2021年9月14日火曜日

趣味と加齢の話

昔は徹夜でゲームできたのに、最近はゲームをするにも加齢の波をひしひしと感じる始末です。

往年のゲーマーが「最近のゲームは」と嘆く場面をよく見かけますが、あれの理由の1/3くらいは加齢の影響じゃないかと思っています。
具体的に何が原因かって、
・記憶力低下により物事が覚えられない
・細かい文字が読めない
・集中力が続かない
・気力も続かない


よって、ダイレクトに困るのは、
ヘルプを読まなければならないほど操作が複雑で
そのヘルプが膨大で、かつ文字が小さく
気を遣っていろいろ管理しないとすぐゲームオーバーになってしまうようなゲームね。
クソゲーはいクソゲー(※加齢)

個人的にはこれに加えて、欧米独特の意味のわからない会話も気力が削げます。

以前にちょっと南国で独裁国家を運営しようと思ったことがあるんですけどね(※ゲームの話です)
まぁ挫折したわけですよ。
ゲームを始めたらいきなり本を模した画面にみっしり「統治のコツは」「お金を稼ぐには」と書かれており
チュートリアルにもみっしり文字が書かれており、
「あ、ちょっと無理」
となりました。

記憶力と小さな文字のヘルプを読み込む気力があれば、幸せな国家を運営できたかもしれないのに…
昔はハンバーガー重ねるだけでお店が儲かったのになぁ…。
っていうか最近のゲームの文字の小ささ、あれほんと何なの。解像度が上がったなら文字も綺麗にに大きくすればいいじゃん。

そんなわけで最新のシミュレーションゲームといえばもっぱらカイロソフトだった私ですが
題材が大航海時代ならちょっと頑張って操作も覚えて遊べるようです。
というわけで、ただいまポートロイヤル4に手を出しております。


ポートロイヤルはカリブ海を舞台にした、交易して街を発展させるゲームなのですが
交易をするには当然ながら、どこに街があり、どの街で何が産出・消費されているかを把握する必要があります
これがもう、記憶力低下の影響をモロに受けてましてね、
街の名前と場所も覚えられないし、各街で取り扱っている交易品も、何度見てもさっぱり覚えられないんですよ。
昔はこんな記憶力じゃなかったのに…くっ…

そんなわけで、20年ぶりくらいに、ゲームの攻略方法をメモし始めました。
ついにメモ片手にプレイしなければならなくなったとは…
あ、20年前はゲームできるのが嬉しくて無意味にメモを作って満足していました。実にオタク。

しかしいちどメモを解禁してしまうとこれが便利だし、わかるとやっぱり結構楽しいんですよね。
街と交易品のリストを眺めてどう貿易ルートを組み立てれば効率的かとニヨニヨしながら考えております。

メモね、メモを取ると加齢に対抗できそうね。
あと、琴線に触れる要素があると頑張れるので、やっぱり好きなものを増やすの大事なんだなと思います。
加齢に負けずゲームがしたいです。
目標は80代ゲーマー。実況配信とかしてるかもしれない。

2021年9月13日月曜日

ブランチにちょうどいい揚げパン

パンは作るのに時間がかかるのが難点なのですが
本日の196カ国レシピは一次発酵のみ、60分ほどで完成となります。
トリニダード・トバゴのダブルス
カレー風味に味付けしたひよこ豆を、薄い揚げパンで挟んだスナック。



揚げパンといっても、薄く平たく伸ばすので、ちょっと深めのフライパンで作れてしまい
休日のブランチにちょうどいい感じです。

うんまい!!
196カ国レシピのパンはハズレが無いですね。
196カ国のパンのレシピが欲しくなってきました。
これは196カ国シリーズではないかもしれないけれど、探せばありそうなので
何か探して作ってみたいですね。

2021年9月12日日曜日

かわいいしろくまブランちゃん

知ったきっかけは忘れたのですが、鹿児島にめちゃくちゃ可愛いしろくまが売ってるんですよ。
もともとかき氷の「しろくま」とは、練乳をかけた氷と、その上に乗せたフルーツ等がしろくまのように見えたからその名前が付いたという事らしいですが
それを逆手に取って、しろくまの上にダイレクトにしろくまを模した氷を乗せている、それはもう可愛らしいアイス…かき氷?なんですよ。

というわけで、パティスリーヤナギムラさんのフローズンしろくま、ブランちゃんでございます。
かわいい〜〜↑↑
大丸東京に期間限定で来ていました。
いやーまさか実物にお会いできるとは思いませんでした。

大丸東京では、練乳味の他に、マンゴー味と抹茶味が売られており、
それぞれのクマに名前が付けられております。
元祖しろくまはブランちゃん。
プラリネ味のナッティーくんもだいぶ美味しそうだったのですが、東京にはお越しいただけてないようでした。

ブランちゃんはかき氷をぎゅっと固めたような感じになっているのですが
スプーンはそこまで苦もなくささる感じです。
顔の部分はバニラアイスなのかと思っていたのですが、こちらも本体と同じフローズンしろくまで、接合部分に凍った生クリームがありました。
この生クリームが時々アクセントになって美味しい。

