2019年12月21日土曜日

かぼちゃと柚子と丸鶏仕込み

明日は冬至みたいですね。
一足お先にかぼちゃとゆずをいただきます。
今月のベターホームはまたお料理に戻って、
かぼちゃのひっつみ。
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ひっつみって何?って思ったら、
練った小麦粉を鍋で煮込む、いわゆるすいとん系の料理のようです。
私の中ですいとんのあれってわりとお団子に近く、厚みがあるという認識なのですが、
ひっつみは、小麦粉の塊を引きちぎって鍋に入れるので
引きちぎる時に薄く伸ばされて、ちょっとしたワンタンのようになるようです。

今回は小麦粉にかぼちゃを加えて、かぼちゃのひっつみ。
材料的にはニョッキと同じなので、たくさん作って冷凍しておけば
ある時はひっつみ、ある時はニョッキとして食べられるのでは…と、思ったり。

それと、柚子と大根のマリネ。
甘めの味付けなんですがこれがめちゃくちゃ美味しかった。
今度作ってみよう、と思うものの、近所のスーパーは冬至の時しか柚子を売り出さないのよね。


ご飯をたべたらクリスマスチキンの仕込み。
一人で丸鶏一匹食べる予定です。
どん!
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普通はチキンに下味はつけないんですが、
私は下味をつけて焼きます。

自作のスポンジケーキは全く膨らまないんですが、それでも焼きました。
明日は丸鶏を焼いて、ぺちゃんこケーキ食べるわよー。
いやほんと、私のスポンジケーキが膨らむ日は来るんでしょうか。

2019年12月20日金曜日

私もシュクメルリが食べたい

ジョージア大使がダイレクトマーケティングしたというジョージア料理、シュクメルリ。
鶏肉を牛乳で煮た料理のようです
それ絶対おいしいやつじゃないですか。
食べたい、私も食べたい。

ということで、見よう見まねで作ってみました。

手羽元を使うレシピもあったのですが、今回はもも肉使用(家にあったので)
レシピによるとサワークリームを入れるらしい。
まあ、ただ牛乳で煮込むだけならそれホワイトシチューだもんね。
ただ昔、ヨーグルト入りシチューなるものを食べたことがあるんですが
私はあまり好きではない味だったんですよね。
迷って、ちょっとだけ水切りヨーグルトを追加。

本場のレシピはにんにくマシマシ、
むしろにんにくを楽しむ料理らしいですが、明日も仕事なので(※作った日は数日前でした)控えめに。
にんにくはチューブタイプのものを使ってます。


ああ、こうやって本場のレシピからアレンジしてしまったら
本当にただのホワイトシチューになるんじゃなかろうか。

でもできたよ。
わざわざスキレットを持ち出して、おいしく焼いて作りました。
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シュクメルリ~
パクチーはありませんでした。

レシピからでも美味しいのは伝わってくるんですが、まあ美味しい。美味しいですよね。
鶏肉のミルク煮ですもんね。美味しいに決まってます。
松屋から発売したら答え合わせしたいですね。

2019年12月19日木曜日

新しいフライパンを使う話

我が家のフライパンは安物のフライパンを使っています。
私がテフロン加工フライパンに求めるものは「油をひかなくても目玉焼きがこびりつかない」という機能で、
1年使うとこの機能はわりと失われてしまうんですよね。

それでも油を引けばフライパンとしては全然使えるんですが
油ひかなくても使えるのがテフロンの魅力なのに油ひかないと使えないとはこれいかに?
と、思うことがしばし。

少し高めのフライパンを買った事もあるんですが
「油をひかずに目玉焼きを焼ける期間」は、そんなに変わらない感じでした。
もっと高いティファールとかレミパンとかは違うのかもしれない。

でももっと高いフライパンを買って1年しか持たなかったらショックだから、今日も私は安物フライパン。
というわけで、新しいフライパン開封でず。
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結構前にスマホを機種変した時にもらった謎ポイントが余ってたので引き換えたやつです。
まあね、
一人暮らしに26cmのフライパンは、デカすぎますね。
特にメタボの人のフライパンとしては不適切ですね。

テフロン加工のフライパンの鉄則として、空焼きしないっていうのがあるんですが
26cmのフライパンで目玉焼き1個焼くのと、空焼きするの
そんなに差無いよね?


