2025年5月3日土曜日

『政党大会 陰謀のタイムループ』を見に行ってきた

暦通りの休みなので、今年のゴールデンウィークは大して休めません。
まあ予定も無いので良いんですけどね。
というわけで初日はインド映画、『政党大会 陰謀のタイムループ』を見に行ってきました。

「ループもの」は、ループする人が記憶と人的スキルを持ったまま過去に戻れるので、異世界に転生してチートする話とちょっと似てるなと思っているのですが
もし、記憶とスキルを持ったまま過去に戻っているのが、自分だけでは無かったら…?
敵も同じ状態だったら、どうなるのか?ですよ。どうなっちゃうの。

というわけで、州首相の暗殺事件に巻き込まれた主人公カーリクは、命を落とすとその日の朝に戻ってしまう。
事件の主犯はなんと警察。
最初は自分だけが引き継いでいる”前回の”情報を元に、なんとか事件を阻止しようとするカーリクですが、なぜか警察官も記憶を引き継いで一緒にループすることに。

警察官もループのきっかけがカーリクの落命だと気がついてからは
主人公なのになんとかして死にたいカーリクと、敵対しているのに絶対に命を助けたい警察官という構図になって、緊迫感の中にもクスリと笑える部分も。

というか、主人公のライバルとなる警察官を演じているのがS・J・スーリヤーという俳優なのですが
このかたが良い演技するんですよ。
「助演S・J・スーリヤー」と聞いただけで映画が2割増で面白くなるくらいには良い。
特に今回の警察官のような、最初はクールだけど徐々に狂気がむき出しになっていくタイプのヴィランやらせたら最高だと、個人的には思うんですよね。

双方が記憶を持っていることで、周囲からおかしな奴だと思われつつ、いかに相手をだしぬくかの戦いが面白いですね。

2025年5月2日金曜日

私も資さんうどんが食べたい

関東に上陸した資さんうどん、混雑が収まったら食べに行きたい……と、去年の年末に書いているようです。
今関東に4店舗でしょうか、まだまだ行列は絶えないらしく、お店には行けておりません。
が、そんな中、なんとファミマから資さんうどん監修のうどんが登場。
これはもう買うしかないでしょう。

というわけで、ファミマの資さんうどんです。


肉ごぼ天うどん。
甘く煮付けた豚肉と、ごぼ天が2本はいっております。



中フタにうどんと肉とごぼ天が乗っており、底にスープが入っております。
これ全部まとめて一括レンチンするらしい。
別添のつゆとかじゃないんだ。楽ちん。

で、完成したのがこちら。


まず、しっかりと出汁の効いたつゆがたいへん美味しいです。これつゆだけでだいぶ美味しい。
九州のうどんは四国のうどんより柔らかめと聞いておりましたが、硬さはどうかしら…まあ私が今食べられる”四国のうどん”も、冷凍うどんがメインなので
比較対象として不十分ですね。
とりあえずうどんはどれも美味しいです。

ごぼ天はさすがにふにゃふにゃになっておりますが、個人的にはこの限界までつゆを吸った天ぷらの衣も好きなのでオッケーですね。
きっと店舗ではもうすこしサクッとしてるんだろうなぁ…と想像。

肉は思ったよりしっかり甘辛い味付けになっていました。これ単品でご飯のおかずにできるくらいに。
これはどうやって食べるのが良いんでしょうね?
事前につゆに馴染ませる?途中で味のアクセントにする?うどんと一緒に?
色々悩ましいですね。

一般的なうどん店のかけうどん+天ぷら1個くらいのお値段とほぼ変わらないので
ほんのりお値段高いかな…本当に、ほんのり。という気がしますが
味は負けていないので個人的には満足です。

肝心のおはぎが食べられてないので、店舗に行くことは諦めておりませんが。
答え合わせとおはぎ食べに行きたくなりますね。



2025年5月1日木曜日

無印良品 牛乳でつくるチョコミントラテを飲むよ

無印良品から、牛乳に溶かすだけでチョコミントラテができるパウダーが発売されました。
私、この手のパウダー商品、ラストエリクサー症候群のせいで残してしまい、そして忘れるのを繰り返してしまいます。
飲んでしまうのも勿体ないし、糖分もあるから日常的に飲むのも抵抗あるし
残しちゃうんだろうなぁ…残しちゃうよねぇえええええええ


