2022年10月24日月曜日

調理用バナナと牛肉のシチュー

前回に引き続き調理用バナナを調理していきますよ。
調理用バナナは、割と世界中で食べられているようなのですが、これだけ海外の食文化が普及した現代日本になかなか入ってこないのはなんでだろうな?
…と、調理する前は思っていたんですけどね。
皮が固くて剥くのが大変ですね。
頑張ればフルーツバナナのような剥き方はできなくもないですが、
オレンジの5倍くらいは強固で、触った後にやや手がべたつきます。
皮が厚いので、苦労した割に可食部が少なく感じてしまうのもあり
普及……しないか。後発で入ってくるには辛いかな。
という気持ちになりました。
追熟させたらまた印象が違う可能性も。

今回はその調理用バナナを揚げてから煮る、バナナのシチューです。
赤道ギニアのプランテンバナナ&シチュー。



前回、バナナを煮込んだり焼いたりしましたが、今のところ揚げるのが1番柔らかく仕上がり、食べやすく感じました。
バナナの皮部分の渋みも感じませんでしたし、
味は相変わらずの芋なので、トマト・牛肉とはとてもよく合います。
一度揚げているので、食感はバナナに近くなっており、少しねっとりとした口当たりになっています。

トマト味になる事でますます芋っぽくなり、馴染みのない食材の中では大変食べやすいレシピに仕上がっていると思います。
調理用バナナを買って、どうやって食べれば?と思った時の筆頭候補メニューでもいいんじゃないかしら。v

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