2019年8月7日水曜日

楽しめる趣味の話

ブリベイが始まったので、私のベイカー熱にもまた火が付き
パンやお菓子を焼きたい気持ちになっています。

たまに写真載せてますけど、私はパン作りが下手です。
でも自分が作ったパン、不格好でもすごい好きなんですよね。
今まで色々なものを作ってきましたが、自分が作ったものが好きって、30過ぎて始めたパンが初めてです。
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中学生のころはオタク活動としてマンガ絵を描いてましたが
これがめちゃくちゃ下手だったんですよね。
描いた絵を一晩寝かせて改めて見たら「うわ下手」と思ってました。

絵に限らず、美術の授業で作った粘度細工とか、壁に貼られている習字とか、
家庭科の時間に作った巾着とか
他の人のはみんな綺麗なのに、自分のだけ妙にみすぼらしく見えたんです。

実際みすぼらしかったんだと思います。
でも具体的にどこが、どのように問題なのか。
という点については未だに分からずにいます。

ものづくりじゃない趣味に手を出してみても、
どうも自分だけ苦労してるわりに全く評価されていない気がしてならない。
他の人も苦労してる…とはいえ、
やはりどうしても見た目とかで差が出ているのは明らかなわけで。
これは精神的にだいぶ来ました。

ちなみに洋服着ても、自分だけみすぼらしく見えるんですよね。
直せよ、って思われるかもしれませんが
どう直せばみすぼらしくないのかが分からない。


もう私が関わると全てダメって事でいいんじゃないの。
考えても答えが分からないし、アドバイスくれる人も居ないし
どうせこの先もぼっちなんだからしらねーしらねー
みすぼらしくてもしーらねー


……と、思っていた中で、何故かパンだけは可愛く見える謎。
ベターホームでパンのコースを受講していた時も
複数人が一つの天板で同じパンを焼くのですが
「このパンが一番良い」
と思ったのが自分のパンだったというバカ親っぷりを発揮してました。


謎ですね。
ちなみに私、和菓子を作りたくてベターホームを始め、
パンコースに入ったのは単にブリベイ気分を味わいたかっただけなんですが
もしかしてこれが趣味なのでは。
と、思った瞬間。

今までのも趣味ではあったんだと思いますが
なんらか結果を求めていましたね。
パンは私が可愛いと思えばそれでいいので、気楽というかなんというか。
これが趣味なんだなぁと実感してます。

……ただし写真はピンぼけする。

2019年8月6日火曜日

カルディのラー蕎麦を食べる話

カルディで気になる商品が発売されていました。
ラー蕎麦。
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他の麺類に比べて蕎麦はアレンジが少ないと思っていたんですよ。
こういうアレンジ、すごく楽しみです。
なお実店舗に行った時は売られていなかったので
このラー蕎麦を通販するためにカルディで送料無料まで買い込みをやらかしました。

他にもトマト缶とかフライドオニオンとか欲しいものはたくさんあったので
別に無駄な買い物では無かったんですが。
これから「カルディの○○を食べてみた」シリーズがしばらく続くと思います。

さてラー蕎麦ですよ。
ラー油+蕎麦でラー蕎麦らしく、辛さにチャレンジしたお蕎麦になります。
ラー油入りのタレに、さらに七味唐辛子をかけて食べるとか。
いざ、いただきます
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………………
……………………………………あー


うん


ブログを読んでくださってありがとうございます。
また明日!




…で終わるのも不親切だなという気がしたので捕捉すると
塩味でした。
辛さはほどほど。

出汁って重要ですね。
冒頭でアレンジがどうのとか語った事、今は申し訳なく思っています。
かつおだし最高。

他のカルディ商品食べるの楽しみだねー。

2019年8月5日月曜日

我慢できずにタコスを買ってきた話

タコスが…タコスが食べたいんじゃあああああ
私が食べたいのはNetflixで見たアレなんですよ。
タコライスじゃないし(※タコライスは好きです)
「タコミート」が挟まってるトルティーヤでもないんです。
あの動画のタコスは、ひき肉は使ってなかった。

