2019年11月26日火曜日

ストレスがかかると太る話

ただいま絶賛ストレスの渦中におります。
ストレスの顛末については落ち着いたらここに書き綴りたい。

で、どうやってストレス発散するか、
私がストレス発散になるのは、よりによって食べる事です。
だからメタボなんだぞ!

でもね、ストレスに晒されると、メンタルがゴリゴリ削られてる気がするんですよ。すり減ってるというか。
それを埋めてくれるのが満腹感なんですよね。
割と本気で、満腹の時だけ幸せを感じられるんですよ。
ああもちろん、油が必要ですけどね。

眠ってる時が幸せ、朝に微睡んでいる時が幸せという話は結構聞くんですが
私は断然睡眠<食事でして
食べてる時だけが幸せです。

だからメタボなんだぞ!!


なおメンタルが削られているという実感が無くても、ストレスがかかると勝手に太っていきます。
大食いしてるつもりもないのに。
多分食べてるんでしょうね。恐ろしいですね。

だからメタボなんだぞ!!


こういう時、お酒が飲めれば酔って嫌な気分をふっとばしたりするんだろうな。と思うのですが
私は飲めない。
いや全く飲めないわけじゃなくて1年でほろよい2缶くらいは飲む。
でもお酒って、飲むと喉かわくし眠りは浅くなるし朝快適に起きられないし飲みすぎるとすぐ具合悪くなるし
私にとってはデメリットが結構大きいんですよ。
これだけのデメリットを引き受けるのであれば、ヤケ酒なんかじゃなくて、もっと「飲んでみたい味のほろよいが出た」とか、そういう楽しい理由のほうがいいじゃない。
「N川のクソがぁー!」とか、嫌な気持ちになりながら翌日体調も悪くなるとか、どう考えても最悪。

とはいえ
こういう時じゃないとお酒コーナーにも行かないからなぁ。
あー、杏露酒、飲みたかったんだよね、最近見かけないよね。

ということで
20191126 - 1.jpg
たまには飲むぞおおおおおお!!

2019年11月24日日曜日

理想が高すぎたパウンドケーキの話

何年前かは忘れましたが、お菓子作りが趣味の人からパウンドケーキをいただきました。
ボランティアやバザーなどでお菓子を売る事があるらしく、趣味というかお店を持っていないだけでプロと言って差し支えないのでは?と思いました。
そのパウンドケーキときたら、キメが細かくふんわりとしていて、
お店で売られているパウンドケーキに決して引けを取らない凄いものでした。

その時に思ったんです。
極めればここに到達できるのか、と。

しかし私が作るパウンドケーキはどれもキメが粗く、ベタっとしています。
ああ、なんて下手くそなんだろう。
練習を重ねれば、いつか私もきめ細やかパウンドケーキに到達できる…!


と思っていたのですが


ある日、料理教室のイベントで偉い先生のパウンドケーキを食べる機会がありました。
その時に登場したパウンドケーキは、パウンドケーキとは思えないほどふんわりしていたのです…が、
生地の上部が充分膨らんでいたのに対し、生地の下部は重さで潰れており、
一部、色が濃いまま残っている部分がありまして…
その色違い、ブリティッシュベイクオフならポールが指さして「生焼けだ」って言うアレでは??
20191124 - 1.jpg


それを食べて思いました。
私はもしかして、
到達できっこないほど高い目標を掲げて「到達できない」と嘆いていたのでは?
キメとかそんなに気にしてる人居ないのかも。
あと断面がデコボコするのはキメの問題ではなく切り方が原因っぽい。

とりあえず私は、もっと違うこと気にしたほうが良さそうだな。キメじゃなくて。


昔は、良いものはおのずと選ばれる、みたいな言葉をよく聞きましたが
最近、認められるには「権威」が必要なんだなとひしひしと感じます。
有名な国に行ったり有名な師匠や有名店についたり、あるいは有名大学を肩書きにしてると
補正がかかるというか、そうじゃない同じ実力の人と扱いが雲泥の差というか…
加えてイケメン美女だと尚更。


