2025年7月29日火曜日

サクレ チョコミント味を食べるよ

小学校の頃だったと思いますが、学校の先生から「35度を超えるとアイスよりかき氷が売れる」と聞いた事があります。
当時そんなに35度越えの日なんてあっただろうか?まーたデマ吹き込まれちゃいました?
と、思っていたら
わりと近い情報がありました。

34度を超えると、アイスよりもかき氷のほうが人気になるらしい!
(※ただしアイスが売れなくなるとは言っていない)
https://jp.weathernews.com/news/41171?utm_source=chatgpt.com

8月のこのタイミングで、氷菓のチョコミントが発売されるのは計算だった……!?

まあ私、真夏に肉まん食べられる人なので、アイスもかき氷もどっちもウェルカムですけどね。
というわけで、本日発売、サクレのチョコミントです。


ファミマ限定発売。

サクレはご存じ果汁シャーベットのブランド
そのサクレが、果物ではなくチョコミントですって。

ミント味の氷と、薄くてパリパリのチョコが入ったシャーベットになっております。
氷のサイズは他のサクレシリーズと同じかな?なんなら、先週食べた白くまチョコミントともだいぶ似ている気がします。
写真ではあまりチョコレートが見えませんが、中身はけっこうしっかりチョコが入っており、パリパリを楽しめます。

ミント感は結構しっかりしているものの、強すぎるという訳でも無く、
シャーベットでスッキリした味わいのためか、あとも引きません。
なので口にいれるたびにミント感を感じ、スッと引いていく。冷える。美味い。
サクレの氷もちょうどいいサイズなんですよね、細かくて、でも細かすぎずに時々冷えた粒に遭遇できる。

食べてて思いましたが、より「冷える」のは氷菓ですよね。
まさに今の気温にぴったりだと思います。

2025年7月28日月曜日

新宿中村屋の辛い肉まんを食べるよ

新宿中村屋から、辛い肉まんが発売されたんですよ。夏季限定で。
夏と言えば辛い物ですよね。スパイスで食欲増進、汗をかいてさっぱり!
これはぜひ食べたいなぁ、と思って探していたんですけど
全然見つからなくて。

というか、肉まんごと見つからなくて。

確かに、記録的な暑さとか熱中症要注意とか言われている中、ほかほかに蒸された肉まんは需要が無さそうではあるけれども!
……自分、いけます。真夏に肉まん全然いけます!やらせてください!

そう思ったところで真夏に肉まんは出てこないのでした。

スーパー販売品らしいので通販も無く、仕方ない諦めるか…(※あとでググったら中村屋本店では販売があった模様)
と、思っていた矢先。
所用で立ち寄った駅地下の、何屋さんなのか不明な市場?で何故か売られておりました。
運命。

というわけで、新宿中村屋の辛い肉まん、その名も
「夏の我が家には本気で辛い肉まんが待っている…晩酌でこそ味わいたい 辛肉まん3コ入」
でございます。

ラノベのタイトルみたいになってる。

嬉しい個別包装。これ袋ごとレンチンできるようですよ。助かる。

「本気で辛い肉まん」という名前の通り、豆板醤がピリッと辛くて美味しい肉まん。
辛さは結構辛い。
肉まんに限るとここまで辛いものは私はじめて遭遇した気がします。
でも激辛カレーほどの辛さは無く、ちょうど食べやすい辛さですね。
辛さも、瞬間的にヒリつきますが、長続きはしないので
まさに晩酌で流すのにちょうど良いのかもしれません。

夏しか発売されないのは勿体ないですねー
まあ、冬は普通の肉まんが普通に売れるから、限定品作る必要は無いのかもしれませんが
美味しいのでまた食べたい商品です。

というか、辛い肉まん自作すればいいのか。

2025年7月26日土曜日

人生の「光」ってなんだろね?「私たちが光と想うすべて」

日常が淡々と描かれている物語はどうにもちょっと苦手で
この映画も苦手な部類だろうなと思いつつも、インド映画なので観に行ってきました。
第77回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品「私たちが光と想うすべて」

夫に先立たれ、家を失いそうな女性パルバティ
結婚後すぐ夫が単身赴任に行き最近は夫と連絡がとれていない女性プラバ
イスラム教徒の彼氏がいるヒンドゥー教徒の女性アヌ
この3人の女性とムンバイを中心に淡々と日常を描いていく物語です。