それに近いものは無いものかとググったら
あるじゃないですか。
ほんと東京は何でもありますね。好き。

銀座のクロニックタコスさんです。
メニューは アル・パストール(動画でみたやつ!)
カーニタス(動画でみたやつ!)
カルネアサダ(動画でみたやつ!)
他、チキン、魚介、ベジなど

動画でみたやつだ!!!
まあ多少日本アレンジはされているのだろうけれど、
メニューだけ見ると本場に近そう。

というわけで、2種類買ってきました。
実際お店に行ってみるとパストールとかカーニタスというメニュー名ではなくて、チキンポークビーフから選ぶスタイルでした。
というわけでポーク(おそらくカーニタス)とビーフ(おそらくカルネアサダ)を選択。

ソースは何が良いのか迷って、フレッシュタイプのソースと店員さんおすすめのグリーンサルサにしました。
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野菜山盛りなのでお肉が見えないのが残念。
ひき肉じゃないんですよ!サイコロミートっぽさもあるけど、食べごたえがあるお肉が入ってるんですよ。
見えないの本当に残念。


食べてみたら結構冷えてました。
冷たいのね、タコスって。
動画のは温かそうだったのでそこが心残りです。

でも、冷たいけどお肉が固いわけではないのが不思議。
あとどちらもピリ辛。
お肉の味はあまりしなかったかな。

お値段は2個で980円でした。
異国の珍しい料理を食べられたという価格としては妥当だけど
おにぎりの対抗馬と考えるとちょっと高すぎですかね…サンドイッチの対応としても高い。
とりあえずタコス欲は収まりました。

2019年8月4日日曜日

14歳の少年、村の図書館で見た本から風力発電を作成 「風をつかまえた少年」感想

映画「風をつかまえた少年」見てきました。
チート能力ライトノベルみたいなあらすじだけど実話で、
アフリカのマラウイで、廃材から風力発電機を作ったウィリアム・カムクワンバを映画化したもの。
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14歳が試行錯誤して凄いことを成し遂げるとあって、
わりとポップなイメージかと思いきや
案外暗い内容でした。

というのも、映画の舞台となっている2001年は、マラウイを大飢饉が襲った年なのです。
食べ物がなく、人々が食べ物を求めて殺伐とした空気になっているし
カムクワンバ家は農家なので、収入が絶たれたという事でもあり
それにより学費が払えなくなって学校を退学になり

結構な八方塞がりの状態。


映画の中では環境が大きな敵ではありますが、
保守的な父もなかなかの難敵になってきます。

映画を見ている人は結果を知っているわけですが、
もし何も知らず、食べ物と貯金が尽きている中、
学校に通うことができなかった息子から
電気作るからあなたの持っているものを差し出せと言われたら
果たして渡せるだろうか?
設備もないのに。

無理だと考えるのが普通だと思います。


映画を見ると父が保守的で分からず屋に見えますが、
この父は冷静な判断をしています。

誰だって廃材から風力発電機を作れるなんて思わないでしょう。
しかも14歳が。
でもやっちゃうんだよねー
最後に希望が見える映画でした。
こういうのすごく好き。


なお、ご本人のTEDで映画に近いことを言っています、興味深いのでこちらもおすすめ




2019年8月3日土曜日

「とらや」の生姜かき氷とカナヘイ展に行くよ

夏になるとどうしても食べたいものがある。
それは、「とらや」の生姜かき氷!

私の記憶だと去年は2,3店舗で展開していたはずなのですが
今年は帝国ホテル店限定になっているらしく
行ってまいりました。

帝 国 ホ テ ル の と ら や


私、休日はどこに行くのもジーンズですが
ここでジーンズ履いてる人、居ないんですよ。
居ても超カッコイイ着こなしとかしてる人なんですよ。
別にジーンズで入店を咎められるという訳ではないのですが
さすがに畏まった服装で行きます。

帝国ホテルのとらやは10時からですが
菓寮は11時から!
朝っぱらからかき氷を食べるつもりだった私、早く到着しすぎてしまった…

というわけで、銀座で開催中のカナヘイ展にお邪魔。
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かわいい。
激混みでした。全然進まない。


