちょっとルゥに埋もれてまして…ようやく1本発掘できましたので1本は上に乗せてみました。

いざ、実食。

結構身構えていたのですが、ルゥ自体はむしろ甘さすら感じる味わい。
高めの粘度といい、これはお野菜たっぷり入れて煮込まれている味がする…!
辛さはあとから来るタイプ、ですが、それも激辛までは行かないような?
バリ辛カレーのほうが辛い…ような?

身構えていた分、少し安心というか、常識的な辛さ感度を持つ方が開発されたのだなと安堵したわけですが
まるごと入っている唐辛子があるんですよ。
唐辛子は辛いですよ。当たり前ですが。

3本入っている唐辛子は、カレーで煮込まれて柔らかくなっており、食べやすいです。
かじってみたところ、種がたーっぷり入っており、プチプチとした食感を楽しめます。
そしてまあ辛い辛い。
唐辛子部分の辛さはバリ辛超えてますよ。
この唐辛子のカプサイシンに攻撃された口でカレーを食べると、痛いのなんの。

この辛い唐辛子3本をどう食べるかによってこのカレーの辛さが変わるなと思いました。
最後に残しておくとあまり辛くないカレーのまま終わるような気がしますし
序盤に食べるとカレーの熱さと辛さの攻撃力が増しますね。

2022年11月22日火曜日

インパクト大のどらやきの皮に震える なか又

どら焼きの皮にもささやかながらいくつか系統があるように見受けられます。
亀十に代表されるふわふわで柔らかなもの、
三笠山やすずめやのようなしっとり系、

そのふわふわ系統の皮を突き詰めると行き着く先はこれだよな。
という想像が形になったのがこちら
なか又さんのどら焼き、ふわふわわぬきです。



さながら最近のパンケーキの如きビジュアル。
映え間違いなしのインパクトですよ。

早速食べてみたのですが、私が思っていたものより案外皮が固めでした。
シフォンケーキの食感とは違う、もっとメレンゲが強くて硬い……この食感は記憶にあるぞ……そう……

はんぺんに近い。

おしゃれな映えスイーツに対してはんぺんと言う感想しか出てこない。自分の発想の貧弱さに涙するより他ありませんが
もっとシフォンケーキよりなのかと思ってたんですよ。
思ったより結構皮がしっかりしてまして。
あんこを挟んでも下層の皮が潰れていない時点で気がつくべきでした。
これはコシの強さの表れ。
そのため、ふわふわではあるものの、亀十とは路線が違う、マシュマロのような弾力を持ちつつもふわふわしている感じ……はんぺんかなって。

今回、あんことあんクリームの2種類を買ってきましたが、
水分の少ないあんこより、クリーム系の方が口どけ感がフィットしているように思いました。
皮があんこを包む感じじゃないんですよね。なので、クリームが皮を包む方向の方が合っているのかなと。

今後ラムレーズンとか、チョコミントとかのアレンジが出れば、また喜んで買いに行きそうな気がします。
どら焼きではありますが、洋風アレンジのほうに期待しちゃう味でした。

2022年11月21日月曜日

トルコの煮込みハンバーグを作る

196カ国レシピのハンバーグレシピは結構多いですが、煮込みハンバーグは少ないのではないかと。
そして私は煮込みハンバーグを作るのがものすごく苦手なんですよ。
崩れていくんですよ。煮てる間に。

本日のレシピはトルコのイズミール・キョフテです。
イズミールは地名、キョフテはトルコ〜インドなどで一般的なミートボールとのこと。
一説によると、イギリスのスコッチエッグはインドに広まったキョフテがアレンジされたものらしいとか?
イギリスとトルコの方が地理的に近いのに、わざわざインドを経由しているのがなんだか不思議。

お料理の説明ではミートボールと記載しましたが、
196カ国レシピではハンバーグ扱いとなっており、
今回作ったものも、ミートボールにしては結構大きなサイズになりました。

いなり寿司より一回り大きいくらいかしら?

