2022年11月22日火曜日

インパクト大のどらやきの皮に震える なか又

どら焼きの皮にもささやかながらいくつか系統があるように見受けられます。
亀十に代表されるふわふわで柔らかなもの、
三笠山やすずめやのようなしっとり系、

そのふわふわ系統の皮を突き詰めると行き着く先はこれだよな。
という想像が形になったのがこちら
なか又さんのどら焼き、ふわふわわぬきです。



さながら最近のパンケーキの如きビジュアル。
映え間違いなしのインパクトですよ。

早速食べてみたのですが、私が思っていたものより案外皮が固めでした。
シフォンケーキの食感とは違う、もっとメレンゲが強くて硬い……この食感は記憶にあるぞ……そう……

はんぺんに近い。

おしゃれな映えスイーツに対してはんぺんと言う感想しか出てこない。自分の発想の貧弱さに涙するより他ありませんが
もっとシフォンケーキよりなのかと思ってたんですよ。
思ったより結構皮がしっかりしてまして。
あんこを挟んでも下層の皮が潰れていない時点で気がつくべきでした。
これはコシの強さの表れ。
そのため、ふわふわではあるものの、亀十とは路線が違う、マシュマロのような弾力を持ちつつもふわふわしている感じ……はんぺんかなって。

今回、あんことあんクリームの2種類を買ってきましたが、
水分の少ないあんこより、クリーム系の方が口どけ感がフィットしているように思いました。
皮があんこを包む感じじゃないんですよね。なので、クリームが皮を包む方向の方が合っているのかなと。

今後ラムレーズンとか、チョコミントとかのアレンジが出れば、また喜んで買いに行きそうな気がします。
どら焼きではありますが、洋風アレンジのほうに期待しちゃう味でした。

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