2022年6月8日水曜日

めかぶがスープになったらしい

去年私が心血を注いだめかぶが…改めて書くと何やってるんだって感じですが
めかぶが!スープになってるらしいじゃないですか。
こちら、カルディで売ってました、めかぶスープでございます。



このエキスをお湯で薄めたらすぐスープになると言う素晴らしい濃縮液です。
かなり細かく粉砕されためかぶが入っているようで、固形物は確認できず
色もこんな感じ



うーん…藻が繁殖しまくった池みたい。
すみませんが見た目に関してはあまり食欲がわかないビジュアルだと思いました。
乾燥野菜を若干振り入れているのでネギっぽいものが浮いていますが、本来は具は全く入っておりません。

見た目の悪口から入りましたけど、味に関しては素直においしいです。
当然ですがわかめスープのような味わいで、和洋中どれでも合いそうなオーソドックスな味わいですね。
さすがめかぶ。
aminoステップの食事チェックで、ひどくいびつな形のグラフを叩き出した私ですが
これで海藻不足が手軽にクリアできそうなのはいいですね。

あと何といっても濃縮液タイプなので、水で作れちゃうのがいいですね。
夏場は水と氷を入れて冷やしめかぶになりそうです。

薄めずに、豆腐や納豆にかけたりドレッシングにしたりできるか考えたんですが
豆腐にかけたりドレッシングにする食品は他にもたくさんあるので、
これはおそらくそのままスープとして使うかなと思います。
こちらカルディの商品なんですが、普通のスーパーで買えるようにならないかな。
お湯で溶かすパウダーじゃなくて、濃縮液タイプのものが。

いや、もしかしたら品揃えの良いスーパーには類似品があるのかもしれない。
近所のスーパーが使い物にならないだけで。
ああ、今日も品揃えが悪い近所のスーパーをディスってしまった。

2022年6月7日火曜日

「本当に」と問いかけると何もできない話

皆様、本当にやりたいことができている人生ですか。
私はそうでもないです。
というか、「本当に」やりたい事は、まだ見つかっていない気がします。

この「本当に」やりたいこと、就職の文字が見え始めた時からチラチラ目に入っていました。
私は割と早いうちから、将来はIT系の職に就くと決めており、割と近い職には就けていますけど
それは「パソコンが扱えればこの先役に立つだろう」
と思ったからであり、パソコンを愛してやまないとか、三度の飯よりプログラミングが好きとか、
心からやりたかったとか、そんな動機では決してないんですよ。

就職活動の時にも問われました。寝食を忘れるほどに没頭できるものはあるかと。
そんなものはない。
寝食を忘れるほどに食なら没頭できる。
食以上のものはない。
三度の飯より飯が好き。
忘れるなんてできないですよ。

とはいえ、嫌いではない、苦手ではない職業を選べたのは結構いいことだと思っております。
趣味は仕事にするな説も根強く残っていますしね。

じゃぁ仕事以外で何かやりたいことをやっているのかと言うと
これがもう全然無くて、やりたい事が。

最近ちょっと気力体力が上り調子のようなのですが
何かやりたい、という気持ちだけがあり、実際にやりたいことを考えると何も出てこない事態になっております。
無理矢理作り出せば、まぁある。
何か食べ物関連の資格を取ってみようかな、とか。
何か作ってみようかな、とか。

でもそれ「本当に」やりたいことかな?と自問をしてみると
これが全然そんなことなくて。

ちょっと面倒くさそうだなとか、手作り系は上手に作れないんだろうなとか思ってしまうわけですよ。
経験値がないので下手なのは当然なんですけど、そのギャップを見て「上達したい」というモチベーションを持つことができないんですよね。
別に「本当に」やりたいことでもないから。
あんまり楽しくないし、悔しさもないんでしょうね。
将棋なんか負けても悔しさとか全然ないですからね、虚無が広がるだけで。

