2025年8月4日月曜日

魚のカレーにはマスタードが合う話

もうずっと昔、ニコニコ動画に時々登場していた「明日のための料理」というシリーズがすごく好きだったんですよ。
それに似ている…いや似ていないか?
映像の綺麗さが似ている、素敵なYoutubeチャンネルを見つけまして、うっとりと眺めております。
https://youtube.com/shorts/yOu23tlpLSo?feature=shared

鍋の中で焦げていく玉ねぎとか、ぐつぐつと音を立てて沸騰しているカレーとか、眺めているだけで癒しですわ。
金曜日の夜とかに延々眺めていたいかも。

そんな中、私でも作れそうな、そして美味しそうなレシピが登場しましたので作ってみました。
サバ缶とじゃがいものカレー


ベンガル地方にShorshe Maachと呼ばれる、マスタードと魚のインドカレーがあるらしく、その一種?アレンジ?なのかな。
マスタードの香りが魚の臭みを消すと同時にアクセントになり、大変美味しいです。
サバ缶は汁ごと投入するので旨味もバッチリ。

マスタードは加熱することで辛さが弱くなるので、辛さはほとんど無く、良い香りと、一部ブラウンマスタードを使ったのでほろ苦さが残っております。
ルゥはとろみ少なめのサラサラ系。
マスタードの香りも相まって、夏場食欲が落ちる時期にも食べられるサラサラ感じゃないかと思います。
…まあ私食欲落ちないので、想像なんですけど。

スパイスからカレーを作る時に、いつものカレーとは違った味わいを体験できるもの、
それが魚カレーだと思っております。
結構さっぱりとした仕上がりで、香り重視。
市販のカレールゥって肉向きなんだな。と実感しますね。
魚向きのルゥ、出ても良いのに………と、思いましたが……売れないかぁ。
各社、検討していない訳が無いですよね。

2025年8月1日金曜日

ドックついでにうどんを食べるだけの話

私はメタボになるよう設計された人間なので、
何も気を付けず、普通に暮らしていると太るんですよ。
人間ドックは年に1回、そんなだらけた生活に喝を入れ、体重などを見直すための区切り……と、言っているはずなのに
いけませんね、今年は、本当にいけませんね。
今年はちょっとチョコミント発売されまくったけれども。
だからと言って許される体重増加ではありませんよ。

というわけで、今年も人間ドックの時期になったものの
体重面では悲惨な事になっております。
いかん。「節制しないと」という気持ちを失うと後は太る一方。
ここで食い止めなければまた会社から呼び出しされてしまう……!

なので今年は己への罰として、カツ丼かき氷抜きの刑にしました。
白くまとサクレを続けて食べたわけですし…

しかし待ってほしい。人間ドック受診のため朝食を食べていない。
気温もかなり高いし、塩分は摂ったほうが良いのではないか?
出汁を飲めるところとか、あると良いんだけど……出汁……

はっ……

今こそ、うどんなのでは!?!?

というわけで、前から行きたいと言っていた資さんうどん、ついに行ってきました。
ピークタイムを外していると並ばずに入れました。
肉ごぼ天うどんとミニぼた餅。



……なんか、カツ丼&白くまとカロリー変わらないのでは?という気がしないでもない。
ごぼ天3本と5本が選べて、こちら3本なのですが、天ぷらのサイズが大きい大きい。
なんかおまけのミニ衣も付いてたし。

以前にコンビニで食べた資さんうどんより、汁が少し甘めに感じました。
コンビニ版は塩気のあるスープと甘辛い牛肉が完全に別の味でしたが
店舗で食べたものは汁と牛肉の味わいが近くて統一感がありました。
店舗版、うめぇ〜〜うめぇですわ〜〜〜
資さんうどん、近所に欲しい…!!

逆にぼた餅はちょっと塩気がある味。
豆大福の中身のあんこの味がする。
ぼた餅で塩入りは珍しいんじゃないかしら?

