2022年3月7日月曜日

また見本と違うものを作ってしまった…

たびたび登場している「レシピどおりに作れば失敗しない」の人、お元気ですか。
私は今日も見本と違うものを作ってしまいました。
一体何が原因だったのでしょう。
というわけで、本日の196カ国レシピ、セントルシアのビーフカレーです。

見本は結構黄色っぽい仕上がりなんですけど
もう見るからにただのカレーですよ。


カレー粉大さじ3(1人前の場合は1.5)入る時点でこの色になることは運命づけられていたような気がするんですよ。
カレー粉のメーカーによっては見本みたいな色になれたのかな…

私が使ったのはインド食材店で買ってきた
チキンカレー用のカレー粉でして…ビーフカレー用の粉じゃないからこんな事に…っていうか、インド食材店にビーフカレー用のカレー粉はまず売ってないと思いますけどね。
難しいですねー

なお、こちらのカレーはカレー粉に加えてターメリックが別で入るんですが
料理した後の器や鍋が真っ黄色になり、それを洗った水がかかっただけのタッパーまで黄色く染まってしまいました。
前も思ったけどターメリック強すぎ。

2022年3月6日日曜日

それは確かにタルトだったんだ

卵料理はご飯系もお菓子系も難しいんですよね。
プリンとかその筆頭で、工程も材料も少なくて簡単なお菓子のように見せかけておいて
すが入ったり割れたりするし
オムレツもなかなか職人技なところありますからね。
でも料理教室で焼くなら大丈夫でしょう。

というわけで、今月のベターホームはプリンタルトです。
サムネイルをご覧になった方はバレバレですが

持ち帰る途中で傾いたらしくて


得体の知れない何かになっていました。



なにこれ。


得体の知れない物体Xではありますが、フィリングはなめらかで美味しく仕上がっております。
底面が茶色いのはキャラメルジャムが敷かれているからで、
物体Xになる前なら程よい苦味をプラスして美味しかったんだろうなと…

いやぁ、ほんとなにこれ。
料理教室でこんな惨劇を生成した人、私以外にいる?
これだから卵料理は繊細だと言うのよ。

なお一緒に、フィナンシェのようなものを焼いてきたのですが
物体Xを確認する前に、何も考えずに食べてしまいました。
あれが残っていれば若干マシだったんですけどね……

2022年3月5日土曜日

ポンペイ展に行ってきた

トーハクで開催中のポンペイ、見に行ってきました。
絵画もいいけど調度品や彫刻が来るとテンション上がります。
今回はポンペイで暮らしていた人々の紹介なので、気分はちょっとしたお宅訪問ですよ。



展示されているものは水差しやお皿みたいな日用品より、彫刻の方が多そうでしたけどね。
古代ローマの人ってなんで家にこんな芸術作品をゴロゴロ置いてるんでしょうね。
当時は非常にポピュラーだったのかな。
例えば私の家が古代の地層に埋もれたとしたら、2000年後の人が掘り返して
「この黄色いネズミのような像は当時の人類が広く信仰していた神。しっぽの形から見て雷の神と思われる」
とか分析しているんだろうか。
amiiboか、古代ローマ人のamiiboなのか。

とするとこっちは古代ローマ人のSECOMシールか。
という、番犬が居ますモザイクとかありました。とてもかわいい。
基本的に写真撮影可で、番犬モザイクも撮影してきたのですが
個人利用に限りとの制限が付いていたのでブログへの掲載は控えておきます。
私が家で見て一人でニヤニヤするために使います。

でも今回超気になったグッズがありましてね。
それが黒焦げになったパニスのクッション。
めちゃくちゃ欲しかったんですが、待てと。私よ。
あれはただの焦げたパンだぞ?
いやでもあまりにも美しい8等分と美しい焦げっぷりは見事なんですが
それでもただの焦げたパンだぞと。
だいたいクッション使わないし。と思って我慢してきました。

博物館のお土産って大体、Tシャツ、トートバッグ、クリアファイル、マグネット、マスキングテープ、栞、一筆箋なので
あんまり惹かれないんですよね。
それこそストリジルとか売ってくれれば良いのに。

2022年3月4日金曜日

ショウガが美味しい肉団子

気温は上がってきたものの、まだまだ温かい料理が恋しいです。
本日はショウガがたっぷり入ったヨーグルト料理。
刻んだショウガが入った肉団子を、ショウガヨーグルトで煮込む
ショウガづくしの一品です。



スープも美味しいけど肉団子がこれ美味しくて!
細かく刻んだショウガが時々コリコリ、シャクシャクしたアクセントになっていて大変良い感じです。
今度ハンバーグを作る機会があればこの方法使ってみようかな。
そしてつなぎに片栗粉が若干入っております。
今まで、パン粉を入れたことはあったのですが、片栗粉は未経験でした。
これもいいですね。
肉だねがまとまりやすいし、口当たりもなめらかに感じる。

このレシピは中華スープとヨーグルトの組み合わせなのですが
そこまでヨーグルトの量が入るわけではないので、普通に美味しくいただけました。
この組み合わせも悪くないのね。
チンゲンサイがめちゃくちゃ美味しくいただけましたよ。
これは冬場に何度か作ってもいいなぁ。

2022年3月3日木曜日

緑黄色にあらずんば野菜あらず?

