よくあるのが「牛肉100%ハンバーグ」ですね。
100%と言うからには当然つなぎは入っていないはずで、この「つなぎを使用していない」も、同様に有り難がられる傾向があるように思います。
で、本日のレシピは、マルタのブラジオリ。
肉巻きミートボールのトマト煮という、お肉好き大歓喜のメニューです。
大きめのミートボールを作るときに、卵とパン粉を入れるんですが、
久々にパン粉入りのハンバーグ的なものを食べると、ジューシーで美味しく、
あ、私パン粉入りの方が好きだな。って思いました。
そもそもパン粉が入る理由は、肉汁をよく吸ってくれるからで、肉100%のものよりジューシーに仕上がるらしいのですが、
それだけじゃなく、滑らかさもアップしている気がする…
肉肉しさでは確かに100%には及ばないし、若干練り物のような雰囲気も感じなくは無いので、
どちらが好きかは意見が分かれるところでしょうか。
まぁ今回のレシピに関して言えば、ミートボールの外側にさらに薄切り肉が巻かれておりますので、
つなぎでジューシーに練り上げられたミートボールと、ミンチにされていない100%の肉をダブルで楽しめ、どちらのお肉が好きな人もにっこりなのではないかと。
それにしても、レシピ企画の後半、煮込みハンバーグが3連続になるとは…
無意識のうちに煮込みハンバーグをされていたのかもしれません。
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