2024年1月12日金曜日

ナッツのバルサミコ酢和えを作る

カルディのSNSでナッツのバルサミコ酢風味が紹介されておりました。
https://twitter.com/KALDI_webshop/status/1735827345959989537/photo/1

こんな…こんな美味しそうなもの…作るしかない…!
はちみつを加えて煮詰めたバルサミコ酢にドライフルーツとナッツを加えて炒るだけ。

考えてみてください。
ナッツに酢をかけて食べますか?
全く無いとは言い切れないものの、メジャーではないわけですよ。
それなのにこのレシピから漂う「絶対美味しいぞ」という信頼感よ。

作ってみたものがこちら。


バルサミコ酢はすっかりキャラメル状になり、表面はパリパリでつやつや
酸味もほぼ消え、まろやかな風味になっております。

ところで、あるはずのものが無いのではないか?と思われたかと。
そう、チーズ。先日買ってきたばかりなのに。
ナッツのほうが思いの外パリパリに仕上がってしまいまして
写真だとちょっとわかりにくいですがこれだいぶブロック状に固まってまして
いい感じにチーズを混ぜ込めそうに無かったので
食べる時、となりにチーズを置けばいいよねスタイルで。

ナッツだけでも十分美味しかったです。
むしろ保存性を考えるとこれで良いのでは感すらあるかも。

2024年1月11日木曜日

鏡開きをするよ、今年の干支は…

鏡開きなのでお汁粉食べますよ
さーて鏡開き鏡開きっと………





……えーとですね
今年は鏡餅を買いそびれました。

鏡餅を買うだけなら別にいつでも買えたんですが
この干支が付いてるやつが欲しかったんですよ。何でも良いってわけじゃないの。
…などと思っていたら売り切れてましてね。
この鏡餅シリーズ人気なんだなぁ。仕方ないなぁ。

というわけで、去年の鏡餅をいただきます。
去年は鏡開きしてなかったんですね。
そういえばお雑煮じゃなくてカレーを食べていたっけ。
カレーの具としてお餅はあまり見かけませんからね。探せばどこかにあるんだろうけど。


毎年ちゃんと消費できないなら鏡餅を無理に買う必要は無いのではと思うんですが
今年はおせちを1品も作っていないし、これが無いと正月らしいことが何も無いので
おせち・お雑煮を作らない年はできるだけ買っていきたい所存。

ローリングストックのぜんざいを放出。


2024年1月9日火曜日

憧れのビエネッタを食べるよ

子供の頃にCMを見て憧れたもの、私の中で「ねるねるねるね」と1,2位を争うのがアイスケーキ「ビエネッタ」かもしれません。
いつからかCMも見なくなっていたのですが、今年発売から40周年を迎えてやや話題になっていたのもあってか、遠くのスーパーで売られてまして
せっかくなので買って来ました。
ディラミス味。



なお、ビエネッタはケーキのようにカットしていただくのが普通ですが
ぼっちがそんなことする必要ないので、このまま行きますわよーーーー

おおおーーー濃厚パリパリ。
子供の頃想像していた味がする…!
コーヒーの味は思ったより苦みが強くていいですね。

ビエネッタ、海外だとチョコミント味も発売されているそうですよ。
薄いパリパリのチョコ層とアイス層の組み合わせとくればチョコミント味に行き着くのは必然。
むしろなぜ日本では無いのかを問いたいくらいですよ。絶対美味しいって。
ティラミス味を食べながらチョコミント味がない事を嘆いておりました。

なお、カップ版ビエネッタが本日からコンビニで発売されているようです。

2024年1月8日月曜日

最近見たインド映画「ヴィクラムとヴェーダ」「ただ空高く舞え」ほか

どちらも現在公開中の映画。一応全国ロードショーになっておりますが、上映館がかなり限られております。
非常にもったいない名作なのに…

というわけで「ただ空高く舞え」


父の死に目に逢えなかった事をきっかけに、格安航空を立ち上げる男の話。
インドに実在していた「デカン航空」創業の話がベースになっているドラマ。

インドのカースト制度は簡単に語ることはできないものの、日本よりも格差社会は根深いように感じ、
一部の人が下層民に抱く嫌悪感には時々驚かされます…映画の中の話ですが。
「ただ空高く舞え」でも、たびたび「貧乏人と同じ飛行機に乗りたくない」という言葉が登場し、主人公は航空会社設立を徹底的に邪魔されます。
貧乏人と同じ飛行機が嫌ならますます格安航空を起業してもらい、貧乏人は格安航空を、金持ちは一般航空のビジネスクラスを使えば一緒に乗らなくて良いはずなので
実際には「貧乏人が飛行機を使うなどおこがましい」が本音かと。