資さんは席に備え付けのタブレット端末から注文するタイプなのですが、注文画面じゃない時は新商品の案内になってまして
うどん食べてる間、ずーーーーーっとうどんの広告見せられてるんですよ。
今回は真夏だと言うのに熱々うどんをオーダーした私、広告の冷たいうどんにくぎ付けでして
なんでうどん食べながら「うどん食べたい…」って思わされてるんだろうと思いながらうどんを啜っておりました。
冷たいうどんも美味しそうだったわ…

なんとか体重を2kgくらい減らして、うどん&ミニカツ丼セットを食べに行かねばならないと、固く誓いました。あとおでんをテイクアウトするのだ!
揚げ物と炭水化物を同時接種するのがダイエットのモチベ!
そしてダイエットは続くよいつまでも……

2025年7月31日木曜日

1日1.5リットルの水を飲む生活をつづけた結果

7月初めごろ、ナショジオで「水分補給の6大誤解」という記事が掲載されておりました。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/25/070300370/
1日2リットルの水分補給が必要というのは誤解だと。

やっぱりそうか、多すぎるもんな。と思って記事を読んだところ
「食事からの分も含めて成人女性は1日あたり2.7リットル」
と書かれていて悲鳴をあげました。

1.5リットルくらいでお腹を壊した私が、2.7リットル!?!?

なお、食事も含めてとなっており、白米(茶碗1杯180g)&味噌汁(200g)を摂るとすると、3食で1リットルくらいは摂取できるらしいので、水を2.7リットル飲む必要は無いようです。

食事から摂取する水分を考慮し始めると大変なのでそこは考えず、できる限り水分を摂った結果どうなったか
ご報告いたします。

・腸活
 調子が良い
・むくみ
 最初は順調だったものの、半月後くらいに足が激しくむくむ
・体重
 増えたり減ったり。むくみの影響が大きそう
 推移はこんな感じ



・冷え
 寒い

3日間、水を飲み過ぎてお腹を壊したと報告しましたが、その後はむしろ水が飲みやすくなった気がします。
むしろいつもより喉が渇き気味に感じて、飲水って習慣なのかも…と思ったり。
トイレは必然的に近くなるので外出する時は困る。
インド映画見るの大丈夫かな?と疑問に思ったのは初めてでした。

その10日後くらい、足がむくみ始める。
デスクワークなので以前から夕方になると多少むくみ感はあったのですが
今までと明らかに違う強いむくみがありました。膝を曲げるのも違和感あるくらいのむくみが。
2日ほどでなんとか戻りましたが、体重が跳ねているのはこの影響と思われます。

スープの飲みすぎ…?塩分過多だったのかもしれません。
まったく夏場は塩分足りてるのか足りてないのか分からなくて困るわ。

発端になった寒さについてはあまり変わらず。
まあ、水飲んで人間の体温が何度上がるかって話ですよね。
それに対してエアコンの冷やす機能が強力なので、エアコンのせいで寒いなら意味ないのはなんとなく分かっていた……ような気がする。

それが分かっていてなぜやったのか?
だって代謝良くなるって聞いたから。

お腹の調子は良くなりました。
恥パンフレットを握らされた時にも「ビオフェルミン」と「水1.5リットル」と言われていた気がしますが、飲み足りなかったんだな…当時は…と、今になって思います。
なお現在整腸剤は服用していないので、効果としては整腸剤<水、ですね、今のところ。

当初の目的とは違うけれど腸活方面の効果がてきめんなので
今後も続けていく予定です。
冬場に寒さがどうなるか、それを確かめるまでは続けようかと思います。

2025年7月29日火曜日

サクレ チョコミント味を食べるよ

小学校の頃だったと思いますが、学校の先生から「35度を超えるとアイスよりかき氷が売れる」と聞いた事があります。
当時そんなに35度越えの日なんてあっただろうか?まーたデマ吹き込まれちゃいました?
と、思っていたら
わりと近い情報がありました。

34度を超えると、アイスよりもかき氷のほうが人気になるらしい!
(※ただしアイスが売れなくなるとは言っていない)
https://jp.weathernews.com/news/41171?utm_source=chatgpt.com

8月のこのタイミングで、氷菓のチョコミントが発売されるのは計算だった……!?

