2025年10月11日土曜日

チーズを買いに行って、高級ブリオッシュを買う話

aminoステップの記念すべき最初のラリーがノルウェーの食文化を紹介するものでした。
最初に登場するのがノルウェーのチーズ「イェトスト」
塩キャラメルのようと例えられるチーズ、いつか食べてみたいなぁと思っておりました。
ググってみたところ北千住のチーズ専門店で買えるらしいので、買いに行ってきました。

なお、あとからググったらカルディでも買えるらしいです。

イェトストブロックも売ってましたが、せっかく専門店で買い物するわけだし詰め合わせセットをお買い上げ。



あとはハロウィンのドーナツでも買って帰りますかね、と思ったら
期間限定数量限定のパンが売り出しされていたんですよ。
パウンドケーキよりひとまわり大きいくらいのサイズで1500円。

たっか!

…と、思ったのですが
よく考えたらハロウィンドーナツ3つ買ってもそのくらいするし、体積で考えるとブリオッシュのほうが多いので
ドーナツよりは安いのでは?
という謎の計算により、買ってしまいました。
ポンパドウルのラ・ブリオッシュ・ドゥ―ジェニー



さっそく一切れいただきます。

うんまぁ…

中にオレンジピールらしきものとレーズンが入っているのですが、
特にオレンジピールがこんなに香り良い事ある!?というくらいよく香る。
というかそもそもパン自体から得も言われぬ甘い香りが漂っています。

キャッチコピーは「絹のようになめらか、至極のくちどけ」で
味美味しいのに、なんで食感の事にしか触れてないんだろう?と疑問になる感じですね。
むしろ食感はそこまで……と思ったのですが、私、ひらめきまして。
ちょっとレンチンしてみたところ絹になりました。

おおおおお柔らか!
これは至極のくちどけも納得ですわ。

なお、ラ・ブリオッシュ・ドゥ―ジェニーは北千住では3日間限定でしたが
7月にも各地で発売されていたようなので、これからもぽつぽつ店頭に出るのではと思われます。
お値段が高いので、なかなかおかわりできないのが悲しいですね…物価高ぁ…

2025年10月10日金曜日

ラム肉のレトルトカレーって珍しくない?

スーパーで見つけて思わず手に取ってしまいました。
ハウス食品 選ばれし人気店 ラムキーマカレー


ラム肉のレトルトカレーって珍しくないです?
ググってみたらあるにはあるらしいので、これが初というわけではなさそうですが。
その辺のスーパーで買えるカレーの肉っていえば、ビーフorチキンで、ポークですらキーマカレー専用みたいな扱いな気がする。
そこにきてラム肉ですよ。

早速食べてみました。お供はナンです。


まず、結構辛くてびっくりですね。
後を引くような辛さではないものの、初手けっこう辛い。
ココナツミルク入りなのもあって、最初の辛味のあとは非常にまろやか。
非常にもったりとした濃厚カレーです。

肝心のラム肉はほとんど存在を感じません。
ひき肉として多少入っているかな?
カレーが濃厚なのもあり、ラム肉の風味を感じるほどではないので、ラムとは知らずうっかり買ってしまっても食べられる味…じゃないかな?
かといってラムの気配が無いわけではなく、言われてみればラムの風味はしますかね。
個人的にはもう少し羊っぽさを期待しておりました。

ナマステインディアの時にも思いましたが、最近カレーの進化というか現地化?
ジャパニーズカレーではなく、インドに近いカレーが増えたような気がします。
インド以外でもマッサマンが流行ったりしてますし、なんならカレー以外でもきっと現地のレシピに忠実なものが増えているのかもしれません。
ユニークなレトルトカレーが増えそうで楽しみです。

2025年10月9日木曜日

クリーミーと辛さが両立するカレーを作って食べるよ

どこかに私が作った事がなくて、かつ作れるカレーはねぇがー。
そんな気持ちでネットを徘徊していたら見つけたのが本日のカレー。
Chicken Pasandaでございます。

レシピをググると主にイギリスサイトがヒットするので、
キチンティッカマサラと同じようにイギリスで大人気のカレーっぽいですね。
ムガル帝国がルーツで、クリームやナッツが入ったリッチなカレーとなっております。
Pasandaとは、ヒンディー語で「好み」という意味があるらしく、王様が好きな料理だったとか、そうでないとか。

イギリスのレシピではクリームとアーモンドが入り、ターメリックで色を付けた黄色いカレーが多いようですが
今回参考にしたインド人シェフのレシピでは、ポピーシードと牛乳で作るタイプ。
そして結構な量のチリパウダーが入るので、比較的クリーミーな味わいと辛さが両立する、なんとも不思議な味わいになっております。

で、作ったのがこちら。



結構辛い…いや辛くない…やっぱりちょっと辛い…辛くない。を行き来する不思議なカレーになりました。

特筆すべきは味だけでなく、作るのがめっちゃ簡単なこと。
フライドオニオンを使うので玉ねぎを炒める工程がなく、
マリネ液に切った鶏肉を漬けてそのまま焼くだけ。
めちゃくちゃ簡単。
手間に対して得られる旨さが多い。すなわちコスパが良いという事ではないかっ……!

