2019年12月28日土曜日

年末休みだゴッホ展に行くぞ

仕事納まりました!
待ちに待った休みがやってきたので、初日は前売りを買ったままだったゴッホ展へ。
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朝イチででかけたんですが、世間様も休みであり、さすがゴッホというだけあって
もう大混雑でしたね。
いつもは人気のある画家、それこそフェルメールとかは行かないんですが
やっぱり避けていたのは正解だったのだと痛感いたしました。

あとゴッホ展と言いつつ半分くらいは別の画家の絵です。
とはいえ、悪い意味ではなくセザンヌやルノワールなど、有名どころの絵が多く眼福なラインナップでした。

ゴッホって独特ではあるけれど、明るい色調の絵を描いていると思ってましたが
初期の絵の暗いこと暗いこと。
絵に動きがないとか暗いとか、周囲から色々言われて、いろいろな人に教えを請うて徐々に絵が変化していく様子がわかります。
今となっては巨匠ゴッホにアドバイスかぁ……と、恐ろしいものを感じますが
あれか、「ワシが育てた」って言えるやつで本人も喜んでたりするのかしら。


いつもならグッズも見るんですけど、
あまりの混雑っぷりに売り物が見えない状況でして。
こんなの初めてですよ。まあ売り場が狭かったのもあるんですけどね。
何が売られていたか不明です。


ゴッホ展を出てから腹ごしらえ。
行きたかったビリヤニのお店がやっていなかったので、インドカレーに変更。
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野菜カレーって優しい味わい、ともすればパンチが足りない味わいになりがちな印象でしたが
パンチの効いた実に美味しい野菜カレーが出てきて大満足です。
でも次はビリヤニ食べに行くぞ。

2019年12月27日金曜日

年末年始の準備・読書編

ぼっちとはいえ、年末年始はそれなりに忙しい。
正月の買い出しをしたり、蕎麦を食べたり、おせちを作ったり、温泉に入ったり
映画を見たり、博物館詣でをしたり、
餅を焼いたり、おせちを食べたり、福袋を買ったりしないといけない。

本を読んでる暇がありますか?
まだザ・クラウンシーズン3も途中だし、Netflix版ウィッチャーを1話も見れていないのに。
読む本たくさん用意してしまいました。
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まず一度読んでみたいと思っていた「美女と野獣」原作本ボーモン夫人版。
これは薄いので年内に読み切れるかな。

それから別の歴史の本を読もうと思ったら吸い込まれてしまった「朝食の歴史」および「世界史を変えた50の食物」
この2冊は思ったよりボリュームがあるので消化できるかピンチ。

ダ・ヴィンチ・コード風味が漂う「書き換えられた聖書」
な、なんだってー!
こういうのきっと好き。

まとまった休みがあると、ついあれもこれもと楽しいことを詰め込んでしまうのですが
生活がものぐさなのでやりたい事の3割も終わらずに休みが終わってしまうのが常なんですよね。
ああ、もっと休みが欲しい。まとまった休みが。

2019年12月26日木曜日

「心がこもってない」は受け手が決める事か?

私が年賀状を書かなくなったのは、送った年賀状にケチを付けられたのが原因です。
もちろん、メールが普及した=代替手段ができたというのも理由の一つですが。
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私は字が下手くそです。
全体的に不器用で、自分では頑張ったと思っても周囲はいつも「なんて酷い」と評価を下していました。
字に関しては、親も教師もクラスメイトからも汚い汚い言われ続けてきました。
私もね、お手本が隣にあり、1文字1分くらいかければまあまあの字は書けます。ペン字も習いましたし。

年賀状はそれなりに気を使ってゆっくり書いてたんですが
ガイドラインの無い場所にまっすぐな字を書くのも無理なら
サイズを揃えて書くのも無理だし
やっぱり字は汚いんですよ。


送った年賀状を見て、大学時代の知人は言いました。

「字が汚い。心がこもってない証拠」

この言葉は小学生から何度も何度も言われたことがありましたし
字が汚い自覚はあったので素直に申し訳ないな、と思ったんですよ。
でも自分なりに丁寧に時間を使って書いたし、心は込めたよ。
と言ったのですが取り合ってもらえず、
汚いというのはそれだけで罪なのだな。
と思った私、
次の年はパソコンで宛名印刷をすることにしました。