さすがにこの年齢になってくると、この先「本当に」やりたいことに出会えるとも思えず
老後は何をやって過ごすんだろうかとやや心配になっております。

「本当に」などと改めてじっくり考えたら
最終的には生きてるだけでいいやみたいな状態になってしまいかねないので
その辺、深く考えずにいろいろ手を出してみたほうがいいのかな。と思っています。

というわけで、規模は分かりませんが何かやろうと思っています。
別にやらなくても人生に影響のない、「本当に」やりたいことではない何かを。
何やろうかなぁ。

2022年6月6日月曜日

クレープ生地で野菜を包む

前回と同じクレープ生地?いいえ、ちょっとだけ違います。
今回はオーストリアから、パラチンケン・ミト・フーンです。
クレープ生地で野菜を包み、上からチーズをかけて焼いた料理になります。

包むといっても春巻きのようなものではなく、
焼いたクレープに肉、野菜を乗せて折りたたむだけ。
今回24cmフライパンを使いましたが、レシピ本の分量のフィリングだとちょっと生地を包むのが大変だったので
26cmか28cmのフライパンがあればそちらを使った方が良いような気がします。

おかげで生地もちょっとモチモチ感のある仕上がりに。



なおこの生地は先日のオランダのものとは違い、塩分がしっかり入っています。
そのかわりフィリングには塩分が入らないのですが
生地がおいしいんですよ。
この生地でブロッコリーを包むだけでこんなにおいしいなんて。

具に塩味をつけた前回のオランダ、
生地に塩味をつけた今回のオーストリア、
どっちがいいか迷ってしまいますね。
別にどちらかに決めなければいけないなんて誰からも言われてないですけど、勝手に迷ってしまいますね。

2022年6月5日日曜日

パプリカでジャムを作る、そして買い間違えをする

前にアンテナショップで買ってきたジャムも順調に消費しまして
在庫が結構少なくなってきました。
で、以前からちょっと気になっていたジャムがあったんですよ。
それが、パプリカとキウイのジャム。
パプリカ入りってすごく珍しくないですか。

本当なら黄色いキウイで作るようなのですが、近所の品揃えが貧弱なスーパー(以下略
というわけで、緑キウイです。
キウイはそれなりに、パプリカは細かめに刻んで煮込みます。



この時点で見本とはかけ離れれた出来になるのは確実なのですが、加えて今我が家にあるのがてんさい糖なので、
見本よりもだいぶ暗い色合いに仕上がりました。
家で消費するだけなのでまあいいけど。

煮込んでいる最中、パプリカの香りが強烈に漂ってきていたのですが大丈夫なのでしょうか。
ちょっと味見をした限りでは、パプリカも違和感なく美味しく仕上がっておりました。
数日経つと味も落ち着いてくると思うので問題なさそうかな。

そしてアヲハタさんから夏季の新商品が出てましてね
それも買ってきました。
今年はマンゴーだそうです!

……………

………………………………………………………………



ってこれアンズだわ!!
やだーーーーーーー



2022年6月3日金曜日

クレープ生地でピザを焼く

我が家で作るピザはまずい。
最初に作ったのはいつだったか、もう覚えていないのですが
トマトソースを塗った生地が水分を吸い、ビシャビシャしていた事は強烈に覚えております。
あるときは生焼けの具、あるときは味気ない生地、
ピザは、一体どう作ればいいのか?

そんな疑問に1つの答えがもたらされました。
本日の196カ国レシピ、オランダからパンネンクーケンです。


こちら、クレープの種くらいの緩さの生地をフライパンで焼き、それを土台にしてピザを作っております。
生地は薄めなのですが、クリスピータイプの生地とは全然違った食感。
クレープなのでブリトーのような乾燥している生地でもなく
水分が多く、もっちりとした、なめらかな生地になっております。

でもピザとして全く違和感なく受け入れられますね。

この生地だと発酵がいらないので、作るのがかなり楽ちんでスピーディ。
今回のレシピではトマトソースは入っていませんが、入っていても美味しくいただけるのではないかと思います。

