2022年12月10日土曜日

お久しぶりの料理教室に行ってきた

今日は久々に料理教室のイベントに参加してきました。
テーマがスパイス。
同じ料理で別のスパイスを使ったら、風味がどんな風に変わるのか実験してみよう。
という、ぼっちではなかなかできない企画です。
そして作る料理のひとつがから揚げ!
うわーーーーーい!行ってきまーす。

料理教室では1テーブル4人で作業をしまして、
各人が担当のスパイスを使って料理をし、後でシェアして食べ比べ。
料理はコールスロー、から揚げ、クリームチーズ
これを各々、バジル、コリアンダー、クミン、シナモンで作ります。


個人的にはバジル入りコールスローが大変に美味しかったですね。
わりとしっかりバジルの風味を感じて、いつものコールスローとはまた違った味わいになっておりました。

から揚げは、シナモン風味がちょっとお上品になる感じ。
でも冷めるとわりとはっきりシナモン風味が出てくるので、コリアンダーのほうが良いかな…
というか、このコリアンダーすごくいい香りだったんですよ。レモンのようなオレンジのような爽やかな香りがしまして…
帰宅して我が家のコリアンダーを嗅いでみましたが、我が家のはもっとパクチー的な香りがしました。
質が違うのか、開封後の期間の違いなのか……

クリームチーズはスパイスの風味が強く出た気がします。
バジルはバジル味、シナモンはシナモン味…若干甘さすら感じるので、お砂糖無しでスイーツにできそう。

なお一切触れていないクミンは、個人的には何をどうやってもクミン風味だなって感じでした。
いやクミンは美味しいしあらゆる料理に使う重要スパイスで、とても重宝しているのですが
コールスローとから揚げに入れるとすべてがクミンになるって感じがしまして…
まあ今日のレシピは差分がわかりやすいようにスパイス若干多めに入っていたようなので、復習する時にお好みでスパイスの量を調整してねと言われましたので
単純にクミンが多かったのだと思います。
から揚げにクミンとか、美味しいはずですからね。

お土産もたくさんいただいてきました。


各スパイスのレシピ小冊子が付いてますので、ぼちぼちこれを作っていこうかなと思いました。
特にオールスパイスね、家にほぼ手つかずのものが1瓶残ってるので。
オールスパイス三昧やるわよー


2022年12月9日金曜日

抹茶と甘納豆のパンを焼く

ムラヨシマサユキさんのパンを焼く企画、今回は抹茶と甘納豆のパンでございます。
抹茶生地の中に、甘納豆を詰めて焼いたパン。
前回あまり捏ねずにパンを作り、やっぱり違うなと思ったので、
今回はしっかり捏ねて作りました。


うん、やっぱりしっかり捏ねるべきですね。
じゃあ今まで生地がダレていたのは何が原因だったんでしょうか。気温…そこまで高くなかったと思うけどなぁ。
まぁトライ&エラーを繰り返すしかないですね。

中身はこんな感じ…



甘納豆少なっ!
これが「甘納豆のパン」として売られていたら、苦情モノですよ。
おかしいなぁ?結構フィリング入れたと思ったんだけどな……と、思っていたのですが、
めちゃくちゃ偏っているだけで、この少ない甘納豆の向こう側にたくさん入っておりました。
地元のパン屋さんで買ったあんぱんとかもあんこが著しく偏っていたのを思い出しましたよ。
そうかぁ、こうなるのかぁ。
これも練習ですね。

今回は製菓用の抹茶を使っていますが、安価な割にしっかり渋みが効いてて、甘納豆の甘さを引き締めてくれます。
抹茶とあんこの組み合わせは鉄板ではあるのですが、
私そこまで抹茶が好きではないので、
次作ることがあれば、勝手によもぎにアレンジして作りたいと思っております。

2022年12月8日木曜日

辣子鶏に再チャレンジするよ

通りすがりの八百屋さんに生唐辛子が売っていたので買ってきました。


生の唐辛子が入手できたら作りたいと言っていたものがありましたね、そう。辣子鶏です。
これはもう作るしかないでしょう。
というわけで、改めて生唐辛子で辣子鶏です。


生唐辛子版のほうが色合いが綺麗な気がします。
今の時期にぴったりなクリスマスカラーですね。気分も盛り上がるというもの!

