2023年10月10日火曜日

ひよこ豆のカレーを作って食べるよ

私が子供の頃、ひよこ豆って全く一般的ではなかった気がするんですよね。
見たことが無かった気がする。
田舎なので到達していなかっただけかもしれませんが。
いつの間にか「前から居ましたよ?」みたいな顔をしてわりとどこでも買えるようになった。それがひよこ豆。
今となっては、こんなに美味しい豆がなぜ普及していなかったのか、不思議でなりません。
日本にカレーを伝えた英国人は、チャナマサラを食べなかったのでしょうか。それとも食べて日本に伝えたけれど何かの影響で浸透しなかったのでしょうか。
中村屋のボーズさんもチャナマサラは教えてくれなかったのでしょうか。
なぜ!なぜ!!こんなに美味しいのに!!

というわけで今日のインドカレーは「ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理」から、チャナマサラです。


ひよこ豆、うまぁーーーー。豆がホクホクしてます。
辛さもちょうどいいですね。
トマトとひよこ豆(とスパイス)さえあれば作れるので、買い物できない日とかに良さそう。

今回はチャパティを用意しましたが、前に作った196カ国レシピのダブルスが美味しかったので、チャパティを揚げてプーリにしても良かったかも。
ひよこ豆のカレーはこの先何度も作るだろうから、それはその時にということで。

2023年10月9日月曜日

かっぱ橋どうぐ祭りに行く話

お久しぶりのかっぱ橋どうぐ祭りに行って来ました。
コロナ禍でしばらく開催が無かったものの、去年は開催されていたはずなんですが
すっかり忘れていたんですよね。

そろそろフライパンを新調したい時期なので
良い20cmフライパンがあれば買いたい。
というわけで、まずはスタンプラリーから。
スタンプを押すためにかっぱ橋をまんべんなくまわる必要があるので、ついでにフライパンを物色できて一石二鳥なのよね。うふふ。
…というのを言い訳に、お子様に混じってスタンプ押してきました。



前はラリー達成でスポンジもらえたんだよなー、スポンジほしいなーと思っていたのですが
今年はピーチ味のソーダ。お子様が喜ぶように景品変更になったのかもしれません。

それも含めて戦利品はこちら


多分一番安かったフライパン、そしてカッティングボード、前も購入したバター風味オイルとスタンプラリーの景品です。

今はカッティングボードではなく小さいまな板を使っているのですが
だいぶ削れて表面がボコボコになり、若干折れてしまったんですよね。
この削れた分のプラスチックは当然私が食べているんだよなぁ。随分食べたなぁ、プラスチック。
カッティングボードもそうなるんだろうなぁ。

食品の安売りはどんどん少なくなってきてしまい、今年は陶器が増えてきた感じがしました。
ノリタケ半額とか心躍るセールも出てましたね。
こういうのは見てるだけでも楽しいので、来年もまた行くと思います。


2023年10月7日土曜日

スパイス&ハーブ検定を受験してきました

スパイス&ハーブ検定を受験してきました。
試験の内容は書いちゃいけないので、期待して来たかたはすみません。
まったく具体的ではない感想をダラダラと書く日記でございます。

結論から言うと、スパイス&ハーブ検定はもうダメです。
難しいのなんの。
過去問が公開されていないうえに販売もされてないので、練習できなかったのもありますが
それを差し置いても公式テキスト!公式テキストにこんなの出てきてないよ!
という問題がたくさんありました。
多分出てきているんでしょうね。恐ろしくて見返しておりませんが。
いやでも一部は絶対出てきてない……ような気がした!