ブランちゃんをちょっと食べて、ますますナッティーくんが食べたくなったので、いつの日か通販も視野に入れてチャンスを伺いたいと思います。

2021年9月11日土曜日

9月のデッサン

デッサン講座に申し込んだ私、今月の課題のためにデッサンを開始でございます。
つい衝動で申し込んでしまいましたが、気持ちの半分くらいもうすでに及び腰です。
どうなの。絵。

まあ1回も課題提出しないのは良くない。
とりあえず描きましょう。
というわけで、久々にクロッキーを持ち出してきました。

何年かに一度、絵を描きたい欲が出てくるので、当時の落書きが残っておりました。
とても見せられないベヨネッタ姐さんとかが出てきましたよ。
いいねぇ、最終的には描きたいですね、ベヨネッタ。
あの美しさを描ききるのにどれほどの鍛錬が必要になるのか、考えただけでも気が遠くなりますけどね。

あと動物も描きたがっていたようです。
この表情悪くないですね。という描きかけのしろくまを発掘。

確かこのために上野動物園に行ったんですよ。
現地でデッサンしてる人も居たんですが、私はそんなスピード感で描けないので、お子様に混じって写真を撮り、その写真を見て描いた気がします。

そして今月何を描くかですよ。
果物が描けるんじゃないかと思って、いちじくを買ってきたんですけどね。
そしてちょっと描いてみたんですが、
いちじく、難しいですね。
なんかこう、筋みたいなものがあって、緑と臙脂色で、黄色い点みたいなものが付いてて…緑の暗いところと臙脂色はどう区別をつければいいのか?とか、黄色い点つけるの無理じゃね?とか…

バナナに、バナナにすべきだった気がする。

改めて教材を見直すと、初心者は1回目は紙コップを描けという指示でして
家には紙コップがなかったので、改めてマグカップを描いて提出しました。
先生からお返事がもらえるようなので、一体どういう方向性の回答があるのか、恐ろしく、楽しみに待ちたいと思います。

2021年9月10日金曜日

アンテナショップでジャムを買ってきた話

3月の食費計測で明らかになったのですが私の1か月のジャム消費量は、およそ450g程度のようです。
メーカーが想定するジャム1食分15g×30日でぴったり450gなので
まあこんなもんですかね。

これは単純計算で1年で5.4kgのジャムを食べている事になり
つまり、5.4kgのジャムを1年で買って良い。という事に…!
というわけで、私だけが待ちかねていた例の企画、ついに開始です。
夏休み!都内アンテナショップを巡ってジャムを買う企画ーーーーー!

勝手に私が普段行かないショップに行く縛りを付けたので
北海道・鹿児島は除外です。
この2つを除いてジャムが有名な場所はどこかしら。
候補をあげてちょっとググってみたんですが
長野県アンテナショップのジャム力が段違いでして。
アンテナショップ「巡り」と言いつつ、長野と山形のみになりました。

というわけでやってきました。銀座NAGANOでございます。
見てこの一面ジャム。

しかもラインナップが、定番も揃えつつ変わり種も用意してるんですよ。
近くでは野菜も売っていて、ドライではないプルーンとか、ちょっと変わったきゅうりとか、こちらも変わり種がありました。
(なお今の時期は西友にも生プルーン売ってました。そんなに簡単に買えるなんて知らなかった)

というわけで、未知のジャムからピックアップ。買ってきたものはこちら。

くわの実ジャム。これで私も海原雄山ごっこができる、かもしれない。
ナツハゼジャム。ナツハゼ自体初遭遇ですよ。ブルーベリーの親戚みたいな感じらしい。
チェリーキッスジャム。「小布施」の文字が光る一品。
牛乳フォンデュ。
これズルいでしょ。このネーミングだめでしょ。
こんなの見たら絶対フォンデュしたくなるじゃん。

…そしてビーツを買ってきました。
生のビーツは料理教室以来です。
またボルシチ作っちゃうぞー。
あ、そういえばビーツのジャムも前買って、この間消費しましたが結構美味しかったので、ジャムにしても良いのかもしれない。

そしてもう1県は山形です。

こちらもさくらんぼジャム。さくらんぼといえば山形ですし。
ラ・フランスジャム。そういえば最近食べてなかったので。

そして注目が左下のオレンジですよ。
ポポージャムですよ。
ポポー食べたこと無いんですよ。
なお、食べたことが無くて食べてみたかったので通販しまして。今ちょうど家にあります。生ポポーの食レポは後日。

あとは唐辛子味噌とシャインマスカット大福。
今あちこちの和菓子屋でシャインマスカット大福が出ているので、美味しいんでしょうね。きっとそうに違いありません。
というわけで、シャインマスカット大福を食べながら、本日の総括を。



ジャムの個数は7個、ですがどれも小ぶりなので、重量は7個で750gほどに収まっているようです。
重さ計算だとこれだけ買って2ヶ月持たないらしいんですけど本当でしょうか。我ながら疑わしいです。
山形の2個はかなり小さいサイズなので…うん、2ヶ月消費の可能性はなきにしもあらず。