これはまたいつか作りたいですね。

2025年10月6日月曜日

ビッグカツが焼きそばになったので食べてみた

子供のころ食べていたお菓子が別の食品とコラボしていると、つい食べたくなってしまいます。
別に終売になったわけじゃないんだから、お菓子本体を買えばいいのに
なぜかコラボ先に手が伸びてしまう不思議。

というわけで本日はこちら
ビッグカツの焼きそば(インスタント袋めん)です。
気になるにきまってます。



作り方は袋タイプのインスタント焼きそばと同じなのでサクッと作っていきますよ。
具はキャベツと豚こまにして
できたのがこちら。目玉焼きトッピング付きでございます。



食べてみたところ、結構甘い。
記憶の中のビッグカツこんなに甘かったっけ?もうちょっと中濃ソース味だった気がする。
こんな時のために、あとトッピングとして実物ビッグカツ欲しかったのですが売ってなかったので…
最近のお子様、駄菓子どこで買うのかしらね?

それにしてもこの甘さはなんというか、優しい甘さですね。ノスタルジックな気分になります。

揚げ物好きな私としては、ビッグカツと言えば衣がメインだと思ってまして
焼きそばになっちゃうと衣がなくなるので、サクサクしたトッピングがあれば最高なんだけどな、などと思ってしまうわけですが
無くても十分おいしいですし、乗せるならビッグカツでいいのでやっぱり実物を一緒に買ってくるべきでしたね。売ってなかったけど。

いつか一緒に食べるのリベンジしたい。

2025年10月4日土曜日

北海道展に行って雨に降られる話

北海道展は年中待っていればどこかで開催される、くらいの頻度で登場するのですが
私は秋の開催を待ち望んでおりました。
去年食べたかぼちゃの三方六を再び買うために…!
というわけで本日は日本橋タカシマヤの北海道展に行ってきました。

なお、少し前にどさんこプラザに立ち寄ったのですが、かぼちゃは置かれていなかったんですよね。
今回はお菓子が少なめに感じたのでもしや無いかも…と思ったのですが、ザ・お土産売り場のようなエリアにこっそりとありました。
三方六かぼちゃ、そして久々にマルセイバターサンドをお買い上げ。



なおかぼちゃのようなバウムクーヘン「魔女のパンプキン」という商品も売られており、そっちも気になったのですが
かぼちゃ三方六もだいぶかぼちゃのようなバウムクーヘンで被るのと、賞味期限がどちらも1週間程度だったのでこちらは諦め…

三方六だけ買って会場をあとにして、地下をぷらぷら歩いていたら
気になる芋を発見したんですよ。
なんと麩菓子なのに焼き芋。ふかしいも。
面白そう!

1品だけ買うのがちょっと申し訳なく感じたので
近くに売っていた「焦がしバターワッフルコーンクッキー」という破壊力の高い名前のクッキーととり野菜味噌(ピリ辛)を一緒にお買い上げ。


雨に降られたので本日はこれにて退散となりました。
結構降られたのでマルセイバターサンドの箱がしわしわになってしまったわ。

土日に雨が降るとなんか消化不良感が…
こうやって見返すと今日も食べ物ばかりよく買っているので、満足しても良さそうなんですけどね。

2025年10月3日金曜日

本当のヤカメンを作って食べるよ

先日、ニューオーリンズで生まれたアジア風牛肉麺のレシピを参考にしたところ、どう見てもピラフが完成したわけですが
本物のヤカメンもやっぱり気になるじゃないですか。
というわけで、調べて作ってみました。

ヤカメン、とは。
なんと、パスタ麺で作る醤油ベーススープのラーメン的なもの。らしいです。
パスタ!?

…まあ?醤油味ベースのパスタ…いわゆる和風パスタは山ほどレシピがあり、抵抗なく受け入れられているわけですし、スープパスタも一時期流行ったわけですが
ブイヨン醤油味の汁に浸かっているパスタ。となると抵抗が湧いてくるから不思議です。
抵抗っていうか、中華麺で食わせろ、というか。

噂では重曹が入った水でパスタをゆでると中華麺のようになるらしいですが
ここで中華麺にしてしまったらただの醤油ラーメンであってニューオーリンズではないので、パスタで作ります。
具はみじん切りにした玉ねぎとセロリ、トッピングにゆで卵とお肉。
そしてタバスコをお好み量ふりかけて

こちらです。



味は……うーん、何と表現して良いのやら。
レシピでは「ビーフブイヨンエキス」を使えとの指示でしたが、思い当たる商品が無かったのでマギーブイヨンを使っています。
そのマギーブイヨン+醤油が珍しい気がする。
セロリの風味も加わってスープは醤油味ながら洋風テイストですね。
慣れない味わいなものの不味くはないです。
日本人、醤油味だったらある程度何でも行ける説を提唱できそうな気がします。

で、思いのほかスープが洋風なのでパスタ麺でもまあ行けるというか。
これが本当に牛骨からとったシンプルなスープだったらこんなに洋風にはならないと思うので
マギーブイヨンにだいぶ引っ張られている気がしますが
今回はそれが良かったように思います。

日本だと醤油ラーメンが非常に食べやすいので、どうしてもヤカメンじゃないと…というシチュエーションは無い気がしますので
良い経験になりました。という感じでしょうか。

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