先日のどら焼きの続き。
前も書きましたが、東京にはどら焼き御三家があります。
上野「うさぎや」、浅草「亀十」、東十条「草月」
たい焼き御三家については、正直そこまで大きな差は無いんですが
どら焼きは方向性が全く違っております。
私の感想では
・うさぎや :弾力のある皮、甘さ控えめでみずみずしい餡
・亀十:他に類を見ないふわっふわ皮。白あん黒あんあり、
・草月:ふわふわ皮で黒餡風味、あんこみずみずしい
特に亀十のふわっふわ度は、持った瞬間驚くほどで
どら焼きの概念が変わる気がします。
どれが一番好きかなー?私は
日本橋の清寿軒ですね。
御三家じゃないのかとツッコミが入りそうですが
はちみつの風味が溢れる香ばしい皮と、濃厚でしっかりした餡が最高です。若干黒糖が入ってるのかな?と思われる濃厚さ。
御三家っていつ誰が決めたんですかね?
私なら絶対清寿軒入れますけどね。
(※あとで調べたところ清寿軒を御三家とする説もあるっぽい)
あと子供の頃はどら焼きと言えば三笠山でした。
しっとりしてキメの整った皮、粒ぞろいのつぶあんが絶妙。
生地に関してはさすが文明堂って感じの美味しさですね。
個人的な御三家を決めるなら清寿軒・三笠山・草月かなー
思い出補正込みで。
あとまだ食べていないどら焼きの名店も残ってるので
そこも巡らなければという謎の使命感に駆られてます。
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