だいぶ細部まで読み込んで、場合によっては一般常識を動員する必要がありそうですね。
試験に合格する事に特化した勉強は許さない。という意志を感じます。


試験結果は来年になるようなので
何も報告がなければお察しください案件ということで。

来年リトライするかどうかはちょっと悩ましいですが
もう少し知識を付ける必要があるなと痛感しました。
今後はスパイスとハーブ、使うだけじゃなくてちゃんと勉強しよう。

……あれ?普通これって受験前に思う事なのでは……

2023年10月6日金曜日

根菜、体を温める説vs体を冷やす説

本日の薬膳は煮物。
煮物って体によさげだし薬膳料理の風格がありますわ。なんて思いながら作っておりました。
れんこんとにんじん、厚揚げの煮物です。



最近気温も下がりましたし、根菜をとって体を温めるんですね!
……と、思いきや、残暑の熱を取る料理。
れんこんは冷性の食材で、体を冷やす作用があるとか。

ウェザーニュースによると、根菜だからといって体を温めてくれるとは限らず、大根やごぼうははっきり冷性食材に分類されております。
https://weathernews.jp/s/topics/202202/030145/
体を冷やす食材似≒水分多目の食材だとすると、大根が冷性なのは納得できるかな。
れんこんとごぼうは少し意外。


そうかー、根菜とはいえ、実は体を冷やす食材だったのかーと思ったら
野菜の元締めJAは「根菜で体を温めよう」「冷え性解消に大根」と正反対の主張。
https://life.ja-group.jp/food/premama/note20

どっちなんだい。
健康界隈はこういう事多いよね。

こうなると私のような素人には証明などできようも無いわけで
どこか偉い機関が被験者に大根を食べさせて体温を測定するような実験してくれる事を祈るのみです。

薬膳料理を食べてちょっと思ったことでもあるんですが
出てくる料理、特別な素材を使っているわけでもなく、至って普通の料理ですよね。
医食同源とは聞くし、何かに効く食材なんて山程あるわけですが
もちろん薬ほど効き目が強いわけでもなく
結局のところ、食べて「なんか体が温まった/冷えた気がする」と自ら思う事が大事なのかもしれない。
都合のいい時に都合のいいほうを信じればいいじゃないというスタンス。
よし、今日の薬膳も、よくわからないけど冷えたり温まったりした気がするわ!効果バツグン!

2023年10月5日木曜日

ぎっくり背中の記録を残すための話

ある日突然、背中に強烈な痛みが来ることはありますか。
私はあります。1年に3回くらいある感じでしょうか。
雷に打たれたらこんな感じなのかもしれない。という、瞬間的で強烈な痛みが。息をするのも痛い。

先日、ただ単に椅子に座ったらその衝撃で背中に激痛が走ったんですよ。
ぎっくり腰ほどの規模ではないし、あまり動かす場所ではないのでほっといたら治るんですが
痛いのは嫌ですからね。

ググってみたらそろいもそろって「運動不足」「筋力低下」「骨盤の歪み」とか書いてるじゃないですか。
わりと毎日1万歩歩き、リングフィット3周クリアして未だに続けているのに
まだ運動が足りないなんて!
一般的には確かに足りないのかもしれませんが私はもう無理。
そろそろ「じゃあもういいよ一生このままで」と捻くれるモードに入るとこまで来てますよ。

というか、私が関節痛多い気がするんですよね。
肩・腰・膝のフルコースだと思っていたらデザートで背中通まで付いてきたとか
将来的には首痛とか手首足首通とかにもなってそう(あ…そういえば中学生のころ手首痛酷かったな…)

と、ひとしきり嘆いたので対策です。
私にできる事なんて、こまめに関節痛に効く温泉に入り、ストレッチや運動をすることだけなんですが
じゃあちょっとだけ試してみますよ。ぎっくり背中対策運動を。
これを今年いっぱいは続けて、ぎっくり背中が来なかったら効果を認めてやらんこともない。
という謎の上から目線で背中ストレッチを始めます。