食べてみたところ…ああっこれは…辛い!乾燥唐辛子よりも辛い!!
乾燥状態よりも噛みやすいので口の中に唐辛子が広がりやすいのかな…唐辛子自体の辛さの違いもあるかもしれませんが。

で、肝心のお腹膨れるかなんですが
生でも唐辛子はそんなにお腹の足しにはならないという事がわかりました。
万願寺とうがらしくらいのサイズなら多少は足しになるのかもしれない。

なお、ググってみたら辣子鶏の唐辛子、あれ、普通は食べないって書いてまして。
ますます可食量が少ないじゃないですか!
辛くて大量の水を飲むからそっちでお腹を満たせということなのかもしれない。


2022年12月7日水曜日

ふるさと納税の返礼品が届いたのでいろいろ作ってみた

ふるさと納税の返礼品、お野菜セットが届きました。高額納税ではないので、小ぶりなセットかと思いましたが、
一人暮らしにしては充分すぎる量が届きました。


大根、にんじん、きゅうり、ピーマン、ミニブロッコリー、春菊、
しいたけ、りんご、そしてヤーコン。
ヤーコンさんが入っていらっしゃる!

全野菜の中で最もフラクトオリゴ糖の含有率が高いヤーコンさん。
腸活したいとか言ってた私にぴったりじゃないですか。
あまりスーパーでも見かけないんですよね。食べた事はあるものの、どんな味だったかもう記憶にないです。これは食べるのが楽しみですね。

野菜ラインナップから考えるに、おそらく鍋にしろと言う事なんだと思いますが、
我が家の春菊はサラダ用野菜なのでサラダに。


りんごは足が速いとの事なので、春菊とりんごでサラダにします。スモーブローの残りのチャービルがあった時期なので、チャービルも乗せて。
ヤーコンと春菊でもサラダを作ってみる。写真を撮り忘れたのですがめちゃくちゃおいしい。

残ったりんごはにんじんと一緒にジャムに。

ヤーコンのレシピをググってみたら、結構出てくるのがヤーコンのきんぴら。
なのできんぴらと、のり塩味で揚げ焼きにしてみたものと、大根とにんじんと一緒に根菜ポトフにしていただきます。
頑なに鍋を作らないスタイル。


写真はのり塩揚げ焼きのみ。残りは撮り忘れました。

煮込んでくたくたになったヤーコンは、ほんのり甘くてとろける味ですが、
独特のシャキシャキ感も捨てがたいので、個人的には生食が一番好きかな。きんぴらも捨てがたい。
余ったヤーコンでジャムも作ろうかと思っていましたが、全く余らず終了。ジャムはまた今度。

しいたけは2/3ほど炒めたり焼いたりして食べて、残りは他のキノコと一緒にオイル漬けにしてしまいました。


オイル漬けにしたキノコは春菊と一緒にパスタに。うまうま。

一人暮らしの人が、痛まないうちに消費できる限界量って感じでしょうか。
来月また届くようなので、今から楽しみで仕方ありません。
年末年始の食生活が豊かになってしまうわ〜








2022年12月6日火曜日

激辛の共通指数があるらしい

最近知ったのですが、辛さを図る指数「KM」なるものがあるようですね。
辛(K)メーター(M)だとか。
これはとても助かります。
何せ「激辛」の幅が広すぎるんですよ。
全然辛くないのに「激辛」かと思えば、とてもじゃないけれど、食べられないものも「激辛」ですし、
「超激辛」とか「激辛MAX」などと言葉を盛り始めると、辛さではなく、センセーショナルに売りたい商品ばかり派手な言葉になっていきますし、
店舗ではインフェルノとかデッドエンドとか地獄とか各々好きな言葉を使うし、
それ結局どのくらい辛いの?という共通の指針があると非常に助かる!