カナヘイ展を堪能したあとは帝国ホテルに戻って念願のかき氷!
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来た来た来たーーーーこういう美味しいものを食べるために働いてるのだよ私は。

「とらや」のお菓子は、なんというか甘さが綺麗ですよね。
雑味が無くて澄んだ甘さがするのです。
その透明感のある甘さに心までもが洗われます。
ああ…生きてて良かった…
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生姜めちゃくちゃ美味しいのに、なんで1店舗限定になっちゃったんでしょう。
あんまり人気無いのかな…
来年もこれを食べるために頑張るぞ。

2019年8月2日金曜日

セブンイレブンでチョコミントアイスを買いまくる女

大漁大量ぉ!
早速食べるよ。
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ブラックサンダーは、アイスの中に少し大きめのブラックサンダーの欠片が入ってました。
ミント風味はそこまで強くないですが、チョコがザックザクで美味しい。

セブンブランドのチョコミントは、生チョコレートタイプ。
チョコレートの味が濃くて私の好きなチョコミントの配分ではないけれど
これはこれで美味しい…というか、これ前にも食べた気がするかも。

チョコミント氷はかき氷タイプ。
ミントの爽快感を感じられるのはむしろこっちではないかと思うかき氷タイプ。
小粒のチョコチップが入っていて、とても美味しいです。
ミント感はそんなに強くないですが、カップアイスは自分でアレンジ効かせることができますからね。
ミントリキュールをちょっと足して楽しんでもよい。


何で見かけたかは忘れましたが、30度だか35度たか超えると
アイスは逆に売り上げが落ちて
かき氷タイプの売上が伸びるらしい。

この3つの中だと、リピートするのはチョコミント氷ですかね。
ブラックサンダーも美味しかった。
セブンのチョコミントはむしろ冬場のチョコミントって感じが…真夏に食べるにはチョコが濃厚過ぎるかも。


…って買ったあとでのんびり食べてたら、3種類とももう売ってなかった。
チョコミント、プリーズ!

2019年8月1日木曜日

「7SEEDS」には少女漫画に足りないものがあった

7月のマイリス消化の感想残り、ネトフリのアニメ「7SEEDS」を見ました。
私少女漫画はあまり読まなくて、中学生くらいまではむしろ「少女漫画つまらない」とすら思っておりました。
私は常々少女漫画には自主性とスケールが足りないと思っていたのです。
限られた空間(主に学校)の中で、他人(主に好きな人)からどう見られるかを死ぬほど気にして
ささやかな受け答えや反応に一喜一憂して、
散々周囲を巻き込んで最終的にはくっつくという展開が読めてる。
最近の漫画はちょっと違うみたいですが、私が文字通り少女だったときはものすごいテンプレ感があったんですよね。
常にいい子で被害者の主人公!性格悪い美女ライバル!学園の人気者の男に好かれる事に人生のすべてかけてます!みたいな。

竹宮恵子の「地球へ」を見た時は「少女漫画なのに少年が主人公で、宇宙!」と狂喜乱舞したものです。
前も似たような話を書きましたが
基本的にファンタジーが好きみたいです。

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��SEEDSは文明崩壊した未来の話なので、ファンタジーに入れていいと個人的には思ってます。正式にはSFらしいですが。
原作は30巻以上あり、アニメはそのうち20巻分くらいを12話で駆け抜けるというものすごい圧縮を行っています。

圧縮度合いを考えると、ストーリーは良いと思います。
作画がちょっと……
特に白いアホ毛が飛んでるのは気になります。
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原作を知らなくても駆け足感は伝わってきますが、主要キャラの特徴はしっかりつかめるし、話も理解できます。
主人公と呼べるキャラクターは複数いて、中でもナツと花がダブル主役だと思うのですが、
花はもう完成された人間なんですよね。非の打ち所がない。
一方でナツはダメダメなので、ナツの成長をもう少し見れれば良かったんですが…ここは圧縮の影響かすっかり影の薄い人になってるし。
作中で一番目立ってたのは新巻さんのような気がする。

シーズン1では、非常に気になるところで話が途切れているので
シーズン2もいずれ登場するのでしょう。
作画はちょっと改善してほしいけど、楽しみに待ってます。


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