文句のつけようもない美しい文字、なんたって機械製だからな。
さぞ読みやすかろう。

と思ったのですが、
言われた言葉は

「パソコンを使って印刷するなんて、心がこもってない」

でして。
申し訳なさはさすがにムカつきに変わりましたね。

当時、はがき宛名印刷ソフトは存在していたとは思いますが購入しておらず
はがきの宛名側印刷はなかなか技術が必要でした。
何枚も試し刷りをして、結構試行錯誤を重ねたんですよ
綺麗な宛名を届けるためにどれだけの時間をかけたと思っているのか。
それを「パソコンだから心がこもってない」だと?

というか、手書きも嫌、プリントも嫌。
どうしろっていうのか。
何をすればこの人は満足するのか。
いや、そもそも私から送ったものに満足する気があるのか?

それなら私だって送るのが嫌だわ。


というわけで、そこから多分送ってないです。


何年後かの正月に、この話を従兄弟氏にしたところ
「ま、僕のパソコンは心がこもってるけどね。」
とドヤ顔をされ、
この人私の血縁者だな。としみじみ感じたものです。
まあ私が同じことを言うと屁理屈!ってさらに怒られるんですけど。

今となってはすっかり年賀状を送る相手もいなくなり
心がこもってない!なんて一方的にジャッジされることもなくなりましたが
「心がこもってる」って、受け取る側が何かをジャッジするための言葉じゃないよなぁって、今でも思ってます。

2019年12月25日水曜日

ザ・クラウンシーズン3が始まったのでザ・クラウンの話

Netflixのドラマ「ザ・クラウン」新シーズンが始まりました。
イギリスの女王エリザベス2世をテーマにしたドラマです。
個人的にはシーズン1の1話はよく分からず、2、3話は普通、4話から劇的に面白くなってそこから先は止まらないです。
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ストーリーは全体的に、エリザベス2世が夫婦姉妹の人間関係に振り回されたり、国の危機に直面したりしながら治世を進める話。
政治とは、国とは、みたいな視点ではなく、あくまでもいち女性であり姉であるエリザベス2世がどうしたかという話。

が、「そんなことまでドラマにしちゃって大丈夫なの?」と思うような数々のスキャンダルまでドラマ化されています。
現役の王室の現役のスキャンダル、映像化しちゃっていいんですかと見てるほうが恐ろしくなるかもしれない。
王室内の登場人物もひと癖ふた癖あって、決して良い人として描かれてるわけじゃないんですよ。

例えばエリザベスは、妹のマーガレットに嫉妬心を抱いているキャラクターになっています。
ドラマの中のエリザベスは、地味で平凡。
かたや妹のマーガレットは社交的で明るく型破り。
太陽のようなマーガレットが注目を浴びると、姉のエリザベスはいつも不安になっています。
一方のマーガレットは、いつも永遠の2番手に甘んじなければならなず、すべてにおいて姉が優先される事に傷ついています。
で、マーガレットが幸せになろうとしたところで横やりが入るの。
エリザベスにどうこうできる案件ではなく仕方ないんだけど、女王という立場から命令しなければならないの、つらい。
二人の間には確実に確執があるんだけど、家族愛も見えて、愛憎入り混じった姉妹あるあるが見えます。


シーズン1は父王崩御からマーガレット結婚騒動まで。
シーズン2はスエズ動乱からプロヒューモ事件までとなっております。
政治や国の在り方がどうのではなく、あくまでもそういう事件に対してエリザベスがその時何を思い、どう対応したのかというエリザベスのお話なので、
近代史がわかるとか、大河ドラマっぽさを期待してるとちょっと違うかと。

人間関係に重点が置かれているので、毒気のないダウントン・アビーみたいな気がしてます。
オブライエンさんは居ないけど、面白いですよ。
さあシーズン3もゆっくり見るぞ。

2019年12月24日火曜日

クリスマスイブに届いたものは

大量のおかき!
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イヤッフゥゥゥウウウウーーーーーー!!!テンション爆上げぇ!!