女性の苦しみや生きづらさ…みたいな話もありますが、悪役が出てきて彼女たちを虐げるような展開は無し。
私なんか「アヌの彼氏絶対裏切る!」と思って観てましたが出てくる人はたいがい良い人でした。
ごめんよシアーズ(アヌの彼氏)

で、改めて「光」って何なんでしょうね、ですよ。
淡々と進んでいく映画の中で、主人公たちは一体何を「光と想」ったんだい?
まあ光と想うすべて、と言っている以上映画の中に登場するすべてが光だったのだとは思いますが
個人的には人生に区切りをつけること、
決意とかけじめとか。
現状をなぁなぁで生きていくのではなく、受け入れる・変えていく事の素敵さが鮮やかに表現された映画だったなぁと思います。

それは別に大きな変化を起こすわけじゃなくて、自分の気持の区切りなんですよね。
その先には当然、家族からの批判とか周囲からの余計な”アドバイス”とかが襲いかかるはずですが
映画ではそこまでは出てこないんですよ、そりゃ綺麗に終わりますよねーこのあと絶対バトルですよねー…という気も。
ただ、主人公ズの気持ちはもう固まってしまっているので、説得とかアドバイスを装った何かに惑わされる事は無いのだろうな。

気持ちに区切りをつけただけで現実は甘くしてはくれないけれど
ちょっとずつ変わってるんだよね、というのが、年代の違う3人の女性を通してわかっていくのも素敵でした。

私の時はそんな事許されなかったのに!とか、古くなった常識を持ち出して非常識だ!とか、言ってくれるなよ?と言われたような気がします。

2025年7月25日金曜日

鮭の南蛮漬けを辛くして食べるよ

夏にぴったりの旨辛レシピ、鮭の旨辛エスニック南蛮漬けを作りますよ。
南蛮漬けって、唐辛子部分が「南蛮」要素なのかと思っておりましたが
ポルトガルなどで食べられていた「エスカベーチェ」と呼ばれる料理が元ネタらしいです。
エスカベーチェ…最近日本でよく聞くのはフランス語のエスカベッシュのほうですが
こちらは揚げた肉や魚を酢・オリーブオイルなどに漬けて冷やして食べる、ほぼ南蛮漬けと同じレシピ。

そうなの?酢の物って昔から日本にあったのでは?
と、思ったんですけどね。
お酢の事をちょっと調べてみても、日本に伝わったのが4~5世紀、広まったのが江戸時代。と、かなり飛んでいる記述がほとんどなんですよ。
とりあえず農林水産省のページのリンクでも。 https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/wagohan/articles/2208/spe8_02.html

一方で、酢の物の代表とでもいうべき「なます」については、室町時代くらいから酢のものになっていったとの記述もあり、このあたりの情報が抜けてるの、惜しいなぁと思いながら眺めておりました。
エスカベーチェと同時にマリネが広まらなかったの、不思議だなと思っていたのですが
既になますがあったからと考えると納得感が。

じゃあ、なます、マリネとエスカベーチェは何が違うのかという話ですが
食材を揚げてから酢に漬けるとエスカベーチェ…南蛮漬けになるようです。

昔はアジが定番だった気がしますが、最近のレシピは鮭。
我が家の近所の品揃えが貧弱なスーパーでも、鮭はわりと入手しやすくて助かっています。



でも切り身1個とか、足りる~?ご飯として足りる~?
と、思っていたのですが
案外しっかりお腹にたまるので満足できました。

辛さはそこまで強くないかな。
もっと唐辛子を入れてガンガン辛くすることは可能だと思いますので、次に作る事があれば、ガンガン辛くしていこうと思います。

2025年7月24日木曜日

チョコミント白くまを食べるよ

セブンイレブンから、白くまアイスのチョコミントバージョンが発売されました。
ありそうで無かった白くまチョコミント!その名も「チョコミント大好きな白くま」

白くまアイスといえば、練乳味のかき氷にフルーツが乗った美味しいアイスですよ。
それがチョコミントになるとどうなるのか?
それがこちら。



フルーツは無くなっておりますが、代わりにミント味のクリームと、チョコ味のわらび餅、ハート形のマシュマロがひとつついてます。結構サイズが大きく、容量はたっぷり245ml。結構おおきい。昨今の食品を考えると感動の大きさです。

下部はチョコミントかき氷。


ミント味の氷と、細かく刻まれたチョコが入っています。
チョコが密集している箇所があったりして、飽きさせない工夫を感じました。
かき氷部分はガリガリ君チョコミントの中身に近いものを感じますね。

ミントの爽快感はかき氷部分よりも上に乗っているクリームのほうが強め。

そしてなんといっても、チョコわらび餅がとっても美味しいのですよ!
冷凍されているはずなのに、グミのようなむちっと食感。
解凍が進むとよりぷるぷるの食感に。
え~~~~~なにこれなにこれ!