繰り返すけど、一人暮らしに26cmはでかい。
次は20cmかなー。
これも来年のどうぐ祭りまでは使う予定です。


2019年12月18日水曜日

「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」見たよ

なぜ役者さんはあんなに頑張れるのだろう?
と、思うことがしばしあります。
「ジョーカー」の役作りのために23kg減量したホアキン・フェニックスしかり。
アクションやる人って本当に凄いなって思うんですよ
この間アクアマン見たけど、冒頭でアクションやってたニコール・キッドマンは51歳よ、51歳!(2018年公開時)
たった3kgも減量できず、腰が痛くてヨレヨレな私、
人間力のすべてにおいて違いを見せつけられてる気がします。
とはいえ彼らは世界のスター、黄金聖闘士なんだ、私はせいぜいスチール…いや段ボール聖闘士とか、聖闘士を名乗るなとかその辺ですよ。


アイ、トーニャでトーニャ・ハーディングを演じたマーゴット・ロビーなんかその筆頭ですね。
スケートシーンまで本人が演じたそうなのですが、
見事なスピン、見事なジャンプ。
昔フィギュアやってたのかな?とすら思います。
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トーニャ・ハーディングは、アメリカで初めてトリプルアクセルを成功させた女子フィギュアスケート選手。
そしてライバルのナンシー・ケリガンを襲撃してけがを負わせた疑惑のある選手です。


当時のフィギュアスケートは、トーニャ本人の言葉を借りれば「古い女性像」を氷上で表現するものだったと。
映画の中でも審査員がトーニャに「アメリカの家庭を見せてほしい」と言っており、
まあ平たく言うとステレオタイプな古い女性像が求められていたと。

そこにきてトーニャの家庭ははっきり言って酷い。
トーニャを物のように扱い、口答えを許さない毒親。
殴った事は無いと言うけれど、漏らすまでトイレ禁止、ナイフ投げる、言葉の暴力など、いやそれ普通に虐待ですよってのがいっぱい。

そんな母親がトーニャに優しい言葉をかけるシーンもあるんですが
その時のトーニャの反応が、「あの母がこんなことを言うなんておかしい」という考えに基づくもので
そのトーニャの考えが当たってしまっているところに絶望を感じます。

トーニャは親からの愛を得られない、それが確定してしまった絶望感。

なお結婚したら夫もDV。
が、この映画は夫側の弁明もしっかり聞いていて、いやトーニャのほうがだいぶ酷かったとの証言もあり。


貧困で、親と夫から抑圧されていて、審査員にも「イメージが違う」という、競技外で判断されて苦しんで、
やり場の無い怒りと戦うトーニャを思わず応援したくなってしまいます。

まあただ、トーニャ自身にも思うところはありまして。
映画の中で何度か「私は悪くない」って言うんですよ。
そうか?って思うところも確かにあるんですよ。
もっとああしていたら、こういう方法を取っていたら、
そうはならなかったんじゃないか?
…と、言う余地は充分に残っていると思います。

でも、おそらくトーニャに人間としての優しさを教えてくれる人は現れなかった。

それを親ガチャの失敗や環境のせいだと言う事はできるかもしれないけど、
じゃあ親ガチャに成功してたら「アメリカらしい家庭的な女性」になってたんでしょうか?
それはそれで怖いね?


少なくとも映画の中のトーニャは他人の親を羨んでいるシーンは一切ない。貧乏を嘆いている場面はあれどできることを精一杯やってる。
配られたカードで勝負をするってこういう事だなと思います。
褒められない行動も多々あるけれど、人間としての強さはとても印象に残る映画でした。


分類はコメディらしいんですが
コメディなの?これ?


2019年12月17日火曜日

忘年会で出た料理が気に入らないといびられた思い出話

忘年会の話で思い出した過去の話。
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それは私が新人の頃。今とは別の会社にて。
忘年会の準備は新人の務めでした。
学生時代に飲み会をした経験がごく少なく、新人時代にも飲み会に誘われることもなく、東京の店もろくに知らない状態で
ホットペッパーか何かを見て適当な安いお店を見つけて申し込みました。ちなみに同期2名にも確認とったけど、彼らもガチのパソコン少年でお店は詳しくなかった模様で、特に異論出ず。