少し前、徒歩記録で使っているaminoステップで、食事記録キャンペーンがありました。
1週間何を食べていたのかを記録するもので、自分もウキウキで参加しましてね。
参加する前に、何を積極的に摂りたいですかと質問されて
「海藻」と元気よく答えたんです。

結果



この有様ですよ。

わ……私は1週間何を食べて過ごしていたのだ………

昨日の晩御飯の記憶も怪しいのに、1週間前のことなんか覚えてないですよ。
でもうっすら覚えている記憶によると
エリンギを2パックぐらい買って焼いていた気がします。

エリンギ、カテゴリに無いじゃないですか。

あと白菜を煮込んでましたね。冬といえば白菜ですよ。
白菜はどのカテゴリ……って、これもしかして白菜大根が入るところ無いですね。
冬場に白菜と大根がノーカンって厳しくないですか。
それなら何も食べていないことになってもおかしくないかもしれない。
カブもシーズンですけどこれもダメですからね。

この、緑黄色野菜でなければ野菜にあらずみたいな扱い。
ひどくないですか。玉ねぎキャベツも封じられて、野菜とってないことにされるなんて。
その結果がこのグラフですよ。
何が嫌かって、体調とか崩したときにこのバランスの悪いグラフを指して「ほらみろ」みたいに言われそうなのが1番嫌ですわ。

……と、心配したけれど、よく考えたら声をかけてくれる人もいないから大丈夫か。
実家で刻まれた呪いは深いですね。

なお今ググってみたら大根の葉っぱのほうは緑黄色野菜らしいです。
今から生やすからちょっと待ってて!

2022年3月2日水曜日

葬儀に参加して3kg太るアラフォーがいるらしい

私レベルになると父が死んでも太るらしいです。
ちょっとだけ弁解させていただくと、ストレスがかかると太るタイプなんですよ。
ストレスかからなくても太っている…?おっと、それ以上はいけない。

まあ、お昼は毎日オールブランだったものが
豪華な仕出し弁当になったわけですから、心当たりはありますね。
前も書きましたけど正直父が亡くなったという実感は未だに無く、葬儀中は参列客に翻弄されているほうがメインだったので
当然のように仕出し弁当を平らげるくらいの胃袋力は保持しており
ここで変に弁当を残すと「んまぁーショックで食欲無いの!?」とか言い出す人が現れて心から面倒くさいと思うし、
私としても父が亡くなったという認識はないのでただのダイエットですとは口が裂けても言えませんし、

無心よ。
無心で黙々と食していた。
ついでに言うなら食だけではなく、すべての事柄において深く考えてはいけないと念じて過ごしていた気がします。

なお、父の姉。
年齢と病気のせいで身体が動かしにくいらしく、歩くのも一苦労しているんですが
めちゃくちゃ食べるんですよ。
仕出し弁当を平らげ、おやつに手を出し、さらに助六寿司を空にしてまして。
で、細いんですよ。
仕出し弁当と助六寿司、どこに入っているんだと。
それで「私のほうが弟より先に召されるはずだった」
と嘆いてまして

私、オーラとかそういう話あまり好きじゃないですが
その時ばかりは迸る生命力が見えた気がします。

あ、ちなみに仕出し弁当のボリュームもそうですが
塩分が濃かったのがメイン要因ではないかと思っております。
その後は自炊に戻したら2kg減りました。

……プラス1kgですけど。
いつもこんなのばかりな気がする。

2022年3月1日火曜日

私ここで暮らしてたんですかの話

葬儀のため、20年ぶりに実家に1週間程度滞在をしました。
田舎あるあるで実家も随分寂れていたんですが、時々綺麗な建物も建ってましてね。
おっ、新築マンションが建つくらいには持ちこたえているのか。
などと思っていたら、老人ホームだったようです。
レンタルビデオ屋も、美容室も、その他の建物もかなりデイサービスなどの介護施設に変わっておりました。
これは盛況と言えるのかどうか……10年後くらいに真の崩壊が訪れそうな気がして恐ろしいですね。


駅前には劇的な変化というのは無さそうでしたが
微妙にマイナーチェンジされているところが多くて、なんか違和感がすごい。
私本当にここで暮らしてたんだっけ?と思いました。

でも今はだいたいネットでできちゃうから、
レンタルビデオ屋やCDショップや映画館が無くても、
私が子供の頃よりは文化的に恵まれてるよね。ハコが無くてもいいのかもしれない。

今後しばらくは事後処理のために数回訪れることになるんでしょうけれど
その後は完全に訪れなくなるんだろうな。あと数回だな。
最期はこんなところではなく東京の今の家で孤独死したいんですが
順当に生きれば年数的に、今の家から1回引っ越さないとダメかもしれない感じで悩ましいところです。

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