2025年1月31日金曜日

バニラアイスの上にバウムクーヘンを乗せた食べ物があるらしい

その存在はよく耳にするものの、行った事が無いスイーツの楽園
その名もシャトレーゼ。
あらゆるスイーツがとにかく安いらしい。
この楽園でこのたび、バニラアイスの上に洋酒を浸したバウムクーヘンが乗ったやつが発売されたと聞いて
いよいよクーラーバッグを担いでお店に行くことにしました。

15分のドライアイスを付けてもらいましたが
クーラーバッグのおかげか、1時間ほど経ってもドライアイスが無事で、アイスも無事持ち帰る事ができました。
これは夏場チョコミントも買える…かもしれない…

というわけでこちら


バウムクーヘン & バニラです。
中身はこんな感じ。カップの中にミニバウムがすっぽり詰まっております。


バウムクーヘンもしっかり冷凍されているものの、ガチガチというほど固くなっておらず
最初はスプーンで繊維を断つのにちょっと苦労しますが、歯が立たないわけではありません。

なによりシャトレーゼのバニラアイス、卵の風味が強めでうまし!!
この卵風味がバウムクーヘンの卵感をさらに強調して、非常に美味しいですね。
洋酒の風味はそこまで感じなかったかな。
バウムクーヘンの穴からバニラアイスをくり抜けるので、いける人はそこに追い洋酒すると楽しそうな気がします。

家の近くにシャトレーゼがあればなぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~
……いや、メタボまっしぐらかも。
冷凍庫が小さいのと家から遠いので、この美味しいものを買いこまずに済んでいると思うことに。
でもまた食べたいですね。



2025年1月30日木曜日

神に愛されなかった者の生き方は?「天使の跳躍」を読んだよ

藤井聡太七冠が登場して変わった事、色々あると思いますが
一般人目線で変わったな、と思っているのは、
将棋系創作物のラスボスが藤井七冠準拠になったな。
という事です。

それまでのラスボスは言わずもがな羽生九段準拠、つまり主人公より上の年代だったわけですが
ここ数年は変わって、超えるべき存在が主人公と同年代または年下になった。
これは結構大きな変化ではないでしょうか。

ラスボスが年上であれば、若き主人公の経歴や実力が及ばないのも致し方なく、背中を追いかける存在として見上げていられたわけですが
同じ年齢で活躍しまくる大スターが居る場合、スターを横目に、”神に愛されなかった者”はどう生きれば良いのか、という話になるわけで。
藤井七冠以上に経歴を盛れないのであれば主人公は負け確。
その状態から一体どこに、どのようなゴールを設定すべきなのか?

そのテーマに対して「百折不撓」という答えを用意できるのは、中年ならではの強みなのかもしれません。

「天使の跳躍」の主人公一義は、その百折不撓の棋士、木村一基九段がモデル。
46歳までタイトルに挑戦するも獲得まで及ばず、もうダメかと思っていたところに再びタイトル挑戦の機会が到来。
対戦相手は八冠を独占する将棋界のスーパースター源大河…こちらも誰がモデルなのかは一目瞭然。

おそらく棋聖戦がモデルと思われる「聖王戦」五番勝負を戦う中
一義がこれまで辿った人生、変わっていこうとする人々のドラマが錯綜し、人生をぶつけて戦っていく様が描かれております。
人生の紆余曲折、出会った人の数などは、若きスターより勝っているのは確か。

一方で、令和の王者の人生は全く描かれず、何を考えているのかも不明で
3章後半になるまでセリフらしいセリフすら無く、徹底的に人間味を削られております。
その理由は最後に明かされるのですが…将棋的なものが得意で…このオチ…どこかで…

主人公以外にも実在の棋士をモデルとした登場人物が非常に多く、棋士を知っていれば思わずニヤリとするようなエピソードが並びます。
特に深浦九段がモデルとなっている地守九段…名前も狙ってるよね絶対、という地守九段のセリフ回しがまさに深浦九段の喋り方そのまんまで、深浦九段の声で再生されるくらいには激似。

あまりに似すぎているためか、もう少しオリジナリティがあっても良かったんじゃないかな…と思ってしまうかも。
特にタイトル戦終了後のセリフがそのまんま借用なのが気になりましたが、そのまま使いたかったんだうなとも思うし、いやしかしプロの小説家がこんな大事な場面で人の言葉をそのまま使うのか…リスペクトなんだろうけど…いやまて、実際に言葉を発した棋士ではなく源大河のセリフにしちゃうのはリスペクトなのか…?などの葛藤が私の中で生じました。