まあ私、真夏に肉まん食べられる人なので、アイスもかき氷もどっちもウェルカムですけどね。
というわけで、本日発売、サクレのチョコミントです。


ファミマ限定発売。

サクレはご存じ果汁シャーベットのブランド
そのサクレが、果物ではなくチョコミントですって。

ミント味の氷と、薄くてパリパリのチョコが入ったシャーベットになっております。
氷のサイズは他のサクレシリーズと同じかな?なんなら、先週食べた白くまチョコミントともだいぶ似ている気がします。
写真ではあまりチョコレートが見えませんが、中身はけっこうしっかりチョコが入っており、パリパリを楽しめます。

ミント感は結構しっかりしているものの、強すぎるという訳でも無く、
シャーベットでスッキリした味わいのためか、あとも引きません。
なので口にいれるたびにミント感を感じ、スッと引いていく。冷える。美味い。
サクレの氷もちょうどいいサイズなんですよね、細かくて、でも細かすぎずに時々冷えた粒に遭遇できる。

食べてて思いましたが、より「冷える」のは氷菓ですよね。
まさに今の気温にぴったりだと思います。

2025年7月28日月曜日

新宿中村屋の辛い肉まんを食べるよ

新宿中村屋から、辛い肉まんが発売されたんですよ。夏季限定で。
夏と言えば辛い物ですよね。スパイスで食欲増進、汗をかいてさっぱり!
これはぜひ食べたいなぁ、と思って探していたんですけど
全然見つからなくて。

というか、肉まんごと見つからなくて。

確かに、記録的な暑さとか熱中症要注意とか言われている中、ほかほかに蒸された肉まんは需要が無さそうではあるけれども!
……自分、いけます。真夏に肉まん全然いけます!やらせてください!

そう思ったところで真夏に肉まんは出てこないのでした。

スーパー販売品らしいので通販も無く、仕方ない諦めるか…(※あとでググったら中村屋本店では販売があった模様)
と、思っていた矢先。
所用で立ち寄った駅地下の、何屋さんなのか不明な市場?で何故か売られておりました。
運命。

というわけで、新宿中村屋の辛い肉まん、その名も
「夏の我が家には本気で辛い肉まんが待っている…晩酌でこそ味わいたい 辛肉まん3コ入」
でございます。

ラノベのタイトルみたいになってる。

嬉しい個別包装。これ袋ごとレンチンできるようですよ。助かる。

「本気で辛い肉まん」という名前の通り、豆板醤がピリッと辛くて美味しい肉まん。
辛さは結構辛い。
肉まんに限るとここまで辛いものは私はじめて遭遇した気がします。
でも激辛カレーほどの辛さは無く、ちょうど食べやすい辛さですね。
辛さも、瞬間的にヒリつきますが、長続きはしないので
まさに晩酌で流すのにちょうど良いのかもしれません。

夏しか発売されないのは勿体ないですねー
まあ、冬は普通の肉まんが普通に売れるから、限定品作る必要は無いのかもしれませんが
美味しいのでまた食べたい商品です。

というか、辛い肉まん自作すればいいのか。

2025年7月26日土曜日

人生の「光」ってなんだろね?「私たちが光と想うすべて」

日常が淡々と描かれている物語はどうにもちょっと苦手で
この映画も苦手な部類だろうなと思いつつも、インド映画なので観に行ってきました。
第77回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品「私たちが光と想うすべて」

