2025年9月11日木曜日

東京のジェネリック蓬莱肉まんを食べるよ

東京で食べられる蓬莱肉まんとして話題になった「羅家」が新宿にオープンしてしばらく経ちました。
連日大行列らしく、少し落ち着いたら行こうと思っていたのですが
そもそも「羅家」は都内に3店舗あるらしく、新宿以外だとそんなに混んでないのでは?と思ったら全く混んでいなかったので、買ってまいりました。

「羅家」の豚まんでございます。


私が行ったのは秋葉原店。行列どころか客がいないタイミングでした。もっと早く来れば良かった。
品揃えが、プレーンの豚まん4個入りor黒胡椒豚まん4個入りのチルド
あるいはその場で食べる想定の蒸かしたものしか無いようでした。
シュウマイもあったかもしれない。
写真を見る限り、新宿店と比べるとメニューが限られているような気がします。

迷ったのですが黒胡椒豚まん4個入りチルドにしました。

これがめちゃくちゃ美味しくて。

胡椒の風味がぎゅぎゅっと効いたパンチのある味してるんですよ。
胡椒のスパイシーさが喉まで来る…と言っても、唐辛子のような刺激は無いので辛いとか痛いとかは無いかな…少なくとも私感覚では。
胡椒好きにはたまらない味わいかと思います。

蓬莱の豚まん、1回しか食べた事が無いので、味を比較してどうか、とは言えないのですが
羅家の豚まんが美味しい事は疑いようが無いです。
中のお肉がほろほろほどけでジューシー。

なおお値段は単品だとプレーン300円、黒胡椒330円だったような。
チルドは4個分のお値段です。

温めの方法の案内が無いのは少し迷いましたが
シリコンスチーマーに入れてレンジ600Wで1分10秒~20秒/個 くらいでちょうど良かったかな?
底に敷いてある笹が剥がしにくかったので、何か間違ってるかコツがあるんだろうなぁと想像。

パンチの効いた胡椒味は他ではあまり見かけないので
またおかわりしたいですね。

2025年9月8日月曜日

カルディのビリヤニを食べるよ

カルディからビリヤニキットが出ていたので買ってきました。
なんとバスマティライス1合付き。
ご家庭で鶏肉を用意し、付属のマサラソースに漬けてバスマティライスと一緒に炊飯器で炊くだけ。


これはとっても作りやすい!

バスマティライスを30分以上浸水させる工程はあるものの、炊飯時に使う水分はマサラソースと50mlの水だけ。
それで本当に炊けるの?と心配でしたが
無事に炊けました。



おお…お米がパラッパラに仕上がっている…!

盛り付けるとこんな感じ。

紫たまねぎがあると見栄えが良かったのですが、無いのでパクチーのみで。

食べてみたところ、若干、味が薄いかなという感じ。
スパイスはしっかり効いておりややピリ辛。
我が家のCOOKPOTちゃんではお焦げができ、もうちょっと水分欲しかったなとも思いました。

でもお値段と手軽さを考えると素晴らしいのでは?
私は脳内でお店のビリヤニと比較して、塩がとか水分がとか言ってるので
キットでそのレベルは逆に凄いのでは?
という気もします。

バスマティライスを買うのもハードルが高いですから、セット品として入ってるのはポイント高いですよね。

なんちゃってカレーピラフみたいな商品が多かったビリヤニもここまで来たか……という感じです。



2025年9月6日土曜日

インド映画豪華キャストで送る『銃弾と正義』

インド警察における「エンカウンター」とは。
凶悪犯に対して、逮捕・起訴・裁判などの手続きを省略して、警察官が犯罪現場で射殺する〈特例射殺〉(公式HPより引用)
では果たしてエンカウンターは正義なのか?その人、本当に犯人だった……?

