2025年9月6日土曜日

インド映画豪華キャストで送る『銃弾と正義』

インド警察における「エンカウンター」とは。
凶悪犯に対して、逮捕・起訴・裁判などの手続きを省略して、警察官が犯罪現場で射殺する〈特例射殺〉(公式HPより引用)
では果たしてエンカウンターは正義なのか?その人、本当に犯人だった……?

という問題をテーマにしたインド映画、『銃弾と正義』


テーマも良いんですがキャストが超豪華で、
エンカウンターの名手である警察官をラジニカーント、エンカウンターに懐疑的な判事をアミターブ・バッチャンという、主役級2人のキャスト。
これに加えて『プシュパ』『ヴィクラム』のファハド・ファーシル、『バーフバリ』のラーナー・ダッグバーティまで登場。
豪華〜〜〜

なお、映画の中ではダメ組織として描かれがちなインド警察なので「エンカウンター」に関しても、よからぬ運用がされております。
このあたりは『ヴィクラムとヴェーダ』でも見ましたね。
加えて捜査が杜撰。
「エンカウンター」制度の賛否は色々あるかと思いますが、映画に出てくるインド警察にお任せする制度としては、私はちょっと怖く感じますかねー…

と、骨子かと思われる「エンカウンター」の賛否についての話は実は前半でほぼ決着が付いてしまい、後半はさらなる問題が出てくるわけですが…
個人的には少し話題が散漫に感じたので、前半のほうが面白く感じました。

全体通して、ファハド・ファーシル演じるバッテリーがものすごく気に入りました。みんな好きでしょバッテリー(主語デカ)

2025年9月5日金曜日

またしても休みの日豪雨に見舞われるなど

髪の毛に関することだけは努めて書かないようにしておりました。
髪の毛の話を始めると恨みつらみしか無いんですよ。
常々「私は職業差別と美容師が嫌いだ」くらいのメンタルで人生送っております。

しかしそんな私が本日、トリートメント店に行くなどしてきたんですよ。
予約なし・セミセルフのトリートメント店ということで気になっていたお店です。
いいですね、こういう黙々と髪の毛を処理できるお店、どんどん増えると良いですね。

というわけで台風が吹きすさぶ中、行ってきました
今すぐトリートメントさせて下さい略してイマトリ。



……私が夏休みの時ってなんで結構な豪雨なんですかね。
髪の毛をどうにかする天候じゃないうえに、湿度と風にやられてひどい髪型になってまして、セミセルフと言っても多少人手が入るでしょうから
「ププッ。お客さんの髪、ひっどいですね〜〜〜wwww」
くらいは言われるだろうかと、被害妄想シミュレーションをこなして向かいました。

逆に、逆に考えるんだ。
トリートメントをしたあと、この台風の中何分耐えられるかを確認するために行くのだ…と!

結果、お店の人はたいそう親切で、内心はわかりませんが目立ってバカにされることもなく、丁寧にトリートメントをしていただきました。

ところで皆様、オートシャンプーのご経験はありますか。
私がまだ大学生のころ、「めちゃくちゃ気持ち悪いシャンプーがある」と聞いて初めてオートシャンプーを体験したのですが
本当に気持ち悪くて。
あれから20年以上経った今、技術は進歩しているんじゃないかとちょっと期待したんですが
相変わらず気持ち悪かったですね。
平気な人は全く平気らしいですが、私は我慢できるけど気持ち悪い。
今日はそれに加えて、電気マッサージ付きコースを選んだのですが
こちらも頭に電気ナメクジがはっているみたいな気持ち悪さがあって新たな体験でした。

…と言うとネガティブのようですが、オートシャンプーが気持ち悪いのは私の体質の問題でお店は悪くないですし、トリートメントに関しては結構良いのでは?と思いますよ。
最後に洗い流さないトリートメントも使えるし、備え付けられているドライヤーも良いですし
台風の中出歩いても髪が暴発しなかった……15分くらいは!
近くに行ける機会があったらまた行こうかな、と思います。

2025年9月4日木曜日

旨辛サルサでパスタを作って食べるよ

もともと辛いカレーを食べたくて辛い物を食べているので、辛いパスタに関する経験値は非常に少ないのですが
数少ない、私が知る辛いパスタはどれも美味しいものばかり。
今回も外しません。
旨辛アラビアータ。