夫に先立たれ、家を失いそうな女性パルバティ
結婚後すぐ夫が単身赴任に行き最近は夫と連絡がとれていない女性プラバ
イスラム教徒の彼氏がいるヒンドゥー教徒の女性アヌ
この3人の女性とムンバイを中心に淡々と日常を描いていく物語です。

女性の苦しみや生きづらさ…みたいな話もありますが、悪役が出てきて彼女たちを虐げるような展開は無し。
私なんか「アヌの彼氏絶対裏切る!」と思って観てましたが出てくる人はたいがい良い人でした。
ごめんよシアーズ(アヌの彼氏)

で、改めて「光」って何なんでしょうね、ですよ。
淡々と進んでいく映画の中で、主人公たちは一体何を「光と想」ったんだい?
まあ光と想うすべて、と言っている以上映画の中に登場するすべてが光だったのだとは思いますが
個人的には人生に区切りをつけること、
決意とかけじめとか。
現状をなぁなぁで生きていくのではなく、受け入れる・変えていく事の素敵さが鮮やかに表現された映画だったなぁと思います。

それは別に大きな変化を起こすわけじゃなくて、自分の気持の区切りなんですよね。
その先には当然、家族からの批判とか周囲からの余計な”アドバイス”とかが襲いかかるはずですが
映画ではそこまでは出てこないんですよ、そりゃ綺麗に終わりますよねーこのあと絶対バトルですよねー…という気も。
ただ、主人公ズの気持ちはもう固まってしまっているので、説得とかアドバイスを装った何かに惑わされる事は無いのだろうな。

気持ちに区切りをつけただけで現実は甘くしてはくれないけれど
ちょっとずつ変わってるんだよね、というのが、年代の違う3人の女性を通してわかっていくのも素敵でした。

私の時はそんな事許されなかったのに!とか、古くなった常識を持ち出して非常識だ!とか、言ってくれるなよ?と言われたような気がします。

2025年7月25日金曜日

鮭の南蛮漬けを辛くして食べるよ

夏にぴったりの旨辛レシピ、鮭の旨辛エスニック南蛮漬けを作りますよ。
南蛮漬けって、唐辛子部分が「南蛮」要素なのかと思っておりましたが
ポルトガルなどで食べられていた「エスカベーチェ」と呼ばれる料理が元ネタらしいです。
エスカベーチェ…最近日本でよく聞くのはフランス語のエスカベッシュのほうですが
こちらは揚げた肉や魚を酢・オリーブオイルなどに漬けて冷やして食べる、ほぼ南蛮漬けと同じレシピ。

そうなの?酢の物って昔から日本にあったのでは?
と、思ったんですけどね。
お酢の事をちょっと調べてみても、日本に伝わったのが4~5世紀、広まったのが江戸時代。と、かなり飛んでいる記述がほとんどなんですよ。
とりあえず農林水産省のページのリンクでも。 https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/wagohan/articles/2208/spe8_02.html

一方で、酢の物の代表とでもいうべき「なます」については、室町時代くらいから酢のものになっていったとの記述もあり、このあたりの情報が抜けてるの、惜しいなぁと思いながら眺めておりました。
エスカベーチェと同時にマリネが広まらなかったの、不思議だなと思っていたのですが
既になますがあったからと考えると納得感が。

じゃあ、なます、マリネとエスカベーチェは何が違うのかという話ですが
食材を揚げてから酢に漬けるとエスカベーチェ…南蛮漬けになるようです。

昔はアジが定番だった気がしますが、最近のレシピは鮭。
我が家の近所の品揃えが貧弱なスーパーでも、鮭はわりと入手しやすくて助かっています。



でも切り身1個とか、足りる~?ご飯として足りる~?
と、思っていたのですが
案外しっかりお腹にたまるので満足できました。

辛さはそこまで強くないかな。
もっと唐辛子を入れてガンガン辛くすることは可能だと思いますので、次に作る事があれば、ガンガン辛くしていこうと思います。

良ければクリックお願いします

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりぼっち日記へにほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