全体的に感情的で展開は熱く、ストーリーは面白いんですが
創作小説を読んでいるというより、現実のパロディ小説を読んでいる感覚が増してきてしまいますかね。

2025年1月28日火曜日

けしの実たっぷりじゃがいものサブジ

お正月に松風焼きを作ったため、今我が家にけしの実があります。
インド料理に、このけしの実をペースト状にしてじゃがいもを炒める…?煮る…?料理があるらしいんですよ。
その名もそのまま「Aloo Posto」、日本語読みだとアルーポシュト、アルポシュトといったところでしょうか。

さっそく作ってみたんですけどね、
けしの実をすりつぶし……と、レシピにあるのですが、全然擦れないんですよ。
さらにググってみたら「けしの実はすり鉢より小さいから…」と書かれてました。
ダメなんですか!

インドのヴィレッジクッキングとか見ると薬研みたいな摺り器使ってるから、ああいうのが必要なのかも…ダメなのかも…
なんとかならないかとハンディブレンダーで試してみた結果がこちら。
ちょっとだけ細かくなった。



じゃがいもを炒めてそこにこの半端けしの実汁を加えるのですが
加熱するとくるみのような香ばしい香りがするんですよ。
けしの実ってこんなにいい香りするんだ…知らなかった…



じゃがいものほかに卵で作るバージョンもあるようです。
けしの実、味はあまり主張する感じではないので
ごま和え感覚で色々使えるかも。

なおけしの実、食物繊維とカルシウムが豊富だとか。
そんな事言っても通常食べる量はたかが知れているわけで…
…という時に、このけしの実ペーストサブジ、良いのかもしれません。

2025年1月27日月曜日

都内最大級らしいスパに行ってきた

平日休みを持て余しております。
自分ではインドア派と自覚しているのですが、1日家に籠もるのは腰痛とピクミンが許さない。
今は食べ物を買う必要もないし…となると、温泉くらいしか行くところが無くて
どうせなら一番デカいところに行こう。
というわけで、やってきました。スパジアムジャポン。



都内最大級の温泉施設、公式ホームページだと外観はさながら東京ドームのようです。
平日ならゆっくり過ごせるんじゃないかしら?
と、思って出かけたのですが、びっくりするほど混雑しておりました。
それもそのはず、温泉色々、サウナにも入れてマンガも常備して休憩スペースもあるのに料金は1000円を切る謎の安さ。
休日はより混んでそうだなぁ…
というか、平日でも十分混んでて、ゆっくりのんびりしようとか、そんな感じではない雰囲気でしたね。

ただ、不思議とお風呂はそんなに混んでない…
みんな岩盤浴に行くのかしら?
季節の薬膳風呂がなかなか空いてて良かったです。
私が行った日はみかんのお風呂でした。
全然みかんの香りしないじゃん。と、思っって入っていたら、湯船にお湯を継ぎ足す装置から事件現場のような赤いお湯が流れてきて
湯船の底からは緑色のお湯がもうもうと湧き出てきて宇宙の星雲みたいなカオスが生まれて楽しかったです。
この、入浴剤を隠そうともしない感じ、楽しいですね。

館内がなかなか混雑していたのでお風呂だけ入ってサクッと出てきてしまいました。
再訪するかどうかわかりませんが、次行けたらマンガのラインナップとか見てみたいですね。

2025年1月25日土曜日

たま麩を買いに行く、ついでにどら焼きも買うだけ

以前にSNSで見かけてから、たま麩を食べたいと思っておりました。
椀の上に乗った丸々としたフォルム、餅のような見事な伸び、
めちゃくちゃ美味しそうじゃないですか。

秋葉原の「ちゃばら」で買えるらしいです。
…なんか、どこかのスーパーでも見かけて「秋葉原じゃなくても売ってるんだ」と思った記憶が無きにしもあらずなのですが
久々に「ちゃばら」に行きたかったので行ってきました。

本日買ってきたのはこちら


お目当てのたま麩
ハバネロかんずり
そしてかす巻きです。

かす巻き!ここで出会えるとは!
以前より、あんこをカステラで包んだ罪深い食べ物があるとは聞いており、長崎アンテナショップなどで探していたのですが見つからず(多分見落としている)
最近では探してもいませんでしたが、そうなってから出会えることもあるんですね。