と、思いながら2個買ってきた人。


104g入り10回分で390円。「1人前あたりのパウダー10.4g入れてください」と書かれております。
シビアすぎる。
なお我が家の調理用スケール0.5g単位なので0.4g測れません。

でもまぁ、別に多少前後したところで
わずかに濃くなるか薄くなるかの問題でしかないので、だいたい10.5gくらいを目安にして
作ってみたのがこちら。


冷たい牛乳を使いましたが溶け残り無く完成できました。
しっかりしたチョコミント、ミント感は結構強めで、ともすれば苦みも感じるほどです。
チョコの部分は、チョコチップ…というより固めのチョコクッキーのように感じました。
水分を加えてもサクサクとした食感が残っているのが楽しいです。

おお、これは予想以上のチョコミント。
それなら、それならもうやるしかないじゃないですか。
冷凍ですよ。
というわけでシャーベットにしたのがこちら。


牛乳で作りましたが、ガチガチまでは行かず、少し解けるといい感じのシャーベット状になりました。

で、味。
人の味覚は、冷たいと甘味を感じにくくなると言いますが
シャーベットにするとそれを実感できますね。
ちょっと甘さが足りないように感じます。ドリンクだと全然そんな事無いのにね。
たださっぱりしていて美味しい。

公式によると生クリームに加えても良いらしく、パンケーキに載せたり、生クリームを凍らせたりするのも面白そうなので
色々アレンジして楽しめそうな気がします。
とりあえず次は生クリームだな。



2025年4月28日月曜日

茄子ライス、バンギバスを作って食べるよ

以前に茄子のご飯詰めを食べたとき、商品名が読めなくてググっていたら見つけたインド料理です。
茄子とスパイスを混ぜて炒め、そこにご飯を投入する、南インドのピラフ…というか、私の眼にはチャーハンっぽく見えますよ。
インドのチャーハン。

英語表記ではvangi bathとなっており、日本語ではバンギバート、と表記される事もある模様。
私、マクルーバ以降、とろとろの茄子とご飯の組み合わせが大好物ですから
期待が膨らむばかりです。

さっそく「バンギバスマサラ」から作ることに。
豆とスパイス、ポピーシード、胡麻などをフライパンに入れて炒る。



我が家、スパイスミルが無いので
ハンディブレンダーでできる限り粉砕を試みます。
豆とか粉砕できるの…?と、不安になっておりましたが、食べるのに困らないくらいには粉砕できました。


しかしYoutubeなどで見かけるものより茶色い…これで大丈夫かしら。心配。

茄子とスパイスを炒めて、バンギバスマサラを加えてご飯を加えて混ぜて
完成。



最初、スパイスと米が混ざらないかと思いましたが、何度も混ぜるとちゃんと馴染みました。

赤色が足りないので辛くないかと思いましたが、青唐辛子が入っているので結構辛い。
使っているスパイスはわりとカレーに近いものの、クミンがあまり目立たないのでカレーとは全然違う味わいですね。
では何に近いのかと言われると困りますが…コリアンダー風味かな。
コリアンダーと言っても、いわゆるパクチー(葉)と、スパイスのコリアンダー(種子)は風味が違うので、パクチー味ではないです。
ちょっとまろやかな風味。


バンギバスマサラがもう少しお手軽ならまた作るんだけど…
おかわりについてはちょっと考えちゃいますね。味は美味しいんですけどね。


2025年4月26日土曜日

ドーナツを買いにいくだけ

笹塚にたいそう美味しいドーナツがあると聞いて行ってまいりました。
とはいえ、ドーナツ屋さんではなく、パン屋さんのようです。
お店の前が大行列だったのでお店の写真は撮ってないです。
行列ができるパン屋は……もれなく、美味い!