程度の差はあれど、「税金をたくさん払ってない奴が文句を言うな」とか「ダサい奴はうちの店に来るな」と根底にあるものは同じように感じます。
そういったものから受ける執拗な妨害との闘いの話。

主人公の妻ボンミが大変良いキャラクターで、粘っこい嫌がらせの中、スッキリ要素になっています。


「ヴィクラムとヴェーダ」
善と悪の境目とはなにか。簡単に線引きできる場合もあるけれど、世の中そう簡単な事象ばかりとは限らない。
真面目な警察官ヴィクラムと、ギャングのヴェーダ、善はどちらなのか…普通に考えると警察官のほうが善なのだけれど、映画のインド警察は善ですかと言われると……

物語冒頭でギャングのアジトを襲撃した警察官ヴィクラムは、丸腰の人物を射殺し、正当防衛だったように見せかける偽装を行う。
これは善か悪か。ギャングの仲間なら丸腰無抵抗でも撃たれても当然の報いなのか。

後日、ギャングのヴェーダが警察に自首し、ヴィクラムに昔の話を語り始める。
最初は善悪の判断など簡単だと言うヴィクラムだけれど、ヴェーダの話を聞くうちに、自分が撃った丸腰の人物が誰だったのか、そして善悪の境界とは何なのかが揺らいでいく。

もともとはタミル映画で、タミル版ヴェーダのヴィジャイ・セードゥパティが絶妙に胡散臭くて良いんですよ。
ぜひタミル語版もまた見たいですね。


「鉄道人: 知られざるボパール1984の物語」

Netflixで鑑賞。
1984年、インドのボパールで化学工場から有毒ガスが漏れる事故が発生する。
ちょうどその時、ガスが充満するボパールへ向かう急行電車があった。
鉄道人の視点から、ボパールからの脱出、急行電車の停止、救護電車をいかにして送るか、緊迫感のあるやり取りが繰り広げられる。
ここに加えて鉄道泥棒までやってくる。
この泥棒が鉄道警察に扮しているものだから警察官と間違えられ、意図に反して警察役をやらされる羽目になったりして
全編真面目で踊り無し。
Amazonプライムの「フェイク」もですが、ドラマも面白いです。

2024年1月6日土曜日

和食展に行ってきた話

国立科学博物館で開催中の「和食展」に行ってまいりました。
もともとは東京オリンピックに合わせて開催予定だったんですが
コロナの影響で開催できず、改めての開催となります。
展示品、また集めるの大変だっただろうなぁ。開催してくれてありがたー。

和食展はその名の通り、和食についての展示。
食材について、加工品について、料理についてがまんべんなく網羅されており、和食を語るのに地質から入るあたりさすが科博。



大根の展示とか圧巻でしたし、海藻の展示は芸術の域でしたね。
っていうかこの海藻ディスプレイ普通にほしい。


中には会場の天井の半分くらいまで長々と伸びた海藻もあり
海藻コーナーは本当に見ごたえがありました。
前も書きましたが、なんで海外って海藻食べないんでしょうね。
同じように海外目線で「なんで日本人は豊富に存在しているこの食材を食べないんだ?」っていうの、あるのかな。

そんな事を考えていたらキノココーナーに、「何を食べる・食べないは国によって違います。例えば海外では高級食材とされているポルチーニ茸も日本では食べる習慣が無いですからね、生えてるのに。(意訳)」
と、書かれてましてね。
速攻で回答が得られました。
ええー日本人はポルチーニ茸をスルーしていただと!?