俺、この仕事が終わったらおかき食べるんだ…
というフラグを立てて、ちゃんと用意しました。おかき。
24日にこんなネタで日記を書いてるぼっちが寂しく見える人もいるかもしれませんが、
仕方ない。届いたんだから。


おかきの話に戻りますが、このおかき美味しいんですよ。
私はいままでおかきを舐めてました。ごめんなさい。
どうせしょうゆ味でしょう?
とか
せいぜい変わり種でうにかカレー味でしょう?
なんて思ってたんですが
ベーコン味とか、ねぎ味とか、明太マヨ味とか
世の中には美味しいおかきがいっぱいあった。

ベーコン味のおかきめちゃくちゃ美味しいです。
あふれ出るベーコンパワー、奥深いベーコンエキス。
ベーコンは正義!脂は風味だけでも旨い!

これとキューピーコーワiがあれば年末の仕事も頑張れそうです。
でも年末の仕事より年始の仕事のほうが辛そうだと最近判明したので
年始までおかき、残さないと……残ってるといいですね。

2019年12月23日月曜日

モチベーションをいかに上げるか問題

あー仕事が大変だ。
なんであれもこれも1日からやろうとするわけ?
1日に始めないと死んじゃう!みたいなもの以外は、10日から始めてもいいじゃん?
キリが良いとか、それがどこまで重要な事か、本気で一度考えてみた?

しかもあれだ、会社の人たちは「自分が」年内に仕事を終えるように仕事をするんだ。
次の工程の人の事なんか、なーんにも考えてないんだよ。
27日とかに「こっちの仕事できました。年内にヨロピク☆」と仕事を渡されるんだよ。

……いや、でも仕事はお互い様だから。
相手は相手で忙しくて、精一杯頑張った結果、やむを得ず下流にしわ寄せがくるんだから…!だからっ…!!

ああ、私が少年ジャンプの主人公だったら
この怒りと悲しみを源に変身したり必殺技とか放ったりして
原型が無くなるほどオフィスを木っ端みじんにしたあと、燃えカスの前で悲しみに打ちひしがれたりするのに。
かめはめ波撃ちたいなーーーーすっきりするだろうなーーーーー

と、現実逃避をしている間にも仕事は溜まっていくのが年末の宿命なので
なんとかモチベーションを維持するために必死です。

切羽詰まると、意外と「この仕事が終わったら、〇〇するんだ…」的なフラグが有効に感じてくるから不思議です。
過去、この死亡フラグを立てたキャラたちも切羽詰まってたんだろうね。
私、この仕事が終わったらおかき食べるんだ…

という、その程度かよ、と我ながらツッコミを入れたくなるようなことでも、
案外頑張れてしまって、
己の単純さに改めて驚いております。

まあおかきおいしいからね。仕方ないね。

2019年12月22日日曜日

ひと足お先にメリークリスマス

昨日焼いたスポンジケーキが、過去一番ってくらい
大失敗しました。

なんでスポンジケーキ膨らまないのかなぁ、悲しいなぁ。
まあ来年頑張るか。来年。

そんなわけでスポンジケーキを買いに行き、ついでにゆず湯に入って
昨日の鶏とケーキを作って、
一人でちょっと早いクリスマスです。

メリークリスマス!
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お酒は苦手なのでお子様用シャンメリーで乾杯しております。

鶏は上だけ焦げてるように見えますがちゃんと全体的に火が通ってて美味しいです。
もうちょっと全体的にこんがり焼きたいですが、そこは電気オーブンなので限界がありますかね。


それにしても、私なんでこんなに料理クソ下手なんでしょう。
ケーキの飾り付けも地獄のようになりましたので、写真をちょっとだけ。
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来年は、来年は頑張りたい。
って、去年も思った気がする。

そして去年のスポンジケーキのほうがだいぶマシでした。
来年のクリスマスにリベンジするためにちゃんと残しておこうと思います。

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