本日も行ってまいりました。
前にも書きましたが説教する作品があまり好きではないです。
で、インドの俳優ヴィジャイ氏が、すごく説教系映画上手なんですよ。
「サルカール」とか、すごく面白いんですけどね。
しかし私ピンと来ました。今作は説教無さそうだぞ。と。
というわけで、ヴィジャイ主演の『レオ:ブラッディ・スウィート』です。

何と言ってもヴィジャイのビジュアルがいつもと違う。
主人公も中学生?くらいの子どもが居る設定になっており、40代手前くらいなのかな?
ヴィジャイ氏、年上を演じているのかーわっはっは。
……と、思っていたら、ヴィジャイは今年で50歳らしくてぶっ飛びました。
てっきり30代かと。肌綺麗すぎるだろ!!
映画のほうですが、なぜか喧嘩がバチボコに強くて、なぜか銃の腕前が一級のごく普通の一般カフェオーナー、パールティバンが、「レオ」という男と瓜二つらしい。
この「レオ」は訳ありで、怪しげな人達から狙われており
パールティバンはその怪しげな人達から「お前はレオだな」と付け狙われる事に。
ちょっと喧嘩がバチボコに強くて、銃が上手で、「レオ」に似ているからってこんな仕打ち……
と、嘆くわけですが、
どう見ても只者じゃなさげで、パールティバンは本当にただの一般カフェオーナーなの?という点も見逃せないところです。
そして説教なし!
むしろ「レオじゃないことを信じてくれないなんて…」と弱々しく嘆くヴィジャイが見れるの結構レアな気がしますがどうなんでしょうか。
ミステリ…と言っていいかは微妙かもしれませんが、「レオ」とは一体誰なのか、パールティバンを「レオ」と呼ぶのは何故か?という謎を引きずりつつ
ヴィジャイのアクションが見れる良作でした。
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