先日作成した旨辛パスタに多少追いケチャップなどをして仕上げるパスタなのですが
これがめっちゃ美味しいんですよ。
ピリッとくる辛さ、にんにくの旨味、トマトの爽やかさ…なによりパスタとよく合う。
加熱しているからというのもありますが、茹でたパスタにトマトソースをかけた時の水っぽさみたいなものが無くて、ほんのりドライな感じも大変好み。

私、パスタ作るの上手くなっちゃった…?
などと思いますが、レシピが良いのとパスタ自体が美味しいためですね。さすがマ・マー。

ところで、アラビアータってなんでアラビア?と思っていたのでこの機に調べてみたのですが
アラビアは全く関係なく、アラビアータ=怒りんぼう風、という意味らしく、地名のアラビアは全く関係ない単語とのこと。
なんでも、辛さで顔が赤くなったり、怒ったように見えるため…らしいのですが

となると、本来アラビアータって相当辛い?
日本に上陸した時に辛さ控えめにされた??

…と、思ったのですが
調べてみると1皿あたり唐辛子は多くても1本程度で、ペペロンチーノとそんなに変わらないかも。
ヤムウンセンパターンでは無かった。
旨辛レシピのアラビアータは多分本場より辛く設定されています。

それにしても美味しいので、このパスタを作るために旨辛サルサ再作成は充分ありだな。

2025年9月2日火曜日

クッキーとタバスコを合わせるレシピがあると聞いて

旨辛サルサの材料にタバスコが必要なので、人生ではじめて、タバスコを買ってきました。
私、辛くなるのは良いのですが酸っぱくなるのは抵抗があるので
タバスコは避けていたんですよね。タバスコ経験値0ですよ。
サルサの残りのタバスコ、一体どうやって使えば良いのだろう?と公式レシピを見てみたら、タバスコを使ったレシピが色々載っておりました。
中にはタバスコを使ったデザートとか、あるらしくて。

クッキーをタバスコシロップに浸すレシピが、あるらしくて。
なにそれちょっと詳しく。

せっかくだし、という事で、作ってみました
その名も「ギリシャ風クッキー」。

クッキーをシロップに浸すギリシャのお菓子「メロマカロナ」が元ネタではないか…と思われますが
メロマカロナにタバスコが入ってるとか、ギリシャではタバスコシロップにクッキーを浸すとか、そんな事は全く無いようでした。

焼きあがったクッキーを、タバスコ入りシロップに浸して
完成したのはこんな感じ。


さすがにネタレシピでしょう。
……と、思っていたんですが
普通に美味しいです。

そもそもタバスコ入りシロップという概念がどうなの、って感じじゃないですか。
これが結構おいしい。

基本的に「甘酸っぱい」は美味しいんですよね。単なる「甘い」より食べやすくなるので。
なのでタバスコとレモンの酸味が砂糖とマッチしており、最後にほんのりとした辛味が来る感じ。
チリチョコレートが行けるなら全然行けますね。

シロップの時点で既に「ほんのりとした辛味」程度なので
これにクッキーが加わると辛さはほとんど認識できません。
なので、普通に美味しい。
後味が若干ピリピリしますが、このピリピリはしょうが程度なので
ジェネリックジンジャークッキー、みたいな感じ。
ジェネリック?で良いのかは微妙ですが。
ジンジャー強めのジンジャークッキーが好きなら美味しく食べられるかと思います。

クッキーにタバスコ、と聞くと抵抗感があり、私も今回は完全にネタだろうと思っていたのですが
作らないと分からないものですね。

むしろ辛さよりも、クッキーをシロップに浸すことで保存性が悪くなり、食感もしなしなになってしまう方が気になりました。
もし次作るなら生地に直接タバスコ入れるかな。

2025年9月1日月曜日

パウチ入りの唐揚げを食べてみる話

前にいくつか食べた「おいしい缶詰」の姉妹品として
「おいしいおつまみ」シリーズが誕生しているようです。
その「おいしいおつまみ」シリーズに、パウチ入りのフライドチキンを発見しまして、買ってきました。

おいしいおつまみ 麻辣フライドチキンです。


パウチ入りのフライドチキンって珍しくないですか。
賞味期限は半年くらいあるようなので、半年間いつでもフライドチキン食べ放題常温放置OKですよ。
なんという画期的な商品…と、感動して買ってきました。
なお、定価で買ったあと、ギフト品解体セールで安売りされていたのはこの商品です。

