2022年11月5日土曜日

美味しい肉まんを買いに行くだけの話

少し前、蓬莱の豚まんを買ってきた私。
その時の感想に、「蓬莱が飛び抜けて美味しいか?」などと書いておりました。
別に嘘を書いたつもりはなく、その時確かにそう思っていたんですよ。

で、また肉まんが食べたいなと思い、美味しいと噂のお店で肉まんを買ってきたわけですが
…………あれ?と思いまして。


えー…今ここで、あの時の発言を訂正したいと思います。
蓬莱の豚まんは他の肉まんよりちょっと美味しいと思います。

とはいえ都内は蓬莱の豚まん気軽に買えませんので、別の美味しいと噂の肉まんを求めて
あとピクミンを求めて、都内を彷徨ってきました。
本日買ってきたのは維新號さんの肉まんとちまき。



こちらは、私が今まで食べてきた肉まんと結構違う味わいでした。
てりやきっぽい?少し甘めの醤油ダレのように感じました。
こういうのもあるのか状態ですよ。こういうのもあるのか。
お肉はぷりっぷりで、生姜が時々食感のアクセントになっています。

肉まんが好きと言いながら、私はまだ肉まんのなんたるかを分かっていなかった…
来年の目標、肉まん屋めぐりにしようかな。

2022年11月4日金曜日

成長しなかったビーフシチュー

196カ国レシピを通じて、それなりに学んだこともあるものの、ビーフシチューの作り方に関しては1ミリも上達できなかったなと思っております。
というわけで、最後のビーフシチュー、チャドのビーフシチューです。


ビーフシチューは何時間も煮込まないといけないので、ご家庭で、かつコンロで作るには気合が必要な気がします。
1人ないし2人分を作るにはコスパが悪いんですよね。
やはりプロが何時間もかけて煮込んでくれたシチューは別格…!と、ありがたみを噛み締めながら、牛肉エキスが出てないトマト味のシチューを食べております。
これはこれで好きですけどね。

そういえば、クリームシチューって日本発祥の料理らしいですね。
海外にミルク入りシチューないの!?とちょっと驚きなのですが、
英語でググってみてもクリームシチュー、ホワイトシチューは「Japanese stew 」として紹介されておりました。
クラムチャウダーとかあるじゃん?と思ったら、
クラムチャウダーはシチューと言えなくもないが、スープらしく、
じゃぁスープとシチューの区別はどこでつけるのかと言うと、はっきりと分類はできないものの、なんとなく具が大きければシチュー、液体がメインならスープっぽいです。

分類が難関すぎる。

なお、現存する世界最古のシチューは、縄文時代の日本だとか。
なんだろう、縄文時代の皆様鍋でも囲んでたのかしら。
気になりますね。見てみたい。

2022年11月3日木曜日

バウムクーヘンを買いに行くだけだったはずの話

なんでも、今、バウムクーヘン博覧会なるものが開催されており
47都道府県のバウムクーヘンが集結しているとか。
少し前に池袋でも開催されていたようなのですが、めちゃくちゃ混んでるだろうなと思ってパスしたんですよね。
でもどうしても気になったので新宿での開催には行ってきました。

京王のホームページを見ると、数店舗のバウムクーヘンが紹介されておりまして
このホームページ掲載店舗のバウムクーヘンが売られているののかーと思ったんですよ。
で、その中でどれを買うべきかを決めて、さっと行ってさっと帰ってこよう。
と思っていたら
ホームページに掲載されていない大量のバウムクーヘンが売られてるんですよ。
それこそ日本中のバウムが。
それはもう凄まじい量のバウムクーヘンが揃ってましたね。まさに博覧会。

バウムクーヘンには色々種類があるようなのですが、
大雑把に分けて、生地がふんわりしているタイプと外側の生地が固いタイプがある模様。
ハードタイプ、ガトーピレネーなどは生地が固いタイプらしく?
ハードやピレネーなどの記載がなければふんわりしているタイプと考えて良さそうです。

私ハードタイプ食べたことないんですよ。
今日は絶対に外側固いやつを買って帰ろうと思いましてね。
めちゃくちゃたくさんのバウムクーヘンがあったのですが、最初に目をつけたHaus Von Frau Kurosawaのバウムクーヘンをお買い上げ。