勝手なイメージでは土曜日の昼とか日曜日のブランチの印象です。

2022年6月2日木曜日

明治プレミアムアイスクリームを食べたよ

このアイス探していたんですよ。
明治乳業が本気を出して作った高級アイスクリーム。
プレミアム、なのに大容量と言うことで、
エッセルスーパーカップと同じサイズで売られております。

当然、品揃えが貧弱な近所のスーパーでは売られておらず
結構遠くから持ち帰ってきました。
去年のチョコミントアイスもそうだけど、5月ならアイスはそこそこ持ち歩けるようです。


なんとフタを開けた状態の写真を撮っていなかった。

色はエッセルスーパーカップよりも白っぽく、質感もちょっと固めでした。
わかりやすいバニラ香料を引いたスーパーカップという感じかな。
これを食べて思ったのは、
エッセルスーパーカップっておいしいんだな。
でしたね。

プレミアムもとっても美味しい。
ミルク感あふれる美味しいアイスでした。
でも、エッセルも遜色ないおいしさですよ。
もっと差があるなら「やっぱりプレミアムは違う」と思いますが、どっちも美味しいからどうしようかと。

なお、バニラアイスについて調べていくと、謎のラクトアイス下げ派閥などがあり
乳脂肪分マウントを取るなどの闇が見受けられるんですよね。
成分表をよく見て!ラクトアイスは買うな!とかいろいろ…
私が子供の頃は乳脂肪分は悪、植物性の方がヘルシーという考えだったのに、
世の中の常識は変わっていくものですね。

まぁでも、そんなに健康が気になるなら
アイス食べなきゃいいのにって思うんですけどね。

2022年6月1日水曜日

見えない壁の気持ちはわかる アニメ「整形水」を見て思う

成長するにつれて、評価は実力と比例するとは限らないことを学んで行き、
昔は努力さえすればいいと思っていたけれど、いつかの時点で「自分は努力をしても無理だ」と気がついてしまいました。
結局、評価する側の人間に好かれるかどうかが重要なんだと。

それは常に美醜の問題とは限らないけれど、美しいというのはかなり有利に働く要素なのは間違いなく…。

「整形水」は、容姿にコンプレックスを持つ主人公イェジが、顔も体型も自由に変えられる謎の「整形水」を手に入れて美女になる、サイコホラーアニメ。


その中でイェジが「いつも見えない壁があった」と発言するシーンがあるんですよね。
イェジはバレエを習っていて、コンクールで一番上手だという自負があったのに2位しか取れなかった。
が、このイェジがかなりワガママな性格なので、それは自己評価が高いだけで本当は2位の実力だったのでは?とか思う一方で
私には確かにその「見えない壁」を見ているという気もします。

美醜・学歴・縁故による壁を。
あと若干年齢でしょうか。

私はわりと食べ物界隈のニュースを見ていますが、そこで話題になる人って男女ともに見た目が整っていることは最低限で、加えてだいたい東大・早稲田・慶応がアピールされています。
ものすごい熱量で情報発信をしている人が居るのに、ある日突然「東大卒」がやってきてその界隈の代表みたいな扱いになってるとかよく見ますし
仕事でも評価される人は最初から決まっていて、どう足掻いても「そちら側」の人間でなければ決して評価されないわけで。
整形することでその壁が破れるのであれば、私は別にいいと思うんですけどね、整形。

が、イェジは整形水を手に入れたあと、その壁を超えに行かないんですよね
金持ち男を品定めするだけで。
彼女がやりたかった事は一体何だったのか、それは分からない。
だから2位だったんじゃないのか?と、やっぱり思想が戻ってきて、その繰り返しです。

結局、実力不足なのに「美しくないから」「学歴が無いから」「コネもないから」と言い訳して努力を怠っているだけじゃないのか?
という疑問は忘れずにいたい。
努力するかどうかはその時考えるとして。

そして整形モノといえばオチは失敗か副作用か…というところですが
ラストは予想しない方向に進みまして
「面白い」と「胸糞悪い」は両立するんだなと思いながら画面を閉じました。

結構強烈なインパクトが残った作品です。
あと部分的に刺さる事もあったので、見てよかったのかもしれない。

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