という問題をテーマにしたインド映画、『銃弾と正義』


テーマも良いんですがキャストが超豪華で、
エンカウンターの名手である警察官をラジニカーント、エンカウンターに懐疑的な判事をアミターブ・バッチャンという、主役級2人のキャスト。
これに加えて『プシュパ』『ヴィクラム』のファハド・ファーシル、『バーフバリ』のラーナー・ダッグバーティまで登場。
豪華〜〜〜

なお、映画の中ではダメ組織として描かれがちなインド警察なので「エンカウンター」に関しても、よからぬ運用がされております。
このあたりは『ヴィクラムとヴェーダ』でも見ましたね。
加えて捜査が杜撰。
「エンカウンター」制度の賛否は色々あるかと思いますが、映画に出てくるインド警察にお任せする制度としては、私はちょっと怖く感じますかねー…

と、骨子かと思われる「エンカウンター」の賛否についての話は実は前半でほぼ決着が付いてしまい、後半はさらなる問題が出てくるわけですが…
個人的には少し話題が散漫に感じたので、前半のほうが面白く感じました。

全体通して、ファハド・ファーシル演じるバッテリーがものすごく気に入りました。みんな好きでしょバッテリー(主語デカ)

2025年9月5日金曜日

またしても休みの日豪雨に見舞われるなど

髪の毛に関することだけは努めて書かないようにしておりました。
髪の毛の話を始めると恨みつらみしか無いんですよ。
常々「私は職業差別と美容師が嫌いだ」くらいのメンタルで人生送っております。

しかしそんな私が本日、トリートメント店に行くなどしてきたんですよ。
予約なし・セミセルフのトリートメント店ということで気になっていたお店です。
いいですね、こういう黙々と髪の毛を処理できるお店、どんどん増えると良いですね。

というわけで台風が吹きすさぶ中、行ってきました
今すぐトリートメントさせて下さい略してイマトリ。



……私が夏休みの時ってなんで結構な豪雨なんですかね。
髪の毛をどうにかする天候じゃないうえに、湿度と風にやられてひどい髪型になってまして、セミセルフと言っても多少人手が入るでしょうから
「ププッ。お客さんの髪、ひっどいですね〜〜〜wwww」
くらいは言われるだろうかと、被害妄想シミュレーションをこなして向かいました。

逆に、逆に考えるんだ。
トリートメントをしたあと、この台風の中何分耐えられるかを確認するために行くのだ…と!

結果、お店の人はたいそう親切で、内心はわかりませんが目立ってバカにされることもなく、丁寧にトリートメントをしていただきました。

ところで皆様、オートシャンプーのご経験はありますか。
私がまだ大学生のころ、「めちゃくちゃ気持ち悪いシャンプーがある」と聞いて初めてオートシャンプーを体験したのですが
本当に気持ち悪くて。
あれから20年以上経った今、技術は進歩しているんじゃないかとちょっと期待したんですが
相変わらず気持ち悪かったですね。
平気な人は全く平気らしいですが、私は我慢できるけど気持ち悪い。
今日はそれに加えて、電気マッサージ付きコースを選んだのですが
こちらも頭に電気ナメクジがはっているみたいな気持ち悪さがあって新たな体験でした。

…と言うとネガティブのようですが、オートシャンプーが気持ち悪いのは私の体質の問題でお店は悪くないですし、トリートメントに関しては結構良いのでは?と思いますよ。
最後に洗い流さないトリートメントも使えるし、備え付けられているドライヤーも良いですし
台風の中出歩いても髪が暴発しなかった……15分くらいは!
近くに行ける機会があったらまた行こうかな、と思います。

2025年9月4日木曜日

旨辛サルサでパスタを作って食べるよ

もともと辛いカレーを食べたくて辛い物を食べているので、辛いパスタに関する経験値は非常に少ないのですが
数少ない、私が知る辛いパスタはどれも美味しいものばかり。
今回も外しません。
旨辛アラビアータ。



先日作成した旨辛パスタに多少追いケチャップなどをして仕上げるパスタなのですが
これがめっちゃ美味しいんですよ。
ピリッとくる辛さ、にんにくの旨味、トマトの爽やかさ…なによりパスタとよく合う。
加熱しているからというのもありますが、茹でたパスタにトマトソースをかけた時の水っぽさみたいなものが無くて、ほんのりドライな感じも大変好み。

私、パスタ作るの上手くなっちゃった…?
などと思いますが、レシピが良いのとパスタ自体が美味しいためですね。さすがマ・マー。

ところで、アラビアータってなんでアラビア?と思っていたのでこの機に調べてみたのですが
アラビアは全く関係なく、アラビアータ=怒りんぼう風、という意味らしく、地名のアラビアは全く関係ない単語とのこと。
なんでも、辛さで顔が赤くなったり、怒ったように見えるため…らしいのですが

となると、本来アラビアータって相当辛い?
日本に上陸した時に辛さ控えめにされた??