料理はサラダ、前菜、メインディッシュ。
その時メインディッシュの詳細に何て書いてあったのかは覚えてないんですが、
出てきたのはグラタンでした。

が、このグラタン、中身がなんとうどん。
うどんグラタン

……いや確かに、マカロニグラタンとうどんグラタン、成分的に大差ないっちゃ無いんですけど
当時のお局様および上司には相当ヤバイものとして映ったようで
「グラタンにうどん入れる!?普通!そんな店選ぶ!?」
と、私の後ろでぎゃんぎゃん騒いでました。

なお、直接「すみませんでした」と謝るとにっこりして
「いいのいいの」
と返事があるのですが、
視線を逸らすと後ろで
「ちょっと頭おかしくない?」
と、聞こえるように話し出す。
お局様および上司はそんな人たちでした。


思えば私が店選び嫌いなの、ここから来てるのかな?
他人が気に入るかどうかの責任取れないですよ。
凄い人になると下見に行くみたいですけど
そこまでのコストをかける情熱が微塵も浮かんでこない。(とくにお局様に対しては)
人付き合いってほんと、苦労しかないわ。


2019年12月16日月曜日

忘年会スルーの話

うちの会社、というかうちの部署には忘年会がありません。
10年くらい前はあったはずなんですが、私は会社の飲み会には誘われないのでいつ無くなったのか不明です。
それ、お前が誘われていないだけで忘年会自体はあるのでは?と思われそうですが、
2年くらい前に同僚が「忘年会は無い」って言ってたので無しで確定のようです。
なお有志は勝手に忘年会している様子。
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忘年会なんて金と時間の無駄、というネットの意見に対して
それでもやっぱり不参加によるデメリットはあるから参加したほうがいいよ。
というアドバイスも出ており、これもそれなりに賛同を集めているようなんですが

これはコミュ力高い人の考え方ですよ。

参加しようと思ったら「(すごく嫌そうな顔をしながら)え…別に良いけど?」とか言われたこと無い人の言葉ですよ。
参加を表明した直後に「ごめん用事が」とキャンセルされたことが無い人の言葉ですよ。
むしろ参加することがデメリット。みたいな経験が無い人の言葉ですよ。
嫌な奴と飲み会をするのが嫌だ?
私レベルになるとそう思っているのは上司のほうかもしれない。
おお怖い怖い。


嫌味ではなく、コミュニティに参加表明したとき、コミュニティ側は喜んでくれていると、疑いもせずにそう思える人って幸せだよなって思います。
人生1回でもそこに躓いてしまうと、二度と躓かなかった状態には戻れないですからね。
それでも強い参加の意思とか絶対やりたいみたいなことがあれば、
勇気を振り絞って参加表明することが必要ですが


……会社の忘年会じゃぁねぇ。
行く気がおきませんよね。
私んとこ無いけど。


2019年12月15日日曜日

夢は小さく、の話

あー、朝起きたら枕元に2億円積まれてないかなー。
2億円あったら会社辞めて一生ぐうたらして暮らすのになぁ。
なんて考えを垂れ流すくらいには疲れている年末です。
バカっ!クララの意気地なし!年末ジャンボも買わずに2億円が貰えるわけないじゃない!

というわけで、せめて買ってきました。

古いiPadを売っぱらった金で
たからくじ。
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人生初宝くじです。
父の代わりに購入をしたことはありますけどね。
西銀座のチャンスセンターに寒い中並んで、300円しか当たりませんでした。

宝くじの期待値、よく話題になるじゃないですか。
中学だか高校だかの時に計算した金額は85円とかそのへんだったんですよ。
去年のねとらぼの記事によるともう少し期待値が上がってるようですが
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1809/13/news009.html
購入金額より下なのは言うまでもなく。

そして私の運は良いか?
否!
私の持っている運なんて、鳥の落し物に直撃するとか、イヌの落とし物に足を踏み込むとか、
「ウンがツイたね(笑)」
とか言われるようなものしか無いんですよ。
ちなみに鳥の落し物には2回直撃してます。

つまり買えば買うほど損するんですよ。
ギャンブルに金を使う暇があったら貯金でもしていろというのが私のポリシーです。

でも買ってきました。
仕事なんていつだって辞めてやるぞって思える精神的安定が欲しい。
パワハラさんショックがそれほどデカかった。
ついでに言うなら2億円欲しいと言いながら買ったのはミニのほうにしました。
しかも10枚だけ。

売り場のお姉さまに「大きくあたりますように」と笑顔で渡されて、
己の意気地なしっぷりを改めて痛感しました。


来年からブログの更新がぷっつり途絶えたら「当たったんだな」って思ってください。

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