2022年10月25日火曜日

あなたの陰陽五行はどこから?私は……

私は、どこからだったかなぁ?
オタクの教養の1つ、と言うと怒られるかもしれませんが、オタクであれば成長する過程で和または中華の世界をベースにした世界観で陰陽五行の能力を駆使する物語の1つや2つ、巡り会っている可能性が高いというものです。
私が最初に巡り会ったのは何だったか…さっぱり思い出せません。

薬膳ではその陰陽五行を臓器や感情に当てはめた考え方をしていまして、
時々、それはどうなの、と思うことにも遭遇するのですが…
例えば意思決定は胆で行う。とか。
脳では?と即座にツッコミを入れるものの、
「肝が座る」「胆力」といった表現のルーツを垣間見た気がして、妙に馴染む気がします。
腹のあたりで意思決定するイメージの言葉、割とありますもんね。文字通り“腑に落ち“ました。

あと火の食材を摂取したら、水の食材でバランスを取ろう。とか、ファンタジーなことを言い出しているなと思いきや、
火の食材(唐辛子)を摂取したら汗とか涙とか鼻水とか余計に出るんだから、水分を多く取ろうね。
と、なるわけで
改めて考えればそりゃそうだなと。
むしろ今まで辛いものを食べた時に水分を多く取る意識はなかったわ。
これ表現方法が厨二っぽいだけで、割と合理的な話かもしれんぞと思っております。

そんなわけで、ダメかと思いましたが厨二っぽい部分もあり、面白いです。薬膳。
ただ専門用語が多くてクラクラしますね。それでなくても私、中華系の専門用語得意じゃないんですよ。
この辺、小説とか漫画とかでうまく知識を入れられないかなと思っております。
中華ベースで医学といえば「薬屋のひとりごと」が思いつきますが
あれはかなり西洋医学寄りなんだなとしみじみ思いました。
漫画では若干あるらしいと聞いておりますので、いくつか見てみようかと思います。

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