やわらかおせちを作る話

鶏肉が食べたいんですよ……クリスマスの時期にあまり食べられなかった鶏肉を。
ただ歯茎が腫れてるんですよね…
随分長く腫れてない？と思っているのですが、腫れではなく、歯の形が変わった可能性があるかもしれず…これにより歯の痛みが和らいだ気がするので、本当に靴擦れ的な腫れなのかもしれません。人体って不思議ですね。

しかし、ここで油断して本当に腫れでしたとなっても嫌なので
今年は警戒して、比較的柔らかい鶏肉料理でお正月を迎えておりました。

今年のおせちは松風焼きを作りましたよ。

松風焼きは鶏ひき肉に色々な具材を入れてオーブンで焼いた和風ミートローフ。
一応おせち料理構成メンバーらしいのですが、私の観測範囲では聞いた事が無かったですね。
縁起理由を説明しているページなどでも松風焼きがメンバーに入っているものを見た事が無い気がします。
なお縁起理由は、裏面を装飾しない事から「裏がない人生」らしい。

ちょうど和食の巨匠が動画をアップしていたのでそのレシピを参考にしており
レーズンとくるみ入りの松風焼きになっています。

その他も含めて今年のおせちはこんな感じ。


松風焼き、豆腐カステラ、市販の鶏つくね（焼き鳥）、八頭の煮物、紅白なます


八頭の煮物は写真撮る時存在を忘れておりましたが…
里芋より粘り気が少なくホクホク感があったので食べやすかったです。
今回は煮物にしましたが、焼いたり揚げたりしたほうが私好みになりそうな予感。

豆腐カステラはほんのり甘い豆腐ですね。
思ったほど甘くなく、大豆の匂いがかなり強めなので私の中では完全に豆腐カテゴリ。
このくらいの甘さのほうがおかずとして食べやすいと思います。