数年前に出会ったお菓子作りが趣味の人も
フランス留学をしたり有名シェフの弟子になっていたら
今頃は超有名パティシエだったのかもしれない。
本当なら留学経験の有無ではなく、お菓子を作る実力で評価されるべきなんでしょうけど
現実はそうじゃないようで。
それってつまり都心に住んでたり金持ちほど有利って事ですからね。

世の中世知辛いね。

2019年11月23日土曜日

ぐうたらが極まる一日

寒くなると外出億劫度が100億%くらい跳ね上がります。
しかも雨振ってるし。
昨日は動画を見ながら寝落ちしたので微妙に夜中眠れて無くて眠いし
予定通りなら今日は日本橋まで歩いて、中華を食べるはずだったんですが
オフトゥンから出られません。

どこで見たかは覚えてないのですが、やる気というのはスイッチではなくスタミナゲージ方式で
やろうかな?どうしようかな?
とグダグダ考えている間にゲージはゴリゴリ減っていき、もっとやりたくなくなるとかなんとか。
出せるソースとか無く、記憶の中だけの話なんですけど
そうだよなぁ。って深くうなずいたのを覚えています。

やる時は無心。
無心でオフトゥンから出なければならないのだ。

ということで、今日はもう無理!
明日も雨だから多分無理じゃないかな。


2019年11月22日金曜日

たまには贅沢なチーズを

ボジョレーヌーボー解禁……に伴ってチーズも割引されるシーズンがやってきました!
やったあああチーズ食べるぞおおお!

とはいえ、別にチーズに強いこだわりがあるわけでもないので
「よくわからないけどとろける白カビが食べたい」
くらいの感覚でチーズ屋に行ってます。

ああでも、何年か前に食べた「サンダンドレ」、あれは美味しかったなぁ~
と、思ってググってみたら
脂肪分75%、カロリーは100g448kcalと出てきて
そのまま涙を流す結果となりました。
やっぱり油だった。私が好きなものは油なんだよね。
なおバターの脂肪分は80%だそうです。


いやでも、チーズだよ。
チーズが油っこいのは承知の上ではないですか。
サンタンドレは無理でも、ブリーくらいの脂肪分は気にせず食べようじゃないですか。
ボジョレーの解禁…に伴うチーズ安売りなんて、そうある機会じゃないし。
ブリーっぽい白カビ、買ってきました。
20191122 - 1.jpg

うまぁぁい。
やっぱりチーズにはパンですね。
ワインの代わりにひたすらパン食べるわ。だからデブなんだぞ。と言いながら食べるわ。

2019年11月21日木曜日

ナチュレ恵 カプセル入りヨーグルトがプチプチ美味い

ヨーグルトは毎日食べるようにしています。
が、400g入のヨーグルト専用で、カップヨーグルトはあまり食べません。
でもなんか安売りされていたので買ってきたカップ入りヨーグルトが美味しかった。

20191121 - 1.jpg

ヨーグルトは赤いナチュレ恵カップ入りヨーグルトより少し甘め。
給食に出てきたヨーグルトを思い出す味です。

その中に、なんだかプチプチしたものが入っている。
噛んじゃいけないみたいなんですが、これがプチプチ美味しいです。

近所のスーパー、新商品がすぐなくなってしまうので
もっと買ってくればよかったなぁ。
このカプセル効果があるかどうかはわからないけどとりあえず美味しいのでOK。

400gヨーグルトにもチアシード入れてみようかな。

2019年11月20日水曜日

バカにされるから病院には行きたくないという話もある

病院に行ってメンタル的に傷ついて帰ってきた事、ありますか。
私はあります。
まあ誰でも3回や4回くらい、医者に冷たくあしらわれてショックを受ける事なんてあるんじゃないでしょうか。

何年前か忘れましたが、耳の付け根に大きなできものができたんです。
ニキビとは全然違ってて、キノコでも生えた?という感じの大きな盛り上がりが。
そこで耳鼻科に行ったんですが、それを見た医者が開口一番
「ブッ!!」
と、鼻で笑いだしたんですよ。
そして
こんなことで病院に来たのぉ!?こんなの放っておけば治るんだけど!
と言われて帰されました。
いまだにあれは何だったのか分からないんですが、確かに放っておいたら治りました。
後に残ったのは「2度と耳鼻科に行きたくないな」という気持ちだけです。
他にもこの手のエピソードで現在進行形で苦しんでるのがあるんですけどね。
長くなるのでまた別の日記で。


で、この季節、朝起きると口の中がカピカピに乾燥しきっています。
ググるとドライマウスという言葉ばかり出てくる。
ただこのドライマウスって病気ではないんですよね。
私の場合(今のところまだ)就寝中だけなので特に。

病気ではないということは、薬飲んでどうにかなる話でもないし
病院に行ったところでまた「こんなことで?」とバカにされる可能性があるわけだし、
もちろん、バカにしてこない良い病院を探せばいいわけですが
探すにしても初診料がめちゃくちゃ高いですからね。
サザンタワーの朝食ビュッフェ以上にかかるんですよ。

繰り返すけどドライマウスは病気ではないわけだし、
「そんなの、口閉じて寝ればいいじゃん」
と言われかねない。(それができないからカピカピになってるのに)

病気でもないのに暴言を吐くかもしれない未知の医者の所に行くのと
ホテルの朝食ビュッフェどっちがいいかって言ったら
どう考えても後者では!?!?!?
むしろ、ホテルビュッフェのおいしい謎水とかスープとか紅茶をがぶ飲みして口の中潤しとけば心身ともに癒される気がする。


そう考えるとますます病院行きが遠ざかりますね。
まあ遠ざけるための初診料なんでしょうけれど。

2019年11月19日火曜日

十二国記「白銀の墟 玄の月」読了したのでネタバレ感想

十二国記の新作を読み終わって、とりあえず「魔性の子」からもう一度読み返し始めました。
事前に予習してなかったので、新作読んでる最中、過去作を読みたくて読みたくて仕方なかった…


以下、ネタバレありなのでご注意ください
白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)


泰麒がひたすらかっこよかった……
泰麒が十二国に居たのはたった1年で、蓬莱では学生ですから、
国家運営のなんたるかを蓬莱で学ぶ機会は無かったと思うんですが、何十年、あるいは何百年と王宮で仙をやってきた人達に対して理を説けるという明晰っぷり。

おまけに計略を駆使して朝廷を牛耳っていくし、
意思の力でいろいろねじ伏せるし、殺生を嫌うはずなのに人を刺していくし。
麒麟の大前提が覆されたと言っても過言ではない。


一方で、煮え切らなさも残る話だったと思いました。
明言されていない謎がいくつか残ってしまっていたので。
特に琅燦。
阿選が言うには彼女こそ簒奪をそそのかした人物である一方で、玄管として民を助けてもいたらしく、
最終的には「敵ではない」と言われるものの、戴の悲劇を引き起こした張本人の一人であるわけで
こいつは何がしたかったんだ?と大いに疑問です。

あと妖魔のせいでどれだけの人が廃人になったかを思うと
心情的に受け入れがたいので、納得させてほしいという気持ちがどうしても。
恵棟を返してくれ。


あと終盤に向かうにつれて、残りのページ数が少なすぎてハラハラしました。
削って削って4冊になったとインタビューでは仰ってましたが
終盤もう少し手厚くしていただけたら…
項梁がすっかりフェードアウトしていたし、
肝心の驍宗vs阿選の決着が本編にないのも少し残念だったし…
こっちは「月の影 影の海」でも景麒を助けるところで終わっているので伝統なのかもしれない。
会ったら二人はどういう話をしたんでしょうね。
でも多分驍宗が直接阿選を討つ機会は無かったんだろうな。


この4冊分の物語が歴史書数行にまとめられているところもシリーズ伝統ですが、
極端に俯瞰されることで、十二国の歴史のほんの一部に過ぎないことが強調される気がします。
十二国記で後日譚が書かれることはあまり多くないのですが
その後、気になりますよ。
100年…せめて10年後くらいの慶や戴を見たいです。

良ければクリックお願いします

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりぼっち日記へにほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