2022年10月26日水曜日

油味噌を作るよ

きじまりゅうた氏のYouTubeを見ていたら、なんか凄く美味しそうな物を作ってらっしゃるんですよ。
なんでも油味噌だとか。

あぶら、みそ。

そんな魅惑的な名前の料理があるんですか。
沖縄のポピュラーな調味料らしいのですが、私、存じ上げませんでした。
早速私も作りますよ。
豚肉を炒めて豚自身の脂をどんどん出していくようです。
最初、脂が出てくる気配がなく大丈夫かと心配しておりましたが、しばらく炒めると…出てきた〜



ここに味噌を加えて炒めるんですが、味噌が豚の脂でテッカテカになるんですよ。
まさにあぶらみそ。
冷やしたらこんな感じです。圧倒的脂!


ちょっと食べてみたところ、豚肉が随分カリカリしている…こういうものなのか、焼きすぎたのかは分からない。

厚揚げとなすを油味噌で炒めてみた。


ああもう、美味しいですね、こんなの美味しいに決まってますよ。
厚揚げ、なす、味噌の組み合わせの時点で勝利確定なのに、そこに豚肉のコクと脂が入るんですから、それはもう最高ですよ。
ちょっと唐辛子を振ってみましたがこれまた最高ですね。

ちゃんちゃん焼きも油味噌にしてみました。
こちらは写真なしで。
鮭と豚肉は普段ならあまり出会わない組み合わせですがこれもまた美味しいの極みです。
油味噌に砂糖が入っているので、少し甘めに仕上がるかな。

お肉が入っておりますが、水分をしっかり飛ばして脂コーティングもされているためか、結構日持ちもするようです。
どの程度日持ちするかは、作成時に参考にした各レシピに準拠で。
きじま氏のレシピだと、およそ1ヵ月程度とおっしゃっておりました。
これは常備調味料になりそうな勢いですよ。
いいレシピを入手しました。

2022年10月25日火曜日

あなたの陰陽五行はどこから?私は……

私は、どこからだったかなぁ?
オタクの教養の1つ、と言うと怒られるかもしれませんが、オタクであれば成長する過程で和または中華の世界をベースにした世界観で陰陽五行の能力を駆使する物語の1つや2つ、巡り会っている可能性が高いというものです。
私が最初に巡り会ったのは何だったか…さっぱり思い出せません。

薬膳ではその陰陽五行を臓器や感情に当てはめた考え方をしていまして、
時々、それはどうなの、と思うことにも遭遇するのですが…
例えば意思決定は胆で行う。とか。
脳では?と即座にツッコミを入れるものの、
「肝が座る」「胆力」といった表現のルーツを垣間見た気がして、妙に馴染む気がします。
腹のあたりで意思決定するイメージの言葉、割とありますもんね。文字通り“腑に落ち“ました。

あと火の食材を摂取したら、水の食材でバランスを取ろう。とか、ファンタジーなことを言い出しているなと思いきや、
火の食材(唐辛子)を摂取したら汗とか涙とか鼻水とか余計に出るんだから、水分を多く取ろうね。
と、なるわけで
改めて考えればそりゃそうだなと。
むしろ今まで辛いものを食べた時に水分を多く取る意識はなかったわ。
これ表現方法が厨二っぽいだけで、割と合理的な話かもしれんぞと思っております。

そんなわけで、ダメかと思いましたが厨二っぽい部分もあり、面白いです。薬膳。
ただ専門用語が多くてクラクラしますね。それでなくても私、中華系の専門用語得意じゃないんですよ。
この辺、小説とか漫画とかでうまく知識を入れられないかなと思っております。
中華ベースで医学といえば「薬屋のひとりごと」が思いつきますが
あれはかなり西洋医学寄りなんだなとしみじみ思いました。
漫画では若干あるらしいと聞いておりますので、いくつか見てみようかと思います。

2022年10月24日月曜日

調理用バナナと牛肉のシチュー

前回に引き続き調理用バナナを調理していきますよ。
調理用バナナは、割と世界中で食べられているようなのですが、これだけ海外の食文化が普及した現代日本になかなか入ってこないのはなんでだろうな?
…と、調理する前は思っていたんですけどね。
皮が固くて剥くのが大変ですね。
頑張ればフルーツバナナのような剥き方はできなくもないですが、
オレンジの5倍くらいは強固で、触った後にやや手がべたつきます。
皮が厚いので、苦労した割に可食部が少なく感じてしまうのもあり
普及……しないか。後発で入ってくるには辛いかな。
という気持ちになりました。
追熟させたらまた印象が違う可能性も。