あとですね、同じく新宿で北海道展もやってるんですよ。
せっかく新宿まで来たし、覗くだけ覗こうと思ったら
「チョコミント飴ですよ」
ってピンポイントに声をかけてくる店員さんがいたんですよ。
北見ハッカのコーナーで。
買います。即答ですよ。
「ちなみにこちらはチョコミント味のタブレットです」
それも買います。北見ハッカのミントタブレットは知ってましたがいつの間にチョコミントを!
「これはチョコミント味のラングドシャです」
あっ…それはもう3回くらい食べたので今回はパスで。

というわけで、本日の戦利品はこちら。


早速、固いバウムクーヘンを食べてみましたが
柔らかいものと違って歯ごたえがあり、みっしりした食感で外側はカリカリしているので
まさにバウム(木)。
木だ。私は美味しい木を食べている…!

既存のバウムクーヘンとは少し違うお菓子を食べているような感覚に陥ります。
とはいえ、八ツ橋と生八ツ橋ほどの差はなく、あれの半分くらいの違いでしょうか。
固いバージョンもいいなぁ。
しばらく固いバージョンのバウムクーヘンを探して彷徨ってみようかと思います。

2022年11月2日水曜日

チョコバナナジャムとチョコバナナアイスを作るよ

196カ国レシピのために買ってきたバナナがちょっと余りまして
せっかくなのでチョコバナナジャムを作ってみました。
家にジャムが溢れているのにまだジャム作るのかと。
そうなんです。バナナの賞味期限が危険領域なんです。なので作っていきます。
チョコバナナジャムといえば、以前に紀ノ国屋で買ってきたものがありましたが
あれ、私が想像していたものよりバナナテイスト強めで
どちらかというとカカオ風味のバナナジャム、という感じでした。
たいへんフルーティーな味わいでほんのりと香るカカオが上品で美味しかったです。

あれはあれで良いものなのですが、もうちょっとチョコ強めのジャムも作ってみたい。
というわけで、ムラヨシマサユキさんのレシピから、チョコバナナジャムを作成してみました。
このレシピからチョコバナナアイスも生成できるようなので一緒に作成しております。
使ったチョコレートは製菓用ビターチョコ。
作っている最中、水とバナナが分離して大丈夫か心配になりましたが
無事完成しました。
かなりチョコ強め味に仕上がっております。
ここからチョコを減らせば好みのチョコバナナジャムができそうかもしれない。

なお、作ってる最中の写真も一応撮ったのですが、潰れて水に浸かったバナナを見せるにはプロの撮影技術が必要と判断しましたので無しで。
私がやると通報されかねない。

パンに塗ってみる。


ビターなチョコの味わいのあと、バナナの風味と爽やかな酸味が感じられて、これは…これは…美味い!!
反則級の旨さじゃないですか。バニラアイスやフレンチトーストに乗せて食べたら「飛ぶぞ」ですよ。

そしてチョコバナナアイス。


上記で食べた分以外、全てアイスになりました。
アイスならしばらく冷凍しておけるし、何よりジャムが美味しかったのでアイスの仕上がりも信頼出来ましたので。

これも美味しすぎますね。
チョコが濃厚なのに、後から来るバナナのフルーティーさで口の中が重たくならずに食べられます。
これはビターチョコを使ったのが相当良かった気がする。
これからバナナを買ってきた時は積極的にこれらを作っていこうと思いました。
製菓用チョコも微妙に余りますし、ちょうどいいですね。




2022年11月1日火曜日

ウプマを作って食べるよ(※インスタント)

インド料理沼にはまるぞとか言いつつ、今回はインスタント食品を作るだけとなります。
まあ私の場合、作ることもそうですが食べることも目的ですので、インスタントで本場の味が食べられるならどんどんインスタントしていきますよ。
本日はウプマでございます。


細くしたセモリナ粉、あるいは米と、油で炒めた野菜を蒸したもの
南インドでは定番の朝食らしいです。
前にインド食材店で、カップタイプのインスタントウプマを買ったんですが、
それがめちゃくちゃおいしかったんですよ。
なおカロリーは100gで417kcal。
やはり…おいしいものは高カロリー…旨いはカロリーなのだ…

