2022年8月9日火曜日

まだ着れるともう無理だの狭間で

破れた洋服を着ている人を見かける事はありますか。私はあります。
ここで言っているのはわざと穴の開いたオシャレ服ではなく、
おそらく洋服を使い倒した結果、不覚にもオープンしてしまった穴のことです。
特にスーパーやコンビニでお見かけする確率が高いです。まぁあまりおしゃれ服で行く場所でもないからでしょうね。

その様子を見て、もしかして一人暮らしで背中の穴に気がつかず着用を…?などという勝手な妄想を膨らませたりするんですが
その後親子連れだと判明して、「なんで3人いて誰もシャツの穴にツッコミを入れないのか」とそっちが気になったり
真に一人暮らしの自分は大丈夫だろうかと心配になって帰宅後にチェックしてみたら
肩の部分の縫い目がだいぶほつれていて、私が「あの人ぼっちだから…」と思われていたほうだったとしょんぼりしたりしています。

この件に限らず、洋服の経年劣化は恐ろしいもので
毎日見ているとあまり気がつかないのですが、ある日洗濯が終わった後に改めて見ると
びっくりするほど服がズボロだったことがあったりするんですよね。

先日も、ジャケットを洗濯したのに、全体的に白っぽさが取れなくて。
気がついたらジャケットがペラッペラのテッカテカになってるんですよ。
洗濯1回でそうなるわけではなく、洗濯する前からだいぶきてたと思うんですが
なぜ気がつかなかったのか不思議なくらい気がつかなくて。
いつの間にこんなにペラッペラのテッカテカのシオシオになったのでしょう。
普段の私の目は節穴です。

残念ながらジャケットは破棄することに。
そして一緒に、本来黄緑なんだけどやや色落ちして黄色になっているシャツも捨てることにしました。
すごい着やすいシャツで、たびたびお世話になっていたんですが…だから…まだ…まだ着れる…!いや、しかし……

こういう時、誰かにジャッジを手助けしてほしいと思います。
「その洋服やばいですよ」「それはまだいけますね」と言ってくれるAIでもできないものでしょうか。
いやでも、ぼっちの中年でみすぼらしい服を着ているとか不審者まっしぐらコースだから、ここは思い切って…

と、泣く泣く捨てることにしました。

まぁ捨てるのはいいんですけど、余分な洋服を持っていないので、買い直しないといけないんですよ。
お金がかかる上に、同じくらいフィットする服が見つかる未来が見えないし、また洋服屋の店員に馬鹿にされるのかと思うと
洋服を捨てるのは本当に気が重いです。
はぁー…もう少し着れないかな…………無理か

2022年8月8日月曜日

大航海時代の展示ですとな

2回の延期を経てようやく手に入れた夏休み。
平日休みのためにとっておいた博物館に行ってまいりました。
なんとですね、オリエント博物館で大航海時代の展示があるんですよ。
ロゴも若干ゲーム大航海時代っぽく見えます。
ちなみに全く関係ないんですけどね。



大航海時代と聞いてウキウキして出かけて行きましたが、序盤は3世紀〜7世紀のシルクロード、後半は16世紀前後の日本の話が多くて、私が思っていたゲーム大航海時代の世界とはちょっと違った感じ。
ただシルクロード時代の展示には、他ではあまり見かけないササン朝の調度品などもあって
このあたりさすがオリエント博物館という感じ。むしろこのあたりのプロよね。
ゾロアスター教時代の中東は、コインに肖像画も付いてるしお皿に裸婦を刻んでいるし
今の価値観とは随分っててなかなか興味深いです。
あと中国のほうでは男装して馬に乗ってポロをする女性の像があって、その時期男装してポロをするのが流行っていたとか。
ポロがそんな時代からあったのもびっくりだし男装が流行?とかもっと詳しく頼みます状態ですわーーーちょっと何その流行、古代中国にもオスカル様が居た可能性ない?