面白い。最近のアイスこんな面白い事できるの!?

来週はサクレチョコミントが発売され、今年のチョコミントがえらいことになるようなので
どれをおかわりすべきかかなり悩みそうです。
これもおかわりしたい~

2025年7月22日火曜日

アレパを作って食べるよ

我が家に、何の用途で買ったのかまるで記憶にないコーンミールがあるんですよ。
もしかして196ヵ国レシピの残り…だとしたらだいぶ古……
という気がしておりますので、せっせと消費します。

今回は、コーンミールで作るパン、アレパを作ります。

アレパとは。
コロンビア・ベネズエラでよく食される、とうもろこし粉から作る平パンのこと。

おいおい、私は196ヵ国レシピを経たから知っているんだ。
とうもろこしの粉に水を混ぜても、グルテンが入っていないからパンみたいに伸ばせないということを!

……と、思っていたのですが
アレパに使うのは「ホワイトコーンミール」と呼ばれる粉で
これは通常のコーンミールとは異なり、「ニシュタマリゼーション」と呼ばれる措置を施したものなので
小麦粉みたいな運用ができるんですって!
もしかしなくても、196ヵ国レシピで散々失敗したとうもろこし団子シリーズ、ホワイトコーンミールを使え案件でしたね。

今回はコーンミールの消費が目的のためホワイトコーンミールを別に買ってしまうと意味が無いので
デリッシュキッチン版のコーンミール+強力粉で作ります。

温めた牛乳を注ぐことでコーンミールに火が加わったような状態に………?
と、期待したのですが、全くそんな事は無く
私が購入したのは、粒は小さいけれどトウモロコシであって小麦粉ではないのだと思い知った感じです。



別に不味くはないですが、パンを期待して食べるとちょっと違いますね。
粟団子の粟、っていう感じがします。
これが……ニシュタマってないコーンミール……!!

ちなみに「ニシュタマリゼーション」は、オルメカ文明の頃から伝統的に行われているトウモロコシの”あく抜き”…石灰などで煮込むことで
この処理を行う事で栄養素の吸収率もアップするんだとか。
特にトウモロコシに含まれるナイアシンは、ニシュタマリゼーションを行わないと吸収されないので、トウモロコシを主食運用するなら必須の処理のようです。

トウモロコシ以外にも灰で煮た食べ物いっぱいあるんでしょうけれど
糖質がいっぱい摂れる穀物を、たまたま灰で煮たらパン状にしやすくなって栄養素もアップしちゃった。とか、うまくできてますよね、世界。

2025年7月21日月曜日

土用餅を探して

食べ物イベントにはできるだけ乗りたいと思いつつも
土用に関してはかなり漏らしております。
イースターもそうなんですけど、日付移動式は難しいって言うか
「そろそろ土用なんだなー」と思っていたら、ある日を境にうなぎが忽然と姿を消すんですよ。
早すぎやしませんか。

まあ私のような貧乏サラリーマンはうなぎ買えませんし、絶滅のニュースにビビってもいるので、うなぎに関してはそこまで前向きではないのですが

土用餅。
という美味しそうな餅が世の中にはあるらしいじゃないですか。
一度食べねば。と思い、行ってまいりました、遠くのシャトレーゼに。

土用餅です。


土用餅はなめらかなこしあんでやわらかい小さなお餅を包んだ、あんころ餅の一種。
赤福みたいなやつ、という説明が早いかと思います。

土用餅を探す間、いろいろな和菓子屋に立ち寄ったのですが、
今はもう涼菓がメインで、どこを見ても水羊羹や寒天ばかり。
さすがに真夏にあんこはきついのかー…私全然平気だからその感覚分からないけどーーーー

と、思っていたのですが、土用餅はかなり水分多めでつるっといけるじゃないですか。
冷やして食べたら涼菓なのでは?

ちなみに土用餅といっしょに、うなぎパンも探しているのですが
こちらいまだに遭遇できておりません。
来年はうなぎパン「も」食べたいなぁ。
まあ私夏バテしないので、多少食いっぱぐれて元気無くしたほうがいいのかもしれませんが。

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