薬膳上の季節は、春夏秋冬に梅雨を加えた五季になるようです。なので梅雨の時期の薬膳レシピもあったんですが、素材が全く手に入らなくて。
サバの味噌煮という普遍的なレシピもあったのですが、スーパーで加工前のサバを全く見かけなくて。
そんなわけで、最近薬膳について触れていなかったのはサバが不在だったためです。
梅雨のレシピをすっ飛ばして夏の薬膳を作りますよ。
夏らしく、卵とトマトのそうめんをいただきます。
このそうめん、味付けが塩味なんですよ。
そうめんの味付けといえばめんつゆかチャンプルーしか知らない私、塩味ってどうなのと疑いの眼差しを向けつつ食べたんですが
塩味もいいですね!
トマトの酸味がいい感じにさっぱりしていて、卵の風味が酸っぱすぎずに上手くまとめており、これは箸が捗ります。
上の具材は温かいので、そこは賛否あるかもしれませんが
個人的には温+冷の組み合わせは好きなので全然ありですね。
薬膳的には、小麦とトマトはどちらも体の熱を取る効果があるとか。
夏場のそうめんは理にかなっているのですね。
…この理論で言うならピザでも良さそうな気がしますが。
私は全然いけますよ。真夏ピザ。
それにしても久々に薬膳料理を作ったな。と思っていたのですが
はたと気がついたんですよ。
なぜデブの貧血だと騒いでいたあの時に薬膳レシピを作らなかったのか。と。
「身についていない」ってこういう事なんだなぁと痛感しております。
間違いなく薬膳の出番だったよね?一番輝く時だったんじゃないですか?
まあ、デブの貧血が治っているかどうかは来月までわからないですし、気を抜いたら貧血になると分かったので、今後は取り入れるということで。
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