なお他にもトド肉のカレーなんかもあって迷ったのですが
それはまた「ちゃばら」に来る用事のために残しておくことにして、今回は見送り。

早速たま麩を食べてみたのですが……私が作るとなんか……違うものになった気がする…
すっかり萎んでしまったし、思ったほど伸びない…何かコツがあるのでしょうか。



でも味はとっても美味しいです。

なお、秋葉原駅から歩数を稼ぐために歩いていたら、焼き立てどら焼きのお店に遭遇したので購入してきました。
このお店、前にネットで見たことあったんですよね。開店後すぐ売り切れると聞いていたのですが行列が落ち着いたのか普通に買えました。
なお、前に並んでいた人が「温かいですか?」と聞いていたのですが、冷ましてから売っているようで、
それ「焼き立て」と聞いて期待するのとちょっと違うと思ったのですが、でも包装するのに温かいと水滴付いちゃうから仕方ないか…



どら焼きは店舗によって系統があり、皮はふんわり・しっとり・弾力ありと3種類はあると思っておりますが
こちらのお店は弾力があってもちもちした食感。
あんこはみずみずしくて柔らかいので、皮の弾力を邪魔しなくて食べやすいですね。
上野のうさぎや・池袋のすずめやに近い系統かも。
私このどら焼き、好きですねーーーーー

次にちゃばらに行った時、また買いに行きたいかも。






2025年1月24日金曜日

夜のパン屋さんに行ってきた

東京に、夜からオープンするパン屋さんがあるらしいと聞き、行ってまいりました。
その名も「夜のパン屋さん」
と言っても店舗ではなく、フードロス解消のため、複数店舗から売れ残ったパンを集めて売る企画だとか。
人気商品は売れちゃうとしても、自ら複数店舗を回らなくても色々なお店のパンが買えるの、良い。

現地は机3本くらいにパンが並んでおり、人も多かったので写真は撮ってきませんでしたが
コンパクトながらパンの種類に関しては結構豊富でした。
近郊のパンが多いのかと思いきや、長野?金沢?といったPOPもちらほら見え…
結構遠くから来てるんだなと思ったのですが、もしかすると単なる苗字かもしれない。
でももしそんなに遠くからパンが来ているなら、ご当地パンが買える機会って事ですね。

クロワッサン単品などもありましたが、わりといくつかのパンのセットも多くあり
福袋心がくすぐられるというか…いいですねこういうセット。

で、今回買ってきたのがこちら。


前日パンのセット、これだけ入って800円というお安さ。
食パン、レーズン食パン、ハムオニオンパン、ミルクフランス、小さめバゲットが入っておりました。
賞味期限はのきなみ本日中ですが、食パン、バゲットは冷凍が効くし
私は多少切れていても大丈夫なので問題なくいただきます。

これ一つだけで結構なボリュームだったのですが、会計直前でカンパーニュが入った袋を見つけてしまい
一緒にカンパーニュ入りパンもお買い上げ。
レモン酵母で作ったヘーゼルナッツのパン、カンパーニュが入っておりました。
耐えきれずレモン酵母のパンを食べてしまいましたが、ほんのりレモンの香りがして大変美味しい。
天然酵母はこの香りが魅力よね。
こちらのパン屋さんはお店の名刺(あれなんて言うの?)を添付しておりしっかり記憶しましたので、今度近くを通ったらまたレモン酵母パンを買いに行こうと思います。

なかなか気軽に行ける感じでは無いのですが
見てて楽しいしお買い得パンも多いですし、いつかまた行きたいですね。

2025年1月23日木曜日

高級食パンを食べる サンジェルマン リッシュブラン

結論から言うと、めちゃくちゃ美味しい。
サンジェルマンの食パン、リッシュブランです。

私が「いわゆる高級食パン」と呼んでいる、一時期流行った食パン…
食パンなのにほんのり甘くて美味しいのですが、いかんせんフォロワーが増えすぎて、高級食パンといえばのきなみあの味、という状態になってしまったのがちょっと残念だったというか…

ここにきて、全く別路線の高級食パン登場。という感じではないでしょうか・



リッシュブラン、バターの香りが凄い。
食パンでこんなに香り良い事ある?
パン自体もとても柔らかくふわふわしております。これ美味しいよー。

トーストしても食べてみたのですが、バターの含有量が本当に多い??から??…なのかは不明ですが、結構サックサクになりますね。
全然食感が違う。
個人的にはこれは生食がダントツ美味しいと思います。

なお今回、今年買ったサンジェルマン福袋の中にこのリッシュブラン引換券があったので引き換えてきたものになります。
サンジェルマンの食パン、他のシリーズもすごく美味しくて私大好きなので
引換券が無ければプレミアムを買ったと思うんですよね
やはりありがたい福袋…

次にお店に行ったら、エクセルブランを買うべきか、リッシュブランを買うべきか、ものすごく悩むことになりそう。

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