作るのは非常に簡単で、お湯の中にウプマパウダーを入れるだけ。
やがてウプマが水分を吸って、ポレンタ状になります。

出来上がりはこんな感じ。

盛り付けを間違えた感。

お好みで青唐辛子を入れるとスパイシーになるようなのですが、
これ食べてるのは先日インド食材店に行った時より前の話で、青唐辛子はありませんでしたのでプレーンでいただいております。
この状態だと全然辛くないです。
優しくて、消化にも良さそうですし、胃腸が弱ってる時に食べたい味がします。
……私そんな時ないんですけどね。




2022年10月31日月曜日

手が止まらない危険な鶏肉

買うのはいいけれど消費するのは結構困る調味料はなんですか。
ナンプラーは割と困るんじゃないかと予想しています。
替えが聞かないあの風味、でもその独自さゆえ、毎日ナンプラー料理を作るわけにもいかず、
冷蔵庫の中で静かに時を待つことになってしまうとかね。
あとは前も言ったけど甜麺醤ね。
あまりに登場頻度が少ないので、使うことを諦めている調味料もあるかもしれません。我が家で言うところの柚子胡椒。

今日の196カ国レシピはそのナンプラーをドバドバ使いますよ。
これはこれでちょっともったいないですが。
ブルネイのアヤムゴレンです。

手羽元のナンプラー煮込み焼き。
ついでに、あまり使わないクローブと黒糖も消費できるレシピです。そしてこのレシピがめちゃくちゃおいしいですよ。
196カ国レシピのナンプラー料理外れないですね。素晴らしいです。
本によると、煮込んだ後で揚げる、と書いていたので、本来は揚げ物なのかもしれない。それはもっと美味しそうです。
ただちょっと煮汁がもったいないので、次作るときは、ジップロックとかで煮汁を節約したり、フライパンで焼いて作るように魔改造をしてみようかななどと思っております。

で、あまりに美味しくて2人前をペロリと平らげてしまいました。
その後で体重計に乗ったら、いつもの朝食後よりもはるかに増えてましてね。
何故!?とちょっとしたパニックになりました。
ばあさんや、さっき2人前食べたって言ったばかりでしょう。
鶏肉を食べた事は、都合よく記憶から抜け落ちる体質のようです。

そのくらいおいしかった!
手羽元を入手したらぜひまた作りたいと思います。
今度は、今度は1人前だけにするから…!

2022年10月29日土曜日

ヒンドゥーの神々の物語展に行く

映画「RRR」の公開とディワリですっかりインド熱が高まっているところにこの展示ですよ。
大航海時代の展示の時から行くとは言っていたわけですが、鼻息も荒く駆け込んで参りました。

オリエント博物館、ヒンドゥーの神々の物語展です。


ヒンドゥー教の宗教画って見たことありますか。私はあんまりないです。
神様の立ち絵はいくつか見たような。
でもそうではなく、ガンガーの降臨を受け止めるシヴァ神とか、ドルヴァの前に現れたビシュヌとか、
聖典の物語の一部を絵にしているものが見れるんですよ。
珍しくないですか?

…いや、もしかしたら私が知らないだけで、閲覧の機械はたくさんあるのかもしれませんが、私にとっては珍しい。
食い入るように見てしまいました。

なお、上記で記載のインド宗教画は19世紀後半〜20世紀初頭のものらしく、他の展示も比較的最近のものが多く、かなり西洋画の影響を受けている様子でした。
それこそヒンドゥー教成立間もない頃の絵とか見たかったのですが、絵画禁止のイスラム教の支配を受けていた時期もあるので、
権力者の庇護を受けられず、絵が残らなかったりしたのかしら。
絵画より立像に重きを置いている雰囲気もありそうだし。

ヒンドゥー教は多神教ではあるものの、神様の数自体はそこまで多くは無いのですが、
代わりに1人の神様が10の化身を持つなど、吸収合併の痕跡が濃く見受けられます。
そのためか、どの神様の絵なのかちょっとわかりにくい事が。アトリビュートもないことが多いし。
そのうち見分けられるようになると思って、絵画を見続けるしかない。
きっとなる…!


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