あのムーブメントを見て、そういえば何年か前に美味しい羊羹食べたな…と、思い出しました。
外側がしゃりっとした、美味しい羊羹…
ブログを遡ってみたのですが記述が無く、改めてググってみたところ
外側がシャリシャリした羊羹は、佐賀県「小城羊羹」の特徴らしいです。
東京でも買えるらしいので、早速買ってきました。

小倉味です。
笹の入れ物に包まれているのですが、その笹の繊維が見えるくらいにカチコチしたフォルム。
写真で見えているか不明ですが、ほんのりと砂糖の粉が吹いております。
シャリシャリの予感…!

食べてみたところほどよいシャリシャリ。
コーティング、という感じではなく、あくまでも羊羹の外側がちょっとパリッとしてるだけ、という感じですね。
つまり、過剰に固くなっているわけでもなく、余分に甘くなっているわけでもない。
私は甘党なので余分に甘くても全然良いのですが、甘さはスッキリしており
むしろ羊羹の中でも口溶けが良くさっぱり食べられる系なのでは?という気もしております。小倉だからという可能性もあるかもですが。
なお、私が昔食べたシャリシャリ羊羹、これじゃないんですよ。
こんなに明るい色のパッケージではなかったと思う。
あれは一体なんだったか…と、2日間くらい悩みましたが思い出しました。
岩手県の岩谷堂羊羹でした。
あれももう一度食べたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