中身はこんな感じ。


50gなのでちょっと小さめ、定価は320円くらいだったような。
食べてみると結構辛い。
”麻辣”というとシビ辛ですが、このパウチは普通に辛め。
激辛までは行かないものの、結構しっかり辛いので辛いのが苦手な人は別のもののほうが良いかも。

ところでパウチ入りのフライドチキンってどうなんでしょう。
サクサクしてるのかな?ぷりぷりしてるのかな?
と、期待して食べたのですが
うん。
うーーーーーーーん………

結構、繊維質ですね。
きっと、お肉の長期保存が難しいんでしょうね。徹底的に水分が抜かれた食感がします。
味はスパイシーで美味しいものの、衣と肉の区別がちょっとつきにくい。
同じ値段でスーパーの唐揚げ買えるし、ファミチキは2個買えるかもしれないと思うと
そっちで良いかもなぁ…と、貧乏人は思ってしまうのでした。

2025年8月30日土曜日

映画『8番出口』を観てきた

ほぼインド映画しか観ない私がまさかの邦画。
邦画を観るなら先に大ヒット『国宝』のほうが、話題の映画を順当に観た感じで良いのでは?などと思いながらも何故か『8番出口』を観てきました。

個人的には結構好きでした。
あのストーリーの無いゲームがこんなテーマ性のある映画になるなんて…!

結構流行したので原作ゲームについての説明は不要かと思いますが
映画のほうも、ルール説明はあるものの、そもそも何故そんなルールが存在しているのか?といった話は一切無いので
もし存じ上げない場合は、鑑賞前に実況プレイとか見ておくと理解が早い気がしました。別にネタバレにもなりませんし。
ちなみにゲームのほうにも世界観の説明は無く、「そういうゲームだから」なのですが、事前情報があると突飛さは薄れる気がします。

世界観の説明は無いものの、主人公の迷いについては映画内できっちり説明があり
遭遇する異変の一部が主人公の迷いとリンクしている描写は非常に上手いなと思いました。
8番出口の異変は、通過者の内面を表しているのか…?と理解しかけたところに、まさかの視点変更。
そっち視点もあるの?と、一番テンション上がったところかもしれません。

そして二宮和也氏の演技が上手いのね。
喘息の呼吸とかリアリティあるし、電話の対応も、明確な回答をしていないのになんと答えるのかはわかるし、
それだけに、邦画でよく見かける、絶望とか悲しみとか表現するのに過剰に転げ回ったり叫んだりする演出、そろそろやめてくれないかなーと思いました。
他の演技は素晴らしいのに、そこだけリアクションがバラエティ番組のノリなんですよね。

…まあ今回は、吸入器を捨てるために横転する必要があったから…と、納得することに。
世界観以外にも説明されない不思議現象はあるので、その説明の無さが気になる人は気になるだろうなーと思いますが
私は結構気に入りましたし、配信が始まったらもう1回見て伏線回収チェックとかしたいくらいですね。
最近の邦画、クオリティ高いのかも…と、考えを改めました。

2025年8月29日金曜日

そうめんを辛くして食べるよ

そうめんって日本最古の麺らしいですよ。
うどんじゃなくて?初手から細麺なんです?
…と、思いましたが、もともとは「索餅」と呼ばれる、ツイストドーナツのような形状の揚げ菓子だったとか。
ただ、そのツイストドーナツの揚げ菓子が徐々に細くなり、揚げなくなってそうめんに進化した……かどうかは断言できないとか。

今回はそのそうめんを使った旨辛レシピ、旨辛サルサそうめんを作りますよ。
作るとは言っても、旨辛サルサはわりとそのまま使うレシピが多く
今回も茹でたそうめんの上に乗せるだけ。
あとツナを乗せるだけ。



麺の食感こそそうめんですが、味はパスタですね。
なぜかオムレツよりもタバスコの風味が強く感じられた気がしますが、トマトにも酸味があるし、タバスコの酸味はあまり気にならないかも。

追い唐辛子が無いので辛さはそこまで強くないものの、完全にタバスコ由来のシャープな辛味が刺さりますね。
辛さはピリ辛くらいでとても食べやすいです。
辛味で食欲アップ……するかどうかは分からない。私、食欲落ちないので。

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旨辛サルサドッグを食べるよ