なお、あまりにも有名すぎる名産品のもの…青森のりんごとか、鳥取の梨とかは避けたんですが
一度行ける限りのアンテナショップ巡ってみたほうが良いのかもしれない。
ジャムのためというより、美味しそうなものがいっぱいあったから。

それものんびりやっていきたいと思います。
ごちそうさまでした。
シャインマスカット大福…というか、シャインマスカットが美味しい。

2021年9月9日木曜日

にんにく臭い人にズバリ言えるかという思い出話

先日、にんにく絞り器を購入しました。

これを買って思い出したんですけど、にんにくでちょっと嫌な思い出があるんですよね。聞いてくださいよ。


新卒で入社した会社には、ほぼ悪い思い出しか無いんですが
1年上の先輩に、なかなか軽蔑するレベルの人がいたんですよ。
にんにく先輩と呼称します。

金の管理ができず、消費者金融で借金している事を公言する。
消費者金融で借りた金で飲み会に行く、
そして酒を飲みすぎて若くして肝臓を壊す。
それを「俺は毎日酒を飲んで食事はクラッカーだけだ」と武勇伝のように吹聴する。
アホくさぁーーーー。と思いながら聞いておりました。
他にも色々あるんですがおいといて。
この先輩が、一時期めちゃくちゃにんにく臭い事がありました。

日本のオフィスはにんにく臭に弱いんですよ。
にんにくに限らず香水臭いのも独り言にも弱いと思いますが。
新人とその1年上は座席も近く、にんにく臭の発信源は私の正面に座っていたので、もう気持ち悪いくらい臭くて。
当時はスメハラという言葉はありませんでしたが、スメハラですよスメハラ。

ある日そのにんにく臭が、またろくな食事をとっていない事を自慢していたので
「にんにくお好きなんですか?」
と聞いた事があります。

そうしたら、ドヤ顔で
「にんにく大好き!今日も朝からバリバリ食ってきた!!」
と自慢するわけですよ。
何個食べたらそのスメルに到達できるんですか。
うんざり通り越してげんなりですよ。

いやまあ、確かに私は「にんにく好きか?」という質問をしたに過ぎない。
その質問でお察しいただきたいというのは傲慢でしょう。
でもですよ。職場で新人が、先輩に向かって
「にんにく臭いですよ」
と、面と向かって言えるだろうか。
仮ににんにく臭いという事を指摘したとして、「だから何?」とか言いそうな感じではあったし。他人に気遣って生きてない人っぽいし。
私が臭くて気持ち悪いと感じるので、にんにく食べるの止めてよと。
そこまで要求できるかというと(すごくしたいけど)そこまでの権利があるかどうかは微妙か。

諸々考えるとやはり今でも、唐突に「にんにく食べてきたんですか?」と質問し、無から突然にんにくを召喚することで、ものすごく臭っている、話もしてないのに臭い、体臭が臭い。よくそれで電車乗ってきて密集するデスクに座ってられますね。
そう気づけ、気づいてくれ
と思念を送るのがギリギリのラインのような気がする。
今なら課長に「あれはスメハラです」と訴えますけど、課長だって注意したかないだろうし。

なお、日本のオフィスのデスク配置を考えると
臭いのは当然私一人ではなく、隣の人にも臭っていたわけで
その後しばらくして注意されたのか、かの人の極度のにんにく臭は無くなりました。

しかし私はその後数年、料理ににんにくを使うのが大変怖くなり
すべての料理をにんにく抜きで作るようになったんですが
にんにくが無いとあまり美味しくないんですよね。特にトマト系料理は。
私の自炊レベルを数年に渡って落とした要因ですよ。
このたび、にんにく絞り器を購入できるほどトラウマを払拭できてよかったです。だいたいカレー沼の影響ですが。

マスクは嫌だっていう人も結構いるけど
いつでもにんにく料理を…大量のにんにくでない限り、そこまで気にせず食べられる点はありがたいですね。
でもにんにくの食べすぎには気をつけないと。
私、誰とも会わないけどね!

2021年9月8日水曜日

名前のついた料理のほうが珍しいのかな?

昔、エッセイ漫画か何かで
「自炊するの?どんな料理作ってるの?」
と質問されたときに
「野菜を炒めたりとか…」
と返事をするとバカにされたが、「名前付きの料理」のほうが少数派なのでは?
そんな疑問を投げかけているものがありました。

あんまり気にしてなかったけど、確かに、きょうの料理とか見てると
”素材名”と”素材名”の”調味料名”+調理方法(サラダ、炒め、煮込み等)
のパターンは多いですね。面倒なので数えて無いですが。

今回の196カ国料理もある意味そんな感じなんだろうなと思う品です。
コートジボワールのソース・クレールです。


季節野菜の煮込み。

名前が無いものと逆パターンですが、アフリカ版寄せ鍋、あるいは雑煮ポジションみたいな感じなのかな。
春のソース・クレールと夏のソース・クレールは違う料理になってるんじゃないかと思ったり。
レシピにはなすが入っていたので、今の季節にいただきます。
たっぷりの野菜、豆、肉が入っていて、栄養面では文句なしに感じます。
コートジボワール感みたいなものは全く感じない気がするんですが
美味しいです。

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