それによると、辛ラーメンは1.87KM、辛辛魚は2.70KMとなっている模様。
これはわかりやすい。

……と、思ったんですけど。
この辛さ指数、一部を除きユーザー投稿で数値が決まるみたいなんですよ。
なので、CoCo壱10辛が2KMだったり3 KMだったり、10辛より7辛の方がKM値が上だったり、
ペヤングのことを辛ラーメンって書いてたり、ブレ幅が凄まじいです。
せめて商品名はなんとかしないと信用無くすよ!

あとどの程度辛いかのコメントも添えられているんですが、「全然辛くないです」みたいなものが多くて…
「このくらいの辛さ、自分は全然平気です」という強がりなのか、「激辛で売っていますが、辛味は全くないです」の意味なのか、
そこがとても重要なのにわからないんですよ。

でもなぁ…辛さって、食べるタイミングや一緒に口にしたものによって、感じ方ぶれるのは確かだからな。
同じ人が食べたってブレますし、それを参考にして、私が食べてもタイミングによってぶれると思います。
同じ10辛でも、野菜カレーとお肉のカレーでは辛さの感じ方が違うらしいですし、
人力での辛さ数値化は難しいですね。

なお、企業も自社製品にこのKM値を使っていまして、
企業が使うなら、やや指針になるかなとは思っております。
スコヴィル値的なものを計測してるんですよね…きっと……人力かもしれないけれど……それでも、独断と偏見ではないだろうという信頼感が企業にはあります。

2022年12月5日月曜日

196カ国レシピ、最後の料理

企画を開始した時から、一番最後のメニューは何になるのだろう?と思っておりました。
ラストはペルーのアヒデカジーナ
鶏肉のイエローペッパー煮込みでございます。
イエローペッパーの消費がネックで最後になってしまいました。


カレー状の料理なのですが、とろみをパンでつける珍しい料理でもあります。
サンプル写真だともっときれいな黄色なのですが、
玉ねぎも焦げたりして結構茶色っぽくなってしまいました。
でもおいしい。
辛さはほとんど感じられないですね。時々思い出したように唐辛子の香りがする程度。
本によれば「ほんのり汗をかく」とありましたが、
私は全然そんなことなかったです。
代謝力が足りないっ……!

味はいつも食べているカレーと違っていて、なかなかエスニックさを感じる味わいですね。
かといって奇抜とまではいかず…なんだろう?やっぱりカレーが1番近いかな。
ドリアとカレーの中間という感じがしました。

これにて196カ国レシピ、1冊作り直し企画、終了でございます。
皆様お付き合いいただきありがとうございました。
この後もうちょっと感想とかが続きます。

2022年12月2日金曜日

つなぎの入っているハンバーグがおいしい

食べ物界において100%というのは、何かと有り難がられる風潮のようです。
よくあるのが「牛肉100%ハンバーグ」ですね。
100%と言うからには当然つなぎは入っていないはずで、この「つなぎを使用していない」も、同様に有り難がられる傾向があるように思います。

で、本日のレシピは、マルタのブラジオリ。
肉巻きミートボールのトマト煮という、お肉好き大歓喜のメニューです。



大きめのミートボールを作るときに、卵とパン粉を入れるんですが、
久々にパン粉入りのハンバーグ的なものを食べると、ジューシーで美味しく、
あ、私パン粉入りの方が好きだな。って思いました。

そもそもパン粉が入る理由は、肉汁をよく吸ってくれるからで、肉100%のものよりジューシーに仕上がるらしいのですが、
それだけじゃなく、滑らかさもアップしている気がする…
肉肉しさでは確かに100%には及ばないし、若干練り物のような雰囲気も感じなくは無いので、
どちらが好きかは意見が分かれるところでしょうか。

まぁ今回のレシピに関して言えば、ミートボールの外側にさらに薄切り肉が巻かれておりますので、
つなぎでジューシーに練り上げられたミートボールと、ミンチにされていない100%の肉をダブルで楽しめ、どちらのお肉が好きな人もにっこりなのではないかと。

それにしても、レシピ企画の後半、煮込みハンバーグが3連続になるとは…
無意識のうちに煮込みハンバーグをされていたのかもしれません。

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旨辛サルサを作って食べるよ