…と、思ったのですが
調べてみると1皿あたり唐辛子は多くても1本程度で、ペペロンチーノとそんなに変わらないかも。
ヤムウンセンパターンでは無かった。
旨辛レシピのアラビアータは多分本場より辛く設定されています。

それにしても美味しいので、このパスタを作るために旨辛サルサ再作成は充分ありだな。

2025年9月2日火曜日

クッキーとタバスコを合わせるレシピがあると聞いて

旨辛サルサの材料にタバスコが必要なので、人生ではじめて、タバスコを買ってきました。
私、辛くなるのは良いのですが酸っぱくなるのは抵抗があるので
タバスコは避けていたんですよね。タバスコ経験値0ですよ。
サルサの残りのタバスコ、一体どうやって使えば良いのだろう?と公式レシピを見てみたら、タバスコを使ったレシピが色々載っておりました。
中にはタバスコを使ったデザートとか、あるらしくて。

クッキーをタバスコシロップに浸すレシピが、あるらしくて。
なにそれちょっと詳しく。

せっかくだし、という事で、作ってみました
その名も「ギリシャ風クッキー」。

クッキーをシロップに浸すギリシャのお菓子「メロマカロナ」が元ネタではないか…と思われますが
メロマカロナにタバスコが入ってるとか、ギリシャではタバスコシロップにクッキーを浸すとか、そんな事は全く無いようでした。

焼きあがったクッキーを、タバスコ入りシロップに浸して
完成したのはこんな感じ。


さすがにネタレシピでしょう。
……と、思っていたんですが
普通に美味しいです。

そもそもタバスコ入りシロップという概念がどうなの、って感じじゃないですか。
これが結構おいしい。

基本的に「甘酸っぱい」は美味しいんですよね。単なる「甘い」より食べやすくなるので。
なのでタバスコとレモンの酸味が砂糖とマッチしており、最後にほんのりとした辛味が来る感じ。
チリチョコレートが行けるなら全然行けますね。

シロップの時点で既に「ほんのりとした辛味」程度なので
これにクッキーが加わると辛さはほとんど認識できません。
なので、普通に美味しい。
後味が若干ピリピリしますが、このピリピリはしょうが程度なので
ジェネリックジンジャークッキー、みたいな感じ。
ジェネリック?で良いのかは微妙ですが。
ジンジャー強めのジンジャークッキーが好きなら美味しく食べられるかと思います。

クッキーにタバスコ、と聞くと抵抗感があり、私も今回は完全にネタだろうと思っていたのですが
作らないと分からないものですね。

むしろ辛さよりも、クッキーをシロップに浸すことで保存性が悪くなり、食感もしなしなになってしまう方が気になりました。
もし次作るなら生地に直接タバスコ入れるかな。

2025年9月1日月曜日

パウチ入りの唐揚げを食べてみる話

前にいくつか食べた「おいしい缶詰」の姉妹品として
「おいしいおつまみ」シリーズが誕生しているようです。
その「おいしいおつまみ」シリーズに、パウチ入りのフライドチキンを発見しまして、買ってきました。

おいしいおつまみ 麻辣フライドチキンです。


パウチ入りのフライドチキンって珍しくないですか。
賞味期限は半年くらいあるようなので、半年間いつでもフライドチキン食べ放題常温放置OKですよ。
なんという画期的な商品…と、感動して買ってきました。
なお、定価で買ったあと、ギフト品解体セールで安売りされていたのはこの商品です。

中身はこんな感じ。


50gなのでちょっと小さめ、定価は320円くらいだったような。
食べてみると結構辛い。
”麻辣”というとシビ辛ですが、このパウチは普通に辛め。
激辛までは行かないものの、結構しっかり辛いので辛いのが苦手な人は別のもののほうが良いかも。

ところでパウチ入りのフライドチキンってどうなんでしょう。
サクサクしてるのかな?ぷりぷりしてるのかな?
と、期待して食べたのですが
うん。
うーーーーーーーん………

結構、繊維質ですね。
きっと、お肉の長期保存が難しいんでしょうね。徹底的に水分が抜かれた食感がします。
味はスパイシーで美味しいものの、衣と肉の区別がちょっとつきにくい。
同じ値段でスーパーの唐揚げ買えるし、ファミチキは2個買えるかもしれないと思うと
そっちで良いかもなぁ…と、貧乏人は思ってしまうのでした。

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