ソースはシンプルなトマトソース。
美味しくないわけがないです。

今回は煮崩れしないよう慎重に扱いましたので、無事に原型をとどめて完成できました。
事前に肉を焼く工程が入っていなくて、煮込むとなると
柔らかいお肉は本当にすぐに煮崩れしますからね。
完成したお肉は大変柔らかく、老後のレシピに良さそうだなと思うなど。

2022年11月19日土曜日

KFC新作バーガーとポケモンおにぎり

昔参加した料理教室というかセミナーで、とある製菓メーカーの担当者さんのお話を聞ける機会がありました。
その時のお話によると、商品のパッケージを変えただけで、中身は全くなんにも変わってないのに、お客様から「味が変わった」という連絡が来る事があるんだとか。
味覚は案外色んなものに左右されるものなのですね。
「美味しくなって新登場!」という文字を見ながら食べると、本当に美味しく感じる……ことがあるのかもしれない。
プラシーボプラシーボ。

つまりパッケージは重要。
なので、中身はいつものおにぎりでも、パッケージがモンスターボールになっているとこのようについつい買ってきてしまうものなんですよね。

ポケモンおにぎりでございます。


中身はいつものおにぎりで、パッケージだって開封したら捨てちゃうのになー。とか思いながらも買っちゃうんですよ。
だってポケモンコラボだから。パッケージだけで楽しいから。

一緒に買ってきたのはケンタッキーの新作バーガー
オマール海老の旨味ひろがるフィレバーガーです。
またしてもチキンの上に揚げ物が乗ったボリューム満点のバーガーで、
ひとくち食べると本当に凄まじく海老の風味が!
これは海老の旨味がひろがってますわ!美味しい。

結構クリーミーな味わいなので、これはグラコロの対抗なのかもしれません、時期的にも。
バーガーもいいけど、これポットパイになったら最高に美味しそうだなと思いました。

2022年11月18日金曜日

オーストラリアの国民食を食べるよ

防衛省のツイートで、日米印豪の会談の様子を「寿司、ハンバーガー、ビリヤニ、ミートパイ」と記載しておりました。オーストラリアではそのくらいミートパイがメジャーなようです。
なんでも、フットボール観戦に欠かせない食べ物らしく、国民食に位置づけられているとか。
Wikipediaによると、その一人当たりの平均消費量は1年間でなんと……12個!

…あれ?思ったより少な……


まぁその辺は置いといて、オーストラリアの国民食ミートパイです。
おそらく本来はホットウォータークラスト生地を使うのではと思われますが、196カ国レシピでは冷凍パイシートで簡単に。
で、このレシピ、ひき肉400グラムとなかなかのボリュームのお肉を使うのですが、
パイが何個できるかを書いてないんですよ。お好みで…でしょうか。
料理下手な人はそういう指示に弱いんですよ。
実は以前に一度作っているのですが、その時は大きなパイが1個できるのだと思っていまして、
完成したひき肉をもりもり生地に投入し、パイを崩壊させております。
その反省を踏まえて、小さなパイを焼いていく感じで。
なお、レシピの指示では円形との事ですが、抜き型がないので四角くしています。
10センチ× 9センチのパイ生地で、およそ12個分くらいでしょうか。具の詰め具合によって変わりそうです。




味は言わずもがなおいしいです。
お子様大喜びの味。大人様も大好きなのでは。
ただしカロリー。

ブリベイとか見てると、海外の人ってバターたっぷりとってもそこまで太ってなくて
脂質の代謝に関わる何かが優れているとか見かけた気がしますが、
うらやましいことこの上ないです。

2022年11月17日木曜日

小豆味噌を食べるよ

年始に仕込んだ小豆味噌、夏終わりに仕上がりとなりました。
ジップロック様の効果もあり、カビが生えておりません……ほとんど!
ちょっとだけ生えた。
これは取り除いて食べることにします。

まずはそのまま味見を。

ほんのり感じる小豆の風味と香り、そしてあの独特の繊維質。それらは確かに小豆なのに、味が味噌。
味噌からほんのり小豆の風味がする。そんな感じ。

炒め物にして食べてみたところ、小豆っぽさは減り、味噌っぽさが際立ちました。
ただ、あの小豆の繊維質は感じた。あんこで慣れ親しんだあの繊維質…
なお、大豆はそんなに繊維質は感じないのですが、若干大豆の方が食物繊維が多いらしい。

お味噌汁にするとかなりおいしいです。
繊維質ぽさがなくなるし、小豆の香りがいっぱいに感じられます。
これは味噌汁だけで消費するのもありかもしれない。

ふろふき大根にもしてみる。


今まで積極的に作ってこなかったのですが、ふろふき大根っておいしいですね。
先日の油味噌もトッピングしていただきましたが
めちゃくちゃおいしいですね。
この冬、我が家にふろふき大根ブーム到来!とかになりそうな勢いです。

小豆の香りが存分に感じられるので、小豆味噌の自作は今後もありですね。なるほど、味噌は香りがある豆で作ると良いのか…。
小豆味噌が残っているので、来年は味噌の仕込みの予定は無しかな。
代わりに塩麹に手を出してみようと思っております。



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エスカルゴを食べるよ