というわけで、買ってきたのがこちら。
笹塚のdough-istさんのドーナツ、シナモンシュガーとチョコレートです。




持った瞬間、生地の柔らかさが伝わるくらい柔らかくて、本当にびっくりしました。
この衝撃の柔らかさ、亀十のどら焼き以来。
普通のドーナツの柔らかさじゃないですよ。というか、普通の小麦粉製品の柔らかさじゃないですよ。蒸しパンだってもう少ししっかりしてる気がする。

で、食べてみたところ、もうびっくりするくらい柔らかくて。
何…なにこの…これ、ドーナツなの?
どちらかというと、皮がしんなりしている系シュークリームのほうが近い気がします。

生地は非常に水分が多くてもちもち…というか餅。
この表現はパン・デ・フィロゾフのときにも出ましたが、非常に近い。ASAMA食パンのもちもち。

なお、店名を冠したパンも買ってきたのですが同じく水分多めでもっちもちの餅。
これはもちもち食感好きにはたまらない味わいかと思います。

チョコ味のほうは表面が少し硬めでしたが、中身はやはりもちもち。
おそらくカルダモンの香りがします。
細かいチョコチップが入っており、もちもちした中にもカリカリが感じる…これは美味い。

なかなか新しい体験でした。

2025年4月25日金曜日

パンダララッサを作るよ

西インドのカレー、パンダララッサを作りますよ。
「パンドララッサ」のほうが一般的のようですが、今回レシピを参考にしたインターネットオブスパイスさんが「パンダラ」表記なので、それに沿っております。
西インドの白いチキンカレーで、ココナツミルク、カシューナッツ、ヨーグルトで作るのでマイルド。


ヨーグルトの酸味はほとんど感じられません。
酸味があっても美味しいと思う、というか、酸味があると以前に作ったレモンバターチキンカレーに近くなりそうかな。
これもめちゃくちゃ美味しいですね。
今回はナンで食べています。日本米とかナンのほうが合いそうだと思ったので。


〇〇ラッサ、という名前の料理、結構多いようなんです。
今回作った白カレーのパンダラ(パンドラ)ラッサ、赤いカレーのタンブララッサ
チキンラッサ、マトンラッサ、バタタ?ラッサなどなど…
じゃあ「ラッサ」に何か意味があるんだろうな、と推測するわけですが
なかなか出てこなくて、
Google翻訳によれば、マラーティー語で「スープ」という意味があるらしく
パンダララッサはマハラシュトラ州の料理なので、おそらく「スープ」かな?

それにしては今回作ったの、ちょっと水分少ない気がする…何か間違えただろうか。
まあ、美味しかったのでヨシ。

2025年4月22日火曜日

私もドバイチョコが食べたい

去年あたりから流行の兆しを見せているドバイチョコ、私も食べてみたいと思っていたのですが、売り切れが多いうえに、だいぶ高額なんですよ。
まあチョコ自体も結構ボリューム多めのようなんですけどね。
ちょっと味見したいだけなんだけどなぁ…
と、思っていたら、リンツから、ドバイチョコ風バーが発売されたので、それを買ってきました。



20年前のスニッカーズくらいの大きさ(15cmくらい?)で1300円。やっぱり高い。

ドバイチョコ、とは。
ピスタチオのフィリングと、カダイフ、あるいはクナーファと呼ばれる極細小麦粉麺が入ったチョコレート。
カダイフとクナーファは同じもので、前者がトルコエリアの呼び名、後者がアラブ地方の呼び名のようです。

早速食べてみます。

……なんか、しょっぱい!?
このバー特有の風味かと思ってググってみましたが、ドバイチョコはだいたい塩気があるようですね。

そしてカダイフは、パフやクランチとはまた違った、ポリポリ食感を生んでおります。
これは雰囲気としては極細そうめん…に近いのかな?
なので塩分も含めて、そうめんで作ると案外近いものができるのかもしれません。

カダイフが唯一無二の食感ではあるものの、私は塩気のあるチョコはそこまで好みではないので
好奇心が満たされて満足、といったところです。

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