今回はその調理用バナナを揚げてから煮る、バナナのシチューです。
赤道ギニアのプランテンバナナ&シチュー。



前回、バナナを煮込んだり焼いたりしましたが、今のところ揚げるのが1番柔らかく仕上がり、食べやすく感じました。
バナナの皮部分の渋みも感じませんでしたし、
味は相変わらずの芋なので、トマト・牛肉とはとてもよく合います。
一度揚げているので、食感はバナナに近くなっており、少しねっとりとした口当たりになっています。

トマト味になる事でますます芋っぽくなり、馴染みのない食材の中では大変食べやすいレシピに仕上がっていると思います。
調理用バナナを買って、どうやって食べれば?と思った時の筆頭候補メニューでもいいんじゃないかしら。v

2022年10月22日土曜日

このインド映画を待っていた「RRR」公開っ!

インド映画が好きな人は言います。歌って踊るだけがインド映画ではないと。
でもそう言うインド映画好きだって、歌って踊るインド映画、大好きでしょう?
派手なアクションのインド映画、大好きでしょう?

「RRR」は、そんなインド映画の好きな部分を煮詰めて100倍くらいド派手にしたような最高のエンタメ映画でした。


舞台は英国統治下の1920年のインド。前年にはアムリットサル事件が起きて反英感情がすごく高い時期。
英国人に攫われた子供を助けようとするビームと、英国政府の警察でとある理由から出世を目指すラーマ。二人が選択するのは友情か、使命か!?というお話。

いやー熱い。とにかく熱い映画でした。
「バーフバリ」と同じ監督の作品で、私はこの監督の作品にGカンダムっぽさを感じているんですけどね。
Gガンダムも「そんなアクションありか」みたいな演出、たくさんありましたからね。
「RRR」も「そんなアクションありか」みたいな演出がたくさんあります。
バーフバリやマニカルニカでもあったのでまあ平常運転ですね。

そういえば先日、落ち込んだ時におすすめの映画でインド映画が何本か挙げられておりました。
名作「きっと、うまくいく」はその代表格ですが
この「RRR」も落ち込んだ時や辛い時に見たくなる映画として、場合によっては「きっと、うまくいく」よりおすすめできます。
インド映画の難点は長いこと。
「きっと、うまくいく」も「RRR」も3時間の長さを誇りますが
「RRR」はアクションが一番の見せ場のようなところがあるので
一度見ておおよそストーリーをつかめば、あとは主人公二人の筋肉から繰り出されるスーパーパワーとケレン味溢れるアクションを無心で眺めているだけで
多分なんとなくストレス解消になると思われます。

そんなわけで早く配信が始まるかDVDが欲しい。
その前にもう一度映画館に行くかもしれない。
いやー最高の映画でした。楽しいよ!「RRR」!


なお、映画の最後に、おそらくインド独立のために戦ったであろう人々が登場しております。
しばらくその人達の事を調べて過ごせそうです。

2022年10月21日金曜日

調理用バナナを食べるよ

先日買ってきた調理用バナナを食べます。

196カ国レシピ企画を始めた時から、調理用バナナの実物をいくつか見かけておりました。
都内ではアメ横センタービル地下、インド食材店、南米マーケットでお見かけしております。
ただそれらが、ネットで見かけた調理用バナナと若干違うんですよ。
196カ国レシピでは「プランテン」という指定があり、一体どのバナナが「プランテン」なのか?と悩んでいたので、改めて調べてみる事にしました。

まず「プランテン」とは、調理用バナナの総称らしいです。「プランテンバナナ」という品種が売ってるのかと思ったのですがそうではない模様。
日本で入手できそうなものは主にカルダバ・ツンドク・サバの3種類のようです。
おなじみのフルーツバナナよりも小さくて太めなのがカルダバとサバ。
センタービル地下と南米マーケットで売られていたのもこのどちらかのバナナだったと思われます。

ツンドクはおなじみのフルーツバナナより一回り大きめでしょうか。
「プランテン」「調理用バナナ」などのワードでググって出てくる画像はこちらのものでした。
インド食材店で入手できたのがこのタイプでしたが、小さいサイズも見かけた気がする。

調理用バナナは実が青い状態で売られており、追熟するかどうかは調理法によりそうでした。
基本的に生食はしない模様。
味はカルダバ・ツンドクともに「芋」とのこと。
私も以前にバナナチップスを買ってきて、芋との感想を残しておりますね。