中盤からは怒涛の地図・本・書簡展示になり情報量がアップ。
オリエント博物館ってあまり広くないんですが、この展示はじっくり見て2時間くらいかかりました。
後半バテた展示とか久々だわ。

ネトフリのドラマ「マルコ・ポーロ」を見たくなりましたが
あれ打ち切りになったらしくて…途中で終わると分かっているドラマを見るのは辛く感じる人なので見れておりません。
マイリストに入ってはいる。

ちなみに次の展示はヒンドゥー教の神様紹介らしくて
これは秋も行かねばなりません。

2022年8月5日金曜日

パプリカって美味しいんだなと思ったピラフ

196カ国レシピは、なかなかパプリカの出番が多いのですが
使う量が、1/4とか1/8とかなんですよ。
残ったパプリカは何に使えばいいのか、結構悩ましいです。
そして私そんなにパプリカ好きじゃないんですよね。
でもこのレシピのパプリカはとっても美味しかった。
マリネを超えるかもしれない。

ブルキナファソの、ライス・ウィズ・ミンスド・ビーフです。


牛ひき肉のピラフですね。
ブルキナファソは元フランス領らしいので、その時に入ってきた料理なのでしょうか。
相変わらず料理名が英語なのが気になりますが。

細かく切って、他の食材と一緒に食べることで
パプリカの旨味と甘味が引き立っていて美味しい、気がする。
大きくカットされていないほうが美味しいのでは?…って、これその食材が苦手な人の言い分か…

ブルキナファソ料理を少しググってみたのですが、お米の団子と牛肉を味噌っぽいもので煮込んだものがすごく美味しそうでした。
あれもいつか作ってみたいなぁ。

2022年8月4日木曜日

ちくわとたらでジェネリックうな丼を作る

皆様、うなぎ食べてますか。私は食べておりません。
数年前に盛んに取り上げられた絶滅危機のニュースにビビり散らかしたり、
時期が到来するとこれ見よがしに値上がりすることにちょっとした抵抗感を抱いたり
いろいろめんどくさい感情を抱いております。

うなぎ食べない勢の話を何かで見かけたときに、複数人が
「うな丼はタレが美味しく、うなぎ自体が美味しいわけではない。」
とおっしゃってましてね。
あのマシュマロ食感というか、ちょっと弾力があってプリもちした口当たりが好きな私としては賛同できかねるのですが
確かに自分の考えも食感の話で味の話じゃないなと思い当たりまして。
それなら別にうなぎじゃなくても良いのでは?と思ったので、
ジェネリックうな丼を作ってみることにしました。

タイミングよく公開されたきじまりゅうた氏のちくわのかば焼き丼動画を参考にして、ちくわと
白身魚で多分一番買いやすい、たら。
この2種類でうな丼を生成しています。

なお動画の中で、ちくわのことを「うなぎと同じです」と説明しているきじまりゅうた氏にちょっと笑ったのですが
筒状の形はは確かに同じで
作ってみると実にうなぎっぽく仕上がりました。

たらはすり身にして片栗粉のみを入れ、長方形に整形。


キッチンペーパーごとフライパンに移して、焼けたらペーパーを剥がして裏面も焼きます。

で、完成したのがこちら。


左がちくわ、右がたら。ちくわの見た目はずいぶんうなぎみたいですよね。

この見た目で期待度が高まりますが、味は完全にちくわです。
ちくわ焼いただけなんだからそうなんですが。ちくわです。
山椒を振ると若干うなぎ説もありましたが、ちくわですね。

一方たらのほうは、見た目はまだまだですがすり身にほのか弾力があり、可能性を感じる気がします。
ちくわの開きと同じくらいの厚みにしましたが、倍でよかったかもしれない。
あと、タレが絡みにくく感じたので、すり身自体に少しタレを加えてしまっても良いのかもしれません。

タラのすり身のほうは、改良していくと面白そうなので次も作るかも。


2022年8月3日水曜日

のむヨーグルト×エッセルスーパーカップとチョコミント

セブンイレブンから新作のチョコミントが発売されたと聞いて買ってきました。
そのついでで一緒に見つけたのがこちら。

のむヨーグルト、エッセルスーパーカップ超バニラ風味。

そういえばどっちも明治ですね。なぜ今までこのコラボが無かったのか…いやあったけど見逃してたのかも。
速攻で買いました。



色と香りはエッセルスーパーカップ。
でも飲むと思いのほかのむヨーグルトで、味にはアイスらしさは無いように感じました。
でも香りがスーパーカップなので、飲んだ後の風味が、これもう完全にエッセルスーパーカップ超バニラ。
別メーカーのバニラヨーグルトとして売られていた品は酸味も柔らかで、軽い生クリームのような味わいでした。
そのイメージに引っ張られていたので、本当に思ったよりしっかりヨーグルト味なのは少し驚きました。