まあ水とか出汁とかといまいち噛み合わなかったんだろうな…焼いただけでずいぶん旨いと聞くけど、味噌汁の具にならなかったのかも…

そして「和食って何?」アンケートは興味深かったですね。
伝統的な和食ではないけれど、我々が日常的に口にしているあの料理、あなたは「和食」と言えますか?というアンケート。
これは公式ホームページで回答と結果閲覧ができます。
個人的にはカステラがそこまで和食と思われてないのが意外過ぎますね。
400年日本と共に過ごしてるのにまだ「お前違う」って言われるのかぁー…天ぷらにはそういう事言わないでしょう?
と、考えると猛烈にカステラが不憫に感じてしまいました。何を満たしていないというのか。

で、図録を購入して、大満足で帰宅しました。


図録は買い始めるときりがないので、基本的に買わないのですが
この展示は面白すぎた。
図録の情報量が多くてなかなか読み込めそうにないので、ゆっくり読んでいこうと思います。





2024年1月5日金曜日

ごちレピキーマカレーを食べるよ

最近インドカレーを多く作っているので、そもそもルウの出番が減ってしまいましたが私がルウから離れている間に面白そうなカレールウがたくさん出てまして
今回はその中からハウス食品の「ごちレピライス」キーマカレーをいただきます。



「ごちレピライス」のラインナップがユニークで、
ガパオライス、タコライス、キーマカレーの3種類。
なんと、ガパオライスが、ルウで作れる!?バジルを買わなくて良いとな!?
これは画期的ですね。

……と言うならガパオのルウを買ってくるべきなのでは?と、私も思いますが
一人でこのルウを消費しきる事を考えると、ガパオは無理だなと思い断念しました。
公式が紹介しているアレンジメニューでは、バインセオやパッタイ風のアレンジが紹介されているのですが
タイ料理、食べるの好きだけどあまり作らないので腰が引けてしまいまして。カレールウはサイズ半分にならないものですかね…と言うとまた食品が縮んでしまいそうですが。

作り方は簡単で、具材は玉ねぎとひき肉のみ。
調理時間は10分ほどです。キーマカレーは煮込む必要が無いので本当に手早くできますね。



そして旨い。
このブログではS&B食品多めでお送りしておりますが
コクがあるというか、少し欧風っぽいというか。
私、カレールウに関してはハウス食品「こくまろ」で育ってきているので
この味だよなぁ…としみじみする美味しさです。

このお肉はピーマンの肉詰めにも転用できるようなので、次回はそれでやってみようかな。

2024年1月4日木曜日

フリトレー 激辛マニア 辛焔猛味噌を食べようとしたよ

ジャパンフリトレーから発売されている激辛マニアシリーズ。
去年くらいから激辛商品を相次いで発売しているものの、なかなか出会えずにおりましたが
たまたま立ち寄ったコンビニでついに出会うことができましたので買ってきました。

激辛マニア 辛焔猛味噌味



形状は完全にチートスですね。


ほのかに味噌の香りがします。美味しそうです。
スナック類の激辛は、パッケージこそ毒々しいものの中身はそこまで尖っていないイメージがあり、
この商品も匂いがほぼ無かったし、色もそんなに濃く無かったので
3本くらいパクパクと食べてしまいましてね。
コクのある味噌味が美味しいんですよ。うん、美味しい。

……と、味を認識したところで突然やってくる激辛。
ぎゃああぁぁぁ…………

これはめちゃくちゃ辛い。
味を感じたのは最初だけで、あとはもうひたすら痛い。口の中を冷やそうと思って水を含んでみたら喉まで痛くなって逆効果になったくらい辛い。

これは…これはあれでしょ、年末の罰ゲーム用のスナックでしょ。
激辛に手を出す割に軟弱者のワタクシ、美味しく食べられる範疇を超えていますね。
お菓子会のまるか食品はフリトレーだったのか……

一袋食べきるのは難しい気がしますので、残りは砕いてお蕎麦に入れたりする方向になるかと…
いやぁ、辛かった。激辛お好きな人はぜひ。




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旨辛サルサを作って食べるよ