参考:https://www.kudamononavi.com/zukan/banana/plantain
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3

そのプランテンバナナはドミニカ国のレシピ。
調理用バナナを茹でていただきます。



食べてみたところ、これはかなりじゃがいもですね。
食感が全くバナナではないです。じゃがいもよりもう少し固めかもしれない。
バナナと皮の間にある筋の、あの若干渋みのある部分の味が少しします。
196カ国レシピでは「5分煮る」とありましたが、分数は目安で、柔らかくなるまで煮るのが吉のような気がしました。

半分は焼いてみましたが、煮たものとあまり差が無い気がします。
普通、焼くとカリカリするとか、煮るとホクホクするとか、あると思うんですけどね。
バナナがあまり水分を吸わないのか、煮込んでもバナナが潤ってる気がしないんですよね。柔らかくはなるんですが。

もうひとつ、シチューにするレシピがあるのですが
トマトとの相性は良さそうな気がするので楽しみです。

2022年10月20日木曜日

ラッキー明太マヨのマヨ

スーパーで見つけて買ってしまいました。
ラッキー明太マヨのマヨネーズでございます。


私これ…というか、元ネタのおかき大好きなんですよ。
そのマヨネーズが出るとか、もう買うしかないんじゃないかと思って。

でも私、メタボなわりにあんまりマヨネーズは使わない人なので、
賞味期限の短い明太子入りが消費できるかどうか3日間悩んだんですけど
そんな悩むような値段じゃないし、興味の方が勝ったので買ってきました。

味見をしてみたところ、おかきよりも明太風味が弱くなっている…というか、マヨが強くなっている。
まぁマヨネーズなのですから、ある意味当然なんですが。

早速いろいろ作っていきましょう。
まずはこれだろうと思って作った明太ポテサラ。


タラモサラダのようなものを思い描いておりましたが、思ったより普通のポテサラでした。
混ぜ込むと、マヨの強さがより際立ってしまうのかも…

ほぼ同じ構成で明太マヨパンにもしてみた。


これだとマヨネーズをダイレクトに味わえるからか、結構明太子風味を感じておいしかったです。
うん。こっちの路線の方がいいな。

簡単にちくわときゅうりであえてみた。


これも明太子味がはっきりしておいしいですね。

いろいろ食べてて思ったんですが、私が欲しいのは、明太子風味のマヨネーズではなく、マヨネーズ風味の明太子なんじゃないだろうか
それはさすがに売ってないかと思いますので
自前で明太子買ってきて生成するしかないですね。










2022年10月19日水曜日

続・アヲハタの新作ジャムが食べたい

前回言及しきれなかったスプーンフリーについても語らせてください。
文字通りスプーンいらずで、ケチャップを小さくしたような容器に入ったジャムです。
この形状の何が素晴らしいかって、スプーンが不要で衛生的なだけでなく、ジャム瓶の蓋が固くて開けられない問題も同時に解決している事ですよ。
まあアヲハタさんのジャムの蓋、結構簡単に開きますけど。
それでも、指一本で開けられるジャムというのは画期的。
このジャムは世界を救う…というのは多少オーバーだとしても、このジャムの登場によって助かる人は多いと思います。
老後の私もその1人のはず。

…スーパーで売ってないんですけどね。
このジャムこそ売られるべきなのでは〜???

ジャムは粒感があまり無い滑らかタイプ。
容れ物の形が形なので、大粒ジャムにはできないですね。

なお数年前、ジャムは果肉ごろごろの大粒タイプが流行った記憶がうっすらあり…プリザーブという呼び名が登場した頃だったでしょうか。あやふやなのでそんな流行無かったかもしれませんが。
あれは食べるときに大粒果肉ゾーンと果肉無しゾーンの格差を感じるので、
私は「ロマン砲ジャム」と言いたくなる感じでして…ロマン砲も好きだけど。
日常使いや料理にも使うなら、スプーンフリーのような滑らかタイプがいいよなと思っております。

ロマン砲は休日の午後に美味しい紅茶とか淹れて楽しみたいですね。


なお、購入→試食→ブログ記載まで何日か空いているわけですが
昨日品揃えが悪いことで(私の中で)評判の近所のスーパーに行ったら
焼いて香り立つもスプーンフリーも全品揃っておりました。
近所のスーパー、お前だったのか。アヲハタ商品を扱ってくれるのは。

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エスカルゴを食べるよ