まあ、味がバニラのものが食べたいならエッセルスーパーカップ超バニラを食べろという事なのではないかと。

そしてセブンプレミアムのチョコミントですよ。
チョコチップが入ったチョコミントアイス、その上に薄いチョコがコーティングされて、さらにザクザクのチョコクッキーが乗ってるカップアイスです。
ちょっとしたデザートアイスですね。
ザクザクとパリパリの2種類の食感が楽しめて、食感的にはだいぶ好みです。
クッキーが入っているためか、小ぶりなわりに少しカロリーが高めなので
これは贅沢用チョコミントですね。
いつまで売られてるんだろう…おかわりは間に合うだろうか。

2022年8月2日火曜日

朝には朝の変態がいる話

夏の朝というのは開放感があるようです。
日の入りが早くて明るいし、朝顔は咲いているし、気温は(昼間に比べると)涼しいし
散歩中の犬にはたくさん出会えるし
なんといっても、にわかには信じてもらえないような変態に遭遇することができます。
なお、そんなに治安は悪くないと思います。

朝の変態は夜の変態とはおそらく性質が違いまして。
夜の変態は何かしら他人との関係性がなければアイデンティティーを保てないらしく他人に迷惑行為を働きますが
朝の変態は自己完結しているというか。
世界で自分1人だけが存在していると勘違いしている系変態によく遭遇します。

下着姿で家を飛び出してくるご老人とか
勢い良く車道に飛び出す路上ランナーとか
まぁ、変態とは言いはしたものの、おそらく本当に自分1人だけの世界だと思っていたらうっかり通行人に遭遇してしまっただけなんじゃないかなって。
昼間はパリッとした服を着て常識や正義について話してそうなんですよね。

で、そんなある日の早朝、朝スーパーに向かっていたらですね
歩道に倒れている人がいたんですよ。
一瞬、第一発見者になってしまったらどうしよう、とか思ってスマホをスタンバイさせたわけですが
動いているのはすぐわかりまして。
ああよかった、ただの変態だと安心したんですけど

なんかね、腕立て伏せしてるんですよ。
歩道で、うつ伏せになって。

なぜ、わざわざ、外に出て、アスファルトに手をついて腕立て伏せを?
どういう状況????????

さすがの私も認識できた途端足が止まりました。

その人は私に気がつくとスマートに立ち上がり道端に避け、今度はガードレールを使って斜め腕立てを始めてくれました。
やっぱり昼間は常識人だよね?

この人をところ構わない腕立て伏せに誘う夏の朝の開放感とは、なんと恐ろしいものなのか…

というか相手は私の事、歩道の真ん中で茫然と立ち尽くしている朝の変態だと思った可能性が…
そう、きっと私もまた変態サイドの人間なのだ。

なお、冬だと6時過ぎまで日が昇らず
暗いと人通りも少ないので、お見かけしないんですよ。
初夏から夏にかけての限定ですね。
皆様にも是非、夏の朝の散歩を堪能していただきたい。
私、こっそりそう思っております。

2022年8月1日月曜日

「もどき」を作ってしまったスープ

196カ国レシピに登場するアフリカ料理って、栄養バランスの良いものが多い印象です。
まあ肉肉しいものは清々しいまでに肉のみだったりしますが
西〜中央アフリカあたりでは、肉or魚+野菜の煮込みが多くて
揚げ物が少ないし、タンパク源+野菜の組み合わせだし
ヘルシーに感じますね。

というわけで、本日の196カ国レシピ
アンゴラのムアンバです。



個人的な感想ですが、アフリカっぽい名前の料理だなと思います。
どんな意味なのかと思ってググってみたら、油煮、らしいですね。
パームオイルを使うのが決め手で、それがなければ別料理だ、とすら言われておりました。

そんなに貴重だったのか…オリーブオイルで代替可能っぽかったので
安易にオリーブオイルを使ってしまいました。
これはムアンバではないですね。もどきですね。

ただ食用パームオイルは入手が厳しいんですよね。
特にレッドパームオイルとなると、ネットでもうかつに入手できるお値段ではなく…
作り直すかどうかはちょっと未定です、すみません。

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