2023年10月3日火曜日

「容疑者Xの献身」がそこそこ好きな人におすすめしたいインド映画版「容疑者X」

探偵ガリレオシリーズの1作目で直木賞受賞作でもある「容疑者Xの献身」がインド映画になりました。「容疑者X」として、現在Netflixにて配信中です。


インド映画というと歌って踊るイメージが先行しがちですが、「容疑者X」はしっかりしたスリラーで
原作の雰囲気が実に見事に再現されているので、
原作がそこそこ好きな人におすすめしたい作品になっております。

……はい、そこそこ好きな人に。
何でかと言いますと、2つの改変ポイントがあるからなんですね。

その①登場人物のスリム化

キャラクターが増えればそれだけ見せ場やセリフを用意しなければならず、尺を取られるので
登場人物は少ないほうが本筋に集中できます。
「容疑者X」は、数学者、ヒロイン、刑事の3人をメインに絞ることで、関係性も把握しやすいし内面の描写も丁寧にできているかと。

…で、上にも書きましたが数学者、ヒロイン、刑事なので、探偵が消えております。
「探偵ガリレオ」というシリーズの根幹がぶっ壊れている。
数学者と昔なじみ、有能な推理役、ヒロインに惚れる役をすべて刑事が兼ねており
刑事一人でガリレオ&草薙&工藤の3人分の役割を担っています。

この改変によって、数学者の数少ない友人が敵としてやってきて、ヒロインと数学者は共闘するはずなのに彼女ときたら刑事と楽しそうに…と、ドロドロの粘度が高まっている気がしますので個人的には好きな改変ですね。

その②ストーリーの改変

そう、ストーリーが違うんですよ。
私は専門家ではないので個人の勝手な意見ですが、インドと日本はちょっと倫理観が違う部分があるのかな?と思っております。
例えば「RRR」で総督邸に猛獣を放ち多数の死傷者を出したビームが「俺は何も悪いことはしていない!」と言ってるのとか
相手が絶対悪ならボコすのはセーフなのかな?と思う場面がちらりと。
現実の話ではなく映画の中の話ね。
作中で罪を犯したら”清算”されないと、ちょっとしこりが残ってしまうので、この映画でもちょっとしこりが残った気はします。

インド版には象徴的なセリフが出てきます。
「あらゆる問題は、自力で解くか、誰かが導いた答えを受け入れるかの2択だ。」
物語冒頭で、自力で解いたと思った問題が先を越され、他人の回答を受け入れる側に回らざるを得ず絶望したことを考えると
インド版は石神視点のダークハッピーエンドとして美しくまとまっているんだなと思います。
ラージャマウリ監督以外も良いですよ。インド映画。

2023年10月2日月曜日

ナンを焼いてカレーを食べるだけ

カレーのお供にチャパティを作る事が多いです。チャパティは全粒粉で作るインドの平パンで、パンと言ってもトルティーヤに近い形状をしており
上手に焼ければ膨らむんです。
私、どうしてもチャパティを上手に膨らませたくて、修行も兼ねてせっせとチャパティを焼いております。
もちろん素朴な味わいも魅力。
個人的には、サラサラしたカレーは米、味も濃厚でとろみが強い肉系カレーはナンが良いと思っており
チャパティはどちらもカバーできるうえに、揚げる事ができるという両者には無い利点もあります。

…と、ひとしきりチャパティの魅力について語ったところでナンを作っていくスタイル。
ナンも美味しいんですよね。もちもちしてて、甘くて。
今回一緒に食べるのは、「ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理」から、ケララチキンカレーです。


ココナツミルクで仕上げたチキンカレーと聞いて、少しまろやかめを想像しましたが
赤唐辛子と青唐辛子がダブルで入り、辛みの強いパンチの効いたカレーでした。
完成したカレーに赤唐辛子浮いてるし…分量間違えたかな?と思って見本を見たら見本の写真でも赤唐辛子が浮いてたので、辛くて正解のようです。

食べた後、しばらく胃がポカポカする感じ。これはもう少し気温が低くなってからおかわりですね。
案外さらさらしてたので